リィエル・レプリカと転生日誌 作:氷月ユキナ
ティア=レイフォード
てぃあれいふぉーど
『ロクでなし魔術講師と禁忌教典』の登場人物。
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……おれはティア。
リィエル。苺タルト、すごく美味しい。
CV:花守ゆみり
概要
『ロクでなし魔術講師と禁忌教典』に登場する人物。
レオス=クライトスと共にアルザーノ帝国魔術学院にやって来たメイド(メイドの部分を本人は何故か否定している)。
アルザーノ帝国宮廷魔導士団特務分室執行官ナンバー7“戦車”であるリィエル=レイフォードと見た目も口調もそっくりの少女。相違点は髪が灰色だということと、一人称が“おれ”。
この『ロクでなし魔術講師と禁忌教典』では貴重な“俺っ娘”である。
帝国魔術学院での初登場時、その姿を見たシスティーナだけがティアに異物感や恐怖心、異質感を抱いていた。当初システィーナはそんな感覚を抱いてしまった自分を責めていたが、それが正しい認識だと後々わかることとなった。
その後、ティアは“
最後にはジャティスとグレンの決着がついたのを合図に逃亡した。
学院に来た後に、リィエルに案内された食堂で苺タルトを食べた時には、夢中になって食べていた描写がある。
食べ物の好みもリィエルと同じなのだろうか……。
容姿
髪色は地毛は青なのだが、現在はジャティスの錬金術によって灰色に染められている。つまりジャティスとお揃いである。
初登場時のみだが、メガネもかけていた。つまりこれもジャティスとお揃いである。
ジャティスが作成したであろう【トライ・レジスト】、【ボディ・アップ】などが常時
頭からはアホ毛が飛び出している。ティアの可愛いポイントの一つ。
過去
彼女は『Project: Revive Life』と呼ばれる、魔術を用いたクローン技術によって生み出された「魔造人間」という存在。「ティア」という名前はジャティス=ロウファンの
ライネルによって「天の智慧研究会」の掃除屋イルシア=レイフォードを元に創られた。
ライネルの不注意と自我の強さの末に研究施設から脱走し、ジャティスに保護され行動を共にする仲間となった。
リィエルと違う点は、最初から自分が『Project: Revive Life』でイルシアから創られた「魔造人間」だと認識していたことである。
詳しいことは不明。
能力
リィエルと同じくコピー元であるイルシアの戦闘能力を継承している。また、魔造人間のため常人より丈夫な身体を持ち、治癒速度も高く負傷してもすぐ戦線に復帰できる。
それに加えて、リィエルと違い
なので、妹であるにもかかわらず完全にリィエルの上位互換と化している。姉というのに、それでいいのかリィエル……。
・
大きな剣を瞬間的に創り出す、デタラメな錬金術。本来、一般人が使用すると廃人になってしまうほどヤバい禁術とも言える魔術だが、イルシアやリィエルも同様に使用できる。
一応、剣以外にも錬成できるが、ティアは殆ど大剣を創っている。また、剣は二本同時に錬成する錬金改弐【
・
ジャスティスが創り教えられた、ティアの
この魔術を使うことでティアはジャティスと同じ数秘術を使える。正確には、超高性能のスパコンを用意しておき、そちらで出た行動予測の結果を知れる、のような魔術の模様。
関連人物
・ジャティス=ロウファン
ティアが居なかったら一人ぼっちになっていたであろう、"正義"の執行を目的とする錬金術師。
エーテル乖離症で倒れていた瀕死のティアを助け、それ以来ティアと共に行動している。
ティアの
だが、ティアがメイド服で登場したことでメイド好きという風評被害被っている。一応メイド好きを否定しているが、ティアのメイド服を創っているので説得力がゼロになっている。
・リィエル=レイフォード
ティアと同じ『Project: Revive Life』で先に生み出された魔造人間。ティアが一度"姉"と呼んだ相手。ティアがグレン達の勢力で一番好感度が高い。ティアを必ず自分たちの元へ引きずり込む事を決意している。
・グレン=レーダス
実はあまり接点は無いが、ティアはグレンのことをどこか特別視しているような描写がある。グレンの何かを知っているということだろうか……?
・ルミア=ティンジェル、システィーナ=フィーベル
学院に通うようになってからできた友人(?)。当初は、二人からティアのことは酷い裏切り者と思っていたが、その後、共にマリアンヌを倒すために共闘したことで少し印象が良くなっている。
・アルベルト=フレイザー
何故かティアがマジで心から怖がっている相手。だが、その評価も適切と思えるほどにアルベルトも超人である。何だこのチート野郎。
・シオン=レイフォード、イルシア=レイフォード
自身の兄のような存在とコピー元。『Project: Revive Life』で生み出された者も家族だとすると、ティアには末っ子属性が追加される。
・ライネル=レイヤー
ティアの創造者。だが、ティアは彼とは一言も会話せず……どころか会うことすらなく逃走したらしく、他のリィエル・レプリカを呼んだときにはティアだけ駆けつけないので物凄く困惑(発狂)していた。
・エルザ=ヴィーリフ
リィエルに百合ムーブをかけていた、聖リリィ魔術女学院の生徒。
ティアのことを勝手にリィエルを奪い合うライバルだと思っているが、それと共に自分が剣を取った切欠を思い出させてくれた人物なので偶に一人で悶えている。ティアはエルザのことを"なんか牽制してくる奴"としか見ていないのだが……。
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※10巻のネタバレ注意
10巻にて《鋼の聖騎士》ラザール=アスティールが《黒い鍵》を使用し、《鉄騎剛将》アセロ=イエロとなった。
彼はリィエルの殺害を実行しようとするが、そこでティアはリィエルを庇い胸を腕で貫かれるという最期を遂げる。だが……