やる夫達は並行世界と繋がった聖杯戦争に参加するようです。 作:しきん
時間帯の区分についてですが、以下の通りに決定致しました。
未明・・・0:00~5:59
早朝・・・6:00~8:59
午前・・・9:00~11:59
午後・・・12:00~14:59
夕方・・・15:00~17:59
夜間・・・18:00~23:59
また、一部サーヴァントのスキルに修正を加えました。
扉を開けると、そこは宇宙空間を思わせる世界だった。見上げると、満天の星空が煌いているのが分かる。
だが、眼前で蠢く影のようなアレは一体何だ。
サウザーは、この奇妙な光景に対してそう思っていた。
その間にも、影は粘土細工のように姿を変え、やがて、人の形となった。
影は手にバールを持ち、サウザーに襲い掛かってきた。
「フン・・・」
やはり来るか。
サウザーは南斗鳳凰拳で迫り来る影を吹き飛ばした。
手応えはあった。
「フハハハハ!!例え影であっても、敵は全て下―――ッ!?」
だが、ここでサウザーの予想は裏切られる。
サウザーの一撃を受けた影の傷が、消え始めていたのだ。
「再生しただと・・・!?」
今までにないタイプの敵を前に、サウザーは今一度、熟考する。
ヤツの最大の武器・・・それは手に持つバールではなく、寧ろ今の再生能力なのだろう。ある意味、俺に似たヤツか。心臓、血流、そして秘孔の位置が通常と表裏逆の特異体質を持つ俺の肉体に北斗神拳が効かないように、あの影は南斗鳳凰拳にさえ耐える上に再生する。
そういえば―――。
確か、あの扉を開ける前に俺は虹色に光る石を拾ったのだった。
もしや、あれがヤツを倒す鍵だと言うのか?
サウザーはそう予測を立て、自分が手に入れた石をポケットから出そうとした。
だが、ポケットから出て来たのは石ではなく―――
「・・・は?」
―――手に入れた覚えの無い謎のカードだった。
サウザーは思わず、カードを掲げる。
すると突然、カードが光り始めた。
だが、サウザーはそれに構わずに影と再び相対する。
サウザーが一番気になっていたのは謎のカードではない。影の動きだ。
確かに、謎のカードが何なのかは気になるところだ。だが、まだ例の影を倒していない為、カードばかりに感けてはいられない。
そして、サウザーの拳と影のバールがぶつかろうとした、その時だった。
影が、消し飛んだのだ。それも、サウザーの攻撃によるものではない。
第三者の攻撃だと!?何者だ!?
サウザーが振り向くと、そこにいたのは狐耳を生やした銀髪の女性だった。
「あら?貴方が私のマスター?」
訂正、女装した男だった。口調は女性のそれを真似ているようだが、声そのものまでは誤魔化せない。
まあ、無理に問う必要も無いだろうが。
「誰だ、貴様は」
「フフフ・・・私はアヴェンジャー。真名は―――あら?」
女装男・・・アヴェンジャーが自らの名を名乗ろうとしたその瞬間、星々の光が消えた。
気が付くと、今度は建物の中に飛ばされていた。
横を見ると、アヴェンジャーが隣に立っていた。どうやら、一緒に飛ばされたらしい。
「何だ、ここは?俺達はあの妙な空間にいたのではないのか?」
「この建物、教会かしら?」
サウザー達が辺りを見回すと、聖壇の後ろに1人の男が立っているのが見えた。男は、核戦争後の荒廃した世界ではかなり珍しい、神父のような姿をしていた。
男は、サウザー達が自分の存在に気付いた事を確認すると、口を開いた。
「エクストラクラス『アヴェンジャー』を召喚し、予選を突破したか、サウザーよ」
「エクストラクラス?アヴェンジャー?それに、予選だと!?一体、どういう事だ!?」
男の訳の分からぬ発言に、サウザーも戸惑いを隠せない。尤も、アヴェンジャーという言葉は先に本人から聞いていたのだが。
男は言峰綺礼と名乗り、聖杯戦争なる戦いについて語り始めた。
曰く、聖杯戦争とは、文字通り聖杯を巡った争いである。
曰く、聖杯とは、あらゆる願いを叶える願望器である。
一連の話を聞いたサウザーは思う。
もしも聖杯を手に入れる事が出来れば、先代南斗鳳凰拳伝承者であり、自分の父親とも呼べる存在であるオウガイを蘇らせる事が出来るのではないか。そういう期待があった。
だが、サウザーは既に愛を捨てた身。今更、師父を蘇らせよう等、馬鹿馬鹿しい事この上ないとは思う。
だが、それでいてなお、聖杯は彼を惹かせるには十分な力を持っていた。
恐らく、アヴェンジャーも聖杯に惹かれているだろう。
「言峰綺礼と言ったな。丁寧に教えてもらった礼と言っては何だが、俺からも一つ教えてやろう」
「何をだ?」
「俺は帝王!南斗聖拳最強の拳法『南斗鳳凰拳』を身に付け・・・そして、体に流れるのは帝王の血!!この聖杯戦争とやらに参加するであろう他のマスターとは全てが違う!!」
サウザーは言峰に堂々と宣言する。
「そうか。期待しておこう」
言峰のその言葉を聞きながら、サウザーとアヴェンジャーは言峰教会を去った。
聖暦2110年 11月25日 夕方 ホテル『ハイアット』
サウザー達は今、宿泊先となっているホテルにいた。
どうやら、既にチェックインは済んでいるようで、宛がわれた部屋のスマートキーもいつの間にか持っていたバッグの中に入っていた。
案内図に従い、いつの間にか持ち物に入れられていたスマートキーに刻まれている番号の部屋へと行く。
夕食まではもう少し時間がある為、サウザー達は部屋で過ごす事にした。
テレビが備わっている・・・観られるか。
テーブルに置かれたリモコンを手に取り、電源ボタンを押す。すると、テレビの画面に映像が映し出された。
『―――この度起こったテロに対し、市長は―――』
どうやら、ニュース番組のようだ。直後に記者会見の映像が映し出される。
会見場で記者からの質問に答えているカイザル髭を彷彿とさせる顎の男。信じられないが、コイツが市長であるようだ。まあ、群衆の様子がアレだったから、もしかしてとは思ってはいたが・・・。
[マスター サウザー]
能力:南斗鳳凰拳(数多くの分派が存在する南斗聖拳の頂点とされる南斗六聖拳の一つ。六聖拳の中でも最強と云われており、他の六聖拳では太刀打ち出来ないともされている。『帝王の拳』とも称され、『敵の攻撃に臆する必要は無い』という理念から防御の型である構えが存在せず、その分、相手よりも素早く間合いを詰めることが可能である。主な奥義は『極星十字拳』や『天翔十字鳳』等)
出典:北斗の拳
性別:男
武器:無し
役割:観光客
願い:師父オウガイを蘇らせる事・・・?
方針:勿論、優勝を狙う
令呪の位置:右腕
南斗六聖のうち、帝王の星『将星』を司る一子相伝の拳、南斗鳳凰拳の伝承者。南斗聖拳分裂を引き起こした黒幕であり、自らも『聖帝』を名乗り、分裂した南斗の拳士を従え、知略と武力で広大な領土を支配した。元々は孤児だったが、先代南斗鳳凰拳伝承者であるオウガイに拾われ、鳳凰拳の次なる伝承者となるべく過酷な修行の日々を送る。サウザーは厳しいながらも深い愛情を注ぎ続けたオウガイを実の父のように慕っていた。15歳で鳳凰拳伝承者の『継承の儀』を受けた際、オウガイを死に追いやってしまった事に慟哭。深く愛するほど喪失の悲しみも深くなることに耐え切れず、愛を捨て、非情なる独裁者へと変貌していく事になってしまった。
[サーヴァント 覇瞳皇帝]
クラス:アヴェンジャー
出典:プリンセスコネクト!Re:Dive
性別:男
ステータス:筋力A、耐久A、敏捷C+、魔力A+、幸運D、宝具B+
属性:混沌・悪
スキル:復讐者A(復讐者として、人の恨みと怨念を一身に集める在り方がスキルとなったもの。周囲からの敵意を向けられやすくなるが、向けられた負の感情は直ちにアヴェンジャーの力へと変化する)
忘却補正B(人は多くを忘れる生き物だが、復讐者は決して忘れない。忘却の彼方より襲い来るアヴェンジャーの攻撃はクリティカル効果を強化させる)
自己回復(魔力)C(復讐が果たされるまでその魔力は延々と湧き続ける。微量ながら、数分おきに魔力を回復する)
カリスマD(軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。カリスマは稀有な才能で、一軍のリーダーとしては破格の人望である)
宝具:『覇瞳天星(はどうてんせい)』(覇瞳皇帝が持つ七冠としての固有能力。世界をデータとして認識し演算する事で、未来予測や相手の動きの再現等を可能にするものである)
『我に従属する大国(ランドソル)』(結界宝具であり、アストライア大陸最大の国家。結界内において、自分のマスター以外の多数の人間を洗脳出来る上、その効果は約1ヶ月持続する。覇瞳皇帝は生前にこの国を一時的に支配していた為、これを結界宝具として使用出来る)
願い:物語のような誰からも愛してもらえるプリンセスになりたい
方針:暗躍する
『
言峰綺礼と組むサーヴァントは・・・
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このままブロリーで
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やっぱ英雄王で
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ランサーが死んだ!(先行入力)
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うp主に一任する