やる夫達は並行世界と繋がった聖杯戦争に参加するようです。 作:しきん
本作の制作に向けて、絶賛勉強中でございます。
聖暦2110年 11月28日 早朝 穂群原学園
穂群原学園。
本来は冬木市にある高等学校なのだが、モダンファンタジアシティにおけるこの穂群原学園は一般的な初等・中等教育層に向けて設立された小中高一貫校となっている。
その制服を着ている白髪の少女―――キアナ・カスラナは、この学校の高校3年生という役割を持つマスターの1人だ。
キアナのいた世界の文明は、モダンファンタジアシティに肉薄するレベルのものだった。それ故に、キアナがこの世界に慣れるのにあまり時間はかからなかったのである。
キアナのいた世界との大きな相違点があるとすれば、やはり生活している住人がどういうものなのか、という事ぐらいだろう。当初こそ驚きを隠せなかったが、それに関しては新鮮な感覚だとして、それなりに受け入れていた。
キアナは今、穂群原学園へ登校しているところであった。
まさか、こんな事になるなんて・・・思いもよらなかったな。
この世界に迷い込んだのは、薪炎の律者としての覚醒を果たし、支配の律者を倒した直後の事だった。
どうにも、自分は聖杯戦争と呼ばれる争いに巻き込まれたらしい。
何しろ、戦争と銘打つ事象である。戦乙女であるキアナにとって、そういうものは望ましくはなかった。
周辺を見渡すと、目に入るのは自分と同じように和気藹々と登校する学生達や開店準備を進めている人達、繁盛する朝食屋台等の存在等々。この世界の平和を象徴するような光景が広がっている。
校門前に着くと、そこには挨拶運動をしている教員の姿があった。
「おはよう、先生!」
「おう、おはよう!どうだ、この学校には慣れたか?」
「いや、まだまだ分からない事だらけで・・・」
キアナは教員に挨拶し、軽い会話を交わした。
キアナは、他者を犠牲にしてまで叶えたい願いを持たない。
ただ、誰かを救いたいという強い思いを抱いている。
例え、それが自分の運命だったとしても。
校門を通り、他の者とも軽い挨拶を交わしながら進む。
「・・・よし」
キアナは自らの気を引きしめ、校舎の中へと進んでいった。
転校生という扱いを受けつつこの都市に来て数日、未だ慣れず、流石に気疲れする事もしばしば。元々、キアナは座学が頗るよろしくなかったが、それでも授業には何とかついていけている方だ。
午後 穂群原学園 屋上
「ねえ、シールダー」
昼休みに入り、仲良くなった人達との会話も楽しんだ後に、自分のサーヴァントの事が気になり、人気の無い屋上で呼び出した。
すると、それに呼応するように、1人の少女が姿を現した。
黒に近い茶髪ミディアムとエメラルドグリーンの瞳が特徴的な少女のクラスはエクストラクラスの一種であるシールダー。真名は蒼井えりかという。
「はい、なんでしょうか?」
「何って程でもないんだけど、強いて言うなら、シールダーと話してみたかったってところかな。ずっと偵察なんて、退屈じゃない?」
「は、はい・・・確かにそうですけど―――い、いえ!決して怠っている訳ではないです!」
「気にしなくてもいいよ。私は、シールダーとも仲良くしたいから。だって、これから一緒に戦っていく事になるし」
キアナはキアナなりにシールダーとも仲良くしたいと思っている。シールダーと会話したかったのもそれが理由なのだ。
シールダーもその善意を受け入れ、一先ず休んで会話する事にした。
元々、えりかは自分に自信が無く、おどおどした性格であり、何を願いとすればいいのかをなかなか決められないでいる。なので、自分に行動原理があるとするなら、それはマスターを含む仲間を護る事だと、キアナに答えている。
「あっ、そうだ。シールダーがいた世界の事も聴かせてよ!」
「私の世界の話、ですか?そうですね、何から話しましょうか―――」
チャイムが鳴るまでの僅かな休み時間であるが、主従は親交を深める為に会話を楽しんだのだった。
[マスター キアナ・カスラナ]
能力:ガン=カタ(銃を用いた戦闘術。統計学的に有利な位置に自らの身体を移動させながら戦闘する事で、被弾率を最小限に、攻撃効率を最大限に高める。キアナが扱うそれは『カスラナ流』と呼ばれる、足技を軸とするもの)
薪炎の律者(炎を操る事が出来ると同時に、心を通わせた仲間達の力も引き出す事が出来る。この場合における戦闘スタイルは、大剣を振るって戦うというもの)
出典:崩壊3rd
性別:女
武器:無し
役割:穂群原学園に通う高校3年生
願い:諦めない
方針:自分から戦いは仕掛けないが、戦いがある、あるいはその気配がするならそこに赴く。出来る限り、周囲を巻き込まないように配慮する。あと、同盟は組んでおきたい
令呪の位置:右手の甲
カスラナ家第69代目の後継者にして、崩壊の原理・法則を研究する『選ばれし者』の末裔。父ジークフリート・カスラナを探す道中、極東の長空市で滞在中に第三次崩壊に遭遇。カスラナ家固有の高い崩壊因子耐性のお陰で事なきを得るが、その場で雷電芽衣と出逢う。その後、崩壊の対処に出撃した天命組織に拾われ、父の知人であるテレサ・アポカリプスと接触。彼女からA級戦乙女となる事を条件に、キアナはジークフリートの手掛かりを得る機会を得る。崩壊と戦う戦乙女となり、同時に聖フレイヤ学園の生徒となる。支配の律者との戦いの最中、嘗て無量塔姫子の装甲に納められていたプレイグジェムを奪い、更にブローニャとフカの力を借りて薪炎の律者としての覚醒を果たす。世界が美しくないのは当たり前。でも、諦めてはいけない。世界が駄目じゃないって教えてくれる人がいると、そんな人達の炎を受け継ぎ、キアナは前へと踏み出す。自分を支えてくれた人たちの後押しを背に、希望の炎を以て支配の律者という闇を燃やし尽くすのだった―――
[サーヴァント 蒼井えりか]
クラス:シールダー
出典:ヘブンバーンズレッド
性別:女
ステータス:筋力C+、耐久B+、敏捷C、魔力C、幸運D+、宝具B+
属性:秩序・善
スキル:対魔力B(魔術への耐性。魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。大魔術、儀礼呪法等を以てしても、傷つけるのは難しい)
騎乗D(騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み程度に乗りこなせる)
自陣防御C(味方、ないし味方の陣営を守護する際に発揮される力。限界を超えた防御力を発揮するが、自分はその対象には含まれない)
超記憶症候群B-(ハイパーサイメシアと呼ばれる完全記憶能力。自己に関する記憶を完全に記憶し、過去の事も数瞬前のように思い出せる。蒼井えりかには自分の仲間を護れなかった過去がある為、驚異的な記憶力と引き換えに幸運を1ランク下げる)
宝具:『どうか安寧な記憶を(シューティングスター)』(蒼井えりかがシールダーたる所以。複数の短剣の形状のセラフ。通常時は纏まって腰裏に垂れ下がっているが、使用者の周辺を自由自在に浮遊可能。特に、前方に向けて放射状に展開する事により、非常に強力なデフレクターを発生させる事が出来る)
武器:無し
願い:無い。強いて言うなら仲間を護りたい
方針:マスターに従う
対キャンサー用決戦兵器『セラフ』を操る者で構成されるセラフ部隊の一つである第31B部隊の隊長。29系部隊の生き残りであり、『オペレーショントレミー』で仲間を失った過去を持つ。自分と同じく第31B部隊に所属していたビャッコという虎や第31A部隊に所属する茅森月歌とは仲が良く、特に茅森は彼女にとっての支えとなり、オペレーショントレミー以降失っていた自信を取り戻す事となった。オペレーションプレアデスにおける超巨大キャンサー『レッドクリムゾン』との戦いにおいて、茅森や31Bの面々を護る為に自身の限界以上までデフレクターを張って攻撃を受けきり仲間達を守ったが、代償として限界を迎えてしまい、仲間達を守れた事に安堵しつつ戦死した。
言峰綺礼と組むサーヴァントは・・・
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このままブロリーで
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やっぱ英雄王で
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ランサーが死んだ!(先行入力)
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うp主に一任する