やる夫達は並行世界と繋がった聖杯戦争に参加するようです。 作:しきん
最近、更新が遅れがちになってしまい、申し訳ありません。
自分では、最近のモチベーションの低下が原因だと考えております。
迫り来る影を倒した。
その直後、俺は杖を持つ猫耳のマスター共々、暗闇に包まれた。
「ようこそ、見事、試練を乗り越えたマスターよ」
気が付くと、そこは冬木教会の礼拝堂だった。
多少の違和感こそあるが、間違いなくそうだと思った。
だが、マスターの方は見覚えが無い。恐らく、初対面だ。まさか、冬木で俺の知らない聖杯戦争が行われるのか?
いや、待てよ?だとすると、辻褄が合わない。今さっきの声の主は、間違いなく―――
そう思い、後ろに―――声の聞こえた方向に振り向く。マスターも声に気付いたらしく、俺とほぼ同時に振り向いた。
視線の先にいたのは、言峰綺礼だった。
「・・・誰よ、アンタ」
マスターは無愛想な口調で問う。
「私は言峰綺礼。今回の聖杯戦争の監督役を務めている」
言峰はそう自己紹介した。
言峰が生きている、だと・・・?あの時、あの第五次聖杯戦争で俺は言峰を殺した筈。マスターの事を考えても、『今回の聖杯戦争』が第五次聖杯戦争の事を指しているという訳でもなさそうだ。これは一体、どういう事だ・・・!?
「ここは、聖杯が造り上げた都市『モダンファンタジアシティ』、その中にある教会。予選を突破したマスターは自動的にここへ移動される事になっている」
・・・は?モダンファンタジアシティ?冬木市じゃなくてか!?
聖暦2110年 11月27日 夕方 言峰教会前
な―――何さ、これ?
アーチャーこと、エミヤは目の前に広がる光景に驚愕していた。
これ程の未来都市は今まで見た事が無い―――というか、獣耳と尻尾が生えている者達もいるんだが、ああいうのもこの世界の住人なのか!?
「さあ、行くわよ。アーチャー・・・アーチャー、どうかしたの?」
―――はっ!?
マスターに声をかけられ、エミヤは慌てて動揺を隠す。
「む―――いや、この都市の光景が、私が想定していたものとかけ離れていたのでね」
「そう?文明以外は大した違いは無いと思うけど」
いや、マスターの世界だと確かにそうなんだろうが・・・そういえば、マスターも猫の耳と尻尾が生えているんだった。とはいえ、これだけ多くの人種が共存するとなれば、人種問題が心配になるところだが、その辺りは大丈夫なのだろうか・・・。
まあ、それはそれとしてだ。そろそろ名前を聞いておこう。
「それよりもマスター、君は大切な事を忘れてはいないか?契約において、最も重要な交換の筈なのだが」
「・・・何よ。最も重要な交換―――ぁ」
この反応―――マスターも自分の名前を言っていなかった事に気が付いたようだ。
「・・・キャルよ」
マスター・・・キャルはそう答えると、歩き出した。
私もキャルに付いて行く。
本戦が始まる前に解決しておくべき問題も、ある程度理解出来た。
先ず、第一にマスターとの友好関係だ。言峰とのやり取りでもそうだったが、キャルは他人に対して攻撃的に接するきらいがある。主従の関係が悪いようでは、生き延びる事すらままならないだろう。他の陣営との同盟以前の問題だ。
もう一つは、矢張り地理の把握だろう。マスターなら、端末からマップを見る事も可能ではあるが、それでも非常時にそれを見ながら移動するのは難しい。事前に把握しておけば、必ず役に立つ筈だ―――。
夜間 アーンヴァル街 キャルの自宅
役割として与えられたというこの家に辿り着くまで、ざっと3時間程は歩き回っただろうか。途中で休憩はしたが、それでも知らない都市での長時間の移動は疲れただろう。
ソファーの上に寝転がっているキャルを見る。
「役割はモダンファンタジア・アカデミーに通う高校1年生・・・この世界だと、今日は日曜日なんだったわよね?月曜日から金曜日までが平日だと考えると・・・明日からこの世界での学校生活が始まるって事じゃない!」
キャルは端末の操作を頑張って覚えようとしているようだ。どうやら、与えられた役割は高校生のようだ。てっきり、中学生かと思っていたが―――ん?
「少しいいか?つかぬ事を聞くが・・・キャルは今いくつだ?」
「・・・?14歳だけど?」
・・・は?14歳で高校生?なんでさ!?
「そういえば、飛び級する形で転校したとか書かれてたわ。そんなに良いところで育った訳じゃない筈だけど」
「そ、そうか・・・」
良かった・・・真面な理由も用意されていて。
そういえば、今さっきキャルが言っていたモダンファンタジア・アカデミーという学校、高校と大学と研究機関が一つになった国立機関か。
狙われる可能性は・・・あるな。注意しておこう。
「それで・・・キャル、聖杯戦争において、何か方針はあるかな?君は私の主だ。君の考えを聞こうじゃないか」
私がその問いを投げかけると、キャルはこう答えた。
「本戦が始まるまでは・・・学業に励みながら、モダンファンタジアシティの情報を集めるわ」
学業・・・とすると、モダンファンタジア・アカデミーに行くか。
「モダンファンタジア・アカデミー・・・学校か。そういう場所は不意の襲撃に備えにくいだろう。もしも敵がいたらどうする?」
「でも、まだ本戦は始まってないわよ?そんな時に他のマスターを襲う意味なんてあるの?」
「この聖杯戦争では、魔術師ではない者でもマスターとなる可能性があるようだ。あまり油断は出来ないと思うがね」
「魔術師じゃなくてもマスターに・・・?そういえば、あの神父も聖杯は並行世界とか多元宇宙とかへの扉を開く力を持っているって言っていたわね・・・まさかとは思うけど、教師とかに紛れ込んでいるって事は無いよね・・・?」
「さあな。そこまでは、探ってみなければ私でも分からん」
それにしても・・・話してみて感じたが、キャルは何処か凛に似ているな。
もしも凛や桜、イリヤもこの聖杯戦争に参加しているとすれば、矢張り衛宮士郎も参加している・・・そう考えるべきか。
話は変わるが、歩き回っている途中に気になった事がある。あのネルフとかいう、セントラルロードに建っている巨大なビルは一体何だ?言い知れない不気味なものを感じるんだが・・・あの建物については、独自で調べておくか?
[マスター キャル]
能力:プリンセスナイト(自軍のステータスを向上させる事が出来る能力。キャルの使うこれの固有能力は魔物の操作であり、ある程度の練度になると部隊規模での操作も可能だが、今のキャルではそこまでは出来ない)
出典:プリンセスコネクト!Re:Dive
性別:女
武器:魔導書付きの杖(キャル愛用の杖。杖と魔導書が一体化している)
役割:モダンファンタジア・アカデミーに通う高校1年生(飛び級)
願い:陛下に尽くす
方針:優勝を目指す
令呪の位置:杖の魔導書部
アストライア大陸で暮らす猫の獣人族の少女。行き倒れていたところをユウキ達に助けられ、成り行きで彼らと共にギルド『美食殿』を結成した。気が強く攻撃的である一方、自身が気を許した相手には情深く接し、何だかんだ言って仲間意識が強く、面倒見が良い典型的なツンデレ。育ちが悪い為か、口が悪く、物騒な言葉をよく使う。しかし、美食殿の仲間といる時は純粋に楽しんでおり、飽くまで冗談の範疇であるが、口癖でもある為、初対面の人から誤解されることもある。その一方で、そんな性格とは裏腹に人見知りする方である為、プライベートでは見知った人間以外には対面で攻撃的かつ逃避的な態度でしか接する事が出来ず、こちらも誤解されやすい態度を癖で取ってしまうコミュ障な面もある。因みに、公私は分ける方である為、仕事と割り切れば上記の限りではない。実は覇瞳皇帝のお気に入り兼懐刀であり、王宮に自由に出入りする為に爵位も貰っている。
[サーヴァント エミヤ]
クラス:アーチャー
出典:Fate/stay night
性別:男
ステータス:筋力D、耐久C、敏捷C、魔力B、幸運E、宝具???
属性:中立・中庸
スキル:対魔力D(魔術への耐性。一工程による魔術行使を無効化する。魔力避けのアミュレット程度のもの)
単独行動B(マスター不在・魔力供給無しでも長時間現界出来る能力。マスターを失っても2日は現界可能)
心眼(真)B(修行・鍛錬によって培った洞察力。窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す)
千里眼C(『鷹の目』とも呼ばれる視覚能力。例え高速で移動する相手でも、4km以内の距離なら正確に狙撃出来る。より魔術的に高次元の千里眼であれば、遠方はおろか未来さえも見通す事が可能となるが、Cランクではその域までには達しない)
投影魔術C(A+)(道具をイメージで数分だけ複製する魔術。彼が愛用する『干将・莫耶』も投影魔術によって作られたもの。投影する対象が『剣』カテゴリーの時のみ、ランクは飛躍的に跳ね上がる。この『何度も贋作を用意出来る』特性から、彼は投影した宝具を破壊、爆発させる『壊れた幻想』を用いる事で瞬間的な威力向上を行う事が可能となる)
宝具:『無限の剣製(アンリミテッドブレイドワークス)』(宝具を持たない彼を英霊たらしめている能力にして固有結界と呼ばれる特殊魔術。一定時間、現実を心象世界に書き換え、今までエミヤが視認した武器、その場で使われた武器を瞬時に複製し、ストックする。ただし、複製した武器はランクが一つ下がる。アーチャーが使用する武器はその殆どがこれによる投影品である)
武器:投影品
願い:特に無い
方針:マスターには取り敢えず従うが、場合によっては命令に背く事も考えている。
とある未来において、正義の味方を目指した衛宮士郎の成れの果て。原子炉の炉心融解により、もう助からない者達の運命を変える為に世界の意思と契約し、その後も数多くの人間を救ったが、あまりに見返りを求めない様を不気味がられた末、裏切りを恐れる人々に殺され、その生涯を終えた。彼はその結末に後悔を抱いていなかったが、人類滅亡の可能性を回避する為に『世界を滅ぼそうとする人間達』の虐殺を止めどなく繰り返すうち、奪い合いを繰り返す人間と、それを尊いと思った嘗ての自分を憎み、生前に目指した理想を無意味なものと捉えるに至る。
Q:そういえばエミヤ君の記憶は?
A:召喚された時点で殆ど取り戻してます(ご都合主義的な感じで)。
言峰綺礼と組むサーヴァントは・・・
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このままブロリーで
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やっぱ英雄王で
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ランサーが死んだ!(先行入力)
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うp主に一任する