やる夫達は並行世界と繋がった聖杯戦争に参加するようです。   作:しきん

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どうも、しきんです。

士郎が出て来りゃ、お次はこの娘!


聖杯戦争(バトルセッション)が始まる前に with 赤い悪魔

西暦2004年 日本 某県 冬木市 遠坂邸

 

もうすぐ、私の魔力がピークになる時間―――。

 

遠坂凛はサーヴァントを召喚する為の詠唱を唱えている。

 

「―――誓いを此処に。我は常世総ての善と成る者、我は常世総ての悪を敷く者。汝三大の言霊を纏う七天、抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ―――!」

 

そして、詠唱を終えた同時に凛は強い光に包まれた。

 

この時、凛はある二つのミスを犯していた。

 

一つは、現在の時刻が自らの魔力がピークに達する午前2時ではなく、午前1時だった事。

 

もう一つは、使用した宝石の中に星晶石が混ざっていた事。

 

尤も、彼女がそれに気付くのはまだ先の事なのだが―――。

 

 

完璧・・・!間違い無く、最強のカードを引き当てた・・・!

 

自信満々な凛は、そう思いながら目を開く。

 

そこは星々の世界だった。

 

「・・・は?」

 

え?ここ何処?私、今まで地下室にいたわよね?何でこんな空間に飛ばされてるのよ!?

 

想定外の事態に凛は混乱する。

 

その時だった。

 

『ようこそ、願望を抱くマスター候補者よ』

 

何処からともなく、声が響いた。

 

 

数分後

 

凛が声の指示通りに移動すると、例によってシャドウが現れた。

 

『それは英霊が真っ当に召喚され損ねた、銘を持たぬサーヴァント『シャドウ』だ。それを倒せば・・・見事、予選突破となる』

 

声はそこで途切れ、同時にシャドウが凛に襲い掛かって来た。だが、その動きは鈍く、壊れかけの機械人形のそれを思わせる。

 

あれがシャドウ―――サーヴァントのなり損ないって訳ね。

 

シャドウの余りにも鈍い動きに拍子抜けした凛は、シャドウに指差し、ガンドを放つ。

 

ガンドは相手の体調を崩させる初等呪術だ。特に凛の場合は、高い魔力密度から拳銃弾並の破壊力とガトリング砲並の連射能力を併せ持つものである。

 

指先から射出された黒い呪いの一射は、寸分の狂いも無くシャドウに命中し、シャドウは一撃で四散した。

 

「・・・これで終わり?」

 

凛は余裕綽々といった表情でそう言う。

 

だが、これに対する返答は来ない。

 

・・・あの声、何で黙っているのかしら?

 

凛が疑問に思っていると、バラバラになったシャドウが一つに融合し、再び人の形を成した。

 

復活した?まあいいわ。それなら、今度こそ倒すまでよ。

 

凛は焦らず、今度はガンドを連射する。シャドウは1発目を剣で弾くも、2発目を頭部に、3発目を胴体に受け爆散。そして、また一つになり再生する。

 

凜は何度もガンドを放つ。確かにガンドは命中する。シャドウもガンドが命中すればバラバラになる。だが、それでもシャドウは何度も再生し、少しずつ凛に近付いて来る。

 

凛とシャドウの距離は縮んでいき、遂にシャドウの持つ剣が凛に届く間合いになった。凜はゆっくりとした振り下ろしを躱し、至近距離からガンドを放つ。だが、それも今までの繰り返し。鼬ごっこだ。

 

何よコイツ―――何度もガンドを喰らっている筈なのに、何で復活出来るのよ!?

 

シャドウの剣を避け、ガンドを撃つ。焦りを覚えながらそれを繰り返していると、凜はある事に気付いた。

 

あれ―――?コイツ、段々動きが速くなってきてない?

 

凛のこの予想は的を得ていた。シャドウは、戦いが長引くにつれ、徐々に動きが速くなっていくのだ。

 

『シャドウを消滅出来るのはサーヴァントを置いて他にはいない。生き残りたければ、急いでサーヴァントを召喚するのだ』

 

は―――!?サーヴァントを召喚しないと倒せない!?サーヴァントなんて、まだ召喚してないわよ!?

 

「いったいどうやって召喚すればいいのよ!」

 

斬撃を避けながら怒鳴る凜に対し、声は冷静に返答する。

 

『それは、君が自力で英雄達の記録が保存されている『英霊の座』に接続しなければならない。その為の切り札・・・セイントグラフは既に君の手の中にある。そして、己の意志を示す事だ。思いであれば、何でもいい。死にたくない・・・生き残りたい・・・願いを叶えたい・・・相手を倒したい。己の意志を一点に収束して、強く願うのだ』

 

凛と声の会話の最中にも、シャドウの動きはどんどん速くなっていく。凛は回避するのも精一杯な状態に追い込まれていた。

 

幸いな事に、シャドウの攻撃は打ち下ろしと横薙ぎの二つのみであり、回避しやすいものだった。もし、攻撃の種類が更に多ければ、凛はとうの昔に斬られてしまっていただろう。

 

・・・もう、出し惜しみは無し。粉々にしてその隙に召喚を―――

 

凛はシャドウにガンドの集中砲火を浴びせ―――

 

「ッ!?」

 

―――る事は出来なかった。

 

突如、シャドウが体当たりしてきたのだ。流石の凛も、予想外の攻撃には対処出来ず、仰向けに倒れてしまう。

 

シャドウが剣を掲げる。

 

それを見た凛は、今までに感じた事の無い恐怖を覚えた。

 

それは、言うなれば『死の恐怖』。

 

ゆっくりと感じる時間の中、凛の脳裏に様々な考えが走馬灯の如く浮かび、消えていった。

 

油断した。まさか、こんな予選(ところ)で死ぬなんて考えてもいなかった。

 

―――死ぬ?私が?

 

―――今、ここで?

 

・・・

 

・・・・・・

 

・・・・・・・・・ふざけるな。

 

こんな予選(ところ)で死んでたまるか。私は、聖杯戦争で勝ち残って、聖杯を持ち帰ってやるんだから!!

 

凜が自分も知らなかった感情を爆発させた瞬間、無意識に握っていたセイントグラフが宙に浮き、光り始めた。

 

無地の面に絵が現れる。

 

それは、リボルバーと思しき銃を右手に持つ人間の絵だった。

 

変化は更に続く。

 

絵は1人の少女の姿となり、同時に、上下三つの円環が凛の目の前に現れ、その中に雷と閃光を伴い、絵と同じ少女が姿を現した。

 

金髪ショートヘアに青い瞳。そして、戦車を彷彿とさせる鎧を身に纏っている。グリーブと思しきものに付いているのはキャタピラだろうか。

 

シャドウが少女目掛けて剣を振るう。対する少女は、手に持ったナイフで斬撃を受け流す。

 

そして、シャドウがよろけた瞬間を見逃さず、右肩に付いているキャノン砲から砲弾を放つ。

 

直撃を受けたシャドウは成す術無く爆炎に飲まれ、遂に消滅した。

 

「キャァッ!?」

 

序でに、砲撃の際に生じた衝撃波で凛が2~3m程吹き飛ばされた。

 

「痛たた・・・」

 

尻餅を搗いた凛は立ち上がり、尻を摩る。すると、少女が凛の元に戻り、面と向かい合った。

 

「貴女が私のマスターですか?」

 

少女はそう言って、凜にカードを差し出した。

 

「・・・どうやら、そうみたい。何が何だか分からないけど、私がアンタを呼び出したみたいね」

 

凜はそう答えると、少女からカードを受け取った。

 

「ありがとう。それで、貴女の名前は?」

「私はガンナーのサーヴァント―――」

 

少女・・・ガンナーという聞いた事も無いクラスのサーヴァントが名乗ろうとした瞬間、星々の光が突如として消えた。

 

 

2人が気が付くと、そこは教会の礼拝堂だった。

 

・・・ねえ、ここってどう考えてもあそこよね?

 

遠坂家が管理人(セカンドオーナー)を務める冬木市―――その郊外にある『冬木教会』。この教会は、第四次聖杯戦争に引き続き、凛が本来参加する筈だった第五次聖杯戦争において、主に監督役を務める人物の拠点である。

 

元の世界に戻って来た?いや、だからってここに飛ばすなんて無いわよね?それにしても―――

 

何かがおかしい・・・そう感じた。それは、具体的に言うなら『言葉に出来ない違和感』ってところかしら。その正体が何なのかは分からないけど、それだけは理解出来た。

 

少なくとも、ここは冬木教会であって冬木教会ではない。分かる事といえば、ここが今、自分が参加しようとしている自分の知らない聖杯戦争に関わる場所であるという事だけだ。

 

ふと、凛が聖壇の方を見ると―――

 

「―――言峰!?」

 

その方向にいたのは、言峰綺礼だった。

 

言峰は第四次聖杯戦争における生還者の1人であり、第五次聖杯戦争における監督役でもある男だ。加えて、凛にとっては兄弟子であり、父時臣亡き後の後見人でもある。

 

尤も、凛は彼の事を基本的に信用していないのだが。

 

「ほう―――その様子だと、私が知り得る遠坂凛に近い存在のようだな。そうだとも。私の名前は言峰綺礼。第五次聖杯戦争の監督役だった者だ。尤も、正確には君の世界における言峰綺礼ではないのだがな」

 

言峰のその言葉に、凛は疑問を覚えた。

 

「―――私の世界における言峰じゃない?どういう事よ?」

「この私は第五次聖杯戦争の言峰綺礼を再現したものだ。尤も、君にとっての本来の言峰綺礼はまだ死していないようだが」

 

ハァ・・・本当、ムカつくわ。そりゃ、第五次聖杯戦争はまだ始まる前だったんだから、死んでる訳無いに決まっているでしょ?

 

っていうか、何で私の世界の言峰がまだ死んでいないってのが分かるのよ。

 

「では、改めて告げるとしよう。ようこそ、見事、試練を乗り越えたマスターよ。私は此度の聖杯戦争において、監督役を務めている者だ。そして、ここもまた冬木教会ではない。聖杯により創り上げられた都市『モダンファンタジアシティ』、その一角にある言峰教会がここに当たる。予選を勝ち残った者はこの場へ自動的に転移される仕組みとなっているのだ」

 

凛の心の声を知ってか知らずか、言峰は聖杯戦争の舞台についての説明に移った。

 

サラッと話題変えたわね、このエセ神父。

 

「・・・って事は、ここは冬木じゃないのね」

「その通り。そして、この場に在る聖杯は、君の知っている聖杯とは違う。あらゆる並行世界、多元宇宙への扉を開く力を持っている。君をこの場へと召喚したのもその力だ」

 

言峰は聖杯についての説明を始めた。

 

なお、今回は尺の都合により、聖杯の説明は割愛させて頂く。

 

聖杯についての説明を終えると、言峰は一呼吸置き、再び口を開いた。

 

「さて・・・魔術師という事は、言わずもがな聖杯戦争のシステムを理解しているという事であろう。サーヴァントは何れも憑依させる器として、七つのクラスに分けられて召喚される。だが、完全に七つのクラスという訳ではなく、例外的に『エクストラクラス』が召喚される場合もあり得る」

 

それは分かっているわ。

 

「だが、今回はその例外は起きたようだな。どうやらお前が引いたサーヴァントは、エクストラクラス。『ガンナー』のサーヴァントのようだ」

「ガンナー・・・?」

 

ガンナーって・・・サーヴァントも言ってたガンナーよね?

 

「ガンナー・・・彼らは弓ではなく、近現代の銃を用いる銃士のサーヴァントだ」

「・・・分かりやすい話が、銃を使うアーチャーってところね」

「その通りだ」

 

言峰は伝えるべき事実と情報は伝えたとして、ガンナーについての話を切り止めた。

 

言峰がガンナーについて説明したのは、情から出た親切心等ではない。飽くまで監督役としての義務による行為だ。

 

エクストラクラス―――私の知っている聖杯戦争では、三騎士以外のクラスの代わりに召喚される可能性があるって話だけど、このガンナーがそれに含まれるって事よね?

 

「信用出来ない、元の世界に帰りたいというのなら、それでも構わない。聖壇の奥にある扉を潜れば、元の世界に帰還出来る。だが、他者を殺し、騙し、屍山血河を築き、それでも尚叶えたい願いがあるのなら―――君の背後の扉を開き、聖杯戦争の舞台へ進みたまえ。そして、己自身を以て最強を証明せよ。さすれば、万能の願望器は、君の手に与えられん」

 

そう言って、言峰は誘うように手を掲げた。

 

 

聖暦2110年 11月26日 夜間 ミラージュヒルズ 遠坂邸

 

凛は紅茶に口を付け、言峰のいる教会を出てから今に至るまでの事を振り返る。

 

異形の姿の人間達が普通の人間達と一緒に街を歩き、普通に会話し、見た事も無いような食べ物を食べたりしている様子は何度見ても慣れない。

 

その上、空中ディスプレイや立体映像等、凛の世界でもまだ実用化には程遠い最先端の科学技術の製品まであるのだ。機械音痴の凛にとっては解らない事だらけである。

 

流石に、端末の基本的な使い方は何とか理解出来たが。

 

「そういえば轟雷。貴女、普段はその大きさなの?」

「はい。私はFA(フレームアームズ)ガールのサーヴァントなので、戦闘時でない時は基本的にこの状態です。戦闘時でなくとも、人間と同じ大きさになる事は出来ますが」

 

凛の問いに、玩具の人形のような大きさになったガンナー・・・轟雷はそう答える。

 

FAガール。

 

轟雷曰く、彼女達はファクトリーアドバンス社が製造するナノマシンのボディを有するロボットであり、『英霊の座』に刻まれた轟雷はその次世代型―――量子コンピュータの人工自我を搭載したものらしい。

 

「つまり、動く人形かそれに近いものって訳ね」

 

凛のいた時代は2004年。対して、轟雷が活躍した時代は2017年。

 

工学云々の分野には疎いからよく分からないけど、十数年後の未来ならそういうものがあっても可笑しくはないか。

 

街を歩いていた時、たまに擦れ違った人が興味深げに轟雷を見ていたけど、足を止めた人はいなかったわね。まさか、似たような物まで一般的に普及しているのかしら?いや、多分そうでしょうね。空中ディスプレイとか立体映像以外にも、空飛ぶ船なんてのもあるのよ。どの程度かは分からないけど、FAガールかそれみたいなものがあっても不思議じゃないわ。

 

はぁ・・・本戦が始まる前にやらないといけない事が沢山出来たか。

 

 

[マスター 遠坂凛]

能力:ガンド(相手の体調を崩させる初等呪術。本来、物理的破壊力を持たない筈なのだが、凛の場合は高い魔力密度から拳銃弾に匹敵する破壊力を持つものとなっている。心停止を起こす程の病を与える呪い、または物理的破壊力を持つガンドを『フィンの一撃』と呼び、凛のものはフィンのガトリングとも呼べる)

   宝石魔術(宝石に蓄積していた魔力を解放し、破壊や治癒といった様々な用途に利用する。凛は聖杯戦争に備えて今日に至るまで休み無く織り上げてきた、サーヴァントの頭すら吹き飛ばす程の魔力の籠った宝石を複数所持している)

出典:Fate/stay night

性別:女

武器:アゾット剣(魔術礼装の一種。凛が持っているのは遠坂家に伝わる模造品であり、嘗ては凛の父である時臣、そして凛の後見人である言峰がこれを所有していた)

役割:モダンファンタジア・アカデミーに通う高校2年生

願い:遠坂家の悲願である聖杯を持ち帰る

方針:本戦に備えて準備を進める

令呪の位置:右手の甲

冬木市一帯の魔術師を支配する管理人(セカンドオーナー)である遠坂家の6代目当主。合理主義者のエリート魔術師としての一面と、身内のピンチを捨て置けないお人好しとしての一面を併せ持つ。前者は魔術師のエリート家系に生まれたことへの自負と、同じくエリートたらんと生きて一生を終えた父、遠坂時臣に対する尊敬の念が大きい。競争相手がいるならば周回遅れにし、刃向かう輩は反抗心が潰れるまで痛めつける、『やるからには徹底的に』を信条としている赤い悪魔。その反面、第五次聖杯戦争冒頭で士郎を助けたり、その後もなあなあで士郎との同盟を最後まで続けたりと、お人好しな面もある。他人に厳しく、自分にはもっと厳しい。目をかけた人間にはガンガン追い立て厳しく指導しハッパをかけまくるが、いざという時はギリギリまで見捨てず、1%でも希望があるなら決して諦めない面倒見の良さを見せる。逆にどうでもいい、救えないと判断すればスッパリと見限るドライさも併せ持つ。

 

[サーヴァント 轟雷]

クラス:ガンナー

出典:フレームアームズ・ガール

性別:女

ステータス:筋力B、耐久C++、敏捷B、魔力E++、幸運B+、宝具EX

属性:秩序・善

スキル:対魔力E(魔術への耐性。無効化は出来ず、ダメージを多少削減する)

    単独行動C(マスター不在・魔力供給無しでも長時間現界出来る能力。マスターを失っても1日は現界可能)

    フレームアームズ・ガール-(機械的な武装を身に纏う少女。武装を始めとするあらゆる装備を扱う事を可能とする高い適応力を持つ。また、戦闘中に装備を素早く換装する事も可能)

    心眼(真)B(修行・鍛錬によって培った洞察力。窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す『戦闘論理』。逆転の可能性が1%でもあるのなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる)

宝具:『三二式一型 轟雷(ごうらい)』(轟雷が戦闘時に身に纏うアーマーユニット。兵装は滑腔砲とタクティカルナイフ、そしてフリースタイル・バズーカの三つ)

   『三二式一型 轟雷・改(ごうらい・かい)』(ファクトリーアドバンス社から提供されたパーツ一式を基に強化された轟雷のアーマーユニット。その名に違わず、『三二式一型 轟雷』の上位互換版と呼ぶに相応しい性能を持つ)

   『皆で創り上げた奇跡(ごうらい・かい with FAガールズ)』(『三二式一型 轟雷・改』に加え、スティレットを始めとするFAガール達の装備と意識を取り込んだ奇跡の最終形態にして、轟雷がフレズヴェルク=インバートに勝利した最大の要因。この宝具が発動している間、轟雷は限界を超えた力を発揮する事が出来るが、本来は特定のサーヴァント達が共にいる事が発動条件であり、これを満たしていない場合は時間経過と共に霊基を削る。その為、戦闘に勝利したとしてもどの道、轟雷は消滅する)

   『轟く巨砲(リボルビングバスターキャノン)』(源内あおの友人である寿武希子から貰い受けた大砲。その名に恥じない凄まじい火力を誇る)

武器:ウェポンユニット(轟雷や彼女と戦ったFAガールが使っていた武器。今回の聖杯戦争において、轟雷はそのうちの数種類を自前で用意しており、状況に応じて装備を変更する事が可能)

願い:特に無し

方針:マスターに従う

源内あおの家に偶然から届けられたFAガール。複数のユーザーに送り届けられたものは起動しなかったのに対し、あおに届けられた1体だけが起動に成功、世界でただ1体だけの『次世代AS搭載型の轟雷』となった。これにより、製造元のファクトリーアドバンス社はあおに注目し、モニターテストとしてAS搭載型のFAガールを次々と送り届けてきた。起動当初は感情を全く理解出来ず、非常に事務的な反応であったが、その一方で好奇心は強く、あおの小さい頃のアルバム等を見たり、あおや他のFAガールたちと接していく中で、次第に感情豊かに成長していった。なお、趣味嗜好は質実剛健なままであり、自ら製作した自室はロッカールームや武器庫を想起させる様相を呈していた。




実のところ、この話は連載当初から書いていたものなのですが、なかなか出せそうな感じにならず、こうして投稿するに至るまでなんと約8ヶ月もかかってしまいました。

言峰綺礼と組むサーヴァントは・・・

  • このままブロリーで
  • やっぱ英雄王で
  • ランサーが死んだ!(先行入力)
  • うp主に一任する
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