やる夫達は並行世界と繋がった聖杯戦争に参加するようです。   作:しきん

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どうも、しきんです。

MFゴーストがもうすぐ始まるお・・・!


殲滅を願う救世主、戦車を駆る少女

聖暦2110年 11月27日 夜間 ミラージュヒルズ

 

ミラージュヒルズに建つとある古びた豪邸の部屋に、1人の青い髪の老人がいた。

 

名はフリット・アスノ。ガンダムを、AGEシステムを造り、『救世主』になろうとした男である。

 

役割の項目によれば、息子のアセムはエンジニアになり、孫のキオは穂群原学園で学生生活を謳歌しているという。

 

そして、自分が今いるこの豪邸・・・自宅として割り当てられたこの豪邸は、あの日、母と共に焼け落ちた生まれ故郷だったのである。

 

この都市におけるアスノ家は、正にフリットが喪った物と、手に入れようとした物で溢れ返っていた。

 

フリットはこれまでの事を振り返る。

 

私は多くの仲間を、この手から取り零していった。

 

この屋敷が燃えたあの日、母を喪った。

 

続いて、自らの力で私を助けてくれたユリン・ルシェルも。

 

私が長い歳月を掛けて造ったガンダムを賭けて戦ったウルフ・エニアクルも。

 

私がまだガンダムのパイロットとして認められなかった頃に、誰よりも私の事を認めてくれたグルーデック・エイノアも。

 

皆、ヴェイガンの手によって死んでいった。

 

私が・・・ガンダムが余りにも未熟である故に。

 

私は、彼等の未練を晴らさなければならない。

 

その為にも、ヴェイガンは必ず潰さなければならない。例え、どんな手段を使ってでも。これ以上、母やユリンの様な犠牲者を増やさない為にも。

 

復讐者だと罵られる覚悟なら、とうの昔に出来ている。

 

それで世界が平和になるというのなら、どんな罰でも受けよう。

 

その為にも、聖杯は必ず手に入れる。

 

聖杯戦争―――万能の願望機『聖杯』を巡って争う儀式。

 

これは、フリットにとってはある意味でチャンスでもあった。

 

何しろ、がむしゃらにヴェイガンと闘うよりも少ない犠牲で、己の悲願を達成する事が出来るのだから。

 

無論、犠牲無しで勝ち残れる戦いだと思ってはいない。

 

だが、だからと言って立ち止まる訳にはいかないのだ。

 

今、此処で立ち止まっては、死んでいった仲間達の命は無駄になってしまうのだから。

 

聖杯が本当にあらゆる願いを叶える事が出来るのなら、その力は必然的にアセムが教えてくれたEXA-DBさえも凌駕するだろう。

 

いや、それ以上に―――戦う力以上に、世界を変える事すら可能という事になる。

 

それ程の力があるなら、この世からヴェイガンという存在そのものを消し去る事も可能な筈だ。

 

そうすれば、母が焼け死ぬ事も、ユリンやウルフが嬲り殺される事も無くなる。

 

それで地球に、完全なる平和を齎す事すら可能となる筈だ。

 

母が託してくれたガンダムすら無くとも、私が聖杯を手に入れる事で、アセムやキオにも辛い想いをさせずに済む。

 

それが出来るというのなら―――戦おう。聖杯戦争を勝ち残り、聖杯を手に入れてやろう。ヴェイガンをこの世界から、完全に根絶やしにしてやる為に。

 

フリットは決意した。

 

その瞳には、憎悪の炎が宿っていた。

 

勝てば悲願は達成され、負ければ己の人生が終わる。

 

最早、後戻りは出来ないのだ―――。

 

 

フリットの側には、1人の少女の姿があった。

 

マスターであるフリット、そして同業者にしか知らぬ事だが、少女はサーヴァントである。

 

サーヴァントはクラス名をライダー、真名を西住まほと言う。

 

本格的に戦いが始まるまでは情報収集に徹する方針の為、まほは未だどの英霊ともぶつかっていないが、その戦意に翳りは無い。彼の求めに応じて現界した英霊として、共に戦い抜くと決めている。

 

だが、そんなまほにも一抹の不安を感じていた。まるで、マスターが自分にもどうする事の出来ない程の負の感情に取り付かれているような、悪い予感が胸を過っていた。

 

戦いの時は、刻一刻と近付いていく。

 

その先にあるのは、果たして悲願の成就か。それとも―――。

 

 

[マスター フリット・アスノ]

能力:Xラウンダー(人の脳の中で通常は使われない未知の領域『X領域』の能力を使う事が出来る。具体的に言えば、近未来視や反射速度の向上、ビット兵器の操作能力等の他、他者との感覚共有さえも可能とする)

出典:機動戦士ガンダムAGE

性別:男

武器:無し

役割:ミラージュヒルズに住む退役軍人

願い:ヴェイガンの侵略を無かった事にする

方針:優勝狙い

令呪の位置:右手の甲

高名なモビルスーツ鍛冶一門『アスノ家』の末裔。7歳の時、UE(アンノウン・エネミー)の襲撃で母親を喪う。その時からUEへの復讐を誓い、遺されたAGEデバイスのデータを基に7年の歳月をかけてガンダムとAGEシステムを造り上げる。ガンダムに乗り込んだ彼はモビルスーツ操縦に関しては素人でありながら初めてUEを倒す快挙を果たし、救世主として持て囃される。しかし、彼を待っていたのは修羅の道だった。心を通わせた少女と嘗て愛機を取り合ったライバルを魔少年デシル・ガレットに殺められた挙句、世話になった上司もまた、UE・・・否、火星移民の末裔『ヴェイガン』の手によって暗殺されてしまう。長期化する戦争を通して母、初恋の人、親代わり、同僚、恩師と次々と大切な人間を目の前で喪ってしまった事でその想いはより苛烈な方向に歪んでいく事になってしまう。

 

[サーヴァント 西住まほ]

クラス:ライダー

出典:ガールズ&パンツァー

性別:女

ステータス:筋力D、耐久D、敏捷C、魔力E、幸運C、宝具B++

属性:秩序・中庸

スキル:対魔力D(魔術への耐性。一工程による魔術行使を無効化する。魔力避けのアミュレット程度のもの)

    騎乗C++(乗り物を乗りこなす能力。大抵の乗り物、動物なら人並み以上に乗りこなせるが、野獣ランクの獣は乗りこなせない。まほの場合は戦車の操縦に特化しており、性能を限界まで引き出す事が出来る)

    カリスマD++→D(軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。カリスマは稀有な才能で、一軍のリーダーとしては破格の人望である。本来なら小国の王のそれに迫る効果を持つが、西住流の影響により効果が低下している)

    西住流A(日本の戦車道における最古かつ最大の流派。統制された陣形と圧倒的な火力を用いた短期決戦で敵と決着を付ける単純かつ強力な戦術。軍略等の効果を持つが、如何なる犠牲を払ってでも勝利する事を掲げている為、カリスマの効果を低下させる)

宝具:『Panzerkampfwagen VI Tiger Ausführung E(Ⅵ号戦車ティーガーⅠ)』(第二次世界大戦中、ドイツ軍が開発・運用した重戦車。まほが第63回戦車道全国高校生大会決勝戦等で搭乗した事から宝具となった)

   『黒森峰女学園戦車部隊(シュバルツバルト)』(黒森峰女学園の戦車部隊。ドイツ軍の強力な戦車を多数保有しており、整然とした隊列を組んでの電撃戦を得意とする。如何なる相手も真正面から迎え撃ち、圧倒的な火力を以て捻じ伏せるその戦いぶりは、正に『王者』と呼ぶに相応しい)

武器:『Panzerkampfwagen VI Tiger Ausführung E』

願い:どちらかと言えば無い方

方針:一応、マスターには従う

戦車道の名門『黒森峰女学園』の隊長で、西住みほの姉。西住流の後継者として頭角を現しており、第62回戦車道全国高校生大会では、チームは準優勝ながらもMVPに選ばれ、国際強化選手としてメディアに取り上げられる程の実力者。そうした経緯もあり、性格は生真面目かつ厳格で冷静沈着。実妹のみほに対しても、当初は戦車道と西住流から逃げ出したとして表向きは冷徹な態度を取っていたが、実際は妹思いであり、本質的には温厚な人物である。大学選抜チームとの試合後にニーダーザクセン大学への留学が決まり、ドイツへと渡った。




プロフィールの方は、西住流の効果をどうするかが一番の問題でしたね・・・。

現在募集中のアンケートについてですが、9月30日を以て回答受付を終了とさせて頂きます。

言峰綺礼と組むサーヴァントは・・・

  • このままブロリーで
  • やっぱ英雄王で
  • ランサーが死んだ!(先行入力)
  • うp主に一任する
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