一度準備の為に自身の部屋へ戻ったワーちゃん。人間として生きた年数よりも魔女としての活動期間が圧倒的に多かった彼女は生前の事は何も思い出せず、円環の理に来てから下界にも行った事がないので何が必要かわからなかった。
だが、落ち着いて考えてみた時に百江なぎさや美樹さやかは何も持っていってなかった事を思い出す。なら、何も持っていかずに行けばいいかと思った所で一つの作戦を思いついた。それは…
「なぎちゃんにはチーズ!…の代わりになんか似てるらしいマヨネーズとさやかには…適当に大切にしてたしーでーを持っていってあげよっ!」
下界に行って彼女達を見つける事が出来なくても大切にしてるものを手にして、彼女達の名前を叫べばきっとすぐに見つかるはず。女神様の大切な物はよくわからなかった為、すぐに戻ってくるであろうさやかとなぎさに聞く事にし、それらをぽいぽいとリュックサックに投げ込んだワーちゃんは部屋から飛び出した。
「アーハッハハハッ!アーハッハハハッ!」
今から行く初めての下界にワーちゃんは心を踊らせ、そんな気持ちを現すようにクルクルと回転しながら歩く。
「えらく上機嫌じゃのう、ワー子よ」
「あ〜!!ベルリンちゃん!!」
ドレスをひらひらとさせて楽しそうに歩くワーちゃんに声をかけたのは茶髪をショートボブにした小学生程のワーちゃんと同じくらいの背丈で幼い顔立ちの少女。特徴的なのは身長より少し小さい筆を背にし、大きく膨らんだ緑のバルーンスカートを履いている事だ。
《芸術家の魔女(真名Isabel)》
その性質は虚栄。自らを選ばれた存在であると疑わぬ魔女。 誰かに自分の作品を見せたくて仕方が無く、人間にも積極的に干渉してくるが、 その結界内はどこかで見たようなものばかり。 この魔女を倒したくば著名な批評家を連れてくればよい。
《今作のいざべる》
生まれながらにして身体が小さく、高校生になっても小学生程の身長なのがコンプレックス。幼少期に出会ったとある漫画にとても感銘を受け、その物語の主人公のようになりたかった彼女は口調を変えて今のイザベルが形成されている。
自分も何かを残したいと思って絵を描き始めるが、絶望的にセンスがなく、そこで現れたキュゥべえに歴史に名を残す人のように絵が上手くなりたいと願う。しかし、偉人の後追いしか出来なくなった事から絶望し、魔女となった。
「ちゃんはよせ。こんな容姿じゃが年齢はお主よりかは上じゃ。して、ワー子よ。そんなに荷物を背負ってどこへ行こうと言うのか?」
「えっとね…女神様となぎちゃんとさやかをね!下界に行って助けにいくんだ〜ベルリンもいく?」
「は?女神…様…?何を言っておる。奇跡や魔法はあるが、神などそんなものフィクションの中の世界にしかおるまいて。おっと、今のはマリアには内緒じゃぞ」
「女神様いるよ!?よ〜し、じゃあボクが描いてあげる!」
そう言ったワーちゃんはイザベルの背中にある筆をひったくって床に絵を描き始めた。イザベルはやれやれと言わんばかりに首を振ってみせるとその場に腰掛けて完成を待つ。
描いているのは物凄く長い女神様のピンクの髪、それと跪く百江なぎさと美樹さやかの絵である。しかし、画力はお世辞には高いとは言えず、新手の魔女としか思えない程に酷いものであった。
「ふむふむ…ほーう、なるほどのー」
「完成!へへーん、どう?どう?」
数分後、絵が完成した。顎に手を当てて値踏みするようにイザベルは見る。彼女が時折、口元を抑えたり、顔を背けたりしているその間、ワーちゃんはふんふんと鼻息を荒くして待っていた。その自信たっぷりの顔を見る限り相当自信あった事が窺える。
しかし、イザベルはとうとう我慢が出来ないといった様子でプッと吹き出し、そこから堰を切ったように大笑いし始めた。
「うわ〜はっはっはっ!なんじゃぁこれは!子供の落書きか!?くっくっくっ!…落書きの魔女になれるぞワー子よ、ああもうおったかそれは!はっはっはっ!!」
「そう!?アーハッハハハッ!もしかしてボク才能開花しちゃったー?やっぱわかる人にはわかるんだよねー」
腹を抱えて笑うイザベルに対し、褒められていると思っているワーちゃんもまた大爆笑する。しばらくお互いが笑いあい、ようやく落ち着いたイザベルは本題へ入る。
「うむうむ!で、肝心の内容じゃが全くわからん!」
「ウソぉ!?これ女神様でこれ鞄持ってるさやかでこれチーズ?食べてるなぎちゃん!」
「知らん。その鞄持ちもそのチーズ?のようなものを食す小娘も聞いた事もないの〜ここにはまずおらん!」
これはイザベルがワーちゃんをからかっているというわけではなく、本当に知らないものになっているのだ。この円環の理にいるワーちゃんを除く、全ての魔女は女神様と美樹さやか、百江なぎさが存在した記憶は世界の改変に合わせて全て消えてしまっていた。それを埋めるように皆は書き換えられてしまっている。その事がわからないワーちゃんは首を傾げる事しか出来ない。
「えー!?あっ…魔法少女もボケるとかってあるの!?イザベルボケちゃった…?」
「ボケとらんわーい!ピチピチの18じゃ!!そっちが存在しない記憶を保有してるだけじゃ」
ちゃんと年相応に扱えとイザベルはプンプン怒っていた。ワーちゃん程度の背丈と幼さに見えて高校生だったのだ。
嘘をついていると思われた為、ぐぬぬ…と唸っていたワーちゃんはふんっと鼻を鳴らしてそっぽを向いた。
「そんな事ないよ!もういいもーん。ボク行くからね!!」
「やれやれ…あんまり馬鹿やってるとあの二人に怒られるぞ?」
「なぎちゃんとさやか今いないから大丈夫!バイバイ!」
腰掛けて絵を見ていたイザベルに手を振った後に走り去ってしまうワーちゃん。その後ろ姿は瞬く間に見えなくなってしまった。
「それもそうか…ぬ?」
(今誰を思い浮かべた?ワー子を止められる奴などおらぬはずじゃ…)
気づいた小さな違和感はやがて疑問になり、芸術家を動かす原動力となる。
「あやつは純粋故に構って欲しくて見栄は張ることはあるが嘘をついた事は一度もない…ふむ…」
そのワー子があれほどまでに知らない話に入れ込むのなら…調べる価値はあると思い、筆のサイズを縮めた彼女は地面の汚い女神様とその従者達の絵を正確に模写する。そして、書き終えた後にその重い腰を上げた。
「念の為にあの引きこもりにこの絵と心を見てもらうか。やつは面倒くさがりそうじゃがのぅ」
………
……
…
「とうちゃーく!!」
「げぇっ!?わ、ワルプルギス!!」
「なんだ、また来たのか?どうしたワー子」
芸術家の魔女イザベルと別れた後に地上へと繋がる扉がある部屋へ再びやってきたワーちゃん。
そこには扉を守る
「おーすっ!じゃ、行ってくるからねー!!」
「待ってください、ワー子さん。これより先は下界です。遊びに行くなら方向が違いますよ?」
意気揚々と扉へと向かおうとするワーちゃんをパトリシアが立ちはだかって止める。不思議そうに首を傾げたワーちゃんは彼女に聞き返す。
「遊びに行くんじゃなくてパトリシアとギーゼラに頼まれたから行くんだよ!女神様とバカ二人を助けにね!」
「オレたちが…ワー子に…?んなわけねーだろ!どんな状況になればお前に何かを任せる事になるんだよ!」
「はぁ!?さっきと言ってる事違うよ!」
「それに女神様…ですか?それは…その…マリアさんでもあるまいし、あなたが神を信じるようには見えませんが…?」
「なんか悪い物でも食べたんじゃないんですか〜?それか引きこもりとか芸術家気取りから悪影響受けたかですかね」
「なんでもいいけどさー、とにかく行かなきゃだから行くね!」
と、パトリシアを通り過ぎて進もうとした時に今度はギーゼラが間に入り、気だるそうに手で制止した。
「もー!なんで止めるの!!」
「なんでって…お前みたいなアホが下界に行かないように止めるのが、オレとパトリシアの役割…ん?役割…」
「私達の役割…それはこんな事ではなかったような…いえ、ですが、確かに誰かにここを守るように言われた」
彼女達は顔を見合せる。女神様には馬鹿がここに入らないように監視を任されていた二人。だが、女神様の存在する記憶が消えた事により、監視する理由は消えていたが、その身に残された使命感だけでこの場にいた。
「誰だったか…ま、そんな事はどうでもいい。ここをお前を通す理由にはならねえ。遊ぶならそこのキトリーと…」
「絶対嫌です…命とこれが何個あっても足りません」
急に振られたキトリーだが、顔を向ける事なくチクチク縫いながら速攻で拒否した。だってさとギーゼラはカラカラと笑う。
「さっきも言ったけどインキュバスインキュバスってうるさいキトリーはヤだって!」
その言葉で再び吹き出す二人と再び熱弁しようとするキトリー。しかし、それは大変大変って言う声に遮られる。それは
「はぁ…はぁ…使い魔の数が…あってるんだけど違う気がしますの!」
「…?何を言ってるかわかりません。ゲルトさん…ここ最近はずっと下界には降りてないですから、使い魔を使う事もましてや消えるなんて事はあるはずがないですよ」
「自分でもわからないんですの…でも、私の大切なものが…使い魔が…こんなに少ないはずがないんです。もっと、私はもっと愛を注いでいたはずなんです!」
「あ、それ!さやかと女神様が連れて行ったんだよ!!」
「だから、誰だよそれ…」
ゲルトルートも女神様やさやかという名前に聞き覚えはなかったものの、さやか許すまじ…とギリっと歯ぎしりし、怒りを露わにしていた。
やはり、皆女神様達の事は覚えていない。その事実に皆もイザベルと同じでボケたかとワーちゃんが思っていたその時、この場にコンコンという音が響いた。
その音が鳴ったのは入り口で、そこにはロザリオ状のソウルジェムを首にかける修道服を着た少女がいた。ショートベールから美しいプラチナブロンドを覗かせている。彼女は壁を叩き、皆の注意を向けたのだ。
「マリア!?祈りはどうしたのですか?」
「…女神と…言われましたね?ワルプルギス様…」
《影の魔女(真名Elsamaria)》
その性質は独善。全ての生命のために祈り続ける魔女。祈りの姿勢を崩さぬまま、その影の中へとあらゆる命を平等に引きずり込む。この魔女を倒したくば、黒色の苦痛を知らなくてはならない。
《今作のえるざまりあ》
自身が穢れを振りまく存在となる事に絶望し、魔女となった信心深い少女。救いに来てくれた女神様を神と崇めており、彼女に仕える為だけにこの円環の理にきた。
女神様の言う事は何でも聞くが、それを果たす為にどんな事をしてでも達成させようとする為、清楚なイメージのある彼女だが円環の理内でも危険人物である。
「確かに今は礼拝の時間です。先程まではずっと我が主に祈りを捧げていました。主の事を考え続けていたはずなのに…!おお、主が、我らが神が…突然私の中からお消えになったのです!」
「どういう事ですか?」
「私もゲルトルートさんと同じで私の中の大事なものが思い出せなくなった。神に誓いを立てたというのにその誓いが思い出せないのです」
「…んなもの最初からなかったって気づけたんじゃねえか?」
「いいえ、生前の事はほとんど忘れてしまった私が唯一思い出せるのは全ての尊い生命の為に祈りを捧げていた事と真実をキュゥべえから告げられて絶望した私の最後。そこで私は何か…神の啓示を受けたはずなのです。でなければ私はここにはいない…!」
「それ、同感です。私がインキュベーター様がいないこんな閉ざされた空間にいるはずない。救済なんて拒んだはず。ま、自分でもよくわかんないんですけどね〜」
ここにいる理由がわからないと言うエルザマリアに同意するのはキトリーで彼女はとうとう完成した被り物をその場で被ると立ち上がってまたくねくねとし始める。
だが、すぐ目の前にはワーちゃんがいた事を思い出し、慌てて彼女を見る。先程からずっと静かだった彼女は俯いてプルプルと震えていた。沈黙が広がっている中、やがて…
「難しい話になってるけど下界に行きたい!邪魔するなーって話だよ!!」
話が理解出来なかったワーちゃんはそう叫ぶと下界へと繋がるドアに超スピードで走った。本気の走りは誰の目にも映らない程凄まじく、その速さは皆が動いた事に気づいた頃には彼女はドアの元に辿り着いていた程だ。皆が目を向けるとワーちゃんは…何故かドアの下で涙目になって顔を抑え、痛みで転がっていた。
「いったぁぁぁぁぁっ!!!痛い!痛いよぉぉっ!!」
「馬鹿…無駄に力使うからそうなるんだぜ?」
そう得意げに言って見せたのはギーゼラで彼女は足を前に出していた。それを見て皆納得する。
ドアへ行くにはギーゼラの正面を通らなければならない。その為、確実に通るであろう所に足を出したギーゼラに駆け出したワーちゃんが引っかかって盛大に転んだというわけだ。超スピードでドアに顔をぶつけたワーちゃんの痛みを想像し、皆に同情の視線が向けられる。
「ぐぬぬ…で、でも!アハハ!これで扉の向こうへ…」
痛みに耐えてなんとか立ち上がり、ドアを開こうとしたワーちゃん。手を伸ばし、ドアを掴もうとするがそれは空を切った。
そして、グイッと後ろへ引っ張られた彼女の身体は勢いよく宙を舞う。ワーちゃんの背中には魔力の糸がついていた。その糸の先にはパトリシアがいる。
彼女は自身の能力で糸を作り出す事が出来る。飛んできたワーちゃんをパトリシアは見事キャッチしてみせた。
「ワー子さん、遊びは終わりです。さあ、皆さんもお引き取りください」
「ここは魔法少女の溜まり場じゃねーんだ。あんまり訳分からん事言うとそこのバカみたいになっちまうぞ?」
「む、むむむむぅ!!もう許さ〜…あ!?むぅ!?」
やはり、納得いくはずもなく、ワーちゃんはパトリシアの腕の中でジタバタと暴れていた。パトリシアは溜め息をつくと思うがままにいかない事にイライラし始め、ついに武力行使に出ようとした彼女を糸でグルグル巻きにしてみせた。
「こればっかりは私も見逃せませんので。いい子ですから、わかってください。ワー子さん…?」
「………むぅ…」
ギチギチに糸で固められ、まるでミイラのようになってしまったワー子は沈黙していた。戦いが好きでなく、温厚なパトリシアにここまでされたのは記憶を探ってみても過去数度しかなかった。しかし…
「むむむっ…むっぐぅぅぅぅぅっ!!」
「…!?ワー子さん!?くっ…本気なんですね…!」
この場に尋常ではない魔力が漂い始める。それはワーちゃんからで糸でぐるぐる巻きにされたその隙間から紫の煙が溢れ出し、やがてスパァンと音を立てて糸は弾け飛んでしまった。
「ごめん、パトリシア!それでもボク行く!ボクにしか出来ない事だから!!」
「ふーっ、ならオレたちも本気で止めねえといけねえわけだな」
「………ワー子さんを止めます。皆さんも手伝ってください」
「え、ええ…使い魔の事は一旦置いておきますわ…納得出来ませんけどワーちゃんは止めないといけませんしね」
「私は…ワルプルギス様を信じます。失われた我が主はきっと彼女の中にこそある。だから、微力ながらお手伝いします。ワルプルギス様!」
「うーん、私はパスで…うげげっ!ギーゼラさん掴まないで!せっかく直したのに!!わ、わかった!わかりましたってば!!」
ワーちゃんの隣にエルザマリアが立つ。対するのはドアを守るように立つパトリシア、ギーゼラ、キトリー、ゲルトルート。
一触即発の雰囲気の中、痺れを切らしたワーちゃんが飛び出そうとした時。
「まてい!!みな!思いとどまれ〜っい!!」
ガゴンと壁を壊して突然現れた乱入者。それは
「イザベル!?」
「ベルリン?さっきぶり!どしたの〜?」
「うむ、実は不味い事がわかっての。引きこもり!早く来ぬか!引きこもり!!」
イザベルは自分が崩して入ってきた壁へ手招きをする。すると、そこから宙に浮かぶ羽根の生えた二体の人形の使い魔がPCのモニターの両脇にある持ち手を掴んで入ってくる。
そのモニターには背中を向けてゲームをする長く伸びた黒髪をおさげにした女の子が写っていた。彼女はコントローラーから手を離すとキーボードで何か入力し始める。すぐにモニターにこう映った。
『働きたくないでござる_(:З/ )_』
《ハコの魔女(真名H.N.Elly(Kirsten))》
その性質は憧憬。筋金入りのひきこもり魔女。憧れは全てガラスの中に閉じ込める。閉じ込められた者はその心までも簡単に見透かされてしまうが、考えるより先に殴れば問題ない。
《今作のえりー》
やっぱり引きこもり。自室に閉じこもり、ゲームアニメ漫画のオタク文化を楽しむおバカ。
極力動きたくないので普段は魔力を送って使い魔をオートで動かし、日常生活を送っている。それでも無理な事が出てきた場合だけその使い魔をマニュアル操作するが、自分の身体では決して動こうとしない根っからのニートである。
「………引きこもりの能力での明らかになった事があるのじゃ。まずは結論から言おう!皆の衆、心して聞くようにの!!」
「ワー子、お主は下界へ降りよ!そして、失われた女神を見つけ出すのじゃ!!」
気づいたらオリキャラしかおらん。微かな情報元に組み立てたおバカ達です。委員長は他に比べてまともなイメージ。
次回改変後の見滝原突入です。
アンケートの魔女その他って他に誰がいたっけ…マギレコ…?
魔女は誰が好き?
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舞台装置の魔女
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薔薇園の魔女 Gertrud
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お菓子の魔女 Charlotte
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ハコの魔女 H.N.Elly...
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銀の魔女 Gisela
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人魚の魔女 Oktavia...
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芸術家の魔女 Isabel
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委員長の魔女 Patricia
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救済の魔女 Kriemhild...
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絶望の魔女
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くるみ割りの魔女 Homulilly
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針の魔女 Quitterie
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忘却の魔女 Itzli
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おめかしの魔女 Candeloro
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武旦の魔女 Ophelia
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その他 ...