モブとテストと優等生   作:相川葵

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第七問 次戦に備えて

【物理】

 問 以下の問いに答えなさい。

『青い光と赤い光、散乱されやすいのはどちらか、理由を付けて答えなさい』

 

 

 

 姫路瑞希の答え

『答え:青い光

 理由:赤い光に比べ、青い光の方が波長が短いから』

 

 教師のコメント

 正解です。日中の空が青いのは、大気で青い光が散乱され色々な方向に広がるから。夕焼けが赤いのは、大気を通過する距離が長いために青い光が散乱され切ってしまうからです。

 このように、物理現象は身近な物事と関連させると覚えやすいと思います。

 

 

 

 吉井明久の答え

『答え:赤い光

 理由:ストライカーΣⅤが二番を示したから』

 

 教師のコメント

 妙なものを持ち込んでいると不正扱いにしますよ。

 

 

 

 須川亮の答え

『答え:赤い光

 理由:二択問題で答えを一番目に置くことは普通しないから』

 

 教師のコメント

 心理戦マンガでも読みました?

 

 

 

◇  ◇  ◇  ◇  ◇

 

 

 

 Dクラスと戦った翌朝。

 今日明日で行われる全科目の試験を憂鬱に思いながら、俺は文月学園への坂道を上っていた。

 

「ったく、須川も工藤も先に行ったって言うし、何をそんなに急ぐことがあるってんだ」

 

 いやまあ確かに一緒に行く約束なんてしてねえし、どうせ行くならむさ苦しい男より美少女の方が良いがね?

 ただ、一人で歩くのはなかなかにむなしい。寝坊したわけでもないのになあ……。

 この時間、何もしないで過ごすのももったいないので、数学の公式でも確認しようかと思っていると、

 

「む、あれは……」

 

 昨日知り合った、クラスメイトの後ろ姿が目に入った。

 駆け寄って、後ろから声をかける。

 

「おはよう、秀吉」

「おお、おはようじゃ、谷村」

 

 俺が声をかけたのは、可憐な美貌をもつ男子生徒、木下秀吉だった。

 

「あれ? 秀吉は自転車じゃないの?」

「うん? どうしてそんなことを思うのじゃ?」

「いや、木下さん――お姉さんの方は自転車通学だったはずだから」

 

 ハンカチをくれた、あの日の事を思い出す。

 木下さんは確かに電動自転車に乗っていたはずだ。

 

「ああ、姉上は自分でアレを買っておったからのう」

「え? そうなの?」

「うむ。こづかいを貯めたりバイトをしたりしていたのじゃ」

 

 あんないい自転車、結構な値段するはずだが。

 木下さんって、努力家なんだなあ……。

 

「そういえば、何故雄二たちの事は名字で呼ぶのにワシの事は名前で呼ぶのじゃ?」

「あー……ほら、名字で呼ぶと木下優子さんと被るだろ?」

「確かにそうじゃが、お主、姉上と面識があったのかの?」

「ま、まあな」

 

 木下さん絡みの質問に、どもりながらも受け答える。

 秀吉は多少妙な顔をしたが、特に気にしない事にするようだった。

 

「そうじゃ、お主に訊きたいことがあったのじゃ」

「訊きたいこと?」

「昨日の放課後、ワシらに話しかけてきたじゃろ? 結局アレは何の用だったのじゃ?」

「あー……」

 

 そういえば、恥ずかしくなって逃げ出したんだった。

 正直今でも恥ずかしいが、秀吉と一対一で話せる機会はもう無いかもしれないし……言うしかない!

 

「あのさ、笑わないでくれるか?」

「うむ。なんじゃ?」

「実は……木下優子さんのタイプの人が知りたいんだ」

「姉上のタイプの人って、まさかお主」

「頼む、そこから先は口に出さないでくれ」

 

 恥ずかしさで死ねるから。

 

「……何ニヤニヤしてるんだ、秀吉」

「いや、なんでもないぞい」

「ぐ……」

「まあいいぞい、姉上のタイプの人だったら、確か――」

 

 頼む、この答え次第で俺の青春が決まるぞ!

 

 

 

「十二歳以下の美少年だったはずじゃ」

 

 

 

 拝啓、母さん。

 俺の恋は終わったみたいです。

 

「……諦めるしか、無いかなあ……」

 

 別に木下さんの趣味を否定する気は無いし、今更そんなもので嫌いになったりしない。

 ただ、俺は十二歳以下でもなければ美少年でもないから木下さんのストライクゾーンには到底入れそうにない。言うなれば、危険球で一発退場レベルだ。

 まてよ、頑張れば顔の方はそこそこには……。

 

「……ありがとう、秀吉」

「大丈夫かの? やけにふらふらしておるが」

「いや、心配はいらない。ただ……一人にしてくれ」

「わ、分かったのじゃ……」

 

 そう言うと、秀吉は早歩きで先に行ってくれた。ただ俺の歩みが遅くなっただけかもしれないが。

 ……とりあえず、お礼のハンカチだけ渡したら諦めよう。

 そんな俺の心を知らない空は、今日も快晴である。

 

 

 

 

「うぃーっす」

 

 なんとか立ち直り、学校へ到着する。

 ガラガラとFクラスのドアを開けて、教室に入った。

 

「よう、谷村」

「うっす」

 

 すでに到着していた須川と工藤が、返事を返してくる。

 

「なあ工藤」

「あん?」

「なんでお前達今日はこんな早く家を出たんだ?」

「なんでって……アレしかねえだろ」

 

 工藤の示す方向を見てみると、麗しい髪の毛を揺らしながら熱心に勉強に励む姫路さんの姿があった。

 ああ……なるほどね。

 

「姫路さんがいる教室を一秒でも長く体感したいと思うだろ?」

「お、おう……」

 

 姫路さんを嫌いな訳じゃないが、俺だったら木下さんのいる教室の方がいいなー。

 うん、諦めなんかつくわけないね。

 

「まあいいや、今日の試験、最初はなんだっけ?」

「数学だろ、確か」

「数学か、俺の主戦力だし、頑張らないとな」

「担当は……船越先生だって聞いたけどな」

「あ、そうなの?」

 

 昨日の一件があるからなあ……吉井、ご愁傷様。

 

 

 

 

 時は流れて昼休み。

 俺は、昨日と同じく須川達と一緒に学食で昼食を取った後、校内を適当に歩いていた。午前中の試験を終えて使い切った気力を回復するためだ。

 

「昨日から試験何回受けてるんだ……」

 

 試召戦争の仕様上、何度も試験を受ける事になる。そもそも文月学園がそういう方針なのだから仕方のない事なのだが……。

 

「どこかで気分転換でも……そうだ、屋上でも行くか」

 

 例によって今日も快晴である。青空のもとで昼寝でも出来れば随分気力も回復するのではないのか。

 そう思って屋上に向かっていると、前から姫路さんが走ってきた。

 

「こんにちは、姫路さん」

「こんにちは、ええと」

 

 まだ名前を覚えてもらっていないようだ。

 

「谷村です」

「すいません、谷村君」

「まだ二日目だから仕方ないですよ。それより、なんで走っているんですか?」

「ああ、ちょっと教室に忘れ物を……そうだ、良かったら谷村君もどうですか?」

「え?」

「私、今日吉井君達にお弁当作ってきたんです」

「お弁当……ですか?」

「もうデザートしか残ってないんですけど、それでも良かったら……」

「十分ですよ! 女の子の手作り弁当なんて初めてです!」

「それなら良かったです! じゃあ、私はスプーンを取って来るので先に屋上に行っててください」

「分かりました!」

 

 何となーく歩いていたら、姫路さんの手作り弁当を食べられることになった。今日の俺はついているようだ。木下さんの手作り弁当も食べてみたいけど……不満なんて言ってたら罰が当たる。

 教室に向かう姫路さんを見送って屋上に向かうと、姫路さんの言っていた通り吉井達がいた。

 土屋は寝っ転がっているみたいだが、昼寝でもしているのか?

 

「あれ? どうしたのさ、谷村君」

「さっきそこで姫路さんに会ってな。デザートを俺にも勧めてくれたんだ」

「へえー……」

「スプーンを取りに行ったってことはまだ手をつけてないんだろ?」

 

 俺がそう訊くと、吉井達は少し目を合わせてから答えた。

 

「もちろん! ほら、デザートなら余ってるからさ、一思いに食べちゃってよ!」

 

 吉井は、秀吉の持っていたデザートをひったくり、俺に差し出す。

 

「え? でも、スプーンが無いんじゃ」

「スプーンなんかなくても別に食べられるよ? ほら、ぬるくなっちゃうと美味しくなくなっちゃうかもしれないし」

「お前らはいいのか? 姫路さんの手作りなんだろ?」

「ぼ、僕らはいいよ。弁当の方を食べちゃったし。ね、雄二?」

「お、おう」

「でも今秀吉が食べようとしてたんじゃ」

「い、いや、実はワシもこれ以上食べられそうになくてどうしようかと思っていたところなのじゃ。谷村が来てくれて助かったぞい」

「そ、そうか? なら、遠慮なくもらうぜ」

 

 吉井達の言動に違和感を覚えたが、特に気にするものでもないと思い姫路さんのデザートに視線を落とす。

 ふむ、どうやら様々な果物の入ったヨーグルトのようだ。スプーンが無いとキツそうではあるが……食えない訳ではない。

 思い切り容器を傾け、デザートを口の中に放り込む。

 

 

「むぐむぐ。いくつものフルーツの味が素材を生かしたヨーグルトの味と混ざり微妙なハーモニーを奏でてその奥からあり得ないほどの酸味が湧き出てごばぁッ!?」

 

 

 ……遠のく意識の中、嘘は言っていないという吉井の声と、2つ3つの謝罪の声が聞こえてきた。

 

 

 

 

「――ハッ!」

 

 目を覚ますと、そこは屋上だった。

 いやまあ、そりゃあそうなんだ、屋上で倒れたんだし。一体何が起きたんだ。

 えっと……。

 

「確か、俺は姫路さんのデザートを食べて、そして……」

「あ、起きた?」

 

 吉井が話しかけてきた。

 改めて状況を確認すると、ここは屋上で、周りには吉井を筆頭に坂本や秀吉、土屋に島田さんと姫路さんの6人がいた。

 そうだ、姫路さんのデザートとか言って変なものを喰わせられたんだ!

 

「おいてめえ吉井!」

 

 なんてもん食わせるんだ、と言おうとしたところで吉井に手で口を押えられた。

 

「ふぐぅ!」

「あれ? どうしたの? 怖い夢でも見た?」

「むぐむぐむがあ!(夢なんかじゃねえだろ!)」

 

 すると、吉井は俺の耳元に顔を近づけたかと思うと小声でこう言ってきた。

 

(あれ、正真正銘姫路さんのデザートだから)

 

 俺も、小声で返す。

 

(……お前達が毒を盛ったんじゃなくて?)

(弁当の方は雄二で処理したんだけど……デザートが残っちゃって、その時にちょうど来たもんだから……)

(……マジかよ)

(すまんのう谷村。ワシも命が惜しかったのじゃ)

 

 秀吉も会話に加わって来て、お茶を手渡してきた。

 

(これで消毒しておくぞい)

(お、おう)

 

 お茶には殺菌効果があったからこれで大丈夫かな?

 

「あ、あの、谷村君!」

「はい!?」

 

 突然、姫路さんに声をかけられた。

 

「デザート、食べてくれたみたいですけど、味の方はどうでした……?」

 

 一瞬ふざけんな、と言いかけたが、姫路さんの純粋な目と不安げな表情を見てしまうと、とてもじゃないが、美味しくなかったなんて言う事は出来なかった。

 

「あ、ああうん! 美味しかったですよ!」

「そうですか! それはよかったです!」

 

 その顔はぱあっと明るくなったが、反対に俺達の表情はとても苦々しいものになっていた。

 ……まあなんにせよ、昼時に姫路さんに近づかなければ姫路さんの料理を味わうことも無いんだから、そう思えばいい経験だと――

 

「――それじゃあ、明日も作ってきますね!」

『!?』

 

 

 ――結局、俺達全員で姫路さんを説得するのに10分もかかってしまった。

 

 

 

 

 恐怖の昼食会の後、せっかくだから坂本達のミーティングに参加することにした。

 

「ねえ坂本、次の相手はBクラスなの?」

 

 島田さんが話を切り出す。

 

「ああ。そうだ」

 

 Bクラスのエアコンの室外機を壊すのだから、攻め込むのは当然Bクラスになるだろう。

 

「どうしてBクラスなの? 目標はAクラスなんでしょう?」

「島田さんの言うとおりだよ。なんでわざわざBクラスなんて狙うのさ」

 

 明久も便乗して疑問を口にすると、坂本は急に真剣な顔になった。

 

「……俺達の目標はAクラスだが、はっきり言ってあいつらはうちの戦力じゃ勝てる相手じゃない」

 

 坂本から初めて聞く敗北宣言。

 しかし、無理もないかもしれない。Aクラスの上位10人は俺達と――いや、Aクラスの残り40人と比べても段違いの成績を誇っている。

 

「だからこそ、俺達はBクラスを倒すんだ」

「えっと……雄二、どういうこと?」

「Bクラスを脅しに使って、Aクラスとは一騎討ちをするつもりだ」

「一騎討ち?」

「ああ、一騎討ちにさえ持ち込めればこっちのもんだ。確実に勝てる策がある」

「ちょっと待ってくれ坂本」

 

 たまらず俺は口を挟む。

 

「一騎討ちに関してはまあいい、策があるというならそれに従うが……Bクラスを脅しに使うってどういう事だ?」

「Bクラスには、設備を入れ替えない代わりにAクラスへ攻め込むように交渉するんだ。下位クラスが負けた場合は設備のランクが一つ下がるだけだから、確実にこの交渉には載ってくるはずだ」

「ふむ。それで?」

「それをネタにAクラスと交渉する。『一騎討ちしてくれないのであれば、Bクラスとの勝負直後に攻め込むぞ』といった風にな」

「なるほど」

 

 よくもまあ坂本はこんな策を思いつくものだ。この分なら一騎討ちの策とやらも問題なさそうだ。

 

「とにかく、Bクラスをやるぞ。細かいことはその後だ」

「おう」

 

 そして、話題は対Bクラス戦の戦略へと変わる。

 

「今度の試召戦争では、理系の科目をメインにして使う」

「確か、Bクラスは文系に強いんだっけ?」

「そうだ。もちろん理系型のヤツもいるが、どういうわけか圧倒的に文系の方が多い。わざわざ文系(相手の得意なフィールド)で戦う理由もない」

「こっちは文系も理系もあまり関係が無いからね」

「ああ。文系特化型も理系特化型も人数はあまり変わらないからな。そこで、これを見てほしい」

 

 そう言って、坂本は何枚かのプリントを差し出した。

 

「これは……?」

「俺達の成績の詳細だ。本当はプライバシー云々があるが、そこは無視してくれ」

 

 無視していいものではないだろうが……作戦のためなら仕方ないな。

 ご丁寧に、教科別の順位まで付けてある。

 

「さて、今回俺達のメインとなる教科は数学だ」

「数学って……まさか船越先生を呼ぶのっ!?」

 

 数学という言葉に戦慄したのは吉井だ。

 船越先生との一件は解決したと聞いたが……まあそう簡単に解決するものでもないか。

 

「いや、長谷川先生を呼ぶ。船越先生は明久(スケープゴート)がいないと扱いづらいんでな」

「ねえ雄二、今とんでもない当て字しなかった? ねえ!」

 

 吉井の表情は真剣そのものだ。

 

「とにかくそういうわけだから、姫路を隊長にして数学部隊で開幕から一気にBクラスを攻め立ててほしい。そこには当然島田と谷村も入ってもらう」

「あ、俺もなのな」

「もちろん。そして、Bクラスを教室に押し込めろ。教室の入り口をうまく使って戦場を狭めるんだ」

「ってことは……また時間稼ぎ?」

「そうだ。機を見て一度姫路を撤退させてもう一度突っ込ませる。そこで敵将を討ち取る、というわけだ」

「ねえ雄二、その作戦、そんなにうまくいくの? 教室に押し込むところはともかく、相手の近衛部隊に囲まれたらさすがの姫路さんも厳しいんじゃない?」

 

 諦めた吉井がミーティングに加わる。

 

「問題ない。もしも姫路が近衛部隊に囲まれたら、それは敵将の近くには誰もいないってことだろ?」

 

 それはその通りだろう。明らかに姫路さんを隠し玉だと思うはずだし、姫路さんの戦力を考えれば敵将以外の全員で襲い掛かっても不思議ではない。

 

「そのがら空きの敵将に、ムッツリーニをぶつける」

「ムッツリーニ?」

「待ってくれ、どこから土屋を侵入させるんだ? 教室の入り口のフィールドは、理系科目……少なくとも保健体育じゃないはずだ。もしそうだとしても、敵将までの間には多くのBクラス生徒がいるはずだろ」

「誰が入り口から入れると言った」

「え?」

「窓だ」

 

 窓?

 

「窓って……まさか突き破るのか?」

「まさか。そんなことしなくてもBクラスの窓は開け放たれているはずだ」

「それはどういう……?」

「…………エアコンの室外機か」

「そういうことだムッツリーニ」

 

 室外機って……あ、なるほど。

 

「四月にもかかわらずこのクソ熱い天気だ。エアコンがつかないとなれば当然窓を開けるだろう。その窓から、体育教師とムッツリーニを侵入させる。屋上からロープでも使ってな」

「そうか……だからこそのDクラス戦だったのか」

「ああ」

 

 なるほど……坂本はここまで考えて戦略を立てていたのか……。これは勝てる……勝てるぞ!

 

「最後の姫路とムッツリーニの事は当然周りには伏せるがな。これが今回のBクラス戦の作戦だ。異論はないな?」

 

 坂本は、ゆっくりと俺達の顔を見渡した。

 

「よし。それじゃ、残りの補充試験も頑張ってくれ」

『了解』

 

 坂本の一声でミーティングはお開きとなった。

 昼休みの残り時間もそう多くはなく俺達は立ち上がり教室へと向かった。

 

「あ、そうだ。明久」

「なに?」

「お前には、放課後Bクラスへ宣戦布告をしてもらう。開戦は明日の午後だ」

「ちょっ」

 

 背後で吉井達の口論する声が聞こえたが、宣戦布告に関して俺が関われることは無い。俺は一足先に教室へと戻った。




 書いてて思いましたけど、思っていたより断然時間の進みが遅いんですね。
 まだ二日目ですよこれ。
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