ゲーム風。
「っう、カミーユ・・・・」
「フォウ、待ってろ!サイコガンダムのシステムさえ破壊すれ、ば・・・・っ!」
荒野での激戦中に仲間達は突然の事態に驚いていた。
絶対に敵にしたくはないと思ってしまう程の俊敏さでサイコガンダムの猛攻を回避しつつグレネードとビームサーベルでダメージを徐々に与えているカミーユのゼータが突然動きが止まっていた。
「カミーユ!どうしたんだっ!?」
「い、いけない!カミーユさんっ!」
彼と特に親しいシン・アスカとロラン・セアックが必死に呼び掛けるがカミーユは応えてくれない。
そんな中で、サイコガンダムのビーム攻撃が一斉にゼータに向かうが、ゼータから発せられた紫色のバイオ・フィールドに阻まれた。しかし、阻まれてはいるが、尚も撃ち込まれる攻撃にはいつまで持ちこたえられるかわからない、通常のIフィールド等と違い、原理からして不確かなものなのだ。
そんな光景にシン達が必死にカミーユの元に向かうが、先にジェリドのバイアランが好機と見て突如迫るが、それに反応したサイコガンダムの鉄拳で彼方に飛ばされて驚異は去ったのだが・・・・サイコガンダムは突如機能を停止していた。まるで最後の力を使い果たしたが如く。
戦闘が終わり、サイコガンダムのコックピットからフォウの遺体を抱えて姿を見せたカミーユに仲間達は掛ける言葉が無かった。そして、フォウに何が起きたのかを調べた結果。
「の、脳にコンピューターチップを埋め込まれていて・・・・その負荷で脳死したですって!?」
「そんな・・・・ひどすぎますよっ!」
「事実だ。カミーユがあのままサイコガンダムのシステムを破壊したらフォウはそのせいで死んでしまったかもしれない・・・・どうやら、カミーユはそれを感知したようだ」
アムロの説明でカミーユが戦闘中にああなっていた理由を理解して二人は青ざめた。
カミーユにとって、フォウ・ムラサメは恐らく全てを打ち明けられていた存在なのだ。神経質だが自分達の兄のような存在だったカミーユは以前はエキセントリックな少年と評された性格だった聞いてはいた。その時のカミーユを目の当たりにしてはいないが、どこか心の拠り所が必要な少年だったと薄々は感じていた。そのカミーユが結果的にだがフォウを殺したとしたらどうなってしまうかと。
アムロも自分の言葉が一因でこうなったかもしれない事を心底悔やんでいた。
最初にサイコガンダムから感じた事でカミーユに促した手段は自分が軟禁され、半ばモルモットのように様々な機体のテストをやらされていた時期にNT研究所のやっている事の噂を聞いた事が元だ。その時のままなら決して間違ってはいなかった。だが、今回の戦いまでの間に更なる強化と脳に埋め込まれたコンピューター・チップ迄は想定出来なかった。
そんな三名にカミーユは重い足取りで近付いて来た。
「カミーユ・・・・大丈夫なのか?」
「はい、フォウが助けてくれましたから・・・・」
そう、フォウは最後の力でカミーユを助けてくれた・・・・それは皆が見た。アムロはフォウが自分の時間が僅かだと察して、せめて最後にカミーユの助けになりたかったのだと理解していた。カミーユもそれを悟ったから早くに動いていた方が楽だとしているのだ。
(・・・・ステラもきっと・・・・俺は、どうする?ステラがフォウさんみたいに・・・・)
「シンっ」
ビクっとなった。カミーユも察しているのだろう、自分にとってのフォウがいるシンには今後を暗示しているような現実を目の当たりにしたからだ。
「お前は俺みたいになるなっ!お前はステラが敵として現れたらどうするかなんて決めてるだろ!他の邪魔が入らないように手を貸すから、そうする事だけ考えていろ!」
「あ、ああっ!」
上手くいくかではない、やらなければならないのだ。少なくとも今回の件を糧に邪魔が入らないようにするくらいは出来るとして次の戦いを決意した若者達を見てクワトロ・バジーナは思っていた・・・・自分が逃げるままではならないのだと・・・・シャア・アズナブルに戻らなくてはならない時なのだと・・・・。
(だが、私が戻るべきなのはシャアとしての私ではないのだろうな・・・・アルティシア・・・・私はお前に情けない兄と言われたくないからそうするのかもしれん・・・・だが・・・・それでも・・・・っ)
・・・・・・・・。
さあ、始めよう。
待て待て待て待て待てええやっ!何だよこのシリアス内容なのはっ!
禁断のネタから来るものだが?
作品のタイトルのままやろ!
だから、禁断のネタから来るものだ。
どこがやっ!
小説版を組み合わせたらこうなるかもしれん展開の試作だ。
えっ?・・・・あ、そうだった・・・・コンピューターチップが脳に埋め込まれてて、それの負荷で脳死は小説版のフォウだよな。
うむ、スパロボで説得かその後にサイコガンダムを撃破かでフォウが仲間になるが、もしも小説のようになっていたら?
確かに、冒頭みたいになりかねねえから、ある意味で禁断か?スパロボとかでやっていた事が不可能になるしなあ・・・・と、原作寄りじゃなくてゲームみたいな流れにした理由は?
原作基準だと、ジェリドの攻撃から庇うになりそうなのだ。
それ、悪い事なんか?
おうよ、原作思い出してみろ。
え・・・・爆発に巻き込まれたサイコガンダムを見たカミーユがジェリドのバイアランと交戦中だけど・・・・アレ?後ろから撃ってって言わんばかりじゃねえか・・・・。
まあ、邪魔したらマジギレカミーユがジェリドを・・・・って具合になるだろうしのう。ゲームだとカミーユを倒しかけたとこにフォウ乱入って流れだが?次手でカミーユ倒せるだろうにそのまま撤退というおかしな流れも考慮して、冒頭のにした。
なあ、もしかしてこれがカミーユとジェリドをアムロさんとシャアみたいにする為の一例か?二人はカミーユが自分達と同じになったと嘆いたけど・・・・全然違うじゃねえか!不注意が原因やろっ!
うむ、小説書いた原作者も思うところが有り余るのだろうから改編と言うか本来の構想よりにしたのかのう?せめて間に入るキャラはジェリドではなく、ジル・ラトキエを出すべきだったな。
フォウ・ストーリーかよっ!そりゃ後出でもあるだろが!カイ・シデンが泣くだろうが・・・・そうだ。漫画版は未完とか連載中等々含めて全部は考えには入れてないで良いのか?意味深にジルは行方不明になってアレな流れだけど。
如何にも。とにかく初代の否定というテーマには沿っておろう。まあ、キリマンジャロが蛇足で『灼熱の脱出』回がカミーユとフォウの分かれに相応しいという考えはあるがな・・・・。
しかし、何か引っ掛かるのがあるんだけど?
じゃあ、それ考えとき?まあ、初代ガンダム観た後にゼータ観たのは大半は引っ掛かったるだろうがのう?
おい、もしかしてタイトルが禁断とかついてるのは?
それも次回以降のお楽しみや、冒頭の戦いが荒野の中でも考えてみてみ?では続く。
最後に何気に重要な事を言うなや。
前書きのは候補はある。