ヤンデレな女の子に愛されるだけの話   作:ストレア=リネレイト

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遅くてすみません。
今日から冬休みなので投稿速度は少し早くなると思います。多分。


ツンデレ幼馴染はあなたが大好き2

 翌日、俺は学校に向けて足を動かしていた。

 実を言うと成績が良くないので休むわけにはいかないのだ

 はっきり言うと気分は良くない。しかも俺は寧音と同じクラスだ

 おそらく俺は山田と寧音がいちゃついているところを

 見せつけられるのだろう

 

キーンコーンカーンコーン

 

 チャイムが鳴る。このままだと遅刻になってしまうので

 憂鬱な気持ちになりつつ急いで席に座る。

 

「よし。ホームル-ム始めるぞ~」

 

 ふと、教室を見渡してみる。寧音が暗い顔で座っていた。

 山田が何かしたのかと思い探すが見当たらない

 少し気になり隣の席の田中に話しかける

 

「なぁ山田って休みなのか?」

 

「ああ。よくわかんないけどそうっぽいな」

 

 休んでいるのか。寧音の元気がないのはそのせいか。

 

「ホームル-ムはこれで終わりだ。起立、礼」

 

 ホームルームが終わりすぐさま田中が話しかけてくる

 

「正!休日はどうだった?どうせ桜崎さんと楽しんできたんだろ!」

 

 ……どうゆうことだ?

 まるで俺と寧音が別れたこと、そして山田と付き合ったことを

 知らないのかのような口ぶりだ

 思わず俺は聞いてしまう

 

「え、なに俺と寧音が別れて山田と付き合ったこと知らないのか?」

 

 

 空気が凍る

 

 

「「「「は?」」」」

 

 クラスの全員に驚かれてしまった。

 本当に知らなかったのか?田中が困惑した様子で聞いてくる

 

「何があったんだ?お前らあんなに仲良さそうだったのに……」

 

「いろいろあったんだよ。とにかく俺とね…いや”桜崎さん”はもう他人なんだよ。」

 

 すると突然寧音の親友の松田陽葵(まつだ ひまり)がくる

 

「そう成戸君。だったらこれを見ても同じ事が言えるかしら?」

 

 松田も横を見る。そこにいたのは今にも泣き出しそうな寧音だった

 

「なっ、ひっぐ、なんでそんなこというの?」

 

 しかしそこでフラッシュバックするのは先日の出来事

「ねぇ、どうしても買ってくれないの?」

 

「っ!また、泣き真似しやがって!」

 

「うえぇぇぇえん!!正君のばかぁああぁぁ!!!」

 

 寧音は走ってどこかに行ってしまう

 だが前みたいにはいかない。お前はそうやって俺で遊んでたくせに!。

 

「ぁ!寧音!!成戸君なんてこというの!!」

 

「そうだぞ正!大体、さっき言ってた山田と桜崎さんが付き合うとかあるわけないだろ!」

 

 二人は声を荒げる

 

「うるせぇ!お前らは何にも知らないくせに。いいか!

 あいつは、寧音は俺のことをただの財布だ。お遊びだっていうのを聞いた!!」

 

 田中と松田が目を丸くする。

 

「しかも隣にいた山田が寧音は僕と付き合うからって言ってたんだよ!」

 

 深い沈黙が流れる。二人は驚き、固まっていた。

 くそっ視界がにじんできた。

 

「「………………」」

 

「もういいよ。今日は帰る」

 

 昨日より重い足取りで学校を出る

 空は嫌になるほど青い。

 …寧音のさっきの顔は本当に泣いているように見えた。

 でも俺は信じることが出来ない

 もう遅いんだよ

 

 

 時は過ぎていく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




次回はやっとヤンデレ要素が出てきます。

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