ヤンデレな女の子に愛されるだけの話   作:ストレア=リネレイト

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どーもハロウィンだったので作りました。もう三週間たってます。
誤字報告あればください。


甘いイタズラ

 カタカタ…カタカタカタ……

 

 キーボードのタイピング音が薄暗いオフィスに響いていた。

 

「………………」

 

 時折り眉間を押さえて上を向き目の疲れを紛わしてはもう一度パソコンへ向き合う。

 そんな事を繰り返して……

 

ぁああ〜〜〜終わった〜」

 

 秋から冬へと移り変わる季節にの中、小鳥遊 奈義(たかなし なぎ)は残業をしていた。

 普段なら残業仲間が何人か居るはずだが今日に限っては奈義一人だった。

 

(いつもなら凛先輩がいるのにな)

 

 凛先輩とは奈義の二つ上の先輩だ。

 スーツが良く似合う美人の女性で少し目つきが鋭く語感が強いので何かと誤解されがちだが

 入社したての頃よくお世話になっていて、本当は優しくて面倒見が良いという事を知っている。

 残業がある時はいつも最後まで付き合ってくれるのだが、

 今日は予定があるのか先に帰ってしまった。

 

 帰るためにPCの電源を落として、立とうとした時の事。

 奈義の後方から音を立てずにゆっくりと近づく影があった。

 それは背後に立つと奈義の肩をパシッと叩いて囁いた。

 

「せ〜んぱ〜い」

 

「ぎゃぁーー!!って何すんだ!」

 

 奈義が振り向くとそこに立って居たのはツインテールが特徴的で

 いたずらに笑う小悪魔の様な後輩の女性。名前は甘井 真里(あまい まり)

 

「ビックリしました?センパイ」

 

「当たり前だろ!というかなんで居るんだよ、お前は残業ないだろ」

 

「なんですかその態度は。飲み会にも誘われず一人ぼっちで残業している

 憐れなセンパイを想って待っていたのに」

 

 真里は奈義の二年後輩で奈義が同じ部署の先輩としてあれこれ教えていく内に懐かれた。

 そして最初の頃は大人しかったのだが段々といたずら好きの本性が出て来てしまったのだ。

 

「何それ、飲み会なんて聞いてないんだけど」

 

「はい。センパイがいない所で話が進んでいたので」

 

(だから残業は俺だけだったのか)

 

 他の社員は飲み会の為に全力で仕事を終わらせていたのだがそれを知らない奈義は

 いつも通りのペースでやっていたので一人だったのだ。

 

「しかし全員が行くなんて珍しいな。凛先輩もそれでか」

 

「はい。凛先輩には幹事をしてもらっているので。ほら、立っていても仕方がないので

 もう行きますよ」

 

「あ、ちょっと速いって!」

 

 元気よく歩き始める真里を奈義は慌てて追いかけて行った。

 

◆◆◆

 

「本当にこっちの方なのか?」

 

「はい。勿論合っていますよ」

 

 奈義は真里に案内されて飲み会の場所へと向かっていた。

 しかしネオンが輝く駅周辺を外れて住宅街にまで進んでしまっている。

 不安になって真里に聞いてもただ「合っている」と言われるだけだった。

 そして更に歩く事5分ほど。

 

「センパイ、着きましたよ!ここです」

 

「いや、あのさ…どう見てもマンションなんだけど?」

 

 真里が指を指す先にあるのは居酒屋ではなく立派なマンションだった。

 どう見ても大人数で飲み会をする場所では無い。

 

「当たり前じゃないですか。ここは私の家なので」

 

「いや、なんで!?」

 

「はぁ、まだ分からないんですか?私とサシって事ですよ!」

 

 奈義の頭は?で一杯だった。

 飲み会は?なんでコイツは行かないんだ?サシってマジ?

 疑問で溢れかえっていた。さらにそこに特大の爆弾が落とされた。

 

「はぁ、そもそもですね、センパイは飲み会に行く事になって無いんですよ」

 

「…は?」

 

 何を言って居るんだと言わんばかりに真里が説明を始めた。

 

「は?じゃないですよ。飲み会に行くんだったら『行く』って言わなきゃダメですよね。

 センパイには話すら回ってないんで『行く』って返事してませんよね?」

 

「つ、つまり?」

 

「センパイは最初から行く事になってないので席がありません!」

 

 会社に入ってから数年も経てば流石に人脈は作られてくる。

 更にはいつも気にかけてくれる先輩にすら声をかけられていない。

 奈義は膝をついてしまった。彼のメンタルはズタズタだ。

 

(なんで誰も言ってくれないんだよ。くっそ、行きたかったな〜………ん?)

 

「じゃあなんでお前は行ってないんだよ。お前友達多いだろ?

 もしかしてお前もか?」

 

「はぁ?センパイと一緒にしないで下さい。私最初に言いましたよね?

 憐れなセンパイの為に待っていたって」

 

「いや、聞いたけど…」

 

「どうしようもない人ですね、センパイの為に飲み会蹴って

 来てあげたんですよ!」

 

 真里は顔を赤くしてそっぽを向きながら言い放った。

 奈義からすればその姿は女神同然だった。

 

「あ、ありがとう〜!わざわざ俺のためにっ。今度昼奢ってやるからな」

 

「言いましたね、ゼッタイですよ!」

 

 そう言いながら二人はマンションへと入っていった。

 

 エレベーターが止まりドアの前まで着いた。

 すると真里はハッと思い出したかの様に言い出した。

 

「センパイちょっと待っててください、部屋が大丈夫か見て来ます」

 

 真里が部屋の中に入っていくと中から爆音がして来た。

『ドガッ、ボゴッ、チャキンバリンガタガタ、ぺりぺり……』

 本当に人が出しているのか思う程の音が中から出ていた。

 そして数分後、ようやく扉が開いた。

 

「はぁはぁ、センパイ、終わったんで入って良いですよ」

 

「あ、ああ。お邪魔します」

 

(うわ、すっご。俺の部屋より全然綺麗だし、しかもめっちゃ甘い匂いする)

 

 奈義は固まった。何せ女性の部屋に入るのは初めてだったので刺激が強かったのだ。

 真里の後を付いて廊下を歩くとリビングについた。

 

「センパイはソファーに座って待っててください。着替えてくるので」

 

「わかった、待ってるな」

 

 そう言って真里は扉の向こうへ消えていった。

 奈義は疲れもあってソファーで目を閉じて待つ事にした。

 

ガチャ

 

「センパ〜イってあれ寝てる?」

 

 真里が着替えて戻ると奈義はソファーで寝息を立てていた。

 真里はそれを見て何かを思いつくと奈義の元へ行き、息を吸った。

 

「センパイ、ハッピーハロウィン!!!」

 

「うわ!」

 

 真里に突然何かを大声で言われて奈義は飛び起きた。

 そして真里に向かって目を向けて思考が一瞬止まった。

 

「な!?どうしてそんな格好をしてるんだ!」

 

「え?当たり前じゃないですか」

 

「当たり前なわけないだろ!」

 

 真里が着替えてきたのは胸の辺りに付いた小さなリボンが特徴の黒のミニドレスとレースの手袋

 ここまででも部屋着ならば十分謎なのだがなぜかネコ耳と尻尾まで付いている。

 シンプルなドレスだがそれが真里の小悪魔感をより増している。

 

(あんまり派手じゃない感じが甘井に似合っていて可愛いな…って違う!)

 

「何言ってんですか今日はハロウィンですよ」

 

「ハロウィン?今日だっけ?」

 

「はぁ、そうゆうのセンパイは疎そうですもんね。

 飲み会もハロウィン飲み会として今日やってるんですよ」

 

「そうなのか…」

 

「ほら、そんなに落ち込まないでください!そんな飲み会なんて行かなくても

 私と二人で飲めば良いんですから」

 

 真里はそのまま冷蔵庫から缶ビールを取り出し、グラスと一緒に机に置いた。

 

「ありがとな」

 

 奈義は缶を開けて二つのグラスに注いで一つを真里に渡した。

 そしてグラスをコツッと当てた。

 

「「乾杯!」」

 

 奈義が最初の一杯を味わっていると真里が思い出したかの様に言い出した

 

「そうだ〜センパイ〜今日はハロウィンですよ?〜」

 

「ああ、そうだな」

 

「それじゃあ…トリック・オア・トリート〜〜お菓子くれなきゃイタズラしちゃいますよ?」

 

 わざとらしく猫の手を作り、体を寄せて来た。

 

「おい、そんな格好で近づくな!あと、今知ったのにお菓子なんて持ってるわけないだろ」

 

「え〜?持ってないんですか?じゃあそんなセンパイにはイタズラするしかないですね〜」

 

「おい、手をワキワキさせて近づくな!何しようとしてんだ」

 

 真里は奈義の隣にピッタリとくっつくとニヤッと笑った。

 

「ふふっ、大丈夫ですよ。すぐにはしません。まあ、楽しみにしててください」

 

「ふ〜ん、そう言うそっちはなんか用意してんのか?」

 

「はい、ちょっととって来ますね」

 

 奈義は思わず「あるんだ」と呟いてしまった。

 真里がオーブンで何かを温め始める事数分、両手で皿を持ち戻ってきた。

 

「センパイ、ハロウィンと言えばこれ!パンプキンパイです!」

 

 ドンと置かれたソレは食欲をそそる香ばしい匂いをしていた。

 思わず奈義は喉を鳴らした。

 

「これ食べてもいいのか?絶対美味しいじゃん」

 

「はい、先輩の為に焼いたのでしっかり味わって食べてください。

 …よいしょっと。切り取れたのでどうぞ」

 

「おお、ありがとう」

 

 真里から小皿に乗ったパイとフォークを受け取った。

 パイをフォークで更に小さく切り取って口へ運んだ。

 

「んん!美味いな。店のよりも上手いんじゃないか?」

 

(噛むとサクサクと噛みごたえがあるパイの生地に甘い香りが広がって

 めちゃくちゃ美味しい!こんな物用意してくれるなんて、最高だろ…)

 

 その後も真里が事前に買っていた酒やおつまみを楽しんだ。

 酒に関しては全て飲んだら酔い潰れる程買ってきていたが真里に煽られ

 奈義は勢いよく飲んでいた。

 

「あれ〜?センパイ眠いんですか〜〜」

 

「…ん、ふわぁあ」

 

「それじゃあ、ベッド貸してあげます〜こっちですよ」

 

 真里に手を引かれ、フラフラと奈義はベッドに横たわった。

 奈義は柔らかい布団に包まれ、すぐに夢の世界へと旅立った。

 

「ふふっ、センパイ。私は欲深いのでおかしもイタズラもしちゃいますよ。

 それじゃあ、おやすみなさい♡」

 

◆◆◆

 

 早朝、スマホのアラームと共に目が覚めた。

 重い体を起こして私は隣で寝ている人を見た。

 

「ふふ、おはようございますセンパイ」

 

 昨日は最高の日だった。始まりは誰かがハロウィン飲み会をしようと言い出した時だった。

 最初は普通にセンパイを誘うだけのつもりだったけどあのおばさんが邪魔だった。

 だからあのおばさんを幹事に仕立て上げ、おばさんが勝手な事をできない様にした。

 そしてセンパイにこの話が行かない様に私が聞いて来た事にしてセンパイに

 行くかどうか聞く人がいない様にした。そして結果は大成功だった。

 

 センパイにはお酒をたくさん飲ませて酔わせた後、ベッドで眠らせて一つになった。

 おかげで疲労が凄いがそれよりも幸福感が大きい。

 

 私はセンパイを起こさない様にベッドから降りた。

 そしてセンパイのご飯を作る為にキッチンへ向かった。

 ……やっぱり作る前に湿布を貼った方がいいかも。

 

◆◆◆

「ん……ぁぁ。朝か………?…どこだっけ…」

 

 朝日が目に当たり奈義は目を覚ました。奈義の視界に映るのはいつもの自分の部屋ではなく

 見たこともない恐らく女性の物と思われる部屋だった。奈義は一瞬パニックになりかけたが

 うっすらと昨日の出来事を思い出した。

 

「ぁ、たしか……じゃあ甘井の部屋か」

 

(記憶がはっきりしないな。昨日はソファーで眠った様な気もするが…

しかも何故か服が乱れまくってるな。もしかして酔ってなんかやったか?)

 

 奈義は何かしてしまってたらマズイと思って取り敢えず、真里に聞きに行こうと考えた。

 そこでベッドから立ち上がった時、酷い頭痛によってよろけて盛大に尻餅を着いた。

 

「っ、いってぇ」

 

 奈義が腰を抑えていると音を聞きつけた真里がすっ飛んで来た。

 

「センパイ!大丈夫ですか!?」

 

 真里は奈義に駆け寄り尻餅をついている奈義を慌てて起こした。

 そして奈義は起こしてくれた真里に感謝を伝えた。

 

「甘井、ありがとな。ちょっと二日酔いが酷いみたいだ」

 

「わかりました。ご飯は出来ているのでその後に飲んでください」

 

(昨日飲んでいたはずなのに結構早めに起きてやってくれたのか…ってすごっ!)

 

 奈義が食卓に目を向けるとそこには白米や出来たての味噌汁などがあった。

 

「さ、食べてください。腕を振るって作ったので口に合うと良いんですけど」

 

 真里に促されて奈義は味噌汁を一口飲んだ。

 

「!!あぁ~シジミがしみるな。この肉じゃがも美味いな」

 

「ホントですか!良かったです」

 

 真里は嬉しそうにはにかんだ。そしてそのまま奈義をじっと見つめていた。

 

「な、どうしたんだよ。米粒でもついてたか?」

 

「いえ、美味しそうに食べてくれるな~って思って」

 

「そうか……………そのまま見んな!お前も食べなきゃだろ」

 

「ふふっ。分かりました。いただきまーす」

 

 そうやって少しふざけつつ仲良く食事を取る二人だった。

 

 

「センパーイ、もう鍵閉めていいですか?」

 

「おう、忘れ物とかはないな。行くか」

 

 真里は会社に行く為に着替え、奈義は風呂を借りてサッパリするなど各々の

 支度を済ませ、今は家を出るところだ。

 

「またいつでも来てください。センパイならいつでも歓迎ですよ。

 なんなら合鍵作ります?」

 

「要らないし、他人にそんな事簡単に言うなよ」

 

「センパイだからですよ…」

 

「ん?まぁいいや、それでなんで甘井はついてくるんだ?会社は逆方向だぞ?」

 

「知ってますよ?家に行くんですよね」

 

 さも当然かの様に真里は言ったが始業時間を考えると家に帰ってからでは

 ギリギリになってしまう。

 

「ついて来たら会社に着くのギリギリになるから先に行けよ」

 

「ギリギリで良いんですよ、ほら電車来たんで乗りますよ」

 

 電車のドアが開くと真里に背中を押され、一緒に電車に乗り込んでしまった。

 そして次々と他の乗客が押し寄せてしまい、気付けば真里と奈義は正面から

 密着する形になってしまった。

 

「!!ごめん、ちょっと離れるな」

 

 奈義は狭い車内に中頑張って隙間を開けようとした。

 …が真里によってそれは防がれてしまう。

 

「ダメですよ、他の人に迷惑じゃないですか。」

 

 真里は奈義の背中に手を回してぎゅっと抱きしめた。

 そして奈義に身体を密着させる。

 

(やっばい!甘井の顔がめっちゃ近いし、その上目遣いは駄目だろ…)

 

 奈義は頑張って離れようとしたが動き過ぎると周りの迷惑になる為

 一生懸命に別の事を考えて心を落ち着かせるしかなかった。

 

 

「はぁ、やっとついた」

 

「ほう、ここがセンパイのお家ですか」

 

 悟りが開そうな程長い時間の末、ようやく二人は奈義の家についた。

 だがこの部屋に来たのも束の間。奈義は真里を置いて急いで着替えた。

 

「よし、着替えたし荷物持ったから行くぞ!」

 

「えー?まだちゃんと部屋見れてないです」

 

「いや、電車ヤバいから!」

 

「あ!待ってください!」

 

 走って駅へと向かう二人だった。

 

◆◆◆

 

「ハァ、ハァ……間に合ったな…」

 

「……はい、死ぬほど走りましたからね……」

 

 

 なんやかんやあて、ようやく二人は会社についた。奈義に関しては二日酔いの

 所為で少しグロッキーになっている。

 二人がデスクへと向かおうとしたところで声をかけられた。

 

「おい、小鳥遊。どうして今日はこんなにも遅いんだ?」

 

「凛先輩、おはようございます。ちょっといろいろあって…」

 

 声の主は話の所々で出て来ていた凛だった。

 いつものクールな佇まいだが何処か不安そうで少し怒っている様にも見えた。

 

「ふーん、それは甘井と一緒に出社した事に関係あるのか?」

 

(なんか今日の凛先輩の雰囲気いつもより怖いな…

ギリギリに出社するのが珍しいからか?)

 

「はい、甘井の家で飲み過ぎてしまって…」

 

「な…ッチ、そう言う事か。それ、じt「凛先輩ー」…」

 

「これ見てくださいよー先輩の寝顔。ほら」

 

「いやお前いつのまに撮ってたんだよ。いいから消せ」

 

「あ、ダメですよこっち来ないでください」

 

 凛が何かを言う前に真里が遮ってしまった。

 真里はニヤニヤとした顔でスマホの画面を凛に見せている。

 奈義は凛に寝顔を見せまいとスマホを奪い取ろうとしたが、相手が女性な手前

 無理に奪い取ることができない。

 

「これ良くないですか?とっても気持ちよさそうで。私もすごい嬉しかったです」

 

 真里は顔を紅くして相当良い事があったのだろうか思い出す様に言った。

 相対的に凛は段々と画面を見ながら顔を青くしている。

 しまいには涙目で俯いてしまった。

 

(なんか凛先輩の様子おかしいな)

 

「あ、そうだ。〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

「っ!」

 

 最後に真里が凛に何かを耳打ちすると凛は何処かへ逃げる様に走り去ってしまった。

 

「え、凛先輩!?おい甘井、何したんだ」

 

「プククっっwwwいい気味ですね。あれですよハロウィンのイタズラです」

 

 甘井は心の底から愉快だと言わんばかりに笑っているが奈義は不安が拭えなかった。

 

「なぁ、甘井。本当は何見せてたんだ?」

 

「さぁ?なんでしょうね」

 

「うわー、俺もあんなレベルのイタズラされるのか」

 

「あ、大丈夫ですよ。もうたくさん仕掛けてあるので♡」

 

 甘井はそう言い残し自分のデスクへ向かった。

 

(マジかよ、一つじゃないんかい……はあ)

 

 奈義はこれから何が起こるかと気が重くなりつつ、いつもの業務へ戻った。

 

 

 数日後、母から『あんた可愛い彼女できたんだね!』ととても嬉しそうな電話が来た。

 

「これ絶対あいつのせいだろ!!!」




主人公 小鳥遊 奈義 (たかなし なぎ)
トリックオアトリートのトリック部分(受ける側)
本人は何も分かってないやつ。

ヤンデレ娘 甘井 真里 (あまい まり)
トリート部分。奈義を酔わせて色々やった。
酒は一気に飲ませると死ぬのでやめよう!

可哀想な人 凛先輩
奈義と二人でハロウィンを過ごそうと思ってたのになんかすごい事になった。
高身長クール系美人お姉さんって好きなんですが分かれ。

お気に入りとか感想くれるとモチベ上がるんでください。
追記:テスト前なんで次の投稿が遅くなります。
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