ラブライブ!STAR PEACE   作:la55

12 / 79
福岡編 第1話 前編

「あぁ、この学校もあと1年かぁ・・・」

双葉はそう言うと窓の外を見ていた。ここは福岡天神の中心地から西北に少し離れた通り、通称親不孝通りの北の端に位置する高校である。一昔前、親不孝通りには2つの予備校があった。その予備校の生徒たちが集まる場所というところからいつしかこの通りのことを親不孝通りと言われるようになった。だが、その予備校も少子化の影響もあり閉校、その跡地にできたのが双葉たちが通う福岡外国語大学付属高、通称、「福外」、である。その高校には数多くの生徒たちが通っている・・・、いや、通っていたのである。もともと外国語を専門に扱う大学の付属高ということでたくさんの外国人が留学してくる高校としてとても有名だった。だが、ここ最近の大国間での軋轢により、また、日本の国際的な地位低下によりこの学校に留学してくる留学生の数も減少、それに伴って福外の生徒数も減少、これにより廃校がささやきだしたのである。

 だが、ここにきて廃校から学校を守ろうとする生徒がいた。その名は・・・、

「福岡外国語大学付属高校2年、百道双葉(ももち ふたば)!!この学校を廃校から守る!!」

百道双葉、福外の2年であった。双葉は福外を廃校から守るために生徒会長になってみんなと一緒に福外を盛り上げようとしていた。たとえば・・・、

「体育祭をもっと盛り上げるよ!!」(双葉)

「オー!!」(みんな)

と体育祭をこれでもかというくらい盛り上げたり、

「学園祭は天神すべてを会場にするからね!!」(双葉)

「いぇい!!」(みんな)

と天神中を巻き込んだ壮大な学園祭を開催するなどいろんな施策を行ってきた。

 ところが、そんな双葉の思いは叶うことはなかった・・・。双葉2年の2月、

「う、うそ・・・」

と双葉は学校の掲示板に貼られた1枚の紙を見て絶句していた。その紙にはこう書いてあった。

「廃校のお知らせ」

そう、ついに福外の廃校が決まったのである。そこには再来年の3月に福外が廃校になる旨が書かれていた。理由はやっぱり少子化などによる生徒数の減少であった。たしかに双葉たちの頑張りにより入学希望者は多くなった。だが、それでもまわりの大人たちが納得させるくらいの生徒数を確保することができなかったのである。また、大国間の軋轢などにより福外に留学してくる外国の留学生も必要数確保することができなかったのである。こうして福外の廃校は決まったのである。これにはさすがの双葉も、

「う、うそ・・・」

と絶句するしかなかったのである。

 ところで、なんで双葉がこの福外の廃校を阻止しようとしていたのか。それは双葉がこの福外のことがとても大好きだったからである。というのも、双葉はこの天神という街がとても好きであった。なぜかというと・・・、

(私にとってこの天神は生まれ育った地、とても大好きな街だから!!)(双葉)

そう、双葉はここ天神で生まれ育ったからだった。双葉は天神の近くにある病院で生まれ、天神の近くにある長浜に住みながら天神の街を小さいときから遊びまわったのである。そして、天神にある高校、ということで福外を受験し、合格したのである。そして、福外では、

「そこはこうしたほうがいいよ」(双葉)

「双葉、アドバイス、ありがとう!!」(友達1)

「あっ、ちょっと待って!!リボン、外れているよ」(双葉)

「双葉、ありがとう!!」(友達2)

と、気配り上手、気遣い上手、ということで、双葉、学校で1番の人気者になったばかりか、

「この福外をもっと盛り上げます!!」(双葉)

「双葉って誠実だからリーダーにぴったりだね」(友達3)

と生徒会長選挙に立候補した双葉を「誠実だから」といった理由で投票率100%かつ支持率100%ということで福外の生徒会長に当選するほどだった。そのためか、双葉が行う廃校阻止のための施策は福外の生徒たちすべてが参加するくらいの大盛り上がりをみせていたのである。

 だが、双葉は福外の廃校を阻止することができなかった。そのためか、双葉、学校の窓の外を見ながら、

「あぁ、どうすることもできなかった・・・。私、どうすればよかったのかな・・・」

とため息をついてしまっていた。

 百道双葉、今、高3、春のことだった・・・。

 

OP 1番のみ

 

第1話 運命の出会い?

 

「とはいえ、廃校が決まった今、これからどうしようか・・・」

と双葉はそう言うと生徒会室へと戻ろうとしていた。もう福外の廃校は決まっているならAqoursの千歌たちみたいに最後まであがけばいいのでは・・・と思うところがあるものの双葉にはAqoursの鞠莉みたいな上へのつてはなかった。それどころか、これ以上のあがきはできない、というよりも、することすら禁止させられていたのである。というのも、これから先、廃校に向けてのもろもろの準備がすでに決まっていたのである。廃校後、福外の建物はすべて壊されこの地にマンションなどが建てることがこのときはすでに決まっていたのである。そのため、これ以上廃校を延ばすことことができなかったのである。そんなわけで双葉は校長などから廃校阻止の運動を起こすことを固く禁じていたのである。これにはさすがの双葉も生徒会長ということもあり生徒たちのことを考えてそれを受け入れざるを得なかったのである。

 そういうこともあり、双葉は、これから先、どうすればいいか悩んでいた。だって・・・、

(もう私たちがどう動いたとしても廃校は覆せない。受け入れるしかない。そう考えると動く気すらなくなるよ・・・)(双葉)

そう、廃校阻止運動に全力を傾けていた双葉・・・だったのだがその夢が叶わないことがわかると燃え尽きてしまった・・・、いわゆる、「燃え尽き症候群」に陥ってしまったのである。これには双葉のまわりにいる友達から、

「双葉が燃え尽きてしまうなんて珍しいね」(友達1)

「まぁ、自分の目標だった廃校阻止が叶わなかったからね」(友達2)

「今はそっとしておきましょう」(友達3)

と双葉のことを心配そうにしていたものの今はそっとしておくことで一致してしまった。たしかに双葉は友達思いである。その友達も双葉思い・・・なのだが燃え尽きた双葉に声をかけるくらいのことができないのも仕方がないことだった。自分の目標を失ってしまった双葉にとって、今、声をかけることはさらに双葉を苦しめることにつながると双葉の友達はそう思ってしまったのだから・・・。

 こうして、双葉は途方に暮れるのであった・・・。

 

福岡編 終わり・・・

 

 

 と、話が終わらないのが物語というものである。途方に暮れた双葉に対し勇気をもって双葉に声をかける少女がいた。

「双葉生徒会長、少しは現実をみてください」(?)

「あっ、副会長・・・」(双葉)

そう、双葉に声をかけてきたのは生徒会の副会長であった。その副会長は生徒会長である双葉に対しこう言ってきた。

「もう廃校は決まったのです。これから先のことを考えましょう!!」

このとき、副会長はこんなことを考えていた。。

(双葉生徒会長、廃校が決まった今、そのことで燃え尽きてはいけません!!この先のことを一緒に考えましょう。じゃないと、双葉生徒会長、このままずっと抜け殻のままですよ!!)

そう、副会長は双葉のことが心配だったのである。このままでいたら双葉はきっとダメになってしまう、なら、ここは心を鬼にしてでも双葉を立ち直りさせないといけない、そう副会長は考えていたのである。

 ただ、これには、双葉、

「えっ、これからのこと・・・」

とうわの空であった。双葉にとって福外の廃校がかなりのショック・・・というか生きる意味を失っていたのである。それくらいの大ショックだったのである、双葉にとってみれば・・・。

 そんな腑抜けになった双葉に対しついに副会長は実力行使にでる。副会長、双葉の前に立つと、

ぱちぃ ぱちぃ

と双葉の両方のほほを両手で叩くと双葉に対して、

「双葉生徒会長、いつもの生徒会長に戻ってください!!」

と声を高々にあげては激高した。これには、双葉、

「副会長・・・」

とぼそぼそ言うと副会長は双葉に対し大きな声でこう告げたのである。

「双葉生徒会長、私たちはあなたのやさしさなどに救われました。いや、いろんな人たちに対していろいろと優しく公平に接してくれていました。そんなあなただからこそみんなはあなたのことをリーダーとして認め付き添ってきたのですよ!!そんな生徒会長に、いや、双葉に戻ってきてください!!」

 この副会長の言葉、であったが、双葉、その言葉が効いていなかったのか、

(でも・・・、私は廃校を阻止できなかった・・・。みんなの期待に答えることができなかった・・・。そんな私は・・・)

と諦めモードのままであった。そのためか、双葉はまだ下を向いたままであった。

 そんな双葉に対し、副会長、

(私たちはそんな下を向いている会長なんて見たくありません!!)

と思ったのか、きつい口調で双葉にこう諭した。

「私をはじめとして、全校生徒、今の会長に恨みをもっていません!!大事な学校の廃校を阻止しようとみんなで頑張ってきたのですから!!でも、廃校が決まった今、全校生徒、前を向いて進もうとしています。双葉生徒会長も前を向いてください!!みんなと一緒に前へと進みましょう!!」

 その副会長の言葉は双葉の心にぐさりと刺さった。

(みんなは私のことを恨んでいない・・・。それどころか、私と一緒に前に進もうとしている・・・)

その思いを確かめるかのごとく、双葉は副会長に対してこう尋ねた。

「副会長、本当に、みんな、私のこと、恨んでいない?」

 すると、副会長、

「会長、ちょっと外に出てみましょう」

と双葉を連れて生徒会室を出るとそこには数多くの生徒たちが集まっては生徒会長である双葉に対してこう言ってきたのである。

「双葉生徒会長、元気を出してください!!私たちと一緒にこれからを頑張りましょう!!」

「双葉生徒会長の頑張りはこの私たちが認めてあげます。だからこそ、双葉生徒会長、私たちと一緒に前に進んでいきましょう!!」

そこにいる生徒たちは口々に双葉に対しこれまでのお礼をこれからの頑張りを言ってきたのである。その生徒たちの多くは今の双葉を心配する者、これから一緒に前に進んでいこうと諭す者などであった。それくらい、双葉のことを大事に思っている者が多かったのである。

 そんな生徒たちの声に、双葉、

(私ってこんなに慕われていたんだね!!それに、これからもこんな私についていこうとしているんだね・・・)

と自分が生徒のみんなから大事にされていることを実感していた。これまではみんなのために動いていた自分、その働きが今のこのときを引き起こしているのだ、それを生で双葉は実感していたのだ。

 そして、ついに双葉はあることを決める。

(そうだ、みんな、私と一緒についてきてくれる。なら、それに応えないと・・・)

その思いを胸に双葉は立ち上がり生徒たちに向かってこう告げたのである、声高々に・・・。

「みんな、ありがとう。そうだね。廃校が決まった今、私たちは前に進まないといけないね。なら、決めた、みんなと一緒に前に進むことを!!」

この双葉の宣言にまわりの生徒たちは、

ウォー!!

と盛り上がりをみせたのである。

 こうして、みんなと一緒に前に進むことを決めた双葉は気を取り戻し前に進むことを決意したのである・・・のだが、その一方で・・・、

(でも、ここで食い下がる私じゃない!!絶対に爪痕を残したい!!)

と双葉はある野望をもっていた。それは、たとえ廃校になってもどんなことをしてでも爪痕を残したい、というものだった。その具体的なものとして・・・、

(私にとって一番大事な福外、その福外が天神にあった、私の一番好きな福外がここにあった、その爪痕を残したい、どんな形であったとしても!!)(双葉)

そう、福外がここ天神にあった、その爪痕をどんな形であっても残したい、とのことだった。これから先、福外という名はいつの日か消えてなくなってしまうだろう、だけど、天神に福外があった、福外そのものがあった、その爪痕をどんな形であっても残すことができればみんなのここ心のなかに福外というものは残る、そう双葉は思ったのである。

 そのためか、生徒たちが帰ったあと、双葉は副会長に対しこんなことを言ってきたのである。

「副会長、私、この福外がここにあった、その爪痕をどうしても残したい。どうすればいいと思う?」

これには、副会長、

「えっ、それって一体・・・」

と双葉に聞き直すと、双葉、

「私、この福外がここにあった、という爪痕を残したいんだ、どんな形であっても・・・」

と自分の思いを口にしたのである。これには、副会長、

「なんていう壮大な考え・・・。生徒会長としては素晴らしいことですが・・・」

と絶句しつつも双葉に対し、

「う~ん、あまりに壮大しすぎて今の私でも思いつくことなんてできません。大変申し訳ない」

とお詫びを言ってしまった。これには、双葉、

「いやいや、今の私だってどうすればいいか考えつかないんだもん。仕方がないよ」

と副会長に対し謝っていた。そう、今の双葉とていい案がなかったのである。だって・・・、

(とは考えたものの、どうすれば福外があったという傷跡を残すことができるのか考えつかないよ・・・)(双葉)

そう、あまりに壮大しすぎてどうすればいいか双葉も思いつかなったのである。たしかに、福外がここにあった、そんな傷跡を残すことなんて難しいことだといえた。というよりも、あまりにも目的が抽象的すぎて逆に思いつかない、といったほうがいいかもしれなかった。たしかになにかをすれば、「福外はここにあった」、という傷跡を残すことができるかもしれない、だけど、そのやり方は大なり小なりいっぱいあった。たとえば、福外の廃校記念の記念品を作る、なんてものがあったりする。だけど、双葉が目指しているのはそんな小さいものじゃない、福岡の、いや、日本中、世界中において、福外はここにある、その傷跡を残したい、というものであったのである。それはあまりに壮大・・・しすぎてそのやり方が思いつかない、というものであったのである。

 そのためか、双葉、

(ここはやっぱり盛大な祭りを・・・、いや、それだと費用がかかる・・・。じゃ、いったいどうすれば・・・)

とかなり悩むことに・・・。

 そんなとき、副会長がある言葉を口にする。

「あっ、そういえば、たしか、新しい先生として数多くのスクールアイドルを育ててきた方が来られる、って、生徒会の顧問の先生が言っていましたよ!!」

この言葉に双葉は小声でこう言った。

「(スクールアイドルね・・・)」

この双葉は、このとき、あることを考えていたのである・・・。

 

「スクールアイドル・・・、スクールアイドル・・・、あった!!」

と双葉は、帰宅後、自分の部屋にいくと自分のパソコンでスクールアイドルについて調べることにした。というのも、双葉はスクールアイドルについてちょっと知っていた。それは去年の学園祭のとき、ゲストとして「K9」という福博女子大学付属高校のスクールアイドルを呼んでいたからだった。このときは、双葉、

(へぇ~、高校生のアイドルなんだ~。うわ~、美しいなぁ~)

と感嘆の声をあげるくらいであった。だが、今は違っていた。今は・・・、

(なんとかして、「福外ここにあり」という大きな傷跡を残したい!!そのためにもなにかいい案がないかな?たとえば、スクールアイドルとか・・・)

とできる限り大きな傷跡を残したい、その一心でなにかいい案がないか、血眼になって探していたのである。そこでスクールアイドルとは・・・、運命なのかもしれない・・・。

 とはいえ、スクールアイドルについて調べていく双葉、

「え~と、スクールアイドルとは「高校生なら誰でもなれるアイドルである」と・・・」

とスクールアイドルの最初のところから調べていた。まぁ、双葉からすればスクールアイドルのことをこれまではだたのアイドルとしか思っていなかったのだから。

 だが、それでもいろいろと調べる双葉。特に、双葉、

「へぇ~、スクールアイドルの甲子園がラブライブ!なんだ・・・」

とラブライブ!の項目については熱心に調べていた。というのも、ラブライブ!みたいな全国大会において、そこで優勝したことにより一躍全国規模で有名になることが多かったりするからだった。たとえば、A-RISEもラブライブ!で優勝したことによりアイドルとしての第一歩を踏み出すことができた。ということで、それくらい全国大会で優勝することは名誉以上のものを獲得できるものである。

 そんなラブライブ!についていろいろと調べていく双葉。そんななかである学校の名に目が止まる双葉。その学校とは・・・、

「国立音ノ木坂学院アイドル研究部μ's・・・」(双葉)

そう、音ノ木坂であった。その学校のスクールアイドルであったμ'sの項目を見て双葉ははっとなる。

「えっ、μ'sって学校の廃校を阻止したわけ・・・」

そう、μ'sは学校の廃校を阻止したグループだったのである。μ'sは、音ノ木坂が廃校になる、ということを聞きつけてこの学校の生徒9人が集まって結成したグループである。そのμ'sの働きもあり廃校は阻止されたのである。これには、双葉、

(私もμ'sみたいに廃校を阻止できたらなぁ・・・)

と悔やんでしまう。廃校を阻止したμ's、それに対して廃校を阻止できなかった双葉、それは双葉がどうしても対比してしまうものだった。それくらい双葉の心のなかではいまだに廃校を阻止できなかったことへの無念が残っていたのである。それが顕著に現れたのがμ'sのリーダーの項目であった。その項目を見て双葉はさらにはっとなる。

「高坂・・・穂乃果・・・」

高坂穂乃果、μ'sのリーダーにして精神的支柱である。その穂乃果の項目を見て双葉はこう考えてしまう。

(高坂穂乃果と私、一体どこに違いがあるのだろうか・・・)

穂乃果は自分を中心にμ'sというスクールアイドルグループを作り活動したことで学校の廃校を阻止した、対して、自分はいろんな施策をしても学校の廃校を阻止できなかった、その違いについて双葉は考え込んでしまったのである。むろん、これには、双葉、

(やっぱり私には荷が重かったのかもしれない、廃校を阻止できなかったことからみても・・・)

とまたもや卑屈になろうとしていた。

 ただ、それでも双葉は先に進む。そんなとき、ある学校グループの項目で双葉の目は止まった。

「浦の星女学院スクールアイドル部Aqours・・・」(双葉)

そう、浦の星のスクールアイドルAqoursである。その学校の項目においてこんなことが書かれていたのである。

「廃校を阻止できなかった・・・」

そう、Aqoursは浦の星の廃校を阻止できなかったのである。Aqoursは高見千歌を中心に結成されたグループ。このAqoursは入学者数を増やすため、廃校を阻止するためにいろいろと頑張ってきたのである。ラブライブ!出場もその1つであった。だが、ラブライブ!の地区最終予選のあと、その廃校が決まってしまったのである。それはAqoursにとってとても悲しいことだった。いや、双葉ですら、

(ラブライブ!の地区最終予選を勝ち上がるくらい頑張ってきたのに廃校が決まるなんて・・・とても悲しすぎるよ・・・)

と悲しくなるくらいであった。

 ところが、そのAqoursの項目の最後の言葉に双葉ははっとなる。

「えっ、「廃校決定後、Aqoursはやる気を失っていた。だが、このときに学校の生徒たちから「ラブライブ!で優勝し、浦の星の名をラブライブ!の歴史に刻んでほしい」という願いを聞かされたAqoursは一念発起し、それを目標に頑張り、結果、ラブライブ!で優勝を果たし浦の星の名をラブライブ!の歴史に刻み込んだのである」・・・」

そう、廃校決定後、Aqoursはやる気を失ったのだがこのときに浦の星の生徒たちがAqoursに対し、新しい目標、「ラブライブ!で優勝しラブライブ!の歴史に浦の星の名を刻んでほしい」、それを提示したことによりAqoursは一念発起、一生懸命頑張った結果、ラブライブ!で優勝し、浦の星の生徒たちの願いを成就させたのである。これには、双葉、

(Aqoursはラブライブ!優勝で消えゆく学校の名前を刻み込むことができた・・・。それって・・・)

と考えるとあることも考えてしまった。

(ラブライブ!の歴史に自分の学校の名を刻む・・・、そして、今度、スクールアイドルをいっぱい育ててきた先生が福外に赴任する・・・)

 そして、ついに双葉はあることを思いついてしまったのである。それは・・・、

(あっ、そうだ!!Aqoursみたいにスクールアイドルとしてラブライブ!で優勝することで福外の名をラブライブ!の歴史に刻み込めばいんだ!!)

そう、Aqoursみたいにスクールアイドルとしてラブライブ!で優勝することで廃校により消えていく福外の名をラブライブ!の歴史に刻み込むことであった。そのためか、双葉、あることを決めた。それは・・・、

「そうだ!!それなら、私、百道双葉、スクールアイドルとして大成しラブライブ!で優勝する!!そうすれば福外の名はずっと残ってくれるはずだ!!」

双葉自身スクールアイドルとして大成しラブライブ!で優勝することで福外の名を残すことであった・・・。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。