だが、それをさせない少女がいた。双葉だった。双葉はメアリーに対して元気よくこう告げる。
「メアリー、しっかりして!!みんなからそう見られたとしても私にはわかっているよ、メアリーがわがままじゃないって!!メアリーはみんなのことを思いやることができる人間だって!!」
このときの双葉はこう思っていた。
(メアリーは孤立を望んでしまっている!!それだけはいや!!絶対に、あたしにとって大事な親友であるメアリーを孤立から救ってみせる!!)
双葉にとってメアリーは今や自分の大切な親友だと思っていた。そのメアリーが孤立を望もうとしている、それは双葉にとっていやなことだった。だからこそ、双葉、今、自分がメアリーのために立ち上がろう、としていたのである。これは、そのための、メアリーに対しての、言葉、だったのである。
そんな双葉の言葉に、メアリー、
(双葉、たとえそうだとしても仕方がないことなんだよ・・・)
とあきらめに似たような思いを持っていたのか、双葉に対しこう叫んでしまう。
「双葉、たとえそうだとしても、私の性格じゃ・・・、この個性が・・・、アイデンティティが・・・、どうすることができないので~す。私、たしかに、みんなのこと、思って言ってきました。But、私のこの性格、個性、アイデンティティ、、自分の思っていること、すぐに言うこと、ストレートに言うこと、それをすぐに治すことは、Can’t、できないので~す。それに、みんな、私のこと、友達だと思っていても、わがままである、そんなレッテルを貼られてしまった以上、どうすることもできないので~す。私はもうチェックメイト、終わり、なので~す」
これはメアリーの心からの叫びだった。メアリーからすれば、自分が持つ個性、アイデンティティ、思ったことをすぐにストレートに言ってしまうこと、それはすぐに直ることなんてできない、それに、みんなから、自分がわがままである、というレッテルが貼られた以上、どうすることもできない、そうメアリーは考えていたんのである。
そんなメアリーに対し、双葉、
「メアリー、諦めないで!!諦めたらすべてが終わってしまうんだよ!!」
と叱るように言うと、メアリー、
「えっ・・・」
ときょとんとなる。それは、たとえ、メアリーが諦めたとしても双葉は諦めていない、そんな双葉なりの表現だった。メアリーはそのことを肌に感じてたのである。
そして、双葉はメアリーに対してこう諭した。
「メアリー、たしかに、メアリーのその性格、個性、アイデンティティはとても大切だよ。その性格、個性、アイデンティティは治さなくていいと思うよ。ただ、それをみんなはメアリーのわがままだと誤解しているんだよ。その誤解を解けば、きっと、みんな、メアリーと仲良くできると思うよ!!」
このときの双葉はこう考えていた。
(人には必ず、個性、アイデンティティ、がある。それを治すことは難しいことかもしれない。でも、その個性、アイデンティティをちゃんとした方向へと使うことができれば必ず人のためになることができる!!メアリーの場合、思ったことをストレートにすぐに言ってしまう、それもみんなのため、なのに、それをわがままだとみんなから誤解されているなんてとても悲しいことだよ!!だからこそ、この誤解を解くことができればきっとみんなはメリーのことを受け入れてくれる、私はそう思うよ!!)
たしかに双葉の言う通りであった。人には必ず、個性、アイデンティティ、がある。ただ、それをどう活かすかどうかは人次第である。いい方向に使えばいい方向に向かうし、悪い方向に使えば悪い方向に向いてしまう。また、その人の個性、アイデンティティ、であるがそれを治すことは難しかったりする。なので、その個性、アイデンティティ、をちゃんとした方向に使う、それが大事だったりする。メアリーの場合、思ったことをすぐにストレートに言う、という個性、アイデンティティ、そのせいでみんなからわがままだと誤解されているのである。他人に対して思ったことをストレートにすぐに言った場合、人によってはそれは自分に反論している、そう捉えれることも少なくない。いや、それどころか、それをその人のわがままだと捉えらえるかもしれない、そう考えると、メアリーのその個性、アイデンティティ、はとても悲しい方向に向いてしまったのかもしれない。いや、メアリーが損している、といっても過言ではなかった。メアリーはみんなことを思って言っているのだが、その個性、アイデンティティ、のせいか、メアリーの思いとは裏腹にみんなはメアリーのことをわがままだと誤解してしまったのである。それはまさにメアリーにとって悲しすぎる結果といえるだろう。ただし、双葉からすれば、そんな悲しすぎる結果なんていやだ、その誤解をなくしてしまえばきっとメアリーはみんなと一緒になれる、そう思ったのである。双葉からすれば、メアリーのその個性、アイデンティティ、はとても大切なもの、だと思っている、その個性、アイデンティティ、を大切にし、それをいい方向に活かせばきっとよくなる、それはみんなに対してもいえたことである、そう双葉は言ったのである。
そんな双葉の思いのこもった言葉を聞いたメアリーは、
「えっ、そんなこと、できるの・・・」
と疑問に思ってしまう。というのも、メアリーこんなふうに考えていた。
(双葉、でも、それってとても難しいことだよ。一度でもそう感じるとその印象は強く残ってしまうものだよ・・・。双葉、それをひっくり返すことができるの・・・)
そう、人はあるものに対して印象に感じたものはずっとその人にとってその印象が強く残ってしまうものなのである。たとえ、それが間違いだとあとで訂正したとしてもその印象に引きずられてしまうため、その訂正したものそのものを否定する、もしくは、さらに間違った印象をもってしまう、そんなことだってあったりするのだ。そのことを考えるとメアリーの心配も当たり前だといえた。
ところが、双葉、そんなメアリーに対しこんなことを言ってしまう。
「それは大丈夫だよ!!」
これには、メアリー、
「大丈夫って言ったとしても・・・」
とさらに心配になるも、双葉、こんなことをさらに言ってしまう、自信満々に・・・。
「私は誰だと思っているの?私は生徒会長、みんなに慕われている生徒会長だよ!!そんなみんなから慕われている私が言えばきっと大丈夫だよ!!」
このときの双葉はこう考えていた。
(メアリーの代わりに私が、みんなから慕われている、そんな私が言えばきっとメアリーの印象も変わるはず!!)
たしかに双葉が自信満々にそう言うのであればそうかもしれない。たしかに、みんながメアリーに持つ印象、わがままである、それはメアリーがいくら言っても変わることはないかもしれない。だが、メアリーとは違った第三者、それも、みんなから慕われている生徒会長である双葉が言えばその印象を変えるかもしれない。というのも、たしかに、その人の印象というのは変えることは難しい。だが、自分が慕っている者、上の者が言えば話は別である。自分の信念を曲げることは許さない、そんな人は別にして、自分の慕っている者、自分より上だと認識している者から言われたことは簡単に信じてしまう者である。それは対象となる印象についてでもある。たとえ、それが間違った印象であったとしても、自分が慕っている者、自分より上だと認識している者が対象となる人に対する正しい印象を言えば人はその者が言っている正しい印象を信じるのである。むろん、その逆もしかり、である。そして、今回、メアリーの代わりに双葉が、みんなから慕われている双葉がメアリーに関する正しい印象を言えばみんなはそれを信じてくれる、そう双葉は睨んでいたのである。
そんな自信満々な双葉を見て、メアリー、
「双葉ならそれを実現できそうでなんか怖い・・・」
とすごくまっとうな感想を言ってしまう。メアリーからすればあまりにも自信満々な双葉の姿を見てそう感じてしまうのも無理ではなかった。実際のところ、みんなから慕われているリーダーの言うことは簡単に信じてしまう、そういったことが多いのも事実、これが目の前で起きようとしている、そうメアリーが感じたのだろう。ただ、そんな双葉の姿を見てメアリーはこう考えてしまう。
(でも、そんな双葉を見ているだけで、私、ビリーブ、信じてしまいそうで~す!!)
メアリーからすれば今の双葉はとても頼りになる存在だと思っているのかもしれない。自分が不可能だと思っていたことが双葉によって実現してしまう、それはメアリーにとって双葉はどんな逆境でも変えることができる、そんなリーダー的存在、だと認識するのに十分だといえた。そのためか、メアリー、双葉に対してまなざしの目線を送っていた。
だが、ここで双葉がメアリーに対してこんな注文を突きつけた。
「でも、メアリー、これだけは注意してね。まず、みんなのことを思っていること、それはどんなことがあってもずっと貫き通すこと。その心がなくなってしまうと今度こそメアリーはみんなから外されてしまうからね!!」
これには、メアリー、
「う、うん・・・」
とうなずいてしまう。このときのメアリーの思いはこちら。
(た、たしかに、双葉の言う通り、かもで~す。みんなのことを思っていること、それをなくしてしまっては、私、lose、負けてしまうので~す。みんなは私から離れてしまっては私にとってthe endなので~す。これは私にとって大切なものなので~す)
メアリーは双葉の言うことはたしかだと思っていた。というのも、たしかに自分が慕っている者、自分より上の者から言われたことによってその対象となる人の印象が変わったとしてもその対象となるその人が印象通りの行動をとらないとその印象は間違いであると人は思ってしまうかもしれなかった。むろん、その印象のままということもあるが、その対象となる人の行動1つでその印象がまた変わってしまうことだってあるのである。なので
双葉はそのことをメアリーに十分注意したのである。
そして、さらに、双葉はメアリーに対してこれも注文した。
「そして、メアリー、これだけはなおして。なんでも1人でできるとたかをくくらないこと、どんなものに対して勝気にならないこと。それはメアリーがこれから生きる意味で大切なことだと思うよ」
このときの双葉はこう思っていた。
(私にだって1人でできることなんてたかがしれている。みんなと力を合わせないといけないことの方が多い。そのことをメアリーは知らない。それに、それができるからって勝気でいれば、メアリー、あなたは猿山の大将と同じになってしまう。勝気になればなるほどメアリーに対してみんなは憎しみをもってしまう。そして、大事な時に、みんなの力が必要なときにみんなから拒絶されてしまう。そうなったら、メアリー、あなたはthe endになってしまうわ・・・)
たしかに双葉の言う通りかもしれない。メアリーはどんなことでも1人で卒なくこなすことができる。だが、それは、1人でできることは、という限定付きである。世の中というのはたった1人ではできないことがたくさんある。それなのに、自分はなんでも1人でできる、とたかをくくっていてはそのときが訪れたときに誰の助けを得ることができずにたった自分1人でやって失敗するのがオチである。また、なんでもできるなど勝気でいれば、そのうち、足元をすくわれることだってある。いや、それどころか、それがなくても人から恨まれることだって起きてしまう。人は勝気であることを示したとき、その相手は3通りの対応をとる。1つはその人に負けないように頑張るタイプ、2つ目はその人と争うことをやめる、もしくは、ほっといてしまうタイプ、そして、最後の3つ目はその人を恨みどんな手を使ってでもその人を引きずり降ろそうとするタイプである。「出る杭は打たれる」、それは「才能をあらわす者はそねまれ妨げられる」という意味だが、特に人よりできると勝気でいる者、たかをくくっている者というのは普通より目立つため、そうなることが多くなるのかもしれない、そのことを双葉は危惧したのかもしれない。それどころか、メアリーの場合、そちらの方が目立つこともあるため、みんなから疎まれてしまい、みんなの力が必要なときに誰も助けにきてくれない、それすなわち、メアリーからしたら、失敗、the end、となってしまうのである、そのことを双葉はメアリーに釘を刺した理由の1つであった。
この双葉の忠告に、メアリー、
(たしかに双葉の言うことも一理あるので~す!!私1人でできることはたかがしれていることなので~す。それに、勝気でいること、みんなからは嫌がれたので~す。そう、think、考えたらそうかもしれないので~す。できる限りそうするようにするので~す!!)
と双葉の言うことに納得していた。メアリー自身、勝気でいるとき、みんなから嫌がられていたのである。また、双葉の言う通り、一人でできることは限りがある、そうメアリーも自覚していたのである。勝気に関してはメアリーの性格上、それを治すには時間がかかる。ただ、それでもできる限りなおしていこう、そうメアリーは思ったのである。そのためか、メアリー、双葉に対して、
「双葉、わかったので~す。双葉の言うこと、ちゃんと守るので~す!!」
と笑いながら言ってくれた。これには、双葉、
「メアリー、ありがとう」
とメアリーにお礼を言った。
そして、すぐさま、双葉とメアリーは行動に移す。そのまま双葉はみんなのところに行き、メアリーを連れてはみんなに対して、
「みんな、私の話を聞いて。実はメアリーはね・・・」
とメアリーの言動の真実を、本当はみんなのことを思っていたこと、だけど、メアリーの個性、アイデンティティ、思ったことをすぐにストレートに言ってしまうこと、そして、メアリーが勝気で接してしまうこと、などを話してくれた。これには、メアリー、
(双葉、本当にthank youで~す!!)
と心のそこからお礼を言うとともにみんなに対して、
「私の言動で気分を害してしまったこと、ソーリー、ごめんなさい、で~す」
と謝ったのである。これには、みんな、
「双葉生徒会長が言うことだからそれが真実かもね!!」
「それよりも、私、メアリーちゃんのこと、好きになっちゃったよ!!」
とかなりの好感触。これには、メアリー、
(ほっ)
と安心した。
そんなメアリーはみんなに対してあることを尋ねれてみることにした。
「なら、みんな、私とずっと、フレンズ、してくれるかな?」
すると、みんな、口を揃えて元気よくこう言った。
「いいとも!!」
どうやら、メアリー、今、ここに、みんなから、フレンズ、友達、として認められたようである。これには、メアリー、
「みんな、thank youで~す!!」
と元気よく答えてくれた、。
そんなメアリーを見て双葉はこう思った。
(もうこれでメアリーは1人じゃない。もうみんながいる。だから、私は必要ないかな)
もうメアリーは1人ではなかった、もうみんながいる、だからこそ、もう自分は用済みである、そう双葉は思ったのである。最初、双葉はスクールアイドルグループの一員としてダンスの得意なメアリーを誘おうとしていた。それがそのメアリーの相談にのるうちにメアリーのために動いたことでそのメアリーの悩みは、孤独は、吹き飛んでしまったのである。最初は自分の私利私欲のために動いていた双葉、だが、それが自分の本来あるべき性格、お人よし、そして、生徒会長として1人の生徒を、留学生を救ったのである。それは双葉からすれば本来の目的から外れているものの、ある意味、本当にいいことをした、そんないい結果を残したのである。双葉はただそれだけでも満足していたのである。そのためか、双葉はそんなみんなと戯れるメアリーを見ては心のなかで、
(メアリー、バイバイ)
とお別れを言ってその場をあとにした。
その後、メアリーはふと双葉のいたところを見てこう思ってしまった。
(双葉、どっかに行ったので~す。ちょっと寂しいです・・・)
と寂しさを感じさせていた。メアリーにとって双葉は恩人である。その恩人がもうここにはいない、それにメアリーは寂しさを感じてしまったのである。だが、そんなメアリーには仲間が、みんながいる、そのためか、メアリー、
(でも、今の私にはみんなが、フレンズがいま~す。双葉、本当にthank youで~す!!この御恩はきっと、return、返すので~す!!)
と双葉にもう一度お礼を言ってはみんなと一緒に戯れるのであった、あることを思いながら・・・。
翌日・・・、
「う~、今日も私1人か・・・。ちょっと寂しいけど、昨日はメアリーのために頑張ったからいいか」
と双葉は1人で朝練を始めようとしていた。いまだに雪穂と九から出された教えてもらうための条件、メンバーを3人に増やすこと、それが達成していないため、雪穂と九から直接教えてもらうことができない、その状況のなか、双葉は少しでも、自分の夢、ラブライブ!優勝を目指すため、ただ1人でも練習するのであった、このときまでは・・・。
そんなことで双葉が準備体操を始めようとしたそのときだった。突然、双葉、
「えっ、まわりが暗くなったよ!!誰かに目隠しされている!!いったいどうして?」
と混乱する。突然、双葉に対して誰かが目隠ししたのである。むろん、突然のことだったのでそれで双葉が混乱した、というのである。
その双葉に対して目隠しをした相手からこんなことを言われてしまう。
「双葉、私は、Who、誰でしょうか?」
すると、双葉、
(あっ、この言い方、そして、この感触、もしかして・・・)
と思ったのかその人の名を口にする、大声で・・・。
「メアリー!!」
すると、双葉を目隠しした相手が大声でこう言った。
「双葉、大当たりで~す!!正解は、私、メアリー、でした!!」
このメアリーの声に、双葉、驚いてしまう、別の意味で・・・。
「メ、メアリー、なんでここにいるの?」
そう、ここにはいないはずのメアリーがここにいたのである。これには、メアリー、こう答える。
「双葉は私の悩みを解決してくれました~。なら、今度は、この私、メアリーが双葉の悩みを解決するので~す!!」
そう、メアリーは双葉の悩みを解決するためにここに来たのである。これには、双葉、
「私の悩み、それってなにかな?」
ととぼけるように言ってしまう。だって、
(おいおい、メアリーはみんなのもとへと戻っていったんだよ。それなのに、なんでここにいるんだよ~。それに、私の悩み、なんでメアリーが知っているわけ?)(双葉)
と、双葉、みんなのもとに戻ったメアリーがなぜここにいるのか、いや、自分の悩みを解決する、とメアリーから言われて困惑していたのである。
すると、メアリー、双葉に対して、
ハグ~
とハグをするとともに双葉に対してこう言ってきたのである。
「私は双葉によって救われました。そのときの恩を、return、返すためにきたので~す!!」
そう、メアリーはあのときの恩を、メアリーとみんなを再び結んでくれた、その恩をここで返そうとしていたのである。だって、メアリー、
(日本では「恩をもらったら恩を返す」、そんないいことをすればいいとみんなが言っていたので~す。だからこそ、この私、メアリー、双葉に恩を返すので~す)
と考えていたから。外国人のメアリーからすればそれは意外なことかもしれない。だって、恩をもらったら恩を返す、というのは外国人であるメアリーにとって考えにくいものかもしれないから。だが、双葉はメアリーのために、昨日、頑張ってくれた、その恩を返すこと、そうみんなから言われて、もしくは、そうであると日本に来てから知ったことをここで実行しようとメアリーは思ったのかもしれない。だからメアリーはこれを、今、ここで、自分に対して恩がある双葉に対して恩を返そうとしていたのである。
そして、メアリーはここに宣言した、双葉の前で、堂々と、大声で!!
「このメアリー、第2のメンバーとして、双葉のスクールアイドルグループ、入るので~す!!」
このメアリーの宣言に、双葉、
「えっ、メアリーがそれでいいの?朝は早いんだよ!!とても大変だよ。それでもいいの?」
とメアリーに尋ねると、メアリー、こう言ってしまう。
「双葉、このメアリーを、believe、信じてくださいので~す!!だから、双葉、私をメンバーに入れるので~す!!」
このメアリーの言葉に双葉はただ、
「メアリー・・・」
と言うとともにメンバー名簿のなかにメアリーの名前を書いた。その瞬間、メアリーは双葉のスクールアイドルグループ2人目のメンバーとなった。その瞬間、メアリー、
「双葉、thank youで~す!!この私のダンス、双葉のために役立てるので~す!!だから、双葉、これからもよろしくで~す!!」
と言っては双葉に対して強くハグをした。これには、双葉、
「きつい・・・、苦しい・・・。でも、嬉しい・・・」
と顔をゆがませながらもうれし涙を流していた。
そして、ついに強いハグを終えたあと、双葉はメアリーに対してこう言った。
「さぁ、メアリー、準備体操、ストレッチのあとは走るからね!!私についてくるのよ!!」
これには、メアリー、
「ストレッチのあとはRunですか~。楽しみで~す!!私、頑張るので~す!!」
と力強い声で返事をしていた。
こうして、メアリーは第2のメンバーになった。だが、まだ条件であるメンバー3人は集まっていなかった。果たして双葉はメアリーに続く第3のメンバーを見つけることができるのだろうか。それについては、次回、話すことにしよう・・・。
続く
第3話 福外のゆうれい・・・