笑ってはいけないウマ娘 有馬記念前夜祭   作:いつか帰るところ

10 / 72
間違ってウマ娘名古屋地方競馬の方に投稿してました。
投稿し直します。


有馬記念前夜祭4

笑ってはいけない有馬記念後夜祭4

 

突如始まったウマ娘鬼ごっこ

鬼は一流スプリンターズ、次々捕まり罰ゲームを受けるスペシャルウィーク逹、果たして次に捕まるのは!

 

エル「うぅ、グラス離れないでぇ」

 

グラス「ちゃんと見張っていて下さい」

 

エル「見てマァス・・・・あ」

 

グラス「!」

 

前方にサクラバクシンオー!

バクシン「発見!バクシーン!」 ダダダダダ!

 

エル「うわぁ!キター!」 ダダダダダ

 

グラス「くっ!」 ダダダダダ

 

エルコンドルパサーとグラスワンダー、サクラバクシンオーから逃げている間にバラけてしまう

 

エル「くそぉっ!こっちに来ましたァ!」 ダダダ

 

バクシン「バクシンシーン!」 ダダダダダ

 

走るエルコンドルパサー、迫るサクラバクシンオーの足音に体が強張り十全の走りが出来ない

と、エルコンドルパサーは前方のロッカー脇にスペシャルウィークがコソコソ隠れているのを目にする

 

エル「ここにスペが隠れてマァスッ!ココでぇす!ココ!」 指差し

 

スペ「    」

 

しかしサクラバクシンオー、前を走るエルコンドルパサーしか目に入らず、そのまま追撃!

 

エル「うわぁあっ!イヤだぁ!」

 

バクシン「うおぉりゃあ!バクシーン!」 タッチ!

 

エル「はぁっ!はぁっ!はあぁ・・・」

 

サクラバクシンオー ゼッケン【フルコース】

 

デデーン!

エル、フルコースー

 

エル「フル・・・?」

 

ハリセンを持ったウマ娘、プラスチックバットを持ったウマ娘登場

サクラバクシンオーがエルコンドルパサーを四つん這いにする

 

エル「え?なんで?なんで?」

 

ハリセンが脳天にヒット!

エル「おほぉぉ!」 ズバーーン!

 

間髪入れずケツバット!

エル「ひぎぃっ!」 スパーン!

 

バクシン「ファイト!」 肩ポンポン

 

エル「くうぅー・・・」

 

 

 

スペ「スズカさん、今の見てました?」

 

スズカ「ええ、スペちゃんを売ってたわ」

 

スペ「ここにいます!ここにいます!とか叫んでましたよ?」

 

エル「違うのでぇす・・・これには訳があるのでぇす・・・スペちゃん聞いて下サイ」

 

グラス「エールーゥ・・・見てましたよぉ」

 

エル「ひぃ、グラスゥ・・・」

 

スズカ「何か訳があるらしいわ、先ずは聞いてみましょう、エルさん?」

 

エル「・・・・・・・・・・・・・スミマセンデシタ」 土下座 

訳なんか無かった

 

 

 

結局スペシャルウィーク一行は、はぐれたキングヘイローを除いた4人組で恐る恐る進むこととなる

罰としてエルコンドルパサーが先頭

 

エル「この鬼ごっこはいつまで続くのデスかぁ・・・」

 

スペ「しっかりレーダーしなきゃ駄目だよ、エルちゃん」

 

スズカ「防壁ね」

 

エル「うぅ、エルの扱いがヒドイです」

 

そんなスペシャルウィーク一向に意表を突いて背後から聖剣デュランダルが迫る!

 

デュラ「ハハハッ!見つけたぁっ!」 ダダダダダ!

 

スズカ「後ろから!」

 

スペ「走って!わ!」

 

グラス「エル?!」

 

ここでエルコンドルパサー、まさかの両手を広げて皆を前に進ませない作戦敢行!

先頭のエルコンドルパサーは安全、だって後ろの誰かが先に捕まるからね!

 

エル「ごめんなさいっ!こうするしか無いのデス!エルは怖いのデス!罰ゲームは御免デス!」

 

スペ「ふざけんなーっ!」

 

グラス「このっ!」 グイッ

 

エル「ケ?」

 

グラスワンダー、エルの首根っこを引きつつ足払い一閃、エルコンドルパサーたまらず転倒

 

グラス「今です!」 ダダダダダ

 

スペ「ナイス!グラスちゃん!」 ダダダダダ

 

エル「わーっ!アッチを追いかけてくださァイ!転んだウマ娘を捕まえるなんて聖剣の名折れるデース!うわーっ!」

 

デュラ「ハッハッハ!」 タッチ!

 

デュランダル ゼッケン【ウェディング】

 

エル「ウェディング・・・?」

 

デデーン!

エル、ウェディングー

 

ワラワラとウマ娘逹が現れエルコンドルパサーを取り囲む、揉みくちゃにされるエルコンドルパサー

エル「何なんですかぁ!訴えまぁす!訴えますヨ!エルに触ると訴訟デェス!」

 

ジャン!

 純白ウェディングドレス姿のエルコンドルパサー、腰には長いリボンに結ばれた無数の空き缶(ウェディングカー)

 

デュラ「お幸せに」 肩ポンポン

 

 

スペ「なんですかあの格好」

 

スズカ「ウェディングドレスみたいだけど・・・」

 

 

 

花嫁エルーーーー缶、缶、缶 ←図

 

 

 

花嫁エル「・・・待ってくだサーイ・・・おいてかないで」 ガランガランガランカラカラ

 

グラス「ぶふっ!エ、エル、そんな音を立てていたら、直ぐに鬼に見つかりますよ?ふふふっ」

 

スズカ「くすくすくす、天罰ってあるのねぇ」

 

花嫁エル「・・・・・・」 ガラン

 

スペ「あははっ、エルちゃん離れてて」

 

音に気付いたのかニホンピロウイナー、エルコンドルパサー逹を見つける!

 

ピロ「ピロピローッ!」 ダダダダダ

 

スペ「来ました!」 ダダダダダ

 

花嫁エル「ひっ!」 ダダダガランガランガランガラン!

 

グラス「エル!こっちに来ないで!」

 

花嫁エル「冷たい事言わないでくださぁい!一心同体デェス!!」ガラガラガラガラガランガランガラン!

 

スズカ「エルさん!階段を下りるわよ!」

 

エル「分かりましたっ!」 ガランガランカラカラガラン!

 

サイレンススズカ、エルコンドルパサーを階段に誘導、自分はそのまま廊下を駆け抜ける、策士スズカ!

 

エル「ひぃ!ひぃ!・・・んげっふ!!」 ガラン・・・グイッ!

 

階段を掛け下りるエルコンドルパサーだったが、腰に巻き付けている空き缶付リボンにグンッと引っ張られる

エルコンドルパサー、たまらず倒れ、後ろを見ると無数の空き缶を結ぶ長いリボンが階段の手すりのパイプに絡まっていた

 

エル「わーっ!わーっ!絡まってまぁす!鬼ごっこ中止デェス!トラブルデース!」 カランカランカラン!ガラガラガラガラ!

 

焦るエルコンドルパサー、必死に絡まるリボンをほどこうとすればするほどリボンは更に絡まっていく

そしてニホンピロウイナー、空き缶の大音量に導かれエルコンドルパサーにたどり着く!

 

エル「うわぁーっ!わー!ほどけないっ!」

 

ピロ「ターッチ!」 タッチ!

 

ニホンピロウイナー ゼッケン【バクチク】

 

エル「へ?なに?」

 

バクチクウマ娘、大量の祭用バクチクをエルの足元にバラマク

 

エル「ひゃあ?!・・・うわうわうわーっ!あちゃ!あひっ!ひぃやぁーっ!」トバババババハンバン!バン!ババババン!

 

爆発しまくる大量のバクチク、飛び回るエルコンドルパサー、更に絡まるリボン紐と手すり!

 

エル「はひぃ、はひぃ、うぅ、うわあぁあーーっっ!!誰かぁっ!!だれかあぁっっ!!ほどいてぇっ!たすけてぇーっ!」ガラガラガランガランガランガラン!ガラガラガラガラ!

 

スズカ「スペちゃん、見て悪党の末路よ」

 

スペ「悪いことは出来ないものですねぇ」

 

グラス「あっはははっ!エルがあばれてるわっ!」

 

スペ「あー、また誰か来ましたよ?」

 

 

 

グランアレグリア「・・・・・・」

 

エル「・・・・(*´-`)」

 

見つめ合うエルコンドルパサーとグランアレグリア

 

エル「うわぁあっ!うわあっ!来ないでくださぁいっ!イヤだぁ!!グラスーっ!スペちゃーん!スズカーっ!助けてぇー!キングーっ!」ガランガラン!ガランガラン!!

 

グランアレグリア「・・・・・」 タッチ

 

エル「うわわんっ!!なんでエルばっかり!こんなの逃げれませぇんっ!」ガラガラ

 

グランアレグリア ゼッケン【ハリセン(大)】 

 

デデーン!

エル、ハリセンダイー

 

エル「・・・・・・」

 

数人のウマ娘逹によって抱えられてくる巨大ハリセン、その大きさ3メートル大

グランアレグリア、最早抗う気力もなくなったエルコンドルパサーの頭を押さえて巨大ハリセンに狙いをつけさせる

 

振り下ろされる巨大ハリセン

エル「ぶぼっおっ!」 ドバーーーン!!!

グラアレ「うわぁっ!」 巻き込まれ

 

スペ「あはは!グランアレグリアが巻き込まれています!」

 

スズカ「やる方も大変ね・・・」

 

 

 

 

未だ皆と合流できないキングヘイロー、ちょび髭を書かれたまま体育館棟を半泣きでさ迷う

 

キング「みんなー・・・どこー・・・」

 

おそるおそる歩くキングヘイローの後ろからニシノフラワー、しかしキングヘイローは気付かずニシノフラワーはゆっくりと歩み近付く

 

キング「うぅ、まだ終わらないのぉ・・・」

 

フラワー「・・・・・・」 チョンチョン

 

キング「ひっ!・・・ビックリしたぁ・・・もー・・・あ」

 

フラワー「・・・・・・」 タッチ

 

ニシノフラワー ゼッケン【慈愛】

 

デデーン!

キング、ジアイー

 

ニシノフラワー、キングの前に正座で座るとチョイチョイと自分の太ももに頭を乗せろと手招きする

 

キング「え?何?、膝枕?痛いのは嫌よ・・・?」

 

キングヘイロー、怯えながらニシノフラワーの太ももの上に頭を乗せて膝枕状態になる

ニシノフラワーはゆっくりと手をキングヘイローの頭に乗せると優しくキングヘイローの頭を撫で始めた

 

エル「・・・・・・」 慈愛顔 ナデリナデリ

 

キング「・・・・・・」

 

そこに現れるウマ娘逹

 

ウマ娘1「見て見て、キングヘイローとニシノフラワーよ」

 

ウマ娘2「膝枕で頭ナデナデしてるぅ」

 

ウマ娘3「ニシノフラワーさん、慈愛顔ぉー」

 

ウマ娘1、2、3「推せる~」 キャアキャア

 

ニシノフラワー「・・・・・・」 ナデリナデリ

 

キング「・・・・・・なにこれ」

 

 

己の力と力で競い合い、全てを出し尽くす死闘を繰り広げるウマ娘逹、しかしそこには互いを慈しみ合う心も確かにあった!

笑ってはいけない有馬記念後夜祭、走って走って逃げましょね、終了!

 

 




ホープフルステークス発走30分前

聖剣デュランダル出てもらったなぁ
ドゥラエレーデって、デュランダルと語呂が似てるなぁ(馬鹿の発想)
父ドゥラメンテの母父オルフェかぁ
福永のと併せて単勝買っとくか
ホープフルなんか何が来てもおかしくねぇしな
結果、うひひひひ

ということで東京大賞典の願掛けです
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。