笑ってはいけないウマ娘 有馬記念前夜祭 作:いつか帰るところ
この寒空の下、流石に行く気にはなれんよなぁ
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合間に更新です
笑ってはいけない高松宮記念前夜祭3
ミスターシービー母娘の襲撃に翻弄されたウマ娘達、序盤からフルスロットルの運営側に戸惑いを隠せないグラスワンダー、エルコンドルパサー、乗っかるスペシャルウィーク、鉄槌を下すキングヘイローとサイレンススズカ、様々なウマ娘の思いを乗せてバスはトレセン学園待機宿舎別館を目指し進んでいく
スペ「うぅ・・・ゲンコツ痛かったですぅ」
スズカ「スペちゃんが調子に乗るからよ?」
キングヘイロー「少しは反省することね」
スペ「はぁい、分かりましたぁ」
しかしスペシャルウィークは気付き始めていた
笑わせる側に乗っかった方が自分への被害が少なくて済むんじゃね?と、
スペシャルウィークは笑いの法則を理解し始めていた!
ならばやるしかあるまい、スペシャルウィークは決意する
この決意が笑ってはいけない高松宮記念前夜祭を更に過酷なものにしていくとも知らず・・・
ビーーーーーーッ! ツギ トマリマス
車内にアナウンスが流れバスが停留所で停車すると皆に緊張が走る、そして新たな笑いの刺客がバスに乗り込んでくる
ジャン!
マネージャー ビワハヤヒデ(スーツ姿)
アイドル ナリタブライアン(アグネスデジタル勝負服)
キング「ぶふっ!はははっ!」
エル「あはははっ!さ、三冠ウマ娘が、つ、続いたぁ、あはははははーっ!」
グラス「至高の料理にケチャップをブチ撒ける様な行為を・・・」
スペ「・・・っ!・・・ふくぅ・・・」
デデーン!
キング、エル、アウトー
スペ「・・・っ、し、姉妹共演です」
スズカ「見てスペちゃん、ブライアンさん葉っぱくわえてないわ!真摯に役作りしてるわ!」
グラス「この姉妹共演に対する意気込みが伺えますね・・・期待です」
スペ「ふっ!ふっ!、ぶふっ!あははははははっ!」
デデーン!
スペ、アウトー
キング「主催者は三冠ウマ娘をなんだと思ってるのよぉ、っいだ!」スパーン!
エル「キツい姉妹デェス、あうっ!」スパーン!
スペ「スズカさん?!グラスちゃん?!やめっっだっ!」スパーン!
スズカ「・・・・・・」
グラス「ねぇスペちゃん、ブライアンさんの着ているデジタル勝負服、ムチムチよ」
スペ「・・・・・・ふへぇ」
ブライアン「・・・・・・」 パッツンパッツン
スペ「・・・ふ、・・・ふひ」
スズカ「雑ねぇ・・・」
スペ「・・・ふひぃ!ふ!ぶぶぶぶぶぶぶぅーっ!」
デデーン!
スペ、アウトー
スペ「ちょっとぉっ?!やめて下さいっ!あいたぁっ!」スパーン!
キング「スペシャルウィークさんがやられ始めてるわ」ヒソヒソ
エル「スズカとグラスは敵に回すと駄目デス」ヒソヒソ
スペ「・・・はぁっ!はぁっ!・・・よし!」 パシン!
グラス「どうしたのスペちゃん?」
スペ「笑わないように気合いを入れました!もう終わりですっ!」
スズカ「しっ!静かに・・・馬鹿姉妹のクソ寸劇が始まるわよ」
スペ「・・・ば、ばか、ふひいぃ、ふひいぃ」
グラス「こんなところで夢の姉妹共演したくなかったでしょうにねぇ・・・」
スペ「ふひぃ?!ぶっ!ぶはははははっ!」
デデーン!
スペ、アウトー
スペ「ちょっとぉっ!狙い打ちやめて下さいっ、っんたぁっ!」スパーン!
スペ「・・・すぅ、はぁ・・・ん!」
エル「スペちゃんが深呼吸し始めましたよ」
スペ「・・・すみません、これ以上待たせません、ふうぅぅ・・・お待たせしました」 キリッ
ハヤヒデ「・・・・・・」
ブライアン「・・・・・・チッ」
スペ「!・・・っ!・・・はぁっ!はぁっ!」
スズカ「舌打ちされちゃったねっ!」 ヒソヒソ
スペ「あーっはっはっはぁっ!はははははははっ!あはは、ブ、ブライアンさんっ?!あはは!舌打ちしないでぇ!」
デデーン!
スペ、アウトー
スペ「っいだぁっ!」スパーン!
グラス「待たせ過ぎよスペちゃん、ちゃんとビワハヤヒデさんとナリタブライアンさんに謝って」
スペ「うぅ・・・すみません」 ペコリ
ブライアン「・・・・・・」
ハヤヒデ「・・・・・・チッ」
スペ「ふぐっ!?・・・ぐっ!ふっ!」
スズカ「また舌打ちされちゃったねっ!」 ヒソヒソ
スペ「あはははっ!あはははははーっ!」
デデーン!
スペ、アウトー
スペ「ひぃっ!ひぃっ!ひぃっ!、っあぐ!」スパーン!
ブライアン「・・・・・・」 握手 グッ
ハヤヒデ「・・・・・・」 握手 グッ
キング「握手してる・・・」
エル「嬉しかったのデスカ」
ハヤヒデ「さてブライアン、今回のライブだが、」
ブライアン「あぁ分かってるさ姉貴、ちゃんと練習はしてきた・・・後は客にぶつけるだけだ」 (イケボ)
ハヤヒデ「ふむ、今回はいつもの格好いい系からの方向転換だからな・・・うーん」
ブライアン「どうした姉貴、心配か」
ハヤヒデ「ああ、正直どんな評価になるか心配だ、なぁブライアン少しリハーサルしてくれないか?改善点があるなら今の内に修正しておきたい」
ブライアン「ふ、任せろ姉貴」
ナリタブライアン、スックと立ち上がるとふぅと息を吐き、その瞳に炎を宿す!
ブライアン「いくぞ(キリッ!)・・・・みーんなぁ(キラキラ)ブラブラちゃんのライブにぃ集まってくれてありがとーぉ!(キャルン♪)ブラブラちゃん、とーっても嬉しいよぉーっ!ウルウル(クネクネ)ナリューン(上目遣い)てへ!、あ!お姉ぇちゃんだ!おーいお姉ぇちゃーん!(手をフリフリ)」
ハヤヒデ「お前!最高じゃないかっ!!」
スペ&スズカ&グラス&エル&キング「「「「「っ!!あはははははーっ!!!」」」」」
デデーン!
ゼンイン、アウトー
スペ「ひははっ、はははっ、んたっ!」スパーン!
スズカ「ひどい・・・っんくっ!」スパーン!
グラス「ったあいっ!」スパーン!
エル「馬鹿姉妹デス!馬鹿姉妹がいましたっん」スパーン!
キング「なんであんなニコニコしてるのっ?!んぅっ!」スパーン!
馬鹿姉妹の猛攻!
おもむろにパンパンパンと手拍子を始めるビワハヤヒデマネージャー
ハヤヒデ「はい!はい!はい!はい!ブラブラちゃーんに聞いてみっ!たっ!いっ!はい、趣味はーーっ!」
ブライアン「ぽえむかいてまぁーす(キャルン♪)」 手でハートマーク
ハヤヒデ「チャームポイントはーーっ!」
ブライアン「さーんかーんウッマァッむーすめぇー(キャルルン♪)」 可愛くジャンプ
ハヤヒデ「リードはーーっ!」
ブライアン「なーなーばーしんー(てへぺろ)」 頭を可愛くコツン
ハヤヒデ「好きなのはーーっ!」
ブライアン「焦がしニンニクバター醤油ステーキだ(素)」 スクッ!
ハヤヒデ「・・・そこは譲れないのか」
全員「「「「「あはははははーっ!!」」」」」
デデーン!
ゼンイン、アウトー
スペ「あはは、あはは、っんん」スパーン!
スズカ「急に素にならないで・・・んっ!」スパーン!
グラス「くくくっ、んんっ!」スパーン!
エル「あうちっ!」スパーン!
キング「お腹いたい・・・っぐ!」スパーン!
馬鹿姉妹のターン!
ブライアン「どうだ姉貴」 席に座る
ハヤヒデ「うむ、完璧だこれは一波乱あるぞ」 眼鏡クイッ
スズカ「波乱しかありませんよ?」
スペ「・・・っ、・・・ぐ」
ハヤヒデ「・・・しかし、その衣装も可愛いなぁっ!」
ブライアン「ふん、当然だ・・・しかしなぁ」
ハヤヒデ「どうしたブライアン?」
ブライアン「少し袖のヒラヒラが気になる」
ハヤヒデ「破けば良いのでは?」 キョトン
キング「っ!や、やぶっ?・・・っ!ふへっ!」
グラス「・・・っ!」
スズカ「あれ、アグネスデジタルの勝負服よね」
スペ「・・・ふぅっ!・・・ふぅっ!」
エル「うひっ!うひっ!っ!」
ブライアン「・・・ふんっ!」 バリィッ!取れる左肩フリフリ
スペ「ひぐっ!」
グラス「ひっ!ひっ!」
ブライアン「ふぅっ!」 ビリリリッ!取れる右肩フリフリ
破いたフリフリを床に投げ捨てるナリタブライアン
ブライアン「これで良い、・・・なんだその顔は?」
スペ&エル&グラス&キング「「「「あははははっ!!」」」」
デデーン!
スペ、エル、グラス、キング、アウトー
スペ「あははっ!あははっ、んくぅっ!」スパーン!
エル「そ、それはダメ、ダメでぇす、んぎ!」スパーン!
グラス「なんでもありですかっ!んっくっ!」スパーン!
キング「デジタルさんが可哀想よぉっ!ぐっ!」スパーン!
続く馬鹿姉妹のターン!
ハヤヒデ「うむ、ブライアンらしさが出てきて良くなったなっ!・・・本当可愛いなぁ、ホンット可愛いなぁー・・・」 スリスリ
ブライアン「よせよ姉貴、人前だ」
ハヤヒデ「本当可愛いなぁ!ブライアァン、可愛いよぉブライアァァン、スンスン、可愛いいよぉ・・・ブラたぁん、クンクンペロペロペロ、ブラたんブラたん、はぁはぁはぁペロペロ、ブラたぁん・・・」
ブライアン「ははは、姉貴」
スペ「や、やめへぇ・・・」
キング「ぐっ!くっ!くぅ!」
スズカ「掛かり気味ね」
スペ&グラス&キング「「「ぶはははははっ!!」」」
デデーン!
スペ、グラス、キング、アウトー
スペ「ペ、ペロペロしたぁ、っぐ!」スパーン!
グラス「くふ、くふふふ、っ!」スパーン!
キング「なんなのよぉこの姉妹っ!ぎっ!」スパーン!
ハヤヒデ「はぁはぁはぁ、ブラたぁんペロペロ、ブラたぁんベロベロ、好きぃ、ペロペロクンクン、はぁはぁはぁはぁはぁはぁ!ベロベロベロベロ、しゅきぃ、しゅきぃ!ベロンベロン!だぁいしゅきぃいぃベロンベロンベロン!」
ブライアン「ははは、姉貴、顔がベトベトだ」
スペ&グラス&キング
「「「あはははははーっ!!」」」
デデーン!
スペ、グラス、キング、アウトー
スペ「や、やりすぎですっ!あはは、ったぁっ!」スパーン!
グラス「っぐぅ!」スパーン!
キング「もうやめ、んぎっ!」スパーン!
スズカ「エルさん、見て」 ヒソヒソ
エル「ケ?」
スズカの指差す先は床
アグネスデジタル勝負服のヒラヒラの残骸がポツンとあった
スズカ「あれがジャパニーズ、儚い、よ」
エル「・・・ふへ、・・・あひ」
スズカ「は、か、な、い」
エル「ふひっ!ふひっ!」
スズカ「あの残骸を見たデジタンの心にも思いを馳せるの」
エル「ふひっ!あひ、ひひひひっ!ひひゃあははははっ!」
デデーン!
エル、アウトー
エル「我慢できてたのにっ!我慢してたのにっ!んぎぃ!」スパーン!
馬鹿姉妹のターン!続く!続く!
ハヤヒデ「んん、すまない少し我を忘れかけていたようだ」
スペ「(少し?)」
ブライアン「ああ、構わん」
ハヤヒデ「さあ今日のライブ、ブチかまそう」
ブライアン「ああ!」
ビーーーーーーッ! ツギ トマリマス
車内に響くアナウンス、そしてバスは停留所に停止し開く扉から1人のウマ娘が乗り込んでくる
ジャン!
簀巻き アグネスデジタル
デジタン「・・・・・・」 トボトボ
スペ「・・・ふひっ!」
スズカ「くっ!」
グラス「んんっ!」
キング「勝負服を取られたのよっ、んっ!」
エル「なんでっ、スマキっ!くっ!」
ブライアン「・・・あ」 デジタン勝負服
ハヤヒデ「・・・あ」
デジタン「・・・あ」 簀巻き
見つめあうナリタブライアン、ビワハヤヒデ、アグネスデジタル
そしてアグネスデジタルは床に落ちている破かれた勝負服のヒラヒラに気付く
デジタン「・・・・・・あ」
ナリタブライアン「・・・・・・あ」
ハヤヒデ「・・・・・・あ」
グラス「き、気付いたっ、・・くく」
エル「ひぐっ、ひぐっ」
アグネスデジタル、プルプルと震える手でヒラヒラの残骸を拾うと胸にギュッと抱きかかえナリタブライアンの横にストンと座り俯く
スペ「ふっ、ふっ!」
キング「はひぃ・・・」
ブライアン「・・・少し話がある」
デジタル「お前、高松宮記念走れよ!?」 ガチキレ顔
ブライアン「あ、はい」
全員「「「「「ぶぁっはははははぁっ!!」」」」」
デデーン!
ゼンイン、アウトー
スペ「あはは!デジタルさん、キレてる!あははっ、んんっ!」スパーン!
スズカ「出走が決まったわっ、あは、んっ!」スパーン!
グラス「罰よ、馬鹿姉妹に罰がっ、んく」スパーン!
エル「ゲラゲラゲラゲラ!んひっ!」スパーン!
キング「ブ、ブライアンしゅんってなってるっ!んたぁっいっ!」スパーン!
デジタン「降りて少しお話ししましょう」
ブライアン「はい」
ハヤヒデ「はい」
アグネスデジタル、ナリタブライアン、ビワハヤヒデ、降車!
キング「長いのよぉ・・・」
グラス「濃い時間でした」
スペ「疲れましたぁ」
スペシャルウィーク達を乗せたバスは一路トレセン学園待機宿舎を目指して進んでいく!
高松宮記念、ナリタブライアンに悲しき過去
僕のスマホから今日の名古屋競馬投票できない悲しき事実が判明
ちょっと行ってくる