笑ってはいけないウマ娘 有馬記念前夜祭 作:いつか帰るところ
投稿しときます。
笑ってはいけない 高松宮記念前夜祭8
おや、キングヘイローの様子が・・・
スペシャルウィーク達はオーブン爆発で砕け散ったキャロットピザの代わりに用意されたコンビニおにぎりを待機部屋でモソモソと食べ続けていた
スペシャルウィーク達は憤懣はやるかたなく、中でも食べ物の恨みということもあってかスペシャルウィークの怒りはなかなかに大きかった
スペ「なんで、オーブンが爆発するのですか!」 モソモソ モグモグ
スズカ「あれはやり過ぎよね」
エル「またコンビニおにぎりデス」
キング「お茶のお代わりいかがですか?」
グラス「ありがとう、キングさん」
スペ「あー!今思い出しても腹が立ちますよっ!どうしてオーブンが爆発するんですか?!」
グラス「笑えない仕掛けよねぇ」
エル「笑っちゃいましたけどネ」
スズカ「だって、みんなで作ったキャロットピザ入れて焼き始めたら、ポンよ?笑うわ」
スペ「それが余計に腹立つんですよ!どうせ、今のこの映像もタマモクロスさんとかスタッフさんがチェックしてるんですよ!」
キング「まぁ、あの人達は仕事なので、」
スズカ「見てるでしょうね」
スペ「・・・見てますか、タマモクロスさぁん?わたしは爆発してぐっちゃぐちゃになったピザの責任を取って貰いますからね?」
グラス「責任?」
スペ「食べて貰うんですよ、このぐちゃぐちゃにされたピザを・・・タマモクロスさん本人じゃなくて、その身内にね」
キング「エグいわ」
エル「発想がマフィアですよ?スペちゃん」
スペ「タマ先輩ぃ、モニター越しに見てますかぁ?」
スペ「選んで下さいよ、大阪か?それともトレセンのタマ先輩の部屋か?いくぞぅ、あたしは、このピザが腐らねぇうちになぁ」
グラス「スペちゃん?」
スペ「どーもお父さーん、お母さーん、知ってるでしょう~?スペシャルウィークでございます・・・おい、ピザ食わねぇか」
スズカ「スペちゃんがタマ先輩の実家に行ったわ!」
グラス「・・・っ、」
エル「スペ、ちゃん、ふっ!」
キング「ふぐっ!、ふぐっ!」
スペ「弟さんも妹さんもおいでぇ、ピザだぞぉ、ぐっちゃぐちゃだってかぁい?そうだぞぉ、あたしの作ったピザは君のお姉ちゃんに爆発されたんだぞぉ、これがそうだよぉ、残さず食えよぉ」
キング「スペ、スペシャルさんっ?」
スペ「焼けてないってかぁい、君のお姉ちゃんにオーブンを爆発されたからねぇ」
スズカ「タマ先輩の両親が言うんでしょ『あたしが食べますっ!子供達には手を出さないで!』って」
スペ「そうだよぉ、お前達も食えよぉ」
スズカ「シェフ姿のスペちゃんが包丁持って、ぐちゃぐちゃのピザ片手にって恐怖よ?」
スペ「そしてそれが終わったらあたしはトレセンのタマ先輩の部屋に戻るんだぁ、オグリキャップさーん、知ってるでしょう~?ご存知、スペシャルウィークでぇございます・・・おい、ピザ食わねぇか」
グラス「あははははははは!」
エル「ぶっふふふふ!ふふふっ!」
キング「あはははっ!な、何やってるのよぉ!あははははははは」
スズカ「・・・っ、ふふっふふふふ」
デデーン!
グラス、エル、キング、スズカ、アウトー
グラス「スペちゃん、その独り語りやめてぇ、っくぅ!」スパーン!
エル「スペちゃんがやさぐれてマァス、っつぅ!」スパーン!
キング「うふふ、うふ、ったぁい!」スパーン!
スズカ「・・・笑ってしまったわ、んくっ!」スパーン!
スペ「はあぁぁー・・・、いまこのテレビを見ている視聴者さんはどう思いますか?この仕打ち!まぁ、あたしは皆様の清涼剤って役割もあるのは分かるんですけどね」
スズカ「デスシェフが?」
スペ「そうですよぉ、サラリーマンのみんなは、あたしが登場して痛い目にあってこうやってボヤいてるのを見て思うんですよ、分かる、分かるなぁスペちゃん、って」
グラス「分かって貰えるのですか?」
スペ「はい、分かる分かるぞぉスペちゃん、辛いよなぁ、でもやるしかないもんなぁって、お酒片手に、それが明日への活力となるんです」
エル「か、活力っ、?」
スペ「はい、大変な1日だったぁ疲れたぁってサラリーマンの皆さんが思いながらテレビつけたら、もぉっと大変な目にあってるあたしがいるわけですよぉ、スペちゃん大変だなぁ頑張れよぉって励まされるわけですよ」
エル「くふっ、スペちゃん、ちょっと」
スペ「みんなが言えないことをあたしは言うんですよ、みんながグッと我慢していることをわたしは言っちゃうんです、いいぞぉスペちゃーんって感じですよ、その通りだーって拍手喝采です」
スズカ「そうなの?本当に?」
スペ「はい、で、グラスちゃんなんかは中間管理職に人気なんです」
グラス「中間管理職!?」
スペ「はい、中間管理職です、今日もグラスワンダーあんまりしゃべんなかったなぁ、けど分かるよグラスくん、わかってるぞ、俺は分かってるからなぁ、言いたいことも言えないよなぁ、分かるぞぉグラスくん、中間管理職は辛いよなぁって」
グラス「っ、え、えぇー・・・」
スペ「でもたまにバシッと言ったりするからそこが人気なんですよ、中間管理職に、おっ、グラスくんが言ってくれたぞ!いいぞぉグラスくん、そうだ、そうだよなぁ!って」
エル「くふ、くふ、・・・っ」
スペ「そういう意味じゃあ、エルちゃん、あなたはなんですか?いるのですかファンは?」
エル「ケ?」
スペ「なーんか適当にマスクなんかつけちゃって、調子に乗ってるだけじゃないですか?」
グラス「・・・ふ、・・・ふ」
キング「スペっ、スペシャルぅ、っ」
エル「あたしはコスプレファンがついてマァス!」
スペ「マイククロビキニサンタ?」
エル「ウェディングドレスもありマス、エルが着替えたらみんな拍手大喝采デス!うおおおーいいぞぉーエルゥー、って感じで大盛り上がりなのデス」
スペ「コスプレファンねぇ・・・」
エル「いいぞぉ!エルー!俺も着たいぞぉ!って」
スペ「俺さんが着たらマズいですよね?マイククロビキニサンタコス」
グラス「ぶっふふふふ!」
キング「あはははっ!あはははは!」
デデーン!
グラス、キング、アウトー
グラス「スペ、スペちゃん?もう、やめましょう、っぐ!」スパーン!
キング「気持ちは分かったから、分かったからぁ!っつ!」スパーン!
スペ「だいたいですねぇ、あたし達がこんなことやらされるってのがおかしいんですよ、あたし達、G1ウマ娘ですよ、G1ウマ娘!」
グラス「まあ、そうですけど」
スペ「こーんなこと、フンギャロさんとかがやってればいいんですよ!そう思いませんか?そこのあなた、いちウマ娘ファンのあなた、どう思いますか」 ビシッ スズカを指差し
スズカ「え?あたし?」
スペ「そうです、そこのあなたです!どう思いますか、そこのいちウマ娘ファンのあなた!このスペシャルウィーク、サイレンススズカ、エルコンドルパサー!それにグラスワンダーにキングヘイロー!そんな一流ウマ娘達が笑うと罰ゲームを受けるゲームに参加させられているのですよ?!分かりますか?」
スズカ「ええ」
スペ「おかしいでしょう!どう考えてもおかしいでしょう!他の番組なら一人一人に大きなホテルの部屋を取って貰って、料理はフルコース、スペシャルウィークさん、こちらです、そうです、お上手ですって丁寧に対応して貰ってるんです!それで始めて充分なレスポンスが出来るってもんですよ!」
スズカ「うーん」
スペ「なのになんなんですかここは!やれ笑うとケツバットだ、ビンタだ、キックだって頭がおかしいんですよ!この番組は!どう思いますか!そこのウマ娘ファンさん!」
スズカ「まぁ、ありかなと・・・」
スペ「なんでですかー!もう、分かってない人達ばかりなんだよー、もう嫌なんですよ、なんであたしがこんなことばっかりやらされてんですかぁ・・・」
スズカ「ねぇ、さっきからこの娘うるさいわね」
スペ「ふぇ?!」
エル「うるさいデスねぇ」
グラス「はい」
スペ「ち、違うでしょ、この・・・」
スズカ「今、テレビを見てるファンのみーんな思ってるわよ?おい、スペ調子に乗るなって」
スペ「えぇー・・・」
エル「スペちゃん調子に乗ってマスね」
キング「乗ってるわねぇ」
スペ「違います!乗ってません、あたしはただ、」
スズカ「調子に乗ってるわね、よし、1発やってあげるわ、立ってスペちゃん」
スペ「ええ!?やりませんよぉ、やです」
スズカ「ほら、いいから立って」 グイッ
スペ「えー・・・嫌だぁ」
サイレンススズカ、スペシャルウィークを立ち上がらせるとその胸部に全体重を乗せた水平チョップ一閃!
スズカ「ショォーイッ!」 ズバーン!
スズカ「いだぁ!」 バターン
グラス「くふふふ!良いのが入りました!ふふふふ!」
キング「あはは!凄い音っ、あははっ!」
エル「あはは!あはははっ!」
スズカ「うふふ、うふ、ふふふ」
スペ「な、なんで、あはは、いたい、あはははは、いたぁい、あははははは」
デデーン!
ゼンイン、アウトー
スズカ「面白いわぁ、っつ!」スパーン!
グラス「スペちゃん、引っくり返って、っく!」スパーン!
エル「ひぐっ!」スパーン!
キング「あー・・・んぎっ!」スパーン!
スペ「はぁぁ、いだっ!」スパーン!
スズカ「はぁ、はぁ、はぁー、あぁ面白い、そうだエルさん、エルさんのアレが見たいわ、あの足で頭挟んでクルッて倒すやつ、スペちゃんにやってあげて」
スペ「え?え?」
グラス「エル、フランケンシュタイナーよ、フランケンシュタイナー」
エル「仕方ないですねぇ、スペちゃん動いちゃ駄目デスヨ?」
スペ「え?なして?!ちょっ、ちょっと!ひっ!」
エルコンドルパサー、スペシャルウィークの前で飛び上がるとスペシャルウィークの頭を太ももで挟み込み、そのまま身体を下方に振って自重と勢いでスペシャルウィークを床に回転させつつ叩き落とす!フランケンシュタイナー、ズドン!と炸裂!!
エル「yes !!」
スペ「ぶぼごぉっ・・・」
スズカ、グラス、キング「「「あはははははっ!」」」
デデーン!
スズカ、グラス、キング、アウトー
スズカ「凄いわぁ、っつ!」スパーン!
グラス「はぁ、はぁ、んくぅ!」スパーン!
キング「はあぁっ、なんなのこの流れ、んだっ!」スパーン!
エル「綺麗に決まりマシタ!」
スズカ「エルさんの首クルはやっぱり凄いわ、スペちゃんが凄い勢いで回ったわ」
スペ「いだい・・・いたいぃ・・・な、なんであたしが、ふっ、なっ、なんで、ふふ、ふふふふ!」
デデーン!
スペ、アウトー
スペ「あぁー・・・もおぉ、っく!」スパーン!
グラス「スペちゃん、〆にアレやって下サイ!あのペンペンペンってやつ!」
スペ「えーもういいよぉ」
キング「あたくしも聞きたいわ、スペシャルウィークさんのペンペンペン」
スズカ「スペちゃん」
スペ「はぁ、・・・分かりました、やりますよ」
スペシャルウィーク、ためいきをひとつつくと床に仰向けに寝っ転がりおもむろに腹を出す
グラス「出たわ!スペちゃんの腹鼓」
スペシャルウィーク、自らの腹を手でペチペチと打ち始める
スペ「いよぉ~・・・」
ペン・・・
ペン・・・
ペンペン
ペンペン
ペンペンペン、ペンペンペン
ペンペンペンペンペンペン、ペぺぺぺン
スペ「よっ!」
スペペン!
エル「おぉー」 パチパチ
スズカ「流石ね」 パチパチ
キング「綺麗にしまったわ」
扉 ガラガラ
タマ「ボインわぁ~お父ちゃんの為にあるんやないんやでぇ~」
スペ「・・・おい、ピザ食わねぇか」
スズカ「スペちゃん、それはもういいから」
タマ「スペ、ウチは単なる案内役やで?可愛いマスコットキャラみたいなもんや、勘違いして恨むなや」
スペ「それは分かっているのですけど、取り敢えず1発だけ殴らせて下さい」
タマ「なんで?」
グラス「1発でいいの?」
スペ「はい!それで水に流します!」
スズカ「偉いわスペちゃん」
タマ「なんでウチが殴られる前提で話が進んどんの?」
キング「スペシャルウィークさん、人中よ人中を狙うの」
タマ「キング、それ急所な?」
グラス「テイクダウンで、マウント取って後はラッシュラッシュよ」
タマ「1発ちゃうかった?いや、殴られる気はないけど」
エル「スペちゃんの次はエルでぇす」
タマ「なんでエルも参戦すんの?みんなでタマちゃん先輩ボコボコにしてどうすんの?ウチは無実やで?」
グラス「薙刀は使っても良いのですよね?」
タマ「お前殺る気満々やんけ」
スズカ「おやび~ん、ブビュッ」
タマ「なあスズカ、そのやる気まんまんネタ、何人が分かる思とるん?」
スズカ「さあ?調べたらみんなびっくりするでしょうね」
タマ「確信犯やないか、もうエエわ、なんぞトレセン学園待機宿舎別館の召集が掛かったからみんな集まんで、ついといで」
スペ「召集?」
タマ「そや、体育館に行くで」
キング「体育館・・・」
急遽タマモクロスに召集と呼ばれるスペシャルウィーク達、彼女達を待ち受けるのはどの様な笑いの仕掛けか!
スペシャルウィーク達の運命や如何に!
おまけ
ルドルフ「オニャ【ビーガガッ】コン君、握手をしよう」
コポ「え?会長?あ、はい」
ルドルフ「ふふふ、京都金杯お疲れ様」 ギューーッ
コポ「いたっ?!い、いたい!いたいですっ!会長?!」
ルドルフ「オニャ【ピーガッガッガッ】ン君、君は単勝50000円、複勝50000円の重みをどう思う?」 ギューーッギューーッ
コポ「はひっ!?いたい、いたい!」
ルドルフ「次は頑張ってくれるね?」ギューーッ 神威
コポ「が、頑張りますっ!!」
ルドルフ「信じてるからねっ?!本当に信じてるからねっ!!」 ギューーッ
コポ「いたいーっ!!」
ルドルフ「まぁ、怪我がなくて何よりだ、頑張ってくれたまえ、期待してるよ?」 肩 ポンポン
コポ「はひぃ・・・」
オニャオニャオニャー
オニャオニャオニャー
オニャオニャオニャー
オニャンオニャンオニャンオニャン
オニャンオニャンオニャンオニャン
オニャーオニャーオニャー
俺の愛バ(単勝に五万円、複勝に五万円のそこそこ応援バ券を投入したウマのこと)がっ!!!
あー・・・全裸で狂ったようによだれ垂らしながら踊り狂いてぇ・・・
誰か数時間前の俺を止めてくれよぉ・・・
そのバ券は紙屑になるよ?って、優しく教えてくれよぉ・・・
まあ、面白かったから良しとしときます。
あと、わざわざ低評価つけた方がやることなすこと全てが裏目になりますよーに キャルルン