笑ってはいけないウマ娘 有馬記念前夜祭 作:いつか帰るところ
オマタセシマシタ初勝利、オイラ笠松にいました。
敢えて外して三連単厚目に手を広げたのですが、結果オマタセシマシタが初勝利って・・・
ちくせう
笑ってはいけない 高松宮記念前夜祭18
突如始まったマルゼンスキーとキタサンブラック、サトノダイヤモンド達のミュージカル&オペラの仕掛けに翻弄されるスペシャルウィーク達
そんなスペシャルウィーク逹もやっと待機室に戻り一息入れることが出来ていた
スペ「やぁっと休憩させてもらえました」
スズカ「朝、バスでここまで来たのが昔の話みたいな感じね」
エル「あー・・・もう終わって欲しいデス」
グラス「明日の朝まで・・・」
キング「今回、結構な数のウマ娘が参加してない?」
グラス「キンチェムさんとか、こんな番組に出る方では無いですよ」
スペ「お腹も空きましたぁ」
スズカ「何か食べるもの置いて無かった?」
スペ「ピザですか?・・・おい、ピザ食わねぇか?」
キング「・・・ふぅぅー」
スズカ「・・・すうぅー」
グラス「・・・スペちゃん?」
エル「スペ?」
スペ「いえ、別にそんな、笑かそうなんて思ってませんよ?たまたまですよ?たまたまタマモクロスですよ」
キング「・・・すぅぅ、ふぅぅ」
スズカ「スペちゃん、その先は地獄よ?」
スペ「ですよねー、さて、何か食べるものは・・・」 ガサガサゴソゴソ
待機部屋に何か軽食は置かれていないか探すスペシャルウィーク、直ぐにバスケットに入れられたパンの山を発見する
パンは丁度5個のクリームパンがあった
スペ「うーん、全部クリームパンですね、5個、人数分しかありません」
スズカ「わたしも食べようかな」
グラス「では私も」
キング「わたくしは後にしようかしら」
エル「エルもまだいいです」
スペ「では、いただきまーす、もっちゃもっちゃ」
スズカ「頂きます」
クリームパンを食べ始めるスペシャルウィーク、サイレンススズカ、グラスワンダー、残りのキングヘイローとエルコンドルパサーの二人は温かいお茶を啜っていた
ウマ娘達に久方ぶりの穏やかな時間が流れ始める
そう、スペシャルウィークが2個目のクリームパンに手を伸ばすまでは!
ガサガサ
スペ「はむ、もっちゃ、もっちゃ」
スズカ「・・・」
グラス「?」
キング「・・・あれ?スペシャルウィークさん、あの」
エル「スペちゃん、それ何個目?」
スペ「もっちゃ、もっちゃ、もっちゃ」
エル「スペちゃん?」
スペ「もっちゃ・・・ん、2個目ですよ?もっちゃもっちゃ」
キング「え、1個ずつでしょう?」
エル「スペ!それエル達のクリームパンじゃないデスカ!」
スペ「もっちゃ・・・んー、これエルちゃん達のだっけ?」
キング「クリームパン1個ずつだったじゃない!あたくしとエルさんは食べてないのよ!?」
スペ「・・・そんな、誰が何個食べたとか、何個ずつだとかさぁ、寂しいこと言わないで下さいよ、もっちゃもっちゃ、もっちゃもっちゃ」
エル「いや、それエルとキングのクリームパンだから食べちゃダメ!」
スペ「・・・もっちゃもっちゃ?」
キング「食べないでって!」
スズカ「・・・っ、ス、スペちゃんっ、」
グラス「っふ、ふっ、」
エル「1個ずつでショウ!?何故スペちゃんが2個食べちゃったのデスカ?」
スペ「ごっくん、エルちゃん・・・そんなね、これは誰のだとか、これはわたしのだとか、そんな細かなことにこだわってちゃあ駄目だと思うなぁ」 ガサガサ、ビリビリ
キング「ちょっと!これ以上クリームパンの袋開けないで!食べないでよ!」
スペ「はむ・・・もっちゃもっちゃ」
キング「あなた!おかしいんじゃないの!」
スズカ「ぶっ!ぶははははっ!」
グラス「あははははっ!!」
デデーン!
スズカ、グラス、アウトー
スズカ「スペちゃん食べちゃ駄目よ、っぐ!」スパーン!
グラス「なんで3つ食べちゃった、くぅっ!」スパーン!
スペ「もっちゃもっちゃ」
キング「ちょっと!だから食べるのやめてって言ってるでしょ!」
スペ「・・・・・・もっちゃもっちゃ」
エル「もういいです、ほっときましょうキング、コイツ頭おかしいデース」
スペ「もっちゃ・・・なぁにエルちゃん、なによぉ、・・・マスクひっぺがすぞぉ」
スズカ「っ!くっ・・・」
グラス「ぶふっ!ふふふっ!」
デデーン!
グラス、アウトー
グラス「どうして逆ギレしてるのぉ、ぐっ!」スパーン!
スペ「・・・もっちゃ、もっちゃ、ごっくん」
スズカ「3つ食べた、っ」
グラス「ふうっ、ふうぅ、」
キング「どうしてあたくしのクリームパン食べちゃうのよぉ!」
スペ「・・・ふぅ、・・・あんまりいいクリーム使ってないですね、これ、・・・エルちゃんキングちゃん、クリームパンの事はもう良いですね?」
キング「あなた何を言ってるの?!」
エル「ホントおかしいヨ!?」
スズカ「あははははっ!!あははっ!」
グラス「ぶっ!ふふふふっ!」
デデーン!
スズカ、グラス、アウトー
スズカ「くふ、そ、れはスペちゃんが言うことじゃないわぁ、っ!」スパーン!
グラス「パン泥棒じゃないですか、ぐっ!」スパーン!
スペ「やっぱりね、わたしはG1ウマ娘として、真っ直ぐに生きていきたいと思ってるんですよ、胸を張って生きていきたいですよねぇ」
エル「・・・・・・」 ビキッ
キング「・・・・・・」 ビキキッ
スズカ「っ、スペ、ちゃん」
グラス「ふっ、くっ!」
スペ「あっ、・・・・・・ちょっと待って下さい、静かに」
スズカ&グラス「「?」」
スペ「・・・・・・げぷっ」
スズカ&グラス「「ぶぶぶっぶふぅっ!!」」
デデーン!
スズカ、グラス、アウトー
スズカ「スペちゃん!っんん!」スパーン!
グラス「・・・ぐっ!」スパーン!
スペ「早く晩ごはんにならないですかねぇ」
殺伐とした空気が漂い始める待機部屋に突如ノックの音が響く
スペ「?、はーい」
ジャン!
配達員ウマ娘 マンハッタンカフェ
カフェ「お待たせしました、お届け物です」
スズカ「こんな所に?」
グラス「間違えてません?」
カフェ「え?あれ?でも・・・」
マンハッタンカフェはポケットからメモを取り出して確認し始める
スペ「あ!晩ごはんじゃないですか?!」
カフェ「・・・えっと、ご注文の品、DVD『強制8時間ハロン棒搾り大運動会第3レース』なのですが」
スペ「っ!」
グラス「っ!」
キング「スペシャルウィークさんが注文していました」
スペ「っ!・・・ぐっ!」
スズカ「よかったわねスペちゃん、お急ぎ便で注文した甲斐があったわね」
スペ「ス、スズカ、さっ、ん、ふひっ、」
エル「そのDVD、スペちゃんに渡してあげてくだサーイ、スペちゃんの晩ごはんデース」
マンハッタンカフェ、剥き出しの強制8時間ハロン棒搾り大運動会第3レースのDVDをスペシャルウィークに渡す
スペシャルウィークが持たされたDVDをチラリと見ると馬鹿丸出しのタイトルが大きく書かれたエロDVDだった、モノホン
スペ「ふひっ!ふひっ!くっ!」
キング「・・・どうでしょう、彼女の脚質には合ってますか?」
グラス「少し掛かり気味かも知れません、どこかで一息入れれるといいのですが」
スペ「ふひっ!?なっ!なんでっ!ぶっふぅっ!あははははっ!」
デデーン!
スペ、アウトー
スペ「あたしこんなの注文してませんっ!いたぁっ!」スパーン!
スペ「ちょっと!この変なDVDをわたしの物って決めるのはやめて下さい!」
スズカ「変な?スペちゃんが購入したお気に入りシリーズでしょう?」
スペ「ちっ違います、あれは出来心で、別にお気に入りとかじゃ、」
そして待機部屋の扉が再びノックされる
?「すみませーん」
スペ「?」
グラス「はーい、どうぞ開いてます」
ジャン!
配達員ウマ娘 ブエナビスタ
ブエナ「えっと、ご注文された品、デーブイデーの、うわぁ、強制8時間、は、ハロン棒搾り大運動会ぃ?第4レース、お届けに参りました・・・」
キング&エル「「スペシャルウィークさんのです」」
スズカ「おかわりよスペちゃん!」
スペ「っ!」
ブエナ「・・・」
↑
本当に嫌そうな顔
スペ「ち、違うの、私のじゃないの」
ブエナ「・・・ん」
↑
嫌悪感溢れる顔でDVDをスペシャルウィークに突き出す
スペ「そんな顔しないで、あの、本当にあたしのじゃないから」
ブエナ「あんの、あんまし触っときたくねぇから早ぉ受け取ってくれねっかな」
スペ「あ、はい、ごめんなさい」 受け取り
スズカ「っふ、ふっ!」
グラス「くふぅっ、っ」
スペ「あ、あのね、これは本当にわた」
ブエナ「失礼します」
↑
スペシャルウィークをガン無視、退室
スズカ&グラス&エル&キング「「「「あはははーっ!」」」」
デデーン!
スズカ、グラス、エル、キング、アウトー
スズカ「くふふ、スペちゃん慌てて、んくっ!」スパーン!
グラス「嫌われちゃいましたね、んっ!」スパーン!
エル「スッゴイ、嫌そうな顔でした、つぅっ!」スパーン!
キング「ふふっ、ふふふ、いたっ!」スパーン!
スペ「・・・なんかすっごい心が痛いですぅ」
キング「あんな純粋そうな子に、あんな顔されたら心も痛むでしょ」
スズカ「DVDが2枚になったわ、ねえスペちゃん折角だからガチャやりましょう」
スペ「へ?」
サイレンススズカ、届けられたDVDパッケージを手に取るとスペシャルウィークの目の前の机の上に置く
そしてサイレンススズカはDVDパッケージを自らの手で隠してスペシャルウィークから見えなくする
スペ「・・・スズカさん?」
スズカ「・・・てーてーて、てーてて、ててん!」
※ガチャテーマ
エル「・・・激熱ぅ!」
キング「激熱が来たわ!」
スペ「っ!?」
スズカ「てーててて、てーて」
グラス「ちゃらら、ちゃちゃちゃちゃちゃーん」
スペ「ふひっ、ひっ!」
スズカ「きゅぴぃーん!!」
キング「スペシャルウィークさん!レインボーよっ!」
スペ「ふひっ!ふひっ!ふひっ!」
スズカ「がしゃん!しゅぴーん!」
サイレンススズカは両手を左右にゲートの様に開く、当然現れる強制8時間ハロン棒搾り大運動会第3レースのDVD
スペ「ぶひゃあっ!あひゃひゃひやっ!」
デデーン!
スペ、アウトー
スペ「こ、こんなの、笑うっ、んぐっ!」スパーン!
グラス「後1枚ありますね」
スペ「グラスちゃん?!」
サイレンススズカ、残るDVDも両手のゲートで隠す
スズカ「てーてて、てててーてて」
エル「Eclipse first the rest nowhere」
キング「スペシャルウィークさん!また熱いわよっ!」
グラス「まさかの2枚抜き?!」
スペ「はひっ!はひっ、ひいっ!」
スズカ「きゅっぴーん!」
グラス&キング「「レインボー!!」」
スペ「ふひっ!ふひっ!」
スズカ「がしゃん!しゅばばばー!」
サイレンススズカの手が左右に開かれ現れる強制8時間ハロン棒搾り大運動会第4レースッ!
スペ「ぶっあはっ!あははははっ!」
デデーン!
スペ、アウトー
スペ「はひっ、はひっ、んぐぅっ!」スパーン!
スズカ「楽しくなってきたわ」
スペ「も、もう、許して下さいぃ」
キング「反省した?」
スペ「はい!もう人のクリームパンは食べませんっ!ごめんなさいっ!」
スズカ「合体しますか?」
サイレンススズカ、DVDを左右の手にそれぞれ持つとスペシャルウィークに尋ね始める
スペ「っ?!スズカ、さんっ」
スズカ「合体しますか?」
スズカ「スペちゃん、合体しますって言って・・・合体しますか?」
エル「スペちゃん、これで最後だから答えてあげて下サーイ」
スペ「エルちゃん、っふ」
スズカ「合体しますか?」
スペ「っ、っ!は、はいっ!」
スズカ「では合体します、ちゃーらーらーら・・・」
サイレンススズカ、DVDをガチャガチャと重ねて動かし・・・
そしてDVDの後方から現れる、
ジャン!
女児用おパンツ 猫ちゃんイラスト入り
カレンチャンの名前刺繍入り
※笑ってはいけない高松宮記念前夜祭10参照
スペ「ふひっっ!」
キング「すうぅー・・・はぁー・・・」
エル「ふひ・・・ふひ・・・」
グラス「ふうぅぅー」
スズカ「・・・ワタシハ、カレンチャン、コンゴトモヨロシク」
スペ&キング&エル&グラス「「「「あははははっ!!」」」」
デデーン!
スペ、キング、エル、グラス、アウトー
スペ「なんなんですかぁっ!このネタなんなんですかっ!いたぁっ!」スパーン!
キング「笑ってないわ!わたくし笑ってないわよ!んんっ!」スパーン!
※笑ってます
エル「あはは、か、隠し持ってたのデスカ?んぐっ!」スパーン!
グラス「スズカさん、んくぅっ!」スパーン!
スズカ「恐ろしいものが召喚されてしまったわ」
スペ「ス、ズカ、さ、んっ」
キング「ね、ねえスズカさん、わたくし気が付いたの!これ駄目なパターンなの、わたくし逹同士でやりあってもダメージを受けるだけなの、ね、スズカさん」
スズカ「そうね、分かったわ」
スペ「はぁー・・・つらかったべぇ」
そして三度待機部屋の扉がノックされる
スペ「?!」
スズカ「どうぞー」
ジャン!
配達員ウマ娘 再びのブエナビスタ
ブエナ「あんのぉ、まぁた、こっただデーブイデーがぁ、とどい・・・」
嫌悪感を露にしたブエナビスタが強制8時間ハロン棒搾り大運動会第5レースを配達する
そのブエナビスタの視線の先には強制8時間ハロン棒搾り大運動会第3レースのDVDと強制8時間ハロン棒搾り大運動会第4レースのDVDと女児用おパンツを手元に置くスペシャルウィークの姿があった
スペ「聞いて下さい、これは違うのですよ?」
ブエナ「・・・ん」
↑
無表情
ブエナビスタ、DVDをスペシャルウィークに突き出す
スペ「あの、ですからこれは」
ブエナ「・・・ん、持ってたくない」
↑
無表情プラス眉寄せ
スペ「あ、はい、重ね重ね、すみません」 受け取り
スズカ「ごめんなさいね、変なもの持ってこさせちゃって」
ブエナ「あ、大丈夫です、お仕事って分かってっからぁ」
スペ「あの、これはネタですので本気に」
ブエナ「んだば失礼します」
↑
スペシャルウィークをガン無視
グラス「ぶふーっ!」
エル「あははははっ!!め、めっちゃ嫌われましたぁっ!あはははっ!」
スペ「・・・・・・凄く心が痛い」
デデーン!
グラス、エル、アウトー
・・・
・・
・
ほぼほぼ潰し合いでダメージを負ってしまうスペシャルウィーク逹
次回、やっとスペシャルウィーク逹は夕食の時を迎える
しかし笑いの仕掛けが容赦なくスペシャルウィーク逹を追い詰める!
次回、寝づり開催!(嘘)