笑ってはいけないウマ娘 有馬記念前夜祭   作:いつか帰るところ

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もうすぐ始まる阪神大賞典~♪
ひしめきあ~って嘶くわぁ~♪

本投稿をっ!
阪神大賞典のっ!
願掛けとするっ!


高松宮記念前夜祭22

笑ってはいけない 高松宮記念前夜祭22

 

 

スペシャルウィーク、サイレンススズカ、グラスワンダー、エルコンドルパサー、キングヘイローの5人ウマ娘はタマモクロスに連れられて仮眠室へと向かって廊下をゾロゾロと歩いていく

 

皆、今までの経験から何か笑いの刺客、罠があるものと考え警戒しつつの移動となっている。

 

タマ「そういえば」

 

キング「ひっ!」 ビクン!

 

タマ「え?なんでそんなビビっとんの?なんかショックやわ」

 

キング「いえ!あの、タマモクロス先輩を怖がっているという訳ではなく・・・」

 

スズカ「笑いの罠への警戒がマックスになっているのよ」

 

グラス「それは分かります」

 

タマ「そんなん気にしてもしゃーないやろ?あったらあったで仕方ないやん、ほら大人しゅうついといで」 テクテク

 

エル「・・・」

 

スペ「・・・」

 

スズカ「・・・」

 

 

ゲシッ!!

 

先を歩くタマモクロスへのローキックがヒット!

 

 

タマ「いたぁっ!なんやっ!?」

 

スペ「・・・・・・」

 

スズカ「・・・・・・」

 

エル「・・・・・・」

 

タマ「誰や、ウチの黄金の脚蹴ったんわ」

 

スペ「わたし逹全員の総意と考えて貰えれば良いかと・・・」

 

タマ「ウチ敵なん?」

 

スズカ「無駄口たたいてないでさっさと仮眠室まで案内しろ、って感じかしら?」

 

タマ「え?お前何様?」

 

エル「後、他人事みたいに言うなよパイセン、って感じデショーカ」

 

タマ「なんやねん、しゃーないやんけ、ウチを悪もんにすんなや、泣くぞ?」

 

グラス「えー声で泣いてみーやーでんがな」

 

タマ「グラス、全関西人敵に回したからな」

 

スズカ「・・・さっさと泣いてみろチビスケ」 ボソボソ

 

タマ「・・・・・・お前ら、後悔すんなよ」

 

スペ「この笑ってはいけない行きのバスに乗ってからずーっと後悔してます」

 

タマ「・・・・・・はぁ、知らんで」

 

 

バタン!

 

しばらく黙り込んだタマモクロス、急に廊下に仰向けにバタリと倒れる

 

 

スペ「?!」

 

キング「え!?」

 

スズカ「ん?」

 

グラス「何を・・・」

 

 

タマ「ちやないっ!」 

 

 

エル「ケ?!」

 

タマ「ちぃゃないっ!ちぃゃないっ!タマたん、もうちりゃないっ!」

ジタバタ ジタバタ ジタバタ

 

スペ「なっ、何をっ?!ふぐうぅ・・・」

 

スズカ「んっ・・・っ!」

 

タマ「タマたんのいうこと、きいてくれないからぁー、もーちぃゃないっ!」

ビタンバタン!ビタンバタン!

 

グラス「タ、タマ、せ、センパっぐっ!」

 

エル「んーっ!んーっ!」

 

キング「ふひっ!ふひっ!ふひっ!」

 

タマ「もぉーやーなのっ!もぉーやーなのっ!タマたん、もーっ!やーーっ!」

ジタバタ ジタバタ ジタバタ

 

 

クリーク「タマたーーーーんっ!」 ダダダダッ

 

タマ「バブーーーーーーーーッ!」

 

駄々こねるタマたんに駆け寄るクリークママ!

 

全員「「「「「ぶぶっ!ぶははははっ!!!」」」」」

 

デデーン

ゼンイン、アウトー

 

 

スペ「マ、ママが来た、ママが来ましたっ、くぅっ!」スパーン!

 

スズカ「くっ・・・んんっ!」スパーン!

 

グラス「ずっと待機してたのですか?ぐっ!」スパーン!

 

エル「あはははっ、あはっ、んぎっ!」スパーン!

 

キング「もう、いやぁ・・・いたぁっ!」スパーン!

 

 

 

 

クリーク「タマたん?タマたん、タマたん!ちゅちゅちゅー」

 

タマ「マンマ!マンマ!マンマー!チューチュー」 バブバブ

 

タマたん、思いっきりクリークママに甘える!

 

全員「「「「「あははははははっ!!!」」」」」

 

デデーン

ゼンイン、アウトー

 

 

スペ「に、2回目ですよ?!クリークママ!2回目ですからっ!んんんっ!」スパーン!

 

スズカ「わ、分かったから、ちゃんということ聞くから、んんっ!」スパーン!

 

グラス「も、もうやめて、ぐぅっ!」スパーン!

 

エル「はひっ!はひっ!んんぐっ!」スパーン!

 

キング「お腹が痛いっ!いだっ!」スパーン!

 

 

 

クリーク「はーい、タマたーん、おしゃぶりでちゅよー」

 

タマ「バブーーッ!!ン・・・ンチュ!ンチュ!ンチュ!」 必死におしゃぶりを吸う

 

クリーク「んーー、いい子いい子」 スリスリ

 

 

スペ「・・・っ!ぐううぅっ!」

 

スズカ「っ!っ!っ!」

 

グラス「ふー・・・ふー・・・」

 

 

スペシャルウィーク逹の前で突如始まるクリークママのでちゅね遊び、そしてそこに新たなウマ娘が!

 

 

ジャン!

 赤ちゃん

  シリウスシンボリ ベビースーツ着用

 

 

クリークママがタマモクロスたんをでちゅねする姿を遠くから寂しそうに眺める

 

シリウス「・・・・・・・んあ・・・」

 

 

 

スペ「ふぐっ!ス、スズカさ、ん、あれっ」

 

スズカ「シンボリちゃん?!み、見てるっ、ぐっ!」

 

キング「ひいっ?!」

 

エル「ふひっ、ふひっ」

 

グラス「ぐふっ!ふうぅっ!」

 

 

 

クリーク「タマたん、いい子で・・・ああっ!?」 

 

シリウス「・・・バブーーッ!!」

ダダダダダッ!

 

クリークママと目が合い走り去るシリウスシンボリちゃん!

 

クリーク「違うのっ!シンボリちゃん!違うのーーーーっ!」 

ダダダダダッ

 

追いかけるクリークママ!

 

全員「「「「「ぶふふふぅーっ!」」」」」

 

デデーン

ゼンイン、アウトー

 

 

スペ「シリウスちゃん、メチャクチャ早く走ってたじゃないですかっ、んん!」スパーン!

 

スズカ「アホがいたわ!アホよぉ、んっ!」スパーン!

 

グラス「いい加減に・・・くぅ!」スパーン!

 

エル「んぎっ!」スパーン!

 

キング「もういやぁ・・・寝かせてよぉ、いつっ!」スパーン!

 

 

 

 

タマ「・・・・・・もうええか?行くで」

 

スペ「タマ先輩、そこまでして笑わせたいのですか?」

 

タマ「ウチはちゃんと警告したで、なんや?まだ文句あるんか?」

 

キング「ないわよっ!もういいから仮眠室に案内して!」

 

エル「ハイ、文句アリマセン」

 

タマ「ふん、分かったらエエねん」

 

 

 

 

こうしてスペシャルウィーク一行はタマモクロスに案内され仮眠室へと向かう

 

そして仮眠室の前でスペシャルウィーク逹を待ち構える笑いの刺客が!

 

 

ジャン!

 

 布団マイスター アドマイヤベガ

 

 

スペ「ああ・・・」

 

エル「フワフワさんデェース」

 

キング「今年もいるの?」

 

 

アヤベ「安心して、みんなが安眠できるように布団乾燥機でお布団フワフワにしてるから、今年のお布団は一味違うわ」 フンス

 

スズカ「はあ」

 

グラス「ありがとう、ございます?」

 

アヤベ「さあ、みんな部屋に入って、そして私の育てたフワフワお布団を堪能して」

 

キング「育てたって・・・」

 

 

仮眠室扉 ガラガラ

 

 

ジャン!

 フワフワ布団で寝ているダーレーアラビアン

 フワフワお布団で寝ているゴドルフィンバルブ

 フワフワお布団で寝ているバイアリーターク

 

 

ダーレー「すやすや」

とても幸せそうな神々しい寝顔

 

バルブ「すぴよ、すぴよ」

とても満ち足りた神々しい寝顔

 

バイアリ「ZZZ・・・ZZZ・・・」

とても充足感に満ちた神々しい寝顔

 

 

 

キング「ひいいぃっ?!」

 

グラス「め、女神様?!」

 

エル「エー・・・」

 

スペ「めっちゃ寝てますねぇ」

 

スズカ「・・・ねえアドマイヤベガさん、お布団がお三方に・・・」

 

アヤベ「・・・・・・」

 

 

 

キング「し、仕方ないわ、別の部屋で寝ましょうよ」 ヒソヒソ

 

グラス「そうですね、流石に起こせません」

 ヒソヒソ

 

スペ「触らぬ神に、ですね」 ヒソヒソ

 

 

アヤベ「ちょっとをっ!!あなた逹っ!!勝手にお布団使わないでっ!!起きろーっっ!!」 バンバンバンッ!ブチギレ

 

 

エル「ふわぁっ?!」

 

スズカ「なっ、何してるのっ?!」

 

 

アヤベ「ごら"あ"っ!!起きろーっっ!!フワフワお布団に仕上げたのにっ!起きろおぉっ!!」 バンバンバンッ!

 

 

スペ「ひいぃっ!?」

 

グラス「ふぐっ!?」

 

キング「ア、アヤベさんっ!それ女神さまよぉっ!」

 

エル「め、女神様にっ、ひっぐっ!」

 

スズカ「ふぐうぅ・・・っ!」

 

 

 

ダーレー「・・・んー、何よぉ」 ムクリ

 

バルブ「ふああぁ・・・」 ムクリ

 

バイアリ「・・・何だ」 ムクリ

 

アヤベ「ちょっと!あなた逹!なに勝手にあたしのフワフワお布団使ってるのよっ!」

 

ダーレー「んー・・・私はダーレーアラビアンっていう、」

 

アヤベ「なによあなた?!いい年してローライズなんか履いて!パンツ丸出しじゃない、ヤンママなの!?」

 

ダーレー「え、違う・・・」

 

 

スペ「ぶっ、ぶふふふっ!」

 

キング「ア、ヤベさ、ん、くっ、くくくく」

 

 

バルブ「あのぉ、このお布団って、」

 

アヤベ「ちゃんと目を開けて起きなさいよっ!いつまで目を閉じてるのよ、いい加減にして!」

 

バルブ「え、いや、目は開けてるわ」

 

アヤベ「ほっそい目ね!開いてるか閉じてるか分からないわ!」

 

バルブ「えー」

 

 

スズカ「くっ、ぶっ!くくくくっ!」

 

エル「ふひっ!ふひひひひっ、め、女神様ですよぉっ?!」

 

 

バイアリ「おい、ちょっと落ち着け」

 

アヤベ「うるさい」 ベチン!(ビンタ)

 

 

スズカ「っ!あははははっ!」

 

グラス「っ?!ひっ!ひぐっ!ぐ、うふふふふっ!」

 

エル「叩いた?!女神様を叩きまマシタっ!あははははっ!」

 

デデーン!

ゼンイン、アウトー

 

 

スペ「ちょ、ちょっとアヤベさん!やめて!んくぅっ!」スパーン!

 

スズカ「これはシャレにならないわ、んんっ!」スパーン!

 

グラス「お願いアヤベさん、落ち着いて、くぅっ!」スパーン!

 

エル「エルは知りまセン、無関係デス、ぎっ!」スパーン!

 

キング「本当にやめてよぉ、んくぅ!」スパーン!

 

 

アヤベ「まったく!もう!」

 

三女神「「「・・・・・・」」」

 

アヤベ「早く出ていきなさいよっ!出ていって!」 キーッ

 

三女神「「「あ、ハイ、スミマセンシター・・・」」」

 

 

仮眠室から出ていく三女神、途中バイアリータークがキングヘイローの前で立ち止まる・・・

 

 

バイアリ「・・・・・・」

 

キング「・・・・・・え?」

 

バイアリ「・・・・・・」

 

キング「・・・あの、何か・・・」

 

バイアリ「・・・・・・」

 

キング「・・・・・・あのぉ」

 

バイアリ「ふん!」 バチン!(ビンタ)

 

キング「いたいっ?!」

 

スペ&スズカ&グラス&エル「「「ぶっ!あははははっ!」」」

 

デデーン!

スペ、スズカ、グラス、エル、アウトー

 

 

スペ「ビンタされた!ビンタされてます、いだっ!」スパーン!

 

スズカ「完璧に八つ当たりよ、んんっ!」スパーン!

 

グラス「キングさん散々ねぇ、くっ!」スパーン!

 

エル「くくくく、んぎっ!」スパーン!

 

キング「いたい・・・」

 

 

 

 

アヤベ「もう・・・せっかくわたしがフワフワのお布団にしてあげてたのに」

 

スペ「あ、でも、まだフワフワしてますよ?全然大丈夫ですよ」

 

アヤベ「あなたに何が分かるのよっ!」 クワッ

 

スペ「ふひっ!」

 

スズカ「アドマイヤベガさん、落ち着いて」

 

エル「もう敵はいまセーン、大丈夫デス」

 

キング「落ち着いて、ね、落ち着いて」

 

アヤベ「・・・もういいわ、取り敢えずこのお布団で寝てちょうだい」

 

スペ「あ、はい、ありがとうございます」

 

 

 

こうしてスペシャルウィーク逹はアドマイヤベガ謹製のフワフワお布団で一時の休息仮眠タイムとなった

 

しかし笑ってはいけない高松宮記念前夜祭の夜は終わらない!

 

 

 

 

 

 




ボルドグフーシュ!川田!
カモンッ!!

マジで頼むっ!


追伸
はい、2着2着、終わり終わり・・・
ちくせう
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