笑ってはいけないウマ娘 有馬記念前夜祭   作:いつか帰るところ

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時間が空いてしまいました。
色々あったんすよ・・・
(主に夏競馬に手を出してスッペンペン)


笑ってはいけない カット集2

笑ってはいけない 高松宮記念後夜祭カット集2

 

 

ピザ爆発の件(くだり)~

 

 

タマ「ほんなら次はスペらがピザ作っとったとこや」

 

タマ「スペ、スズカ、グラス、エルが残ってキングがウララとディージェーバトルやった後のシーンやな」

 

タマ「結局、スペのピザの話がおもろかったから、そっちが使われてピザ作っとったとこはバッサリカットされとったなぁ」

 

タマ「まあ、ワチャワチャやっとったからテンポ重視したってところやな、ピザで長々と時間使うわけにもいかんやろし」

 

タマ「そんな訳で、ピザ作りのシーンや、楽しんでな、・・・ボインはぁ、お父ちゃんの為にあるんやないんやでぇ~」

 

 

 

 

 

 

 

シーンはキングヘイローがスペシャルウィーク達と合流後、ピザを作り始めるところから始まる。

 

 

スペ「んじゃ、ピザ、作りますか」

 

キング「何か材料がいっぱいあるわ、これを生地に乗せて焼くのね」

 

エル「それにしては材料が多いです」

 

スズカ「魚介類に・・・お野菜、お肉、チーズ・・・ニンジンもちゃんとあるわ」

 

グラス「・・・」

 

エル「グラス?」

 

グラス「え?あぁ、何かこういった番組が昔あったような気がして・・・料理で戦うやつなのですが、再放送かネットかで見たような・・・んー・・・」

 

キング「大食いとかではなく?」

 

グラス「違います、挑戦者の料理人が、なにか、こう、レジェンド的なシェフと料理対決して・・・」

 

スズカ「・・・料理の鉄人?じゃないかしら?」

 

グラス「!!、そう!それです、料理の鉄人!アメリカで見ていました!」

 

スズカ「アメリカで放送してたのね・・・」

 

グラス「ええ、日本チャンネルでした」

 

スペ「料理の鉄人なら、あたしも見てました!確か・・・そう、最初にオープニングで司会者がこう、野菜かじって決め台詞を言うんですよ!」

 

キング「ああ・・・そんなだったわね」

 

スペ「こうですよ、こう」

 

少し興奮した様子でスペシャルウィークは並べられた野菜からニンジンを掴み出しガリッと一口かじる!

 

この時スペシャルウィークの脳内には例のテーマ曲が盛大に鳴り響いていた。

 

 

ドンドンドンドンドンドン・・・

ジャーンジャッ ジャージャッ

ジャーンジャッ ジャージャッ

 

ドヤ顔スペ

スペ「わたしの気が確かなら!!」

 

 

 

キング「ふぐっ!?」

 

グラス「っ?!・・・ふっ、ふううぅ・・・」

 

エル「?」

 

スズカ「スペちゃん、気は確か?」

 

スペ「へ?」

 

キング&グラス「「ぶふっ!ぶふふふふはっ!!」」

 

 

デデーン

 

キング、グラス、アウトー

 

 

キング「ちょっと!スペシャルウィークさん!」

 

グラス「スペちゃん、そこは、っく、『私の記憶が確かなら』、です」

 

スペ「・・・あ」

 

スズカ「『私の気が確かなら』って、番組開始早々、司会者が自分の正気を視聴者に問い掛けるって・・・どれだけ尖った番組なのスペちゃん」

 

スペ「・・・ふひ、ふひ、っ、っ!」

 

エル「メッチャ、ドヤ顔しちゃってマシタヨ、スペ」

 

スペ「ふひっ!・・・っ!ぶふっひっ!ひふひひひひっ!」

 

デデーン

スペ、アウトー

 

 

スペ「あーっ!恥ずかしい!これは恥ずかしい!っくぅ!」スパーン!

 

グラス「スペちゃん・・・っんぅ!」スパーン!

 

キング「こんな流れ弾で・・・ったぁ!」スパーン!

 

 

 

 

エル「エルはイマイチ、ピンときてませんデシタ」

 

スペ「うぅ、もう言わないで」

 

キング「はぁ・・・じゃあ、さっさとピザ作っちゃいましょう」

 

スズカ「オーブンはあそこにあるし、取り敢えず生地に何か乗せて焼けばいいのね」

 

グラス「そうですね」

 

スペ「ぺ?」

 

キング「キングはシーフードがいいわ!」

 

スズカ「じゃあ、この生地の上に適当にエビとか乗せればいいのね」

 

スペ「ぺぇ?」

 

エル「ニンジンもデース」

 

グラス「お野菜も入れていいかしら、カラフルで美味しそうなピザになりそうですね」

 

スペ「・・・ちょ、ちょ、ちょ、ちょっといいですか!」

 

スズカ「スペちゃん?」

 

スペ「はぁ?シーフード?はぁ?!適当にぃ?はぁ?ピザなめてません?」

 

キング「え?」

 

スペ「ピザと言えばマルゲリータに始まりマルゲリータに終わるでしょうが!適当に乗せるぅ?そんなんで良いわけないでしょうがっ!」

 

エル「スペ?」

 

グラス「いきなりどうしたの?スペちゃん?」

 

スペ「ちょっと北海道出身として黙ってられません、このピザはわたしが作らせて貰います!」

 

キング「え?あ、まぁ、じゃあスペシャルウィークさんにお任せしようかしら・・・」

 

スズカ「ピザって北海道が有名なの?」

 

グラス「うーん、そうなの・・・でしょうか?」

 

エル「チーズからのイメージでは?」

 

スペ「ほんとに、もう、・・・さて、それでは・・・ふむふむ・・・んんー・・・」

 

キング「?」

 

エル「?」

 

スズカ「スペちゃん?」

 

グラス「具材をピザ生地に乗せるのでは?」

 

スペ「・・・あのですねぇ、ピザ生地にいきなり具材乗せてどうするんですか!先ずはオリーブオイルのチョイスでしょう!」

 

エル「そーなのデスカ?」

 

グラス「そこまでこだわらなくても・・・」

 

スペ「ぺーっ!これだからラージサイズ出しときゃ満足するアメ公はっ!メガサイズコーラでも飲んで満足してて下さいっ!」

 

グラス「ええー・・・」

 

エル「田舎者に馬鹿にサレマシタ」

 

スペ「もう!そこのリメンバーパールハーバーコンビは黙って見ていて下さいっ!あたしが本場の美味しいピザ、ちゃーんと食べさせてあげますからっ!」

 

グラス「・・・」

 

エル「・・・」

 

スズカ「・・・お任せして良いのかしら?」

 

キング「まぁスペシャルウィークさんがあそこまで言っているのだから、お任せで良いんじゃないかしら」

 

スペ「・・・うーん、オリーブオイルは、こちらかなぁ・・・うん」

 

カチャカチャ

用意されたピザ生地にオリーブオイルを馴染ませる様に丁寧に、丁寧に、丁寧に塗り込んでいくスペシャルウィーク

 

エル「・・・」

 

グラス「・・・」

 

スズカ「・・・」

 

キング「・・・」

 

 

※ピンポーン

 ここからスペシャルウィークがじっくりと時間を掛けてピザ作りを始めた為、特に見所もなかったのでカットします。

 

 

 

20分後

 

 

 

ジャン!

 

スペシャルウィーク特製ピザ(焼く前)完成!

 

 

ベットリとオリーブオイルでふやけたピザ生地にゴロゴロした大きめの野菜がグチャァと乗り、魚介類が隙間にギュウギュウに押し込まれ、隠し味にレモン汁が大量に掛けられた何か

 

 

スズカ「・・・ねぇスペちゃん、あんなに時間掛けて、出来たのがコレって・・・」

 

グラス「・・・なんなんでしょうか、これは・・・」

 

キング「・・・不味そう」 ボソリ

 

スペ「はぁ?!何言ってんですか?!不味そう?どの口が言ってるのっ!」

 

キング「あ、いや、違うの、その、つい出ちゃったの」

 

スペ「なーんでまだ焼いてもいない段階で不味そうって言葉が出るんですかぁ!」

 

スズカ「え、いや、だってこれ、明らかに火が通らなさそうよ?」

 

スペ「その辺はちゃんと考えてます!具材と!乗せ方と!味のハーモニーもちゃんとやってコレなんですよっ!」

 

グラス「そうなのかしら・・・焼く前からレモン汁とか掛けちゃてるし・・・」

 

スペ「はあぁっ?!それで果汁の香ばしさが全体に広がるんでしょうがっ!もー君達、なーんにも分かってないんだから、ちょっと黙ってて下さいっ!」

 

キング「分かったわよ・・・スペシャルウィークさんに任せますから、ごめんなさい」

 

スペ「こういうのを釈迦に説法を説くって言うんですよ?とにかく、ピザはあたしに任せて貰えれば、ちゃーんと美味しい本当のピザを食べさせてあげますから!黙って見てて下さい!」

 

エル「スペ、チーズを忘れていませんか?」

 

スペ「・・・・・・」

 

グラス「・・・・・・?」

 

スペ「・・・・・・」

 

キング「・・・・・・?」

 

スペ「・・・・・・」

 

スズカ「・・・・・・?」

 

 

スペシャルウィーク、黙ってピザの上にチーズを丁寧に乗せ始める

 

 

エル「・・・ス、スペ・・・っ」

 

キング「な、なんで、無表情でチーズを乗せ始めてるのぉ・・・ひぐ」

 

グラス「スペ、ちゃん、っふ、っ」

 

スズカ「ねぇ、ス、スペちゃん、チーズを、チーズを忘れてた?」

 

 

スペシャルウィーク、ガン無視

黙々とチーズを乗せ続ける

スペ「・・・・・・」 

 

 

エル「ナ、ナンデ、ふひっ、ふひっ!ぶふーっ!!」

 

グラス&スズカ&キング「「「ぶはははっ!」」」

 

デデーン

エル、グラス、スズカ、キング、アウトー

 

 

エル「な、なんでチーズ忘れるのデスカ?っぎぃっ!」スパーン!

 

グラス「えー・・・大丈夫なのですか?んくっ!」スパーン!

 

スズカ「スペちゃん・・・んんっ!」スパーン!

 

キング「ねぇ、大丈夫なのよね?本当に大丈夫なのよね?いだっ!」スパーン!

 

スペ「・・・・・・」

 

 

※ピンポーン

 5分後、グチャグチャのピザ(焼く前)にチーズが乗せられたモノ、完!成!

 

 

スペ「ふぅ・・・」

 

エル「なんか、生臭いデース・・・」

 

キング「・・・うえぇ、うえっ!」

 

グラス「ちょっとスペちゃん!キングが匂いで吐きそうになってるんですけど!」

 

スズカ「え、なに、この廃棄物的なモノ、え、これ食べるの?ウソでしょ・・・」

 

スペ「かーっ!これだからジャクフードしか食べたことの無い方達はっ!いいですか、これをオーブンでガッと焼いてバッとお皿に乗せてみなさい、もう、みーんな我先に美味しい美味しいって寸法なんですよ!パクパクなんですよっ!」

 

グラス「えー・・・」

 

スペ「このスペシャルピザシェフウィークにお任せあれ!」

 

キング「おえぇ、ぶえぇっ・・・」

 

エル「キングが吐きそうデース」

 

スズカ「まぁ、取り敢えずは焼いてみましょう、スペちゃん」

 

スペ「はい!スズカさん!」

 

 

そしてスペシャルウィークは完成した物体を大型オーブン内にセットしタイマーをセットする。

 

 

スペ「これで後は焼き上がりを待つだけです!仕上げを御覧じろですっ!」

 

 

ボンンッ!!!

突如、爆発するオーブン!

 

 

スペ「うひゃあっ!!」

 

グラス「きゃあっ!!」

 

スズカ「?!」

 

キング「ひえっ?!」

 

エル「・・・オーブンが、オーブンが・・・」

 

スズカ「爆発したわね」

 

スペ「へ・・・?」

 

スズカ「・・・」

 

グラス「・・・」

 

 

ぷしゅ~

爆発後、煙を立ち上らせるオーブン

 

 

エル「・・・、ふひ・・・」

 

キング「ふ、ふ、スペシャルウィークさんの・・・ピザが入った、オーブン、ふふ」

 

グラス「ふくぅ・・・ぼ、ボンってぇ、ふく、くっ」

 

スペ「あ、あたしの、ふふ、ピザ、ふふ」

 

スズカ「まだよ!中を確認しなくちゃ!何かの拍子に完成しているかもだわ!」

 

 

サイレンススズカ、オーブンの扉に手を掛けておもむろに開く

 

 

デン!

グッチャグッチャにオーブン内で爆散し飛び散るスペシャルウィークのピザ

 

 

スズカ「ね?」

 

スペ&グラス&エル&キング「「「ぶふふふふっ!!あはははっ!!」」」

 

 

デデーン

スペ、グラス、エル、キング、アウトー

 

 

スペ「メチャクチャじゃないですかぁっ!ひどいっ!・・・んたぁ!」スパーン!

 

グラス「オーブン爆発って、爆発ってぇ・・・んんっ!」スパーン!

 

エル「クフフフ、スペのビザが・・・んぎっ!」スパーン!

 

キング「悪ノリが過ぎるわ!ここのスタッフってやっぱりおかしいのよぉっ!んたぁい!」スパーン!

 

 

 

サイレンススズカ、お皿の上にスペシャルウィークのピザの残骸(生焼け)を一欠片乗せてスペシャルウィークの前に出す

 

 

 

スズカ「・・・ね?」

 

スペ「ふひ、な、何が、『ね?』なのですかぁ、ふひっ!ふひひひひっ!」

 

エル「ぶふぅっ!ぶふふふふっ!!」

 

 

デデーン

スペ、エル、アウトー

 

 

スペ「スズカさんっ!スズカさんっ!んだぁっ!!」スパーン!

 

エル「くふふふ、ふふっ、んぎっ!」スパーン!

 

 

・・・・・

 

・・・

 

 

 

 

タマ「はい、ということでスペシャルウィークのピザ爆発のシーンでした」

 

タマ「まあ、コンプライアンス的にもカットもやむ無しってとこやなー」

 

タマ「そんな訳でお送りしてきました『笑ってはいけないカット集』もしまいです。また皆さんと会える日があれば、そん時はよろしゅー頼んます!」

 

タマ「・・・ボインはぁお父ちゃんの為にあるんやないんやでぇ~ほなまた!」

 

 

 

 

 




と言うわけで長々(ダラダラ)と続けてきました笑ってはいけないウマ娘編も一旦は店仕舞いにしておきます。

ここまでお付き合いしてくださった方々、本当にありがとうございました。

もし、いつかの年末に有馬編リベンジが始まりましたら、その時はよろしくお願いします。
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