笑ってはいけないウマ娘 有馬記念前夜祭 作:いつか帰るところ
その合間に投稿です。
笑ってはいけないウマ娘 高松宮記念Ⅱ
その3
連れ込まれたバンの中で揉めるスペシャルウィークとタマモクロスであったが、番組の進行上、無情にもバンは目的地に向かって進み始める。
スズカ「動き出したわね」
エル「・・・あぁー、気が重いデース」
キング「はぁ・・・」
グラス「私なんて、さっきまでラジオ番組やっていたのですよ・・・ハードスケジュール過ぎます・・・」
タマ「なんや、みんなえらい落ち込んどるやないかぁ、テンション上げてこーや」
スペ「・・・なんかみんな諦めが良すぎません?もっとごねて良いと思いますよ?あたしなんか全然納得できてませんよ?」
スズカ「んー・・・1か月前からオファーがあったし・・・」
グラス「そうですね、どちらかと言えばスペちゃんにバレないように気を付ける方が大変だったですね」
キング「もう諦めてるわ、悪いけどスペシャルウィークさんに比べればまだマシって自分を納得させたわ」
エル「あぁ、またかーって気分デス」
スペ「・・・なんですか?君たちはいくつになってもあたしを騙してくつもりなのですか?」
スズカ「スペちゃん、全然気がつかないのよねぇ」
スペシャルウィーク達を乗せたバンは進み目的地に到着する。そう、笑ってはいけないお馴染みのバスである!
デデーン!
大型バス【笑ってはいけないトレセン学園行】
スペ「うわあぁ・・・バスがある・・・」
タマ「よっしゃ、ほんなら降りるで」
キング「はぁ・・・」
エル「キング、死にそーな顔になってマスヨ?」
グラス「そうもなるでしょう」
タマモクロスに誘導されてバンから降りるスペシャルウィーク一行、バスの前には着替え用の個室ボックスが5つ並んで設置されていた。
タマ「今回はお馴染みトレセン学園行きや、トレセン学園内では制服で過ごして貰うからそこで着替えておいで、みんなの制服は用意しとる」
スペ「え?待機宿舎とかじゃなくて、トレセン学園なんですか?」
スズカ「いつも私達がいるところの?」
タマ「そやで」
キング「トレセンの皆さんはどうしてるのかしら?みんないるの?」
エル「避難してるのデハ?」
グラス「エル、避難って・・・」
スズカ「全員刺客になってたら笑えるわね」
スペ「それは笑えませんよスズカさん・・・」
タマ「ウダウダやっとらんと早よ着替えてや」
スズカ「チッ」
タマ「・・・」
スペ「今、面と向かってスズカさんがタマモクロスさんに舌打ちしましたよ」
キング「したわね」
ブツブツ言いながらもみんな着替えの個室ボックスへと入っていき着替えを始めるが、ここで無情にも笑ってはいけないスタートの号令が鳴り響く!
プワアァーーン!!
タマ「それでは!笑ってはいけないウマ娘!高松宮記念ツー!スタートッ!」
キング「はぁ?!」
スペ「えぇ?!もう始まったってことですかぁーっ!?」
エル「もう、笑うとダメ?」
タマ「そやでー、笑うとケツバットやでー」
グラス「いつもバスに乗ってからスタートだったじゃないですか?」
タマ「・・・前回、誰かさんがバスに乗ろうとせず、その後の予定が押したからなぁ・・・その対策やろ」
スペ「こんなことされるんだったら、わたしはここから出ませんよ?」
タマ「初っぱなからゴネんなや、着替えたら順番に出てきて、カメラの前で挨拶しぃ」
グラス「はぁ・・・分かりました」
エル「相変わらず、強引デス」
タマ「みんな着替えたかぁ?ほんならスペからいくでー、よっしゃ、出ておいで!」
タマモクロスの呼び掛けにスペシャルウィークの着替え用個室ボックスのカーテンがシヤッと勢いよく開かれる。トレセン学園制服姿のスペシャルウィーク登場。
スペ「はい!スペシャルウィークです!騙された日本総大将ですが、笑ってはいけない駆け抜けますっ!」
片手を上げてポーズを取り、元気に自己紹介するスペシャルウィーク。
タマ「・・・(なんだかんだゆーて、スペはちゃんとやんねんなぁ・・・)」
タマ「ほな、続いてグラス」
グラス「グラスワンダーです、よろしくお願いします」
学園の制服に着替えて、深々とお辞儀をしながら自己紹介するグラスワンダー
タマ「うんうん、グラスは礼儀正しいな、ほなエルー」
エル「エルコンドルパサーデース、あなたのハートに直撃ドキューン!デース!」
片手を拳銃のように構えてカメラの前でポーズを取り自己紹介するエルコンドルパサー
タマ「ほな、キング」
キング「キングヘイローよ、キングの実力を見せてあげるわ」
タマモクロスに呼ばれて次々とトレセン学園の制服姿でカメラの前に現れるスペシャルウィーク達、みんなポーズを取り自己紹介していく。
そして最後にサイレンススズカの着替え用個室のカーテンが開けられてサイレンススズカが登場する。
スズカ「・・・・・・・・・」
サイレンススズカ マイクロビキニ姿(緑色)
スズカ「・・・・・・・・・」(無表情)
スペ、グラス、エル、キング「「あははははっ!」」
デデーン!
スペ、グラス、エル、キング、アウトー
スズカ「・・・・・・」
スペ「あはは、ス、スズカさん、なんでいきなりマイクロビキニなんですかぁっ?!あははははっ!」
キング「ど、どうして素直に着ちゃってるのぉ!?ふ、ふふふっ、ふふ」
グラス「あははは、こ、こんな、最初からっ!あははは」
エル「あはっ!あはっ、スズカが無表情デース、あはははっ!」
そしてバスの影からスペシャルウィーク達に駆け寄ってくる覆面モブウマ娘達、手には特性プラスチックバットを持っている。そして始まるケツバット!
スペ「いだぁーっ!」スパーン!
グラス「んんっ!」スパーン
エル「っ!んんっ!」スパーン!
キング「んーっ!んーっ!いたあぁっ!」スパーン
スペ「これ、やっぱり痛い!」
キング「うぅ・・・」
スズカ「・・・・・・・・・」(無表情)
スペ「ちょ、ちょっとスズカさん、早く着替えて下さい」
エル「いきなりマイクロビキニは無いと思いマース」
グラス「タマモクロスさん、スズカさんにも制服あるのでしょ?着替えさせて下さいっ!」
タマ「え?スズカはこのままやで?」
サイレンススズカ、スペシャルウイーク達の前でゆっくりと腰を落としていき、まさかのM字開脚、髪の毛掻き上げポーズを敢行!
スズカ「・・・・・・・・・イエーイ」(無表情)
スペ、グラス、エル、キング「「ぶはっ!ぶぶはははっ!」」
デデーン!
スペ、グラス、エル、キング、アウトー
スペ「スズカさんっ?!スズカさんっ!!いたいっ!」スパーン!
グラス「くっ!ぐうぅっ!」スパーン!
エル「あはは!スズカが、アホでーす!っぎ!」スパーン
キング「やめてーっ!そんなのやめてよぉ!いたーっ!」スパーン!
スズカ「・・・・・・・・・」
サイレンススズカ、M字開脚ポーズのままマイクロビキニの自分の胸をペタペタと触り始める。
スペ「ふぐっ、スッスズカ、さんっ?」
キング「ふひっ!ふひっ!ふひっ!」
スズカ「・・・・・・・・・ないわー」(無表情)
スペ、グラス、エル、キング「「あははははははーっ!!」」
デデーン!
スペ、グラス、エル、キング、アウトー
スペ「あはは!あはっ!いだっ!!」スパーン!
グラス「こんなのでぇ・・・っぐ!」スパーン!
エル「あははは!スズカ!ぎっ!」スパーン!
キング「なんなよっ!あははっ!なんなのよーっ!いたいっ!」スパーン!
スズカ「・・・・・・・・・」
サイレンススズカ、M字開脚ポーズから立ち上がるとそっと手で胸と股間を隠して俯くポーズになる。
スペ「・・・ス、スズカ、さん」
グラス「ふっ、ふぐぅ、ふぐっ」
エル「い、今さら、ハズカシがっても、んん」
キング「スズカ、さん、もうやめましょう、っ、んぐ、スズカさん!」
スズカ「・・・・・・・・・もう、堪忍してぇ・・・」(泣き顔)
スペ、グラス、エル、キング「「ぶははははっ!!」」
デデーン!
スペ、グラス、エル、キング、アウトー
スペ「堪忍してぇはこっちですよっ!いたぁーっ!」スパーン!
グラス「もういい加減にして下さいっ!んぐぅっ!」スパーン!
エル「あぁ・・・もー、いだっ!」スパーン!
キング「堪忍してぇ・・・びぃっ!」スパーン!
スズカ「・・・・・・・・・」(無表情)
グラス「ス、スズカさん、分かってると思いますが・・・今、あなたが笑うと、マイクロビキニでケツバットなんですよ・・・?」
スズカ「先頭の景色は譲らないわ」
グラス「ふひっ?!こ、このぉ・・・」
キング「はっ、ふぐうぅっ、ふひっ」
スズカ「空気抵抗を極限まで切り詰めた勝負服がこれなのよ」
グラス「ぐっ、っ」
キング「ふひぃ」
スズカ「見て、私のパーソナルカラーの緑のマイクロビキニなのよ」
グラス「っ、っ、じゃ、じゃあ、次からスズカさんは、それで、レースに出るんですねっ!」
スズカ「何を言ってるの?変態?」
グラス「ふぅっ!ふっ、ぶっ!あははははーっ!」
キング「ぶっ!ぶはははっ!!」
デデーン!
グラス、キング、アウトー
グラス「ああっ!もうっ!いたぁっ!」スパーン!
キング「もうやめましょう!スズカさん、もうやめましょうよっ!いたぁっ!」スパーン!
スズカ「・・・そうね、もう着替えて来るわ」
サイレンススズカは着替え用個室ボックスの方へとスタスタと歩いていき、その前まで来ると見守るスペシャルウイーク達の方を振り替える。
スズカ「・・・・・・・・・・・・」
スペ「?、スズカさん?早く着替えて下さい」
キング「?」
グラス「?」
スズカ「ぶぇっくしょん!」(くしゃみ)
スペ、グラス、エル、キング「「あははははーっ!」」
デデーン!
スペ、グラス、エル、キング、アウトー
スペ「あははっ!寒かったんだ!あははっ!」
エル「そりゃあ、マイクロビキニですから」
グラス「あはは、なんでそこまでして頑張ってるんですかっ!」
キング「もういやぁ・・・まだ始まったばかりなのよぉ」
明日のアメリカンジョッキーカップと東海ステークスのタネ銭が出来るといいなぁ、百万ぐらい儲からないかなぁ・・・
僕、今日儲けて明日、全額ぶちこむんだっ!(フラグ)