不死川兄弟の日常!!!   作:小説家みきゅ

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これは鬼滅の刃、不死川兄弟の鬼滅学園パロの二次創作となります。
素人制作なので、ご了承ください。

二人の家での1日の生活を描いたお話です。一部実弥×玄弥の表現が有りますので、ご覧になる際はご注意下さい。

今の所は予定していませんが、もしかしたら年齢制限、暴力表現などが今後出てくるかもしれません。その際は最初に注意喚起をさせていただきます。

本作は栗花落カナヲちゃんが作った記録、と言う設定ですが、カナヲは全く関係ありません。執筆者=カナヲ=私(作者)という受け取りで大丈夫です。

今の所、このお話は3〜4話構成の予定です。


第1話

これは7人兄弟9人家族の不死川家、その中でも長男と次男の生活、日常を撮影(盗撮)、編集(許可無し)したものの記録です。執筆者は私、栗花落カナヲ(拙宅)でお送りいたします。

 

***

朝6時。本日は12月××日となっています。おや、2人の姿はまだ寝室にあるようです。二人で仲良く寝ていますね。ガタイの良い二人がベットで並んで寝ています。ベットは大きいですね、二人用のもののようです。

あら、次男の玄弥くんが動いています。

あ、布団に潜っていた顔が見えました

「兄貴………朝だよ〜」

まだ6時なのに、玄弥くんは朝起きるのが随分早いようです。お兄さんはまだ起きる気配無し…お兄さんはせっかくの休日ですし、まだ寝ていたいようです。

「んぅ…まだ寝るなら手を外して?」

どうやら玄弥くん、お兄さんに拘束されているようです。掛け布団で見えませんが、恐らく腰あたりをがっちり掴まれているのでしょう。上半身だけを持ち上げた玄弥くんは、お兄さんの頭をさらさらと撫でています。

「ん…玄弥ァ、今日は休みだぞォ?」

あ、お兄さん——実弥さんもおきました。玄弥君ほど覚醒は早く無いようですが、弟の要望を無視して未だ回した腕を解いていない様子です。

ん?けど今日は平日です。休日ではありません。

…………休みがちょうど被ったのでしょうか。

「それでも、盆栽の手入れとか色々あるんだよ?」

「えェー…まだ一緒に寝てようぜ、俺まだ眠い」

「だーめ、堕落した生活はダメでしょ?」

頭を撫でる手を止めず、玄弥くんはそう云います。確かに、ぐだぐだと毎日寝ているのは体に良くありません。玄弥くんは兄の身体を案じているようです

「んー……わぁったァ」

布団の奥へ潜り、暫くもぞもぞと蠢いた後、中から「がちゃ」と言う音が鳴りました。その後直ぐ実弥さんがひょいっと飛び出してきます。先程まで駄々を捏ねていたようには全く見えない動きです。しばらく話しているうちに目が覚めてしまったようです。

がちゃり。

部屋の鍵を開けて、二人はリビングへ出ました。カーテン越しの暖かい朝日が部屋を照らすのに対し、僅かに空いた窓から入る冬の寒さは部屋全体を冷やしています。玄弥くんはぷるるっと身体をわずかに震わせましたが、その後すぐに窓際に置いた小さな植木へ向かい「おはよう」と話しかけました。先程玄弥君が言っていた盆栽はこれのことでしょうか。

「玄弥ァ、朝飯は何が食いたい」

「俺は要らないかなー、…いや、お味噌汁飲みたいかも」

他愛無い話をしている二人の声が部屋の静寂を崩していきます。実弥さんはキッチンの上に置いてあったレトルトの味噌汁の袋を強引に開け、中から袋を取り出しました。なんの味噌汁かはここからは視認できませんね。

「あれ、もうストックない?買いに行かないとね」

「…俺が行くから大丈夫だァ」

「いつも兄貴に買い物行ってもらっちゃってるね、ごめん」

「俺がしたくてやってることだ」

玄弥くんは申し訳なさそうに笑っています。お兄さんはT-○alに水道水をジャーッと入れて沸かし始めました。あまりにも雑で、水が若干溢れています

玄弥くんは相変わらず植木をぼーっと眺めています。無駄な枝の無い小さく立派な植木は、確かに玄弥くんの愛を感じます

「玄弥ァ、出来たぞォ」

お味噌汁を二つ持って、実弥さんは玄弥くんにそう云いました。

「あ、ありがとう。」

玄弥くんは目を盆栽から外し、実弥さんに笑って感謝を述べました。柔らかくて可愛らしい笑顔に、実弥さんは目を細め、嬉しそうな顔をしています。

 

 

いただきます。

お箸を持って二人はそう云いました。器を持ってお味噌汁を食べる玄弥くんを、実弥さんはじっと見つめています。

「兄貴、早く食べないと冷めちゃうよ」

そう玄弥君に言われ,漸く味噌汁を口に運びました。

「美味い」

「ねー、このわかめ美味しいんだよね」

どうやらわかめの味噌汁だったようです。

暫くは味噌汁を啜る音と食器が当たる音が部屋に響きました。

 

「「ごちそうさまでした」」

実弥さんは、玄弥くんの食器と一緒に自分の食器をシンクに片付けに行きました。玄弥くんは植木にお水をやった後、先程までお味噌汁を啜っていた食卓(と言っても小さな机が一つ置いてあるだけ)の隣に置いてあった某人をダメにするソファに座ってダメ人間になっていました。朝6時にお兄さんを起こしておいて、玄弥くん本人はゴロンと寝転んでぼーっとしている様子。しかし実弥さんはそれを咎める事もなく

「にいちゃんも一緒にダメになるゥ」

と洗い物をほったらかして弟の元へぺたぺたと歩いて行きました。

「狭くなっちゃうよー」

「うるさいなー、ダメ人間が働き者のにいちゃんに文句を言うな」

「うー…」

玄弥くんは真理をつかれたようにビクッとして、その後少し横に寄れました

「はい、ダメ人間製造機開きましたよ〜」

「やりィ」

お兄さんはぼふんっとソファに飛び込み、玄弥くんを抱きしめました。

「今日なんかやることあったかねェ」

「普段から何もして無いでしょ」

二人は暫くそう話した後、寝てしまいました。日の光とソファの影響は甚大なようで、すうすうと二人揃って寝息を立てています。

暫くはこのままでしょうかね。

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