転生したら型月世界のモードレッドだったんだけど!? 作:サクラモッチー
オリ主、モルガン悪女ルートを回避することに成功。
モルガンは魔術師だ。
でも...........少なからず剣術も嗜んでいる。
なので
モードレッド「はぁぁぁっ!!」
今現在、モルガンは俺の剣の師匠として剣術を教えている。
モルガン「筋はいいですね、ですが..........」
モルガンはそう言うと、俺の手元から剣を空中へと飛ばし.................俺の首元に剣を近づけた。
モードレッド「っ!?」
モルガン「まだまだ改善点があるようですね」
モードレッド「あぁ〜!!また負けた!!お母様強すぎるよ!!」
モルガン「そうですかね?」
自覚なしパターンかよ!!
モードレッド「そうだよ!!だからそこは誇ってもいいと思う!!」
モルガン「........そうですか」
淡々とした口調でそう言うものの、その顔は優しげな顔をしていた。
モードレッド「.......お母様」
モルガン「ん?何ですか?」
モードレッド「お母様って..........可愛い!!」
モルガン「..........え」
俺の発言に対し、モルガンは一瞬だけ呆然とするものの.................すぐに顔が赤くなった。
モードレッド「お母様?」
モルガン「い、いえ..........気にしてください。わ、私は....そういう言葉に慣れていないだけですので」
モードレッド「え?そうなの!?」
そういや、モルガンって魔女扱いされていたっけ。
にしても...........可愛いなぁ。
褒められ慣れていない反応が超キュート!!
そりゃあアルトリアが可愛いんだもん、モルガンも可愛くて当然だよな!!
モルガン「と、とにかく!!特訓を続けましょう!!」
モードレッド「うん、分かった!!」
剣の特訓後をした後、俺は今のブリテン王国のことについて色々と教えてもらった。
アーサー王のこと、円卓の騎士のこと、etc...........。
あと少しだけ魔術も教わった。
本職が本職なだけに、こっちはスパルタだったけどね。
モルガン「モードレッド、あなたは..........人のいる場所に行きたいですか?」
モードレッド「うん、出来れば人慣れしておきたいし.......何より、お母様と一緒にお出かけをしたいかな」
モルガン「私と..........一緒に?」
モードレッド「だって俺、お母様とお出かけしたことがないんだもん」
その言葉を聞いたモルガンは複雑そうな表情になった後
モルガン「実は...........私もあなたとお出かけがしたかったところなのです」
と言うと、再び優しい顔になった。
モードレッド「本当!!よかった〜」
モルガン「でも、その前に少しだけ...........
モードレッド「うん!!良いよ!!」
俺がそう答えると、モルガンは小屋を出るのだった。
小屋を出たモルガンは小屋に防音&防御の結界を張った後、小屋の周りにいる盗賊達に向けてこう言った。
モルガン「隠れていても無駄ですよ。まぁ..........もうすぐその意味すらなくなりますが」
そう言うとモルガンは空中に無数の魔法陣を呼び出し、盗賊達に向けて攻撃した。
すると、小屋の周辺は盗賊達の悲鳴で溢れかえり.................その数分後には何も聞こえなくなった。
モルガン「...........一応、死体は処理しましょうかね」
そんなことを呟いた後、証拠隠滅をするモルガンなのだった。
モードレッド王の剣の師は母であるモルガンだとされており.................モードレッド王伝説によれば、モードレッドは円卓の騎士に入るまでの間にモルガンから剣術を教わり、メキメキとその実力を付けていったと言われている。