転生したら型月世界のモードレッドだったんだけど!?   作:サクラモッチー

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【前回のあらすじ】
オリ主、ランスロットと出会う。


鍛冶屋ほど心躍るものはない

さてさて、時は経つのは早いもので.................俺は18歳となり、原作と同じ姿に成長した。

ただし、実力はどうなのかは分からないけど。

まぁ.......一応、モルガンとランスロットに剣術とかは教わったし、大丈夫だろ。

そして、大きくなったことで俺はあの町へ自由に行けるようになった。

だからなのか

 

町の住人1「よぉ!!モードレッドじゃねぇか!!今日も遊びに来たのか!!」

モードレッド「あぁ、あとはソーセージを食べに来た」

町の住人1「ハハハ!!そうか....................で?本音は」

モードレッド「どんな剣があるかの確認」

 

俺がそう言うと、町の住人1は察していたのか

 

町の住人1「まぁ、だと思ったよ」

 

そんなことを言うと、頭をポンポンと撫でた。

 

町の住人1「お前もそんな年頃かぁ..........時の流れは早いもんだな」

モードレッド「かもなw」

町の住人1「鍛冶屋ならあそこの角を曲がったところにあるぞ。ただ.......」

モードレッド「ただ?」

町の住人1「そこの鍛治師..........というよりかは、その鍛治師の弟子が変わり者というか何というか」

 

なるほど、師匠じゃなくて弟子が変わり者のパターンか。

 

モードレッド「ちょっと気になるな」

 

そう思った俺は、その鍛冶屋のところに行くのだった。

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

モードレッド「ここが鍛冶屋かぁ.......」

 

ザ・ファンタジーに出てきそうな鍛冶屋の前でそう呟く俺。

やっぱこういうのがあるのっていいよな〜。

俺はそう思いながら、店の中に入るのだった。

 

モードレッド「こんちわ〜」

鍛冶師「ん?お前..........あぁ!!モードレッドか!!」

モードレッド「よぉ、来たぜ」

 

実のところ..........鍛冶屋のおじさんとは顔見知りで、よくソーセージを奢ってくれたんだよな。

.................おじさんの仕事場に来るのは初めてだけど。

 

モードレッド「おじさんの作った剣とか見てもいいか?」

鍛冶師「あぁ、いいぞ!!」

 

おじさんの許可が降りたので、これ幸いにと剣を見ていたんだけど........................イマイチ欲しい物がない。

確かにおじさんの剣を作る腕は本物だ。

でも..........ピンとくるものがないんだよな。

 

鍛冶師「で?どうだ」

 

うぅ..........おじさんの視線が痛いぜ。

 

モードレッド「あ、いや、その〜.....................」

 

俺が言葉に詰まっていると、店内に一人の少女がやって来た。

 

???「師匠!!あんまりグイグイ行ったらダメだよ〜。アイツが困ってるじゃん」

鍛治師「ム、そうか?」

 

少女はおじさんのところに行くと、親しげに話していた。

おそらく、彼女が例の弟子なのだろう。

だけど.................俺はその姿に見覚えがあった。

 

モードレッド「リズ.......ベット?」

リズベット「へ?」

 

そう、彼女の姿は....................ソードアートオンラインのリズベットそっくりだったのである。

 

リズベット「な、何でアタシの名前を!?ま、まさか!?」

鍛治師「ん?知り合いなのか?」

リズベット「師匠!!ちょっとコイツを借りてもいい?」

鍛治師「いいぞ」

モードレッド「いいんかい!!」

 

俺はそんなツッコミを入れた後、リズベットそっくりな少女によって(無理矢理)連れて行かれたのだった。

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

リズベットと共に店の奥に入ると...........そこには、リズベットが作ったとされる武器が沢山あった。

武器は武器でも、ゲームやアニメの武器ばっかだったけど。

 

モードレッド「お前..........もしかして転生者か?」

リズベット「えぇ、そうよ。アンタだってそうでしょ?」

モードレッド「まぁ、そんなとこだ」

 

俺がそう言うと、リズベットはニッと笑って

 

リズベット「だと思ったw」

 

と言った。

 

モードレッド「しっかし...........これ全部アニメとかのやつだろ?よく作れたな」

リズベット「だって今の私はリズベットだし、こういうのを作ってもおかしくはないでしょ」

モードレッド「かもな」

リズベット「それで?師匠の作ったやつで欲しいやつはあったの?」

 

俺にそう尋ねるリズベット。

.................答えならとっくに出ているよ。

 

モードレッド「お前には悪いけど..........おじさんの作ったやつで欲しいのはなかった」

リズベット「まぁ、師匠の剣は良くも悪くも昔ながらだからね〜」

モードレッド「だなw」

 

そんな会話をしていた時...........ふと、ある剣が俺の目に入った。

 

モードレッド「.................なぁ、これって」

リズベット「ふふ、お目が高いねぇ〜。それはいわゆるチェーンソードだよ」

モードレッド「だよな!!」

 

マジか!!

 

リズベット「でも、師匠からは不評なんだよね」

モードレッド「そもそもチェーンソードは創作刀剣だしな」

リズベット「お!!よく知ったんじゃん」

モードレッド「これでも前世はオタクだったんでね」

 

そう言うと俺はその剣を、チェーンソードを手に取った。

 

モードレッド「おじさんには悪いけど...........やっぱこれにするわ」

リズベット「マジで!!」

モードレッド「ちなみにこの剣の名前は?」

リズベット「全てを切断する切断剣......カテナ・コルテだよ」

モードレッド「カテナ・コルテ.................うん、いい名前だな」

リズベット「そうでしょ!!そうでしょ!!」

 

こうして、俺は愛剣となる剣を手に入れたのだった。




モードレッド王の愛剣として知られているカテナ・コルテは、いわゆるチェーンソードだったのではないかと考えられている。
伝説によれば、カテナ・コルテは鍛治師リズベットによって作られた剣とされており.................それ以降、彼女は鍛治師として活躍していくことになる。
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