ヒロアカ×黒森峰女学院   作:島田愛里寿

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お待たせしました!

ところでヒロアカ×ジョジョに出てくるマフィアの小説を以前読んだのですがアンツィオ高校はマフィアみたいな一家が結構似合いそうですね‥‥


感想お待ちしております!!


見学会準備

そうして見学会の日程が決まった。

 

 

雄英体育祭後の林間合宿前に実施の運びとなったが予想外の通達があった。なんとA組とB組合同で行うというのだ。

 

これにはさすがのまほも予想外であった。

 

いくら交流目的とはいえ二組同時に来るとなると監視…もとい警備の手が回らない気がするからだ。まほとしてはA組だけで来るものだと考えていたから賛成したのであった二組も来るとなるとヴィラン連合に目を付けられかねないのだから‥‥

 

「どうしましょう!?いくら何でもこの数は‥‥」

 

「まいったねぇ‥‥」

 

二年代表の角谷と広報担当の河嶋は頭を抱えた。

 

 

そりゃそうである返答が来るまでは生徒会では一組のみ来るものと想定しており20人が行動できるルートをすでに制作していたのだが倍となると再度作成しなければいけなくなった。

 

「とりあえず‥‥どうします?再度作成するにしても」

 

「‥‥よし」

 

そうしてルートはまほと妹のみほ、母のしほが主導して再度作成した上で生徒会で修正した。

 

まず、雄英には機甲科の輸送隊が保有している飛行船数隻で向かって迎えに行き、その後校舎を軽く紹介した後に厳重な警備(と言う名の監視)の元、バス四台に分乗させた上でSd.Kfz.251ハーフトラックが八両に自警隊の一般兵が警備して収容所へ向かって見学を行って、その後に各科の紹介を行いその後に生徒同士の交流会を行って終了するという方針が決まった。

 

「よし‥‥。これでいいか」

 

「えっと…大丈夫ですか?あそこ見せて‥‥」

 

「構わんだろう。それに犯罪行為はしてないんだろう?」

 

「え、ええ。ただ絶対もめるような‥‥」

 

そう。憲兵隊や風紀委員が問題行為をおこす生徒やヴィランを収容している収容所は『アウシュビッツ収容所』の名を使っておりその関係で絶対もめそうな気がしていたのでエリカは不安視していたのだ。

 

「なに、安定した環境にいた面子にはいい刺激になるだろう」

 

「だ、大丈夫ですかねぇ‥‥」

 

 

 

雄英高校 会議室

 

「黒森峰女学院ですか‥‥」

 

「う~ん‥‥」

 

雄英高校の教師たちは会議室で黒森峰女学院への見学会に頭を抱えていた。

 

黒森峰女学院。この学校は本土では別の意味で有名だった。

 

黒森峰女学院

 

この女子高は個性被害者や無個性者を中心に受け入れており、その関係上反ヒーロー派が日本で最も多い学校である。以前の交渉でヒーローの駐在は認められたものの駐在するヒーローに手当が出ていても一年もてばいい方で大半は半年で本土に戻ってきてしまうのでほぼ独立状態にあるのだ。

 

 

「警備は相手側が責任をもってやるそうですが‥‥」

 

「大丈夫でしょうか?」

 

「まぁ、相手はヒーローとヴィランの双方を憎んでいるようだからね。でも黒森峰女学院で一番権力を持っているっていう生徒会長が『責任をもって警備させる』といっていたから大丈夫じゃないかな?でも相澤君」

 

「はい」

 

 

「ブラドキングと一緒にしっかり生徒たちを守ってね?」

 

「もちろんです」

 

そうして警備されつつも教師らはしっかり警戒することが決まった。

 

 

A組

 

「明日お前らがB組とともに行くのは黒森峰女学院学園艦だ。人口約十万人の超巨大艦でありその艦の運行を主導しているのが黒森峰女学院だが、反ヒーロー感情が高いことでも有名だ。そこでお前たちには互いの感情の融和を目的にした交流会に参加してもらいヒーローへの感情をよりよくしてもらう」

 

『『『ものすごくヒーローっぽいの来た!!』』』

 

相澤からの通達を聞いてA組のメンバーの大半がはしゃいだ。まぁその理由は反ヒーロー感情の高い黒森峰女学院の感情を正すのを自分たちが行うことはヒーローっぽいという理由であるが‥‥

 

「話を最後まで聞け!この交流会について注意することがある」

 

「なんでしょうか?」

 

「ここはヒーローへの感情が最悪だっていっただろ、個性関係でえらい目にあった生徒が大半を占めている上に住民も無個性や弱小個性、強力すぎて差別された者が多いんだ。下手なこと言うと袋叩きに遭いかねないから発言には十分に注意しろよ。特に爆豪」

 

「うっせえ!!」

 

相澤のこの指摘に他のA組メンバーは全員が納得していたが緑谷は別のことで悩んでいた。

 

(なんで個性やいじめで悩んでいたのにヒーローに相談しなかったんだろう‥‥?)

 

彼にとってはあこがれだったヒーローに相談しなかったことは疑問であったようだが彼は知らない。

 

ヒーローと言っても一般人と同じ人間である。満足に対応や対処する者はオールマイトなどのほんの一握りであり、大半は有名になることを目指しているということを、そして黒森峰女学院に入学・転校・移住してきた者はそれに悩み、苦しみ、耐え忍んできた者達であるということを‥‥




次回 交流会

ガルパン×ヒロアカモノを三つ投稿していますが一旦一つの小説にまとめて、ルートごとにした方がいいでしょうか?

  • しろ!
  • どちらでも
  • せんでいい!
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