ヒロアカ×黒森峰女学院   作:島田愛里寿

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校舎紹介

そんなこんなで収容所の見学を終え、校舎の見学に移る。

 

ここで黒森峰女学院の校舎について軽く紹介しよう。

 

黒森峰女学院の校舎は、旧陸軍第十六師団司令部庁舎(現聖母女学院の校舎)がモデルだが二階建てのを三階建てにしており京都府庁の旧本館の中央の建物の上部の三角のレリーフを付けたような印象である。

 

(よくわからない人は「フェイズエリカ」を読んでください)

 

しかしこの世界では多少の手を加えられており校舎の屋上や校庭の各所に8.8㎝野戦高射砲が配置され、校庭の一区画にはユンカースJu87スツーカを数機格納する格納庫や警備車両用の格納庫がある。

 

校門の前には常に憲兵隊から直々に訓練を受けた風紀委員が武装SSの黒色の戦闘服を着て歩哨に立っており、MP40を常に携帯して警戒している。

 

 

 

「止まれ‼誰だ!」

 

「私よ、雄英生の見学のために来たわ」

 

「し、失礼しました‼確認します!」

 

エリカは実質風紀委員の上位組織の憲兵隊の最高司令官であるので風紀委員へ命令することもできるが一時それをやって風紀委員指揮者の園みどり子ともめた挙句、まほから『いくら上の立場の部隊をお前が指揮しているとはいえさすがにみどり子を一旦はさめ…』と怒られたのではさむようにしていたのだ。

 

「はぁぁぁぁぁ…。結局来たのね?」

 

「ええ。すまないわね?はい、生徒手帳」

 

「ありがと、‥‥はい、チェックOKね。まぁ構わないわよ。どのみち断れなかったんでしょうし、一旦全員を下ろしてくれる?身体検査するから」

 

「分かったわ。全員降りなさい!!身体検査やるわよ、拒否するなら校舎には入れないと思いなさい!!」

 

そう言って全員を降ろした。

 

 

そうして身体検査を行い始めたが‥‥

 

「ちょっと!これは何よ!!」

 

「個性ノート?没収よ!!こんな個人情報流出しかねない物持ち込ませるわけないでしょ!」

 

「サポートアイテムからカメラ一式もよ!さっさと出しなさい!隠してたら収容所送りよ!!」

 

と言った感じで不用品や怪しい物を没収していった。

 

 

「ええ!?」

 

「か、返してくださいよ!!」

 

「情報漏洩防止やトラブル防止の為よ!帰るときに返すから黙ってなさい!」

 

 

そう。実は黒森峰女学院では外部者が校舎内に入るときは身体検査を受けさせて隊長兼生徒会長の西住まほか学園長の西住しほからの許可を受けていないと情報漏洩に関係する物は没収されるのだ。(なお伝えるためだったら許可が出ることもある)

 

「終わったわね?じゃいくわよ」

 

「「「は、はい‥‥」」」

 

そうしてエリカは案内を始めた。

 

緑谷side

 

めちゃくちゃ厳しい身体検査を受けた僕たちはエリカさんの案内で校舎を見て回ることになった。

 

「まずは普通科管轄の訓練場よ。ここでは対ヴィラン用の護身術を学んでいるわ」

 

そう言って体育館っぽい建物に案内してくれた。

 

『はぁ!』

 

『違う!そういう時はかかとを全体重をかけて相手の足に踏みつけてひるませてから思いっきり相手の腹部に尻を突き出せ!個性でやられた場合はスタンガンを使っても構わない!』

 

『『『『はい!!』』』』

 

その場では今まさに訓練をしていた。

 

「基本的に普通科ではスタンガンの所持と特殊警棒の所持を申請すれば認められるけどそんなので個性乱用するヴィラン相手には不安なのよ。だから護身術を学ばせているのよ、あと個性運用も大方許可してるわね」

 

「え?でもそういうのはヒーロー免許をもってないと‥‥」

 

「そんなの守ってて身を守れるっての?法を守って身を守れないくらいなら法を犯してもいいってのがうちのモットーよ」

 

……その言葉に僕は内心納得したけどやっぱりヒーローへの反感情もあるんだろうなぁ。

 

「フーム…護身術はいいと思うがやはりヒーローを大幅に受け入れたほうがいいんじゃないかい?その方がもめないし、しっかりと訓練されたプロヒーローなら確実だよ?」

 

そうオールマイトが言ったけど‥‥

 

「あなたやっぱり筋肉馬鹿ね」

 

「ば、馬鹿?」

 

あ、あのオールマイトに馬鹿って‥‥

 

「ここはヒーロー感情が最悪だって言ったでしょ?おかげで逆に住民がヒーローの住む場所を襲撃しかねないのよ、一応警戒してるけど警備担当もやる気ないし…。まぁヒーロー代わりをしてるのがうちの機甲科よ」

 

そう言って彼女は進んでいった。

 

side out

 

 

そうしてエリカは機甲科の倉庫に向かった。

 

「ここがこの学園艦の治安維持にも貢献している機甲科の車庫よ」

 

そこには多くの戦闘車両が鎮座していた。

 

それは

 

・Ⅲ号突撃砲G型

・38(t)式軽駆逐戦車ヘッツァー

・Ⅳ号戦車H型

・Ⅳ号駆逐戦車

・Ⅴ号戦車パンターF型

・Ⅵ号戦車ティーガーⅠ

・Ⅳ号戦車ティーガーⅡ

・ヤークトパンター

・ヤークトティーガー

・エレファント重駆逐戦車

・シュトルムティーガー

 

という第二次大戦末期に活躍した戦車達であった。

 

そしてそれらの車両達は敗戦国の車両とは思えないほど整備され、戦車自身も誇りと自信に満ち溢れているかのような威容を誇っていた。




次回 生徒との交流会

ガルパン×ヒロアカモノを三つ投稿していますが一旦一つの小説にまとめて、ルートごとにした方がいいでしょうか?

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