ヒロアカ×黒森峰女学院   作:島田愛里寿

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お待たせしました!!

今回はFGOキャラも登場です!!!

なお今回はこのシリーズで初めて二千文字超えました‥‥

あと前回の感想にてご意見があった案を採用させて頂きました!!

感想お待ちしております!!


生徒との交流会‥‥??

機甲科の車庫

 

ここでは今現在エリカが機甲科の紹介をしていた。

 

「うちの機甲科はね、実働部隊としての面もあるのよ。ここにある車両の他にもたくさんの車両があって一部は現場や訓練場で訓練中なのよ。さ、もういいでしょ?行きましょう」

 

そう言いながら別のところに行くように促した。

 

「え?も、もうですか!?」

 

「これから生徒間での交流会なのよ?さっさとしないと時間が無くなるわよ」

 

そう言って引き連れていった。

 

体育館

 

「気を付け!敬礼!」

 

そして体育館にて交流会を行うことになった。

 

「あ、隊長に挨拶してもらわないとねってあれ?小島、隊長は?」

 

「は、はい。ちょっと緊急会議が‥‥」

 

 

 

 

そう、まほは緊急会議に出ていた。

 

「‥‥ではそういうことで」

 

「ああ、これで男子分校の創設用の資金の確保ができたな。それでフレットナー部隊の状況は?」

 

フレットナー Fl 282

 

ドイツが世界で初めて投入したヘリコプターである。フォッケ・アハゲリス Fa 223 ドラッヘとは違ってローターが一つで現代のヘリに通じるところがある。

 

1000機の生産を予定されてエンジンの生産をBMWの工場の隣に専用の工場を建設していたがその工場が空襲で吹き飛ばされて大量生産はかなわなかった。

 

船団護衛等に使用された機体や試作機を含めて20機前後が実戦使用されたが戦後まで残ったのは三機のみであった。

 

基本的に非武装だったが黒森峰女学院ではパンツァーシュレックを搭載して戦闘ヘリモドキとして運用していたがエンジン不調や操縦の難しさから不評であったのだ。(BF1942のをイメージしてください)

 

「はい、現在エンジンや操作性の改善を図っており近々改型を出せる予定です」

 

「そうか…。搭乗者の命が優先だからな、慎重にやってくれ。しかしまさかこんな提案が来たとはな…」

 

「まったくです」

 

そう。なんと黒森峰女学院の学園艦に武器生産の工場を置きたいとの要望が世界中の旧兵器生産企業から来たのだ。

 

数時間前

 

「‥‥今なんとおっしゃった?」

 

『はい。あなた方の学園艦にて我々の工場か支社を建設・設置させていただきたいのです』

 

まほとTV会談をしていたのはクラウス=マッファイ社とヘッケラー&コッホ社、ラインメタル社、メルセデス・ベンツ、ポルシェ社等の代表たちであった。

 

実は超常黎明期以降、軍需産業界は低迷の一途をたどっていた。

 

銃器・装甲車関連は警察等に需要があったが戦車・軍艦・戦闘機・爆撃機・軍用ドローン等のかつての軍用主力兵器は全く需要がなくなり企業の成績は低迷。株主もほとんどいなくなって残っているのが奇跡とまで言われてしまっていたのだ。

 

何とか主力の商品を車や重機に変えて延命を図ったり、サポートアイテムの生産で百年ほどは持たせたものの『かつて人殺しの武器を作っていた企業』というレッテルをヒーローが活躍していくたびに張られ続けたこととかつての軍需産業としてのプライドから再起を図っていたのだ。

 

そこにとある話が出てきた。『極東に兵器運用をしつつヒーローに頼らない学校がある。その学校は十万人規模を収容できる超巨大艦の上に街を作って生活しているが基本装備は第二次大戦の物であるのである程度の近代兵器を所望しているという』と言う話だ。

 

そこでかつてのドイツ軍需産業会社達は一計を案じた。『彼女たちが学園艦にて計画しているであろう兵器工廠に我々の工場を建設することができればかつての栄光を取り戻せると同時に社員たちを守ることができるのでは‥‥?』と、

 

『無論、あなた方に迷惑はおかけしません。そしてH&K社の416も格安で提供させていただきます』

 

「‥‥わかった。ただ返答までしばらく期間をもらえるだろうか?会議に上げて検討しなければならない」

 

『もちろんです。よい返答を期待しています』

 

 

 

‥‥と言った具合で企業からの提案にまほは頭を抱えていた。

 

確かに兵器工廠計画はあった。しかし、情報漏洩に十分気を付けて第二甲板(住居区画のある最上甲板の一階下の甲板のこと)に建設するつもりだったのだ。情報漏洩に関しては相手に問い詰めればいい、しかしやすやすと外資を受け入れていいのか?という点とそこを突かれて政府に制圧されてはかなわないという点でやすやすと受け入れられないのだ。

 

利点としては仕事場を与えることができるので就職先がまだ決まってない住民に稼ぐ場所を与えることができる点と憲兵隊と自警隊から『銃器が流石に旧式の骨董品ばかりでは不安』との声が来ていたのでその要望に応えることができる点、海外からの後ろ盾が得られるかもしれない点、ドイツの学校との交流を持てるかもしれない点と言った具合に利点の方が多いがヒーローに制圧されては元も子のないので頭を抱えていたのだ。

 

「‥‥流石にお母様と教師陣を交えて相談だなとなると日程は…「お姉ちゃーん!」ってみほ?」

 

「大変です!」

 

「赤星まで…いったいどうした?」

 

「「そ、それが…」」

 

 

 

 

交流会会場となっていた体育館は一触即発と言った状況であった。

 

「今すぐにその言葉を撤回しなさい!」

 

「うっせえ!」

 

その原因は黒森峰女学院にて唯一必要悪として存在するのを認められたマフィアモドキを率いている人物の一人、ジャンヌ・ダルク・オルタと爆豪の言い争いが原因であった。

 

「大体いまだにオールマイトの平和が安全と思っている方がおかしいでしょ!」

 

「二人とも落ち着いてください!(まぁ言ってることは正しいけど‥‥)」

 

この事態になった一番の原因は認識の違いであった。

 

雄英生徒たちは基本的にヴィランは全員逮捕するべきという考えなのだが、黒森峰女学院の生徒たちはある程度の必要悪は必要だと考えているのだ。

 

そのため黒森峰では、アウトローな生徒の中から人望・性格・個性運用・度胸・白兵戦能力・格闘術・戦略眼・交渉力・生徒会長からの信頼と本人の生徒会長への信頼から総合的に判断して選抜された者にある程度の自由行動権と組織の設立を認めて艦の裏の情勢の調査と安定を行わせているのだ。

 

その任に就いている一人がフランス出身のジャンヌ・ダルク・オルタだ。彼女は三人姉妹の次女に当たり姉はかなりのキリスト教の信者で黒森峰艦内部に教会の設立をまほに迫るほどの聖人だが、彼女は一言で言うとアウトローかつツンデレだ。

 

学院での成績は中の上だったが、個性の『竜の魔女』はかなり強力で竜を召還して使役し青い炎を操ることができ、その姿は『まるでかつての聖女ジャンヌ・ダルクが復讐者としてよみがえったようだ』とまで言われる。

 

彼女は個人戦闘力も高く、カリスマ性も高い。とはいえ彼女と共に組織のトップの相方をしている英国出身のアルトリア・ペンドラゴン・オルタとはよく揉めるが、部下からも微笑ましい眼差しで見られてる。

 

そんな彼女がアルトリアとともに二つ頭として所属しているのが黒森峰女学院にて学園艦内部にて唯一存在を認められたマフィアモドキ『シンジュク』である。

 

このマフィアはどっちかと言うとヴィジランテ組織であり、指導者『藤丸立花』(ぐだ子)の下、生徒会等からの密命で動く組織である。とはいえ一応ヤクザのようにシマを持っており守代を徴収したりすることもあるが、市民からの評価はいい。

 

 

ここで一旦この黒森峰女学院学園艦の勢力図を説明しよう。

 

基本的に学園艦の勢力は大まかに四つに分けられる。

 

一つは艦底部を根城にしている航海科などが主体の『お銀派

 

二つ目が生徒会の指示の下動く『機甲科・風紀委員・自警隊

 

三つ目が生徒会からの指示は受けるが時々風紀委員や自警隊とももめたりお銀派と抗争をやらかす『シンジュク

 

そして四つ目が組織ではないが艦外からくる『ヴィラン共』だ。

 

お銀派は居場所が欲しくて黒森峰女学院に入学したが校則についていけず好きに生きたい連中なので風紀委員も半分放置気味で、差し入れなどをあげればある程度の指示を聞いてくれるので半分存在を認めた状態。

 

シンジュクは何とか制御が効くがヴィランに対抗するには兵力が足りないので生徒会が存在と存続を認める条件で指示を出して動員しているという状況だ。

 

(ちなみにぐだ子の正装は黒いスーツでアルトリアオルタとジャンヌオルタは新宿霊衣)

 

なおこの交流会に際しまほから『いい機会だし誰か顔を出してくれ、報告も聞きたい』(要約)という要請があったので立花が行くことになっていたが不審な情報が入ったのでジャンヌが行くことになってしまってこの状態と言うことだ。

 

「大体こんな奴がヒーローになれるの?採用した奴は馬鹿ね!」

 

「んだとごらぁ!!」

 

 

「お前たちいい加減に‥‥」

 

相澤が止めようとしたその時

 

 

 

「何の騒ぎだ?」

 

 

かなりドスの聞いた声でまほが妹のみほと憲兵隊副隊長の赤星を連れて体育館に入って来た。




次回 ヴィラン襲来

ガルパン×ヒロアカモノを三つ投稿していますが一旦一つの小説にまとめて、ルートごとにした方がいいでしょうか?

  • しろ!
  • どちらでも
  • せんでいい!
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