ヒロアカ×黒森峰女学院   作:島田愛里寿

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ヴィラン襲来

ジャンヌ・オルタと爆豪がもめていた時、まほが会議を急ぎ切り上げてやって来た。

 

 

「ジャンヌ、お前の勇猛果敢ぶりはよく聞いているが相手はあくまでも客人なんだそ?耐えろとは言わんがもう少し礼儀をわきまえろ」

 

「…悪かったわね」

 

「そして雄英生諸君に教師らも一体何を考えている?何度もエリカが言ったはずだぞ?ここは本土ほどヒーロー感情はよろしくないと」

 

「うっせえ!誰だてめぇは!」

 

「ちょ!かっちゃん!!」

 

まほが双方を叱責したが爆豪は突然現れた女性にいきなり怒られて怒ったが緑谷が制止していた。

 

「私か?私はここの生徒会長兼機甲科隊長の西住まほだ。まったく担任は誰だ?」

 

「私です、相澤と言います」

 

「あなたか。あなた方の教育方針にとやかく言うつもりはないが人格面での矯正を行った方がいいぞ?」

 

まほは相澤に指導方針にて爆豪の性格矯正を忠告していた。

 

実は爆豪や緑谷は覚えていないがかつて彼らが通っていた中学にまほも通っていたのだ。

 

なので二人の関係性も憲兵隊が秘密裏に調べておりいじめ関係だったことを知っていたのだ。

 

とはいえ別の学校の者があれこれ言うのは問題なので忠告にとどめたが‥‥

 

 

 

「さて、改めて自己紹介させてもらおう。私がこの黒森峰女学院学園の生徒会長兼機甲科隊長の西住まほだ、よろしく頼む」

 

「相澤です、よろしく。んでこっちが…」

 

「私がオールマイトだ!よろしく頼むよ!」

 

「B組担任のブラドキングだ。よろしく」

 

「…よろしく」

 

実はまほはオールマイトを嫌っていたのだ。

 

以前本土の学校に通っていた時にオールマイトの活躍を見ていたが、一方的な正義の押し付けのような行為はよくないと思っていた上にオールマイトの平和は犯罪行為をする者を叩き潰して平和を作るのはまぁいいが真に賢い者はオールマイトがいなくなるまで地下や闇に紛れるであろうし、オールマイトの基準ではナンバーツーがいくら頑張っても治安悪化は丸見えだろうと考えたのだ。

 

その為、生徒や仲間をそんな事態になったときに被害が及んでも自己防衛できるように普通科にも護身術教育を推進していたのだ。

 

だというのにオールマイトが学園艦に来てはややこしいことになるのは目に見えたのだ。

 

(大方公安か政府の指示だろうな…。とはいえ無下に扱うわけにもいかん)

 

「さて、自己紹介もすんだことだしさっさと済ませるぞ」

 

「?、なんでそんなに急ぐんですか??」

 

「はっきり言ってな、この後にも生徒会の会議や生徒間での問題解決のための会議の予定が山積みなんだ。だから急がないズガァァァァン!!!‥‥‥‥」(ノД`)

 

突然の爆音にまほは頭を抱えざるを得なかった。

 

そりゃそうだ、こんな音が出るということは絶対ヴィラン関連だからだ。

 

「隊長!緊急事態です!!」

 

「この爆音で大体わかるが一体何事だ?」

 

 

「ヴィランの襲撃です!」

 

「!!」

 

「え?ちょちょちょちょ!!!????まっ待ってくださーい!!」

 

その連絡を聞いたオールマイトは即座に行ってしまった。

 

「ど、どうしましょう!!!」

 

 

「はぁ…。現場部隊に伝えておけ、あと機甲科から数台戦車を動員しろ。私も出る」

 

「「「「はっ!」」」」

 

 

学園艦 市街地地区

 

「撃て撃て!!」

 

「くそ!!検問所の連中は何をしていたんだ!あんな目立つ見た目の奴が来たら報告するだろ!!」

 

「いや、今回は関係ないみたいだよ?なんか黒い霧みたいなとこから落ちてきたみたいだし(* ̄∇ ̄)ノ」

 

「杏も戦ってよ~!」

 

ここは黒森峰女学院学園艦に住む者達の住まう市街地地区。ここでは現在少し前に雄英高校のUSJに襲撃したヴィラン達の切り札だった『脳無』が暴れていた。なぉ雄英に出たタイプと異なり中位に区分されるタイプだったようだが警備に当たっていた歩兵部隊だけでは手に余っていたようだ。

 

「遅れてすみません!!38t軽駆逐戦車ヘッツァー、ただいま帰参です!!」

 

38t軽駆逐戦車ヘッツァー

 

この駆逐戦車はチェコが第二次大戦直前に開発・生産・配備していた38t軽戦車を改造して誕生した。元々はⅢ号突撃砲を生産していたドイツのアルケット社工場が爆撃され生産停止に陥ったために、ドイツ陸軍最高司令部からチェコのBMM社に三突の生産代行の打診を受けたのが始まりだった。

 

しかし同社の工場は24トンもの突撃砲を持ち上げるクレーンもなければ組み立てスペースが狭すぎてそもそも無理というありさまであった。とはいえ代案を出さないとまずいと思った同社は13トン級の突撃砲の計画をアドルフ・ヒトラーに提案して承認された。これがヘッツァー生産の裏話である。

 

この駆逐戦車は38t軽戦車の発展型でルクスとの競合に負けた38(t)n.A.偵察戦車の足回りを流用して制作され、傾斜した装甲を持ち7.5 cm PaK 39を車体右側に寄せて搭載した。

 

 

そうしてヘッツァーとともに38t軽戦車F型や35t軽戦車も集まってきていざ攻撃と言うところで‥‥。

 

 

 

「SMASH!!!」

 

 

 

オールマイトが飛び込んでしまった。




次回 管轄

ガルパン×ヒロアカモノを三つ投稿していますが一旦一つの小説にまとめて、ルートごとにした方がいいでしょうか?

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