今回は東海さんより提案のあった部隊名を持った部隊が登場します!!
感想お待ちしております!!
脳無という改人の対処をしようとした矢先、オールマイトが突っ込んできた現場部隊は混乱した。
「な、なんだ!?」
「もう大丈夫、何故って?私が来た!!」
「「「なんで来てんだよ!!!」」」
さて、脳無は結局オールマイトが倒すことになったが、問題が起きた。
「ですから!ここはうちの管轄内での事案です‼️うちで処理します‼️」
「いや、このヴィランは本土で起きた事件と大きな関わりがあるんだ。引き取らせてくれないかい?」
「戦車を一台壊しておいて何を言うか‼️」
そう、管轄の違いだ。
ここ黒森峰女学院学園艦の市街地地区の管轄は黒森峰女学院憲兵隊と風紀委員、自警隊、マフィア『シンジュク』が複合的に担当しているという大変面倒な場所なために捕縛・結果的に死亡してしまったヴィランは共同で扱うということになっていたのだ。
そこに第三者にして本土では絶大な信頼と人気があるオールマイトが乱入して鎮圧したばかりか駆けつけてきた自警隊所属のCV33豆戦車一台を破壊してしまったことがさらに面倒な事態になっていたのだ。(ちなみにCV33豆戦車は中破した)
CV33 正式名称L3/33
イタリタ陸軍が使用していた豆戦車。原型はイギリスのカーデン・ロイド豆戦車(機銃車)であり、基本武装は8ミリ機銃二丁のみという貧弱そのものだが、速度は当時としては快速の整地で42㎞も出せた。
しかも豆戦車は基本的に装甲・火力ともに貧弱という弱点があるが正規の戦車に比べて安いのでイタリア軍は各型式を合わせ2,000輌から2,500輌が生産し、第二次大戦期のイタリア軍が最も多く保有する装甲戦闘車両となっていた。
他にもCV35やCV38、火炎放射器を搭載したL3 Lfや20㎜対戦車ライフルを8㎜機銃の代わりに搭載して対戦車能力を付与させたL3 cc等、多くのタイプが存在している。(なおL3ccは『War Thunder』にて実装されている)
黒森峰女学院では自警隊や風紀委員が警備車両としてL6/40やM41 da75/18セモヴェンテ、M13/40、P26/40等のイタリア戦車やフランス戦車・大戦期の東欧製戦車などとともに運用しているが施設等の建設を優先させたために予算が圧迫され建設が完了するまでは運用費が安く済むCV33とルノーFT17を集中的に運用せざるを得ない状況にあったりする。
オールマイトの乱入はまほから通達があったので渋々納得していたが、戦車が破壊されては自警隊も引くに引けない。(なお乗員は軽症で済んだ)
(ちなみに実は憲兵隊や自警隊としては脳無の存在は知っており『できれば確保して解析したいな~』という思惑があったりする)
そうしてさんざんもめていた所にまほが四号戦車F2型三両とともに駆けつけてオールマイトやSd Kfz 251ハノマーク装甲車に乗せられてついてきた雄英一同と協議した結果、このヴィランは後程雄英の方から警察に連絡してヘリで収容に来るがそれまでは黒森峰女学院の収容所の地下にて隔離することになった。
とはいえ二次、三次の襲来があるかもしれないのでまほはさっさと彼らを帰らせることにし、飛行船部隊を呼び収容させ送るように指示を出した。
「無事に届けろよ?下手に問題を起こすわけにはいかん」
『はいはい。分かってるわよ』
そうして彼らを乗せた飛行船部隊は本土に向かって行った。
「さて、あとはあいつらに任せればいい。‥‥エリカ、あのヴィランの様子は?」
「はい。現状は人形のように動かないので検査は順調に」
「血液や写真、エックス線での検査は大丈夫だろうが解剖はさせるなよ?警察が持っていくことになってるからな」
「もちろん徹底させています」
そうして安堵したまほだったが、懸念があった。
(この状況下で公安の手の者や組織系のヴィランの侵入を許していないとは言えない…か)
そういう考えにいたったまほはエリカとみほがいる前ではあるがすぐに電話を取り、
「私だ。対暗部用暗部部隊(JTR)隊長の茅野カエデを呼び出せ」
対暗部用暗部部隊(JTR)
黒森峰女学院の保有する暗殺・仕事人の任務をこなす部隊、いわゆる暗部。
基本的には普通科か機甲科の装甲擲弾兵部隊に所属している者がほとんどだがひとたび招集がかかると淡々と任務をこなす。
所属人員は全員何かしらの個性を所有するが、何らかの理由で爪弾きされた者達である。また、所属隊員は、本名を捨て、昔の偉人等の偽名か自身で考えた本名に接触しない偽名を使用する。また、同名を名乗る事もできるが、その同名に似合う実力者でなければならない。
ここでは隊長他数名を紹介しよう。
・茅野カエデ(暗殺教室)個性触手 本名雪村あかり
教師の姉を持っているがその姉が無個性だったこともあり差別やいじめの被害に遭う。元々天才的な才能を持った子役としての人生を謳歌していたがパパラッチに姉の無個性がばらされてマスコミが大挙として家に押し掛けるなどしてうつ状態となってしまって芸能界から引退。(のちの調査で彼女の才能に嫉妬していた他の子役の親がわざと情報を漏らしたとか)
元々通っていた学校には数か月の通院ののちに復帰するが姉が無個性というだけでいじめに遭ったので元々希望していた高校への進学は断念。引きこもり生活に入ろうと思っていた矢先に黒森峰女学院のチラシを姉が持ってきて姉とともに黒森峰女学院の市街地地区に中学卒業と同時に引っ越し、黒森峰女学院機甲科に入学。生憎戦車要員としての素質は並みだったが個性を用いての戦闘はトップレベルだったので装甲擲弾兵部隊に誘われ、そののちにまほ直々に対暗部用暗部部隊隊長に推薦され、隊長に就任。その実力は本物である。
なおその関係からマスコミが大の嫌いで一回黒森峰女学院にパパラッチが不法侵入した際には半殺しにしてしまったとか…(ちなみにその後にまほとしほから三時間説教を食らって『会長と学園長を怒らせたらあかん』と思ったとか…)
ちなみに姉は現在黒森峰女学院普通科の教師をやっている。
・ジャック・ザ・リッパー(Fate)個性 霧 本名不明
イギリス出身の少女だが日本にて孤児となっていた。しかし、ジャンヌダルク(オルタの姉)が主導して立ち上げられた教会の孤児院に引き取られたのちに暗部部隊にカエデ自らがスカウトした経歴を持つ。幼い見た目だが、特に個性を使用した暗殺術(ナイフや短刀)が得意であり、奇襲強襲戦が得意。
・セミラミス(Fate) 個性 毒薬(手に入るものなら全てものから毒を抽出できる。)本名不明
個性で差別を受けて黒森峰女学院学園艦にたどり着いたそうだが出身地については話そうとはしないミステリアスな女性。
暗闇のようなドレスを身に纏った退廃的な雰囲気を漂わせる美女。美貌と英知を兼ね備えた、傲慢かつ好色で、派手好きな性格。また、魔術関係にも深い知識と技術を併せ持っている。
次回 林間合宿誘拐事件を受けて
ガルパン×ヒロアカモノを三つ投稿していますが一旦一つの小説にまとめて、ルートごとにした方がいいでしょうか?
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しろ!
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どちらでも
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せんでいい!