いろいろあって作成が遅れまして…
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そうして三つ巴の戦いがしばらく続いていたが‥‥
ズガァァァン!!
「うわぁああ!!」
「敵襲!地下から巨大な怪物?が出現!!」
『アンチョビだ!目標を詳しく知らせろ!!』
「はっはい!え~と!目標は体表が岩石のように強固に見えますが知性は低いように思えます!ただ体格は馬鹿みたいに大きくて一昔前の怪獣映画に出てくる怪獣のようです!」
そう。なんと病院で覚醒した死柄木に憑依したAFOからの呼び出しで目を覚ましたギガントマキアが火炎放射攻撃を地下に行っていたB1bisを通路ごと吹き飛ばして外に出てきたのだ。
幸い近くにいた隊員は進路外にいて無事だったが吹き飛ばされたB1bisの乗員は全員重症を負ってしまったものの命に別状はなかった。
(ちなみに竜宮レナはこの爆発にヒーロー達が気を取られた好きにトガとトワイスの処理に成功していたがその処理方法がやばすぎたのでここでは割愛する)
ところがこともあろうに進行方向にアンチョビ指揮下の自走砲部隊がM13/40部隊とともに展開しており危機的状況であった。
「ま、不味いっすよ!このままじゃ部隊が全滅しかねないっすよ!!」
「分かってる!全車統制砲撃用意!」
「各戦車隊はあのデカブツの足止めをお願いします‼️」
そしてアンチョビとカルパッチョの指示を受けて治安維持部隊所属の全戦車は行動を開始した。
「ま、待ちなさい!君たち‼️」
「うるさい!全車陣地転換急げ‼️」
「ま、前にまだヒーローや超常解放戦線メンバーがいますけど!?」
「撥ね飛ばしても構わん‼️今すぐに急行だ!」
「は、はい!」
これによって山荘付近にて活動していたすべての戦車や対戦車火器を装備していた隊員は急ぎ反転せざるを得ず、ヒーローや戦士たちと再びかち合う羽目になってしまい各所で交戦が再開されてしまって多少合流に送れが生じた。
「全車打ち方用意!」
「ちくしょー!M13/40の主砲は47㎜砲なんだぞ!効果あるのか!?」
「あるのかないのかの話じゃない!やるしかないんだよ!」
M13/40はイタリア陸軍の中戦車だがその性能は日本の九七式戦車改と同等レベルでそこまでの戦闘能力はない。そのため北アフリカ戦線ではイギリスのマチルダ歩兵戦車の戦車兵からCV33とともに『ブリキ缶』などとあだ名をつけられていた。
その上当時のイタリア戦車兵の練度は大変低く、戦車戦もお世辞にもいいとは言えなかったのでイタリア軍はロンメル軍団到着までイギリス軍に負け続ける結果になった。
(ちなみにギリシャにもヒトラーの許可を得ずに勝手に進撃して返り討ちに遭ってドイツに泣きついて『なんで負けられるんだ…?』とあきれられたとか‥‥)
まぁ当時19世紀程度の戦力しかなかったエチオピア軍に20世紀レベルのイタリア陸軍が苦戦したことからも当時のイタリアが『ヘタリア』や『今度はイタリア抜きで‥‥』と言われる由縁なのだが。
なにはともあれ、当時のイタリア戦車は同じく当時の日本戦車と同じく対歩兵であれば十分な性能を持っているので今回の掃討戦に駆り出されてきたのだが、ギガントマキアに47㎜砲が通用せずにじりじりと後退を余儀なくされていった。
(まぁ20㎜機関砲のL6/40に比べたらはるかにましなのだが…)
「当たった!‥‥‥だめだ!全然効果を認めず!!」
「ま、まずいぞ!どんどん速度を上げてる!」
「下がれ!下がれ!!」
「踏みつぶされるぞ!今すぐに後退だ!急げ!!」
「はっはいぃぃぃぃ!!!」
「オオオォォォ!!」
ギガントマキアの勢いに負けてずるずると後退する戦車隊の後方ではアンチョビの指示によりB1bis改造の10.5cm leFH18/3(Sf) auf Geschützwagen B-2(f)(日本名 10.5cm18式3型軽野戦榴弾砲(自走)搭載B-2(f)型火砲車)がシュトルムティーガーとともに展開を完了させていた。
「M13部隊はどうだ?」
「はい‥‥だめです。やはり47㎜砲では効果がなさそうですね」
「やっぱりか…せめてⅣ号戦車があればなぁ…」
「しかたないですよ。先日の戦闘で戦車が軒並み不足気味なんですし」
そうぼやきつつも彼女たちは攻撃準備を整えていた。
「距離3000!」
「装填完了!」
「攻撃準備完了!」
「打ち方よーい!!」
「悪いな…おまえにも仕える者がいるんだろうが我々の仲間を攻撃した罪は重いんだよ」
「sparare!!(撃て!!)」
そうして発射された380㎜ロケット弾と105㎜榴弾は正確にギガントマキアの頭部に直撃した。
次回 救助活動…?
オーバーロードで話を書くなら誰がいいですか?(書くかは検討中ですけど…)
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