ヒロアカ×黒森峰女学院   作:島田愛里寿

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お待たせしました!

皇族の方々のお話ですが、合っているのか怪しい点もございますので優しい目で見てください…

ちなみに煌武院家の元ネタはマブラヴです。


皇族の皆様

天皇家

 

それは紀元前660年から続くと言われている世界最長の王族。

 

時代によって形を変えつつも長らく日ノ本の象徴として存在し、日本人の柱のような存在である。

 

 

そんな天皇家…いや皇族も超常黎明期を経てヒーロー中心の社会になってからは日陰者のように扱われ始めた。

 

皇族にも個性保持者が出ることもあったが世間一般からすれば平凡な個性であり、むしろ身近なヒーローへの人気によって注目度は低くなってしまっていた。

 

この事象は世界各国の王族にて起こっていたが最低限度は敬われ、国事に呼ばれる等メディアも取り上げていたがオールマイトによってヒーロー主義が世界トップレベルで高くなってしまっていた日本は別であった。

 

マスコミは何に対してもヒーローの事案優先。市民も注目するのはヒーロー達の活躍。政府も一部を除いてヒーロー利権を何よりも優先する。

 

このせいで皇族の皆様をお守りする皇宮警察の予算は最低限に削られ、優秀な人員も警察に引き抜かれてしまい警備体制に穴が開きかねない事態に陥っていたにも関わらず政府は「何にも益がない」と放置。

 

宮内省は猛抗議したものの政府は聞く耳を持たず、皇居周辺での戦闘行為も多発し陛下らの身の危険が高まっていることに宮内省の良識派政治家・官僚は皇族の方々とともに頭を悩ませていた。

 

そこに救いの船とばかりに現れたのが黒森峰女学院学園艦であった。

 

政府上層部は新たな利権を得られるとばかりに高圧的な干渉を続けた結果、政府との関係性は最悪。ヒーローとは折り合いが合わずに一触即発状態。無個性者であろうが差別せず均一に扱う。

 

皇族の皆様の身の安全を確保したかった良識派政治家・官僚はすぐさま黒森峰女学院学園艦の実質的な最高決定者であるまほと接触。

 

交渉の結果、皇族の方々の収容を確約してもらったのだ。

 

とはいえその後、陛下らのご意向に良識派政治家・官僚は頭を悩ませると同時に気づかされた。

 

「万が一朕らが日ノ本を見捨てればご先祖に申し訳が立たん」

 

この言葉に国を愛していた良識派政治家・官僚は震撼した。

 

確かに見捨てる行為に他ならないし、先人らに申し訳が立たない。なにより対外的に日本への印象が悪くなるし天皇家瓦解につながりかねない。

 

その後、陛下らへの説得と会議を重ねた結果あることが決まった。

 

 

対外的には『天皇家の黒森峰女学院学園艦へのご退去は一時的なご避難である』ということに…

 

 

これにはまほも同意したことで実行の際の対外的な説明に使うことになった。

 

そして学園艦側からの合図を受けていまだ残っていた皇宮警察や進出していた治安維持部隊が陛下らや天皇家ゆかりの物の搬送と護送を開始したが困ったご意向が伝えられた。

 

『朕はなるべく最後に退去したい。形的には日ノ本を見捨てるのと同義なのだから…』

 

 

これには護送を担当する者達からすれば困った要望であった。

 

下手に残り続ければ暴徒化した民衆が襲いかねず陛下らに危険だ。

 

しかし陛下らのご意向も無視できないし理解できる。

 

これに頭を悩ませた安斎と大高は陛下らを説得し、名代を代理で残ることを了承していただいた。

 

この任に就いたのが皇族に近しい家の現当主である煌武院悠陽である。

 

彼女はお付きの者数名と妹とともに安斎旗下の治安維持部隊とともに最後に撤収することとなり最後まで日ノ本の様子を見て陛下にご報告することと相成った。

 

 




次回 撤退作業中に発生した市民とのトラブル

いろいろと案がうかんだりご意見をいただいたのですがどれがいいでしょうか?

  • ヒロアカ×妖怪の山の外伝で古明地姉妹
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