今回はマブラヴキャラが結構出てきます。
それと…今回は学園黙示録のワンシーンを参考にしていますので結構グロイかもしれません‥‥ (-_-;)
あと、鬼太郎六期×八雲紫の方も近々更新しますのでお楽しみに!
さて、陛下ら皇族の皆様の撤収に関しては名代がキャンプに残ることで何とか完了したわけだが何もかも順調にいくわけがない。
例え厳重な情報統制で撤収の事実を隠蔽していたとしても車両や兵員の動きで察する者は察するし、治安が急速に悪化した現状の日本から逃げたい金持ちや一部市民がチャンプ地に殺到したのだ。
一応埋め立て地に続く橋の前に検問とチェコの針鼠(いわゆる鉄骨で組んだ戦車止め)を配置しまくって侵入を防ぐ形を取っているが焼け石に水に近かった。
『いれろよ~!』
『市民を守れ!そのために来ているんだろ!』
「はぁぁぁぁ…あいつら頭湧いてんじゃないの??」
「事実かもしれんが言ってやるな」
その光景を見て愚痴を言っているのはマフィア『シンジュク』のジャンヌオルタとアルトリアであった。
彼女たちは撤収作業で忙しいアンチョビからお願いされて名代らの警護と案内を任せられていたが市民の好き勝手な暴論に頭を抱えていた。
「ったく、ふざけんじゃないわよ。さんざんこっちを軽蔑&侮蔑してきたくせにいざとなったら助けろなんて都合が良すぎるわ」
このジャンヌの言葉は治安維持部隊のメンバー全員が思っていることであった。
散々自分たちの行動を批判して邪魔してきたくせにいざとなったら無償で助けろなんて差別されてきた身からすれば嫌気がさして当然だ。
「すまないな?陛下から名代の任を賜ったのにテントの中でじっとしていた方がいいだなんて」
「いいえ構いません。それにここからでも十分見えますし」
そう言うのは名代の大任を陛下より仰せつかった煌武院悠陽である。
彼女は妹の冥夜とお付きの月詠真那・神代巽・巴雪乃・戎美凪とともにキャンプ地に残っており監視カメラ経由で現状を見ていた。
「‥‥日ノ本も墜ちてしまったものですね。自らが良ければ誰であろうと犠牲にしていく。先人の方々に申し訳ございません」
「…貴様が抱えることではない。一度この国は崩されて新しく生まれ変われば多少なりともよくなるさ。そう祈っておけばいい」
彼女の自責の念にアルトリアは彼女たち皇族の責任ではないと助言とした。
「アルトリアさん!大変です!!」
そこにアンチョビの副官のカルパッチョが駆け込んできた。
正面橋 ゲート前
『現在私は黒森峰女学院より派遣されていた治安維持部隊のキャンプ地前に来ています。現在黒森峰女学院治安維持部隊が現在の情勢下にも関わらず日本本土より全面撤収するという情報が流れ学園艦の方が安全だと考えた市民が殺到していますが治安維持部隊の判断でキャンプ地に入れてもらえず抗議する市民でキャンプ地はあふれています!!え~また、我々取材班もキャンプ地内に入る許可が出ず、ゲート前で可能な限りの取材を‥‥』
「黒森峰女学院治安維持部隊の指揮下に入るも解散するも自由にして構わないとはどういうことです!!本庁からの応援は!?‥‥ヴィラン連合対処でこれない!?くっそ!!!」
正面橋の第二ゲート前(キャンプの目の前のゲート)で皇宮警察のパトカーの無線をたたきつけていたのは皇宮警察部隊の指揮官月詠真耶である。彼女は月詠真那の従妹関係で副官の篁唯依とともに陛下ら皇族の皆様をお連れしてきたのだが宮内庁からの指示に驚愕したのだ。
なんでも陛下ら皇族の皆様をお連れしたら好きにして構わないと言ってきたのだ。なんでもすでに宮内庁の人員はすべて撤収準備が完了しており現在羽田に向かっているというのだがそっちの警護に来なくていいというのだ。
彼ら曰く『すでに最大の懸念であった陛下ら皇族の皆様の安全が確保されたのです。もし私たちが襲われても構いません』というのだ。(流石にこれを聞いて慌てたアンチョビの指示で出迎え部隊から装甲車部隊が急行して護衛していたが…)
そして警視庁はヴィラン連合への対処で忙しく構っていられないという。
彼女は憤怒した。
自らの力不足と政府と市民の裏切りを…
「隊長。どういたしますか?」
副官の篁唯依からの指示待ちの言葉を受けた彼女は
「…黒森峰女学院治安維持部隊の指揮下に入るぞ。我らは陛下ら皇族の皆様を御守りするのが使命なのだから」
そう言って彼女たち皇宮警察最後の実働部隊は黒森峰女学院治安維持部隊に合流した。
そして数分後、面倒な事態が起こった。
『武装学生の陰謀を許すな~!!責任を取って治安と市民を守れ~!!』
『『『守れ~~!!』』』
『こちら黒森峰女学院治安維持部隊キャンプ地前です。抗議を目的にした団体が抗議行動を開始し始めました!彼らの主張によるとこの事態は黒森峰女学院がすべてたくらんだものであり‥‥』
「ふざけるなぁ!!!!」
この報道と抗議団体の主張にアンチョビは激怒したがどうにもならない。
その時‥‥
バン!!!!
なんと正面橋の第一ゲート前に展開していた治安維持部隊のメンバーが仲間が鉄パイプでデモ団体にボコボコにされていたのを見て助ける為にルガーP08を発砲したのだ。
「ちょ!!発砲は許可してないすよ!?」
指揮をしていたペパロニが制止したがもうどうにもならず我慢の限界だった治安維持部隊の隊員達はゴム弾で警告射撃を開始した。
「うわぁぁあ‥‥あ!あ、あの子撮って!」
その光景を見ていたTVスタッフたちは横を通って抗議団体に迫っていくアルトリアを見て撮り始めた。
『黒森峰女学院治安維持部隊は~!ついに~!市民に反動的暴力を~!!<ポンポン>んあ?」
「ここは危険だ今すぐに立ち去れ」
アルトリアは警告しに来たのだが…
「はぁ!?お前たちは~!自分たちの陰謀を隠すために~」
「‥‥もう一度言うさっさと失せろ」
「断固拒否する市民を守れ!!!」
『『『『『市民を守れ!市民を守れ!市民を守れ!!』』』』』』
「‥‥‥‥我々は身を守るために必要なすべての手段を講じれと命じられている。正しいか怪しいが命令は絶対でな?それに他の者にこんなことはさせられん」
そう言いながらアルトリアはグロック17を団体長のこめかみに突き付け…
「へ?」
バン!
その場で射殺した。
次回 暴徒殲滅
最近装甲列車にはまってましてドイツ装甲列車BP-42を出すかも?
いろいろと案がうかんだりご意見をいただいたのですがどれがいいでしょうか?
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