ヒロアカ×黒森峰女学院   作:島田愛里寿

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お待たせしました!

今回は短くないと思っております!


ところでpixivでデビルマンの小説を読んだのですが、ヘルシングのラストバタリオンを悪魔にぶつけたらどっちが勝つでしょうか?(あと面白そうなら短編を書くのもあり?)


学園祭前日

そうして黒森峰女学院学園艦が日本の領海と排他的経済水域を脱して一週間。

 

 

学園艦は太平洋上を航行していた。

 

 

天候は快晴。学園艦にも久々に平穏な日々が続いており治安維持部隊の所属隊員であった生徒たちも一か月間の休養をまほから直々に命じられて各々が休息を楽しんでいた。

 

 

そんな日。

 

 

「なに?学園祭?」

 

「はい!つい最近までみんな疲労困憊気味だったんです!ここでパーッと楽しめるイベントを行うべきだと思うんですよ!」

 

そう言うのは学園生徒で一年生である『海野吹雪』である。*1

 

彼女は最近まで治安維持部隊への物資運搬を担当していた飛行船の乗組員として駆り出されていたが本土等の暗い空気のせいで部隊全体や後方支援の人員までもが暗い空気になっていたのに心を痛めていたのでこんな提案をまほに直談判しに来たのだ。

 

 

「う~ん‥‥まぁ確かに楽しいイベントがこの学園にはないからな‥‥。よし、生徒会会議と学園会議に上げよう」

 

「ありがとうございます!!」

 

 

・生徒会 会議室

 

「…と言うわけでこの生徒からの上申について意見を」

 

「「「「「「異議なーーーーーし‼‼‼‼」」」」」

 

 

「うぉ!?」

 

 

まほが吹雪からの上申を会議に上げたら他の生徒たちもイベントに飢えていたせいかめちゃくちゃ大きな声で賛同を表明してきた。

 

 

「ま、まぁわかった。で出し物はどうする?」

 

 

「出店はどうでしょ?」

 

「ダンス!」

 

「カフェ!」

 

「パレード!」

 

 

ギャーギャー!!

 

 

この議題をまとめるのに三時間かかったそうな…

 

 

 

その後、学園教師会議にも上げられ賛成多数で許可が下り、しほも賛成し学園祭が行われることになった。

 

 

 

 

 

数日後

 

 

「‥‥と言うわけで学園祭を行うことになりました!」

 

 

「「「「わーい!」」」」

 

 

その通知が各クラスに伝達された結果、すべてのクラスで拍手喝采が上がったそうな。

 

 

そうして各クラスで準備が開始された。

 

 

「おーい!!誰だ!三階の予備教室に三号戦車N型を搬入したバカは!!」

 

 

『資材を運搬してきた装甲列車BP-42が学園駅資材搬入区画に到着しました。搬出班は直ちに搬出作業に入ってください!』

 

 

「ハーケンクロイツのカフェなんて各方面から怒られるだろうが!今すぐに出し物を変更しろ!!無理なら鉄十字に替えろ!!」

 

 

『学園祭実行委員会よりサークルの代表に通達!各サークルの代表は直ちに第三会議室に集合してください!!』

 

 

ワイワイガヤガヤ!!

 

 

ある意味黒森峰女学院にとって初の学園祭であったので各員が張り切りすぎているほど張り切っており何日も学校に寝泊まりして準備をする生徒もいた。

 

 

「ほーらどいたどいたーー!!」

 

 

『学園祭実行委員会より通達。廊下にての運搬車の使用は許可が下りてますが制限速度を保って運用してください』

 

 

「さっさと上がれ!」「上がれないんだよ!むしろ降りろ!」

 

おかげで各階段で押しくらまんじゅう状態が多発して大渋滞化していたその為‥‥

 

 

『中央の‥階段は五時から七時までの間は上り専用になります!』

 

 

ちなみにこの学園祭に一か月後に近隣にてようやく開始される『黒森峰女学院男子校』に入学予定の男子学生も参加しているせいか普段よりも熱気があった。

 

 

「ちょっと!あなた達何よその恰好は!」

 

 

「コスプレですよ!うちは“なのは”の『八神はやて』です!」

 

「あなたはコスプレせずともそっくりさんでしょうが!」

 

「ひどい!」ガーン!!

 

 

「私は“デビルマン”の『シレーヌ』です!」

 

「どう見ても公然わいせつ罪になりかねないでしょ!さっさと服を着なさい!!」

 

 

「私は『ボコ』です!」

 

「いやいやいや!!みほさん!生徒会長補佐のあなたまでなにしてるのよ!着ぐるみ状態で作業できるわけないでしょ!脱いで頂戴!!」

 

 

「俺は“ウルトラマン”の『バルタン星人』だぜ!」

 

「誰か判断できないでしょ!作業中は脱ぎなさい!!」

 

 

「僕は“真・女神転生Ⅴ”の『ナホビノ』なんですが…」

 

「男の娘のあなたは…う~んまぁぎりぎり…いやでも服がコスプレだし髪も染めてるし‥‥う~ん…」

 

 

そのせいか学園祭で着るコスプレを着て作業をする面々が多くなっておりそのためか風紀が乱れかねず風紀委員があっちこっちで大変な状態であったので…

 

 

『生徒諸君へ!こちら風紀委員会!!!学園祭当日までコスチュームの着用を禁止する!!!(# ゚Д゚)』

 

 

ズズン!!

 

 

『一階の‥教室にハンドル操作をミスった運搬トラックが突っ込んだ!救護班!!』

 

 

「おい誰だ!アルコールありのビールを持ち込んだアホは!!」

 

 

「装甲列車BP44の三号車両を校庭に配置しなおせ!」

 

 

「列車砲のレオパルドK5はどこに?」

 

 

「そこで立ち往生しているティーガーⅡをさっさとどけろ!」

 

 

『購買部は学園祭期間中は飲食店になりまーす!今は前夜祭なので三割引き!!!』

 

 

「鹵獲T-28中戦車と鹵獲T-35重戦車はプールサイド近くに配置しろ!!」

 

『第○×教室にて事故をおこした生徒は直ちに学園長室に出頭せよ!!』

 

こんな感じでかなり黒森峰女学院初の学園祭は準備段階からかなり盛り上がっていた。

 

 

それは本土からの圧力や個性差別からの呪縛から脱したことに対する喜びや感動であったのだろう。

 

 

そして次の日はついに学園祭となった。

*1
個性は『駆逐艦吹雪』




次回 学園祭 

唐突にネタを思いついたのですがどれが面白そうでしょうか?ヒロアカ×妖怪の山の外伝で古明地姉妹は確定の予定ですが…

  • コナン×ガルパン(マフィア版アンツィオ)
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  • ヒロアカ×知波単
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