ヒロアカ×黒森峰女学院   作:島田愛里寿

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お待たせしました!

感想にて結構な質問をいただいていますのでここで回答させていただきます!

・学園艦がもし沈む場合どんな感じなのか?
        ↓
残骸が沈んでいき、海底で光る粒子になって消滅します。

・学園艦の劣化はどうしてるんですか?
       ↓
自動で修復されます。

・個性因子は受け継がれますか?
      ↓
本人が結婚する意志が現時点でないのでわかりませんが無きにしもあらずといった感じです。(要するに未定)

・沈んだら再召喚可能ですか?
      ↓
可能ですが結構な体力を消費します。

こんな感じですね。

感想お待ちしております!

追記

銃刀法違反では?というご意見がありましたが八百万が映画とかで旧式の大砲を使っていたのに罪にとがめられた形跡がないので個性で生成したものは大丈夫なのでは?という考えです!


和解?と言う名の不可侵

学院への道でにらみ合いになっていた生徒とヒーロー・警察だったが、そこに事態が急変することになる戦力がやって来た。

 

まほが率いる機甲科である。

 

この部隊によって形勢は一気に逆転かと思われたが、まほにはある悩みがあった。

 

(まずい‥‥勢いで実弾装備で来たせいでむやみに撃てない……)

 

そう。まほは出撃の際に勢いで指示を出したために暴徒鎮圧用の煙幕弾や催涙弾、ペイント弾ではなく徹甲榴弾や榴弾・対戦車榴弾しか搭載してこなかったのだ。

 

「隊長‥‥どうしますか?」

 

「‥‥」

 

そのため下手に砲撃すれば殺害してしまうことになり余計に面倒な事態になりかねないのだ。

 

(しかし‥‥連絡船・連絡艇の発着場やヘリポートには検問を敷いているはずだがなぜ連絡がなかったんだ?それに対空レーダーも機能していなかった‥‥まさか)

 

そう。実はこの学園艦への侵入をたくらんだヴィランが何人か出たために検問所を設け、連絡員も設けていたのだがその連絡がなかったし、対空レーダーも学園艦は装備していたのだが探知したという報告が来なかったのだ。

 

実はこの時連絡員は連絡しようとしたのだが港から一気に押し寄せて来たので退避せざるを得ず連絡できなかったのだ。

 

 

「さて‥‥まずは交渉できるかどうかだな」

 

そうして彼女はヒーロー・警察陣営に交渉の用意ありとの伝令を走らせた。

 

十分後

 

「戻りました!」

 

 

「相手の要求は?」

 

「これです!」

 

そうして伝令役を志願して伝令に行った生徒が持ってきた警察・ヒーローの要求は以下の通りだった。

 

1 直ちに武装を解除して政府の指示に従うこと

 

2 機甲科を解散させ、ヒーロー科を代わりに創設すること

 

3 西住家主導の運営から国立もしくは別の教師を派遣しその主導で運営を行うこと

 

4 西住しほ・まほ・みほそして菊代は公安預かりの上で全権限を政府に渡すこと

 

5 ヒーローもしくは警察を常駐させ憲兵隊の活動をやめること

 

というなめ腐っていると言ってもいい内容であった。

 

そもそもヒーローにトラウマがある生徒が多いこの学校でヒーロー科の創設やヒーローの常駐なんて認めたら逆効果になって治安が悪化しかねない。それに憲兵隊や機甲科の全面廃止も受け入れられない。第一身柄を預からせろなんて到底納得いかない。

 

「‥‥馬鹿にしてるのか?いやまぁ理解できる内容もあるがこれは‥‥うん。馬鹿にしているな」

 

「まったくです!こんなの受け入れたら生徒の反発は必至ですよ!?」

 

警察の常駐は納得できなくもないが『警察よりも憲兵隊の方がしっかりやってくれている!』と常日頃から言っている生徒が多い現状では受け入れたら絶対もめる。

 

「‥‥よし」

 

そう言うとまほは紙に何かを書き始めた。それはこちらの要求内容と返答であった。

 

警察・ヒーローの常駐は生徒らの反発必至なので受け入れられない

 

機甲科や憲兵隊は学園艦の治安維持部隊としての側面がある

 

あまりに自分たちに都合がいい内容しか要求してこずに歩み寄る姿勢すらない政府や警察・ヒーローのどこに信頼すればよいのか?

 

わが校には実質自治権があるような物である。それに学園長にして私の母の西住しほは交渉の申し出があればしっかりと対応するが今回のように恫喝でしかない行為では交渉の席につけないと言っている。交渉したいのであればまず学園艦から撤退されたし

 

身柄預かりに関しては断固拒否する

 

 

という内容で最後にドイツ語でこう殴り書きで書き記した。

 

『blöd!(馬鹿め!)』と(本人はナッツ!(英語で馬鹿め)と書きたかったらしいが別の意味になりかねないのでやめたとか)

 

 

そうして伝令が再び走り内容を伝えたが相手も受け入れられなさそうだったが戦闘を起こしてヴィランに付け込まれる隙を作るのは避けたいと思ったのか何とか撤退していった。

 

 

数日後

 

警察・ヒーローを呼び込んだ教師全員の解雇が決定した。(まぁ当然だが)

 

そしてしほが菊代とともに公安委員会とヒーロー・警察の代表と交渉したが一時決裂寸前までいった。

 

相手は学校を管理下に置き、政府は治安維持と健全な運営をするというがその実態は十万人以上が住めるこの学園艦に出る利権を我がものにしようと考える政治家の思惑が見え隠れし、生徒のトラウマに関しては何も考えていない。ヒーローの代表としてはオールマイトが来たが『私たちがしっかりとケアするさ!』としか言わず具体的には何も決まっていないことが分かったのだから。

 

これに対してしほは『学校とは生徒にとって無条件で安全でかつ安心して生活できなければいけません!満足にプランも考えられない脳筋共に治安維持を任せられないし、大人の都合で子供を苦しめるつもりか!大体健全な運営はできている!』とどなり、穏やかな性格の菊代も今回はさすがに切れて『子供のことを考えす自分たちのことしか考えない政府は信用できません。信用してほしいなら本土で起きている差別やいじめ問題を今すぐに解決してください』と言い放った。

 

しほはこの時本気で(日本から独立してしまおうか…)と考えたがみほはまだ中学生だし、新規入学希望者もまだ大勢いる。彼女らを見捨てるわけにはいかない。それにここで完全に決別したらヴィラン組織としてヒーローたちが強行手段に出ることも予想された。

 

とはいえ学園艦や娘たち・生徒らを渡すわけにはいかないので数時間罵詈雑言やケンカ腰での交渉となったがなんとかまとまった。

 

黒森峰女学院は自治権を得る

 

ヒーローの学園艦内での活動は認めるが監視下に置く

 

ほかに問題が出たら要交渉

 

という折衷案となった。




次回 新入生入学式

ガルパン×ヒロアカモノを三つ投稿していますが一旦一つの小説にまとめて、ルートごとにした方がいいでしょうか?

  • しろ!
  • どちらでも
  • せんでいい!
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