不良聖女の巡礼   作:Awaa

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□資料□
第二部までの設定資料


 

【キャラクター】

 

■リトル・キャロル

身長174cm

瞳の色:ゴールド

髪の色:ダークネイビー

年齢:18 (推定)

3S:B75 W54 H82

誕生日:不明

 

ボーフォート子爵領スレイローでの失踪事件をきっかけに、獅子侯の行方を追う。

悩めるエリカを支えつつ、自身の運命と葛藤に立ち向かい、一つの大きな決断をした。

事件を解決した後は聖都アルジャンナへと旅立つ。

 

■エリカ・フォルダン

身長163cm

瞳の色:ガーネット

髪の色:スノーシルバー

年齢:17

3S:B85 W58 H85

誕生日: 雷鳴(らいめい)の節・更待月(ふけまちづき) (6月20日)

 

キャロルのようになりたい、もっと強くなりたいという思いを胸に旅を続ける。

旅の途中で膨らんでいく葛藤に(もが)き苦しみながら、それでも一生懸命に剣を振るった。

 

■ メリッサ・サンチェス・デ・ナヴァラ

身長:173cm

瞳の色:ブラック

髪の色:イエローオーカー

年齢:19

3S:B92 W58 H85

誕生日: 霎時(しょうじ)の節・(ぼう)(10月15日)

 

大地の聖女。ナヴァラ朝カタロニアの姫。

救国の為に、民達の想いを背負って立ち上がる。

気宇壮大な性格で弱者に優しい。

 

■ ウォルター・ヘンドリッジ

身長:176cm

瞳の色:ブルー

髪の色:ライトブラウン

年齢:35

誕生日: 穀雨(こくう)の節・六日月(むいかつき)(5月6日)

 

海を挟んだ隣国、ロングランド諸侯地方から来た没落貴族。

冒険者ギルド『葦旗会』の(マスター)の座を奪い、悪行を重ねた。

キャロルに拷問され、(とりこ)となって共に旅をする。

 

■ マール伯爵

身長:179cm

瞳の色:ヘーゼル

髪の色:パールグレー

年齢:55

誕生日: 鶺鴒(せきれい)の節・破鏡月(はきょうげつ)(10月8日)

 

マール伯爵領領主。義の貴族と呼ばれる男で、名はノア・バトラー。

幼い頃に患った天然痘が原因で、顎に痘痕(あばた)があり、口から顎にかけてを鉄の面で常に隠している。

相手を信じることを信念とし、騎士(かしん)からも諸侯からも信頼が厚い。

 

■ジョッシュ・バトラー

身長:182cm

瞳の色:ヘーゼル

髪の色:プラチナブロンド

年齢:21

誕生日: 雪下(せっか)の節・彎月(わんげつ)(2月24日)

 

マール伯爵家の家嫡。筋肉隆々としていて、武勇に優れる。

明るく優しい性格だが、迂闊な所がある。大地の聖女に恋をしている。

第三王子リアン、火の聖女ニスモ・フランベルジュとは従兄弟の関係にあたる。

 

■ライナス・レッドグレイヴ

身長:170cm

瞳の色:ホワイトグリーン

髪の色:ダークレッド

年齢:21

誕生日: 東風(とうふう)の節・(みかづき)(3月3日)

 

マール伯爵領の準男爵で、切れ者。

マール伯爵に母親を助けられて以来、忠誠を誓う。

友人のジョッシュがあまりに迂闊すぎるから、常に心配している。

 

■"獅子侯"アンデルセン伯爵

身長:188cm

瞳の色:ライトブラウン

髪の色:ダークブラウン

年齢:52

誕生日: 菜虫(なむし)の節・二十日余(はつかあまり)(4月22日)

 

ロングランドのアンデルセン伯爵領の領主。名はエドガー・クロムウェル。

猛君として知られ、獅子侯とあだ名された。

百獣軍と呼ばれる、魔物と人間の混成部隊を率いた。

 

■月影のシャーロット

身長:167cm

瞳の色:アクアグレー

髪の色:イエローゴールド

年齢:23

3S:B72 W50 H78

誕生日: 大暑(たいしょ)の節・十日余(とおかあまり)(8月11日)

 

ボーフォート子爵領で活動する冒険者。本名はシャーロット・フィンチ=ハウス。貴族の生まれで、元はマール領軍に所属した。

男装の麗人で、剣術と光の魔法を得意としている。

エリカらと出会ってすぐに失踪する。

 

 

【魔物】

 

車厘(スライム)

水溶性で、決まった形を持たない魔物の総称。耳から入り込み、脳を吸う。

晴れを乞う洞窟で現れた車厘は怨念を孕んだもので、厳密に言えば車厘ではないから、キャロルは後に『古代王の車厘』と名付けて記録している。

 

■雷竜フォルテ

巨大な竜。魔法を用いて雷を自在に操る事が出来る。

元は瘴気に飲まれた地に封印されていた『封印の獣』だったものが流れてきた。

 

幽鬼(レイス)の復讐

非業の死を遂げた戦士や民の魂が一つに集合して、鎧戦士の悪霊となって蘇ったもの。

命を吸う(もや)を出して、土地を呪っていった。

その時の様子を(いにしえ)の吟遊詩人が(つづ)っていて、現象そのものを『幽鬼の復讐』と表現し、それがそのまま正式名称となっている。

ロングランドに眠っていた封印の獣だった。

 

 

【道具】

 

麤皮(あらがわ)の鏡

大地の聖女が持っている盾。

見た目は古い驢馬(ロバ)の皮だが、理外の力で血が滲み、それが水面のように反射して鏡となる。

物理、射撃、魔法問わず、あらゆる攻撃を跳ね返す。

例えばこの鏡に剣を突き立てれば、差し込んだ分だけ刃が返ってくる。

 

(あい)(かいな)

使徒ザネリが作った、麤皮の鏡を保護する入れ物。

リュカの処刑を命じたウド王の腕をそのまま使っており、『決して人間にあらず』として皮膚を青く塗った。

また指にある宝石は、税を巻き上げて豪遊していたウド王を象徴するもの。

驢馬の皮を入れる道具に仕立てたことで、ウド王に永遠の侮辱を与えたいというザネリの意図がある。

 

■アドラー家の(こて)

アンデルセン伯が所有する魔法の焼鏝。

これで印をつけられると脳を破壊され、所有者の命を聞く。

アドラー家の血を継ぐ者のみ使用できる。

 

■賢者の石

学問としての錬金術において、最終到達目標と定められた物質。

永遠の命を与えるのと同時に、永遠の破壊を生むとされている。

 

【国家・領地】

 

■ナヴァラ朝カタロニア

神聖カレドニア王国の南に位置する国家。瘴気に飲まれかけている。

国土の大半が砂漠で、海沿いに大きな都市が点在している。

王は精神を蝕み白痴となっていて、実際の政務はメリッサの兄が行なう。

 

■ロングランド諸侯地方

神聖カレドニアの西に位置する国家。

封建制であるものの、王は調略によって事実上実権を持たない。その為、領同士の戦争を鎮める者なく、戦乱の地獄となっている。

現在は2歳の王が傀儡として立つ。

正式な名は『デザン朝ハイベシア王国』であるが、国として成っていない為、カレドニアではロングランド半島の名を取ってロングランド諸侯地方と呼ぶ。

 

■アンデルセン伯爵領

ロングランド諸侯地方の西部にある領。

狭災(きょうさい)』により領地の大半を瘴気に蝕まれた。生存戦略として他領を侵略し、瘴気から逃げるように領地を拡大していたが、ついに連合軍との闘いに敗れ、瘴気に飲まれて消滅する。

 

 

【日付について】

 

月の満ち欠けで日にちを判断している。

暦と同じく、遥か東に存在した国の様式に倣う。

 

1日 = 朔日(さくじつ)

2日 = 二日月(ふつかづき)

3日 = (みかづき)

4日 = 次魄(じはく)

5日 = 綿月(わたつき)

6日 = 六日月(むいかつき)

7日 = 上弦(じょうげん)

8日 = 破鏡月(はきょうげつ)

9日 = 九日月(ここのかつき)

10日 = 十日夜(とおかんや)

11日 = 十日余(とおかあまり)

12日 = 扁桃(へんとう)

13日 = 十三夜(じゅうさんや)

14日 = 小望月(こもちづき)

15日 = (ぼう)

16日 = 既望(きぼう)

17日 = 立待月(たてまちつき)

18日 = 居待月(いまちつき)

19日 = 臥待月(ふしまちづき)

20日 = 更待月(ふけまちづき)

21日 = 亥中(いなか)

22日 = 二十日余(はつかあまり)

23日 = 逆扁桃(ぎゃくへんとう)

24日 = 彎月(わんげつ)

25日 = 下弦(かげん)

26日 = 二十六夜(にじゅうろくや)

27日 = 拝月(はいげつ)

28日 = 暁月(ぎょうげつ)

29日 = 有明(ありあけ)

30日 = 晦日(つごもり)

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