今回は戦闘シーンは短めになっております。
それではどうぞ!
翌日は千砂都はみんなにかのんの事を伝えた。
きな子「3人でお泊まり会?」
可可「なんて楽しそうなイベント」
千砂都はそこでかのんの考えを伝えた。
千砂都「かのんちゃん、2人とちゃんと話す機会、作ろうと思ったんだろうな」
メイ「かのん先輩なら2人の心に寄り添って、解決策を見つけてくれそうだ」
すみれ「そんなこと……」
そこですみれは今までのかのんの行動を考えて、考えを改める。
すみれ「まぁ…あるっちゃあるか」
恋「2人の気持ちが少しでも変わるといいのですが……」
そこで千砂都はかのんが言っていた事を考える。
千砂都「いつかは11人に……でも今は急がず、焦らず、あの2人の気持ちも大事にしていこう。さっ、練習!」
そして練習を開始する千砂都達だったが、その裏では……
「フスツツツツツ……」
ドッガァ――――ン
市民A「逃げろ!!」
とある爪状の両腕を持っている宇宙人…ゴドレイ星人が町の破壊を行っていた。虫の翅音や機械音などのような不気味かつ不快な音を発ち、感情が無い様のか、ただ無機質に都市の破壊を行っている。そこにEGFが駆けつけて攻撃を開始しする。ダイナスティ・ドラグーンはデストロイア戦での無理が祟ったのかオーバーオール中のようで出撃ができない。
峻貴「くっそ!なんて不気味な宇宙人だ!」
宮古「何考えてるか全く分からないよ~~~!」
クラウディア「ただ破壊だけが目的か……だとしてもこれ以上の狼藉を許すわけにはいかない!」
ストライクイーグルが攻撃を開始する。そこに舞斗がバイクでやって来てくる。
舞斗「たくっ!今日はトマカノーテでお泊まり会なんだよ!邪魔するんじゃねぇよ!」
人がいない所に止めるて、懐からエクシブランサーネオとエクシブキーを取り出す。左手でエクシブキーの真ん中のレリーフを押し、キーを展開してエクシブランサーネオのグリップ下部に、マガジンのように装填
『チェンジ・ウルトラマンエクシブ・ストライクタイプV2』
キーが認識され、エクシブランサーネオから音声が鳴り響く。
バレルの上側を掴んで展開し、ガンモードから変身用の形態、ランサーモードへと変形させる。
バレル内部から現れた、クリスタルが赤と青に点滅する中、持った右手を前に突き出し、円を描くように腕を時計回りに回す。
舞斗「
そしてエクシブランサーネオを天に掲げる。
舞斗「エクシブ!
天に掲げた、エクシブランサーネオのグリップのトリガーを引いた瞬間、舞斗の周囲に赤と青の光輝き、そのまま舞斗を包み込む。
エクシブ「ジュアッ!!」
出現したエクシブを見たゴドレイ星人は敵を見つけたとばかり構える。
ゴドレイ星人「フスツツツツツ……」
エクシブ「ジュアッ!」
互いに向かって行き、エクシブが先制のストレートパンチを叩き込むがゴドレイ星人は右腕で防ぐと今度はゴドレイ星人が両腕で攻撃をするが、エクシブは防いだり避けたりしている。
エクシブ「ジュアッ!」
ゴドレイ星人「フスツツツツツ……」
エクシブ「?」
ゴドレイ星人「フスツツツツツ……っ」
エクシブ「ジュアッ!?」
謎の構えを取るゴドレイ星人に警戒してると、両腕を頭の上で交差した瞬間、眩い閃光が放たれてエクシブの視界を奪う。
そして視界を奪われている間に、胸部からビームを放ちエクシブを後方に吹き飛ばす。
倒れたエクシブに畳み掛けるようにビームを攻撃を連続でする。すると、ストライクイーグルの援護射撃をするが、一瞬怯むだけで、すぐさまビームで応戦し、2機のストライクイーグルが撃ち落される。それを見たエクシブはエクセリオン光線を放つ体制に入る。
エクシブSTV2『エクセリオン光線!』
放たれたエクセリオン光線を両腕で防ぐゴドレイ星人。しばらく防いでいたが限界を迎えたのか、爆発を起こす。煙が晴れるとゴドレイ星人の両腕に先端部分が完全に破壊した。エクシブは構えを解くが、ゴドレイ星人は特に焦る様子も無かった。その答えはすぐにわかった。
ゴドレイ星人「フスツツツツツ……っ」
エクシブ「ジュッ!?」
何とか破壊された箇所が一瞬にして元に戻ったのだ。その光景を地上で避難誘導をしていたEGFも驚いた。
美緒「なんだと!?」
聡「あんなのありかよ!?」
エクシブ「ジュッ!」
エクシブは再び構えるが、ゴドレイ星人が再び閃光を放ち、エクシブの視界を奪った後、今度は乱射するように胸部の光線を放ち、エクシブに襲いかかる。後方に倒れたエクシブのカラータイマーが点滅が始める。
エクシブ「デアッ……」
ゴドレイ星人「フスツツツツツ……っ」
エクシブ「ッ!」
するとエクシブとゴドレイ星人の間に何かが落下する。そして落下した場所から人型の何かが立ち上がる。煙が晴れるとそこにいたのは……頭部に2本の長い角と中心部分に1本の触覚が生え、黒い甲冑を身に着けたような姿をし、右腕が剣、左手に五本の鉤爪を持っていた宇宙人だった。
ゴドレイ星人「っ!フスツツツツツ……」
ゴドレイ星人は胸部の光線を放つが宇宙人は動じることもなく佇んでいる。ゴドレイ星人は向かって行くが、宇宙人はすれ違う瞬間に右腕を振ると一瞬の静寂が訪れる。
エクシブ「ッ!」
そしてしばらくしてゴドレイ星人は右肩から左腰に深い切り傷が浮かび上がり、そのままゴドレイ星人が前のめりに倒れて爆散したのだ。
舞斗『っ!たった一撃で!?』
宇宙人は構えると解くとそのままエクシブにゆっくりと向っていく。
エクシブは警戒しながら待っていると、ある程度近づくとその場で停止して会話をする。
「俺はバルタン星人レギレス。惑星侵略連合の一員だ」
舞斗『っ!惑星侵略連合!?』
バルタン星人レギレスと名乗った宇宙人は自分が惑星侵略連合所属と言ったのだ。
エクシブ『お前が最後の刺客というわけか……この星に手出しはさせん!』
レギレス「この星のことなど興味はない」
エクシブ『何!?』
そんな風に会話しているが、地球人にはさっぱりわからない様子だった。
聡「何やってんだ?あれ……」
宮古「会話してる?」
兼続「何を話しているんだ?」
エクシブ『じゃあ、お前の目的はなんだ!』
エクシブがそう言うとバルタン星人レギレスは剣先を向ける。
レギレス「貴様だ!ウルトラマンエクシブ!」
エクシブ『っ!?』
そう宣言したのだった。そして夜を迎えて……
冬毬「お邪魔します」
冬毬が泊まりにやって来た。
かのん「遠慮しないで~~!」
マルガレーテ「狭い所だけど」
舞斗「なんでお前が言うんだよ」
冬毬「お世話になります」
礼儀正しくお辞儀すると、荷物を置きに部屋上がって行く。
それを見てありあはただ一言……
ありあ「私と同い年とは思えないくらい大人な雰囲気」
かのん「素敵な子でしょ?」
舞斗「あれでも可愛いところがあったりするんだよ」
楓夏「そうなんだ」
かのんが部屋に飲み物を持ってくると。
マルガレーテ「かのん、なんとかしてあげて」
そう言って冬毬の方を見ると、そこには何やら今まで見たこともないくらいに驚愕している冬毬の姿があった。
冬毬「な…な…な…な…なななななななな」
まるで壊れたロボットのような挙動を繰り返す冬毬の姿があった。
かのん「な?ななな…?」
冬毬「な…な…な…な……七巻が無い!」
どうやら今読んでる漫画の続きの巻が見当たらなくて焦っているようだ。
それを聞いてかのんは……
かのん「え?どこだろう?」
冬毬「っ!?よくそれで落ち着いていられますね……信じられません。近くに本屋ありましたね……七巻買ってきてきます」
かのん「いいよ。探しておくから」
それを見ていたマルガレーテは自分が今いるかのんの父親の部屋の本棚の惨状を見ているので……
マルガレーテ「私の部屋には来ない方がいいわね。かのんのお父さんの本棚、もっと雑然としてるから」
そう言って冬毬が読んでいた七巻を差し出す。どうやらマルガレーテが読んでいたようだ。
そして夕食ということでタコパを始めるようなのだが、それよりも冬毬が気になったのは……
冬毬「何なのですか?この格好……」
3人はそれぞれ動物の姿をしたパジャマを着けていた。
かのん「上海のお土産!楽しくなれるでしょ?」
冬毬「アグリーしかねます」
マルガレーテ「うんうん」
冬毬とマルガレーテはご不満のようだった。しかしタコパは満足に終わり。今度はかのんが淹れたカフェオレを飲んだ。
冬毬「美味しい……」
かのん「良かった!お兄ちゃんよりは劣るかもしれないけど」
冬毬「舞斗さんの入れたのも凄く美味しいです。相手の好みに合わせてブレンドをするのも凄いです。舞斗さんは自分の店舗を持つことに興味ないのですか?」
かのん「うん。経理とかは面倒なんだって、それにウルトラマンとしての活動もあるから」
冬毬「そうですか……ところでそろそろ要件を話してもらいますか?」
しかしかのんはチンプンカンプンの様子だった。
かのん「要件?」
冬毬「要件はあるから呼び出したんですよね?」
どうやら冬毬は今回のお泊まり会を要件があると思っていたようだ。
かのん「う~ん。とりあえずカフェオレ飲まない?」
冬毬「Liellaと一緒になった方がいいという話ですか?」
かのん「違うよ、せっかく3人で同じグループになって、上海まで一緒に行ったのに、お互いの事を全然話せてこなかったから、2人の事をもっと知りたくなって」
冬毬「コミニケションを取りたいと?」
かのん「そう、そう、そう、そう!上海であんなにいいパフォーマンスが何故11人でできたのか分かる?きっとね、あの瞬間はみんなが、同じ目標に向かって手を取り合ってた。一つになれたと思うの」
かのんの言っていることは2人は分かってる。あの瞬間はわだかまりが無くなりただ純粋にLiella共に充実したパフォーマンスをしたそう感じていた。
かのん「つまり……こうやって学校以外でもお喋りすることは無駄じゃなくて、いいパフォーマンスをする為に必要なことである。と、かのん先輩は思ったのである!」
冬毬も思うことがあるのか、黙ってカフェオレを飲む。そして3人で互いに3人が知らない事を話し始めた。その瞬間もかけがえのない輝きの一つだと感じる瞬間だった。その後、3人で焼き芋を食べたあと3人で腹ごなしの散歩を始めた。
そしてしばらくしてかのん達が来た場所は……
マルガレーテ「ここって……」
かのん「去年歌ったよね」
冬毬「過去の記録を見ました。お2人が対決されましたよね」
そう、この場所は去年の東京大会でLiellaとマルガレーテが競った場所だった。
マルガレーテにとっては苦い思い出の場所だが……街頭ビジョンでは去年のLiellaのパフォーマンス映像が流れていた。
かのん「冬毬ちゃんもずっと夏美ちゃんの事を気にかけてる」
かのんがそう言うと不思議な空間が広がる。まるでそこには3人しかいないかのような。
かのん「また夏美ちゃんが傷ついて終わるんじゃないかって……同じ事になっちゃうんじゃないかって」
夏美「はい……」
かのん「上海に行って、素敵なライブが出来て思った。今こそ、2人の気持ちを解放させる時がきたんだよ」
マルガレーテ「解放?」
冬毬「どういうことでしょうか?」
かのん「上海でのライブは心が震えるほどに感動した。でもね……今もまだ2人の気持ちは昔と変わらず宙ぶらりんのまま」
そして2人は自分の気持ちを伝える。
冬毬「私は姉者を敵だと思っていません。ただ夢を中途半端に追いかけて欲しくない。姉者が悲しむ姿はもう見たくないですから」
マルガレーテ「私はLiellaに勝ちたい……それだけよ」
そして最後にかのんが2人に気持ちを伝える。
かのん「私は3人で練習して思った。マルガレーテちゃんも冬毬ちゃんも真剣だって……それはマルガレーテちゃんは本気でLiellaに勝ちたいから、冬毬ちゃんは夏美ちゃんの気持ちを確かめたいから」
そしてかのんはマルガレーテと一緒になった時から考えていたことを伝える。
かのん「今こそ、私たち3人で全力でLiellaにぶつかろう!」
マルガレーテ「えぇ…望むところよ」
冬毬「アグリーです」
翌日、かのんと千砂都は理事長と向き合い自分たちの気持ちを伝える。
理事長「予定通り対決するということですね?」
その理事長の言葉に2人は満足気の答えた。
かのん・千砂都「はい!」
Liellaとトマカノーテの文化での対決が正式に決まった瞬間だった。
その日の夜。ベランダでコーヒーを飲んだいた舞斗が物思いに更けていた。
朔耶「難しい顔をしていますね。あの宇宙人のことですか?」
舞斗「決闘を言い渡された……かのん達の文化祭と同じ日に」
舞斗ともまた一つの戦いに挑もうとしていた。
《ED:DAISUKI FULL POWER CV:鬼塚冬毬
舞斗
[ついにLiellaとトマカノーテの対決を迎えようとしていた。
その際、結ヶ丘から出された条件が、決戦で披露する歌同じ曲で披露することだった。
そして曲を作る為にLiellaとトマカノーテが向き合ったが……
鬼塚姉妹の不仲が原因で思うように進まなかったようだ。
そして俺もバルタン星人レギレスとの決闘のため身体を鍛え始め、来る戦いに備える。
それぞれの結末は果たしてどうなるか……
次回……『結ヶ丘VS結ヶ丘』……光の絆が嵐を呼ぶぜ!
いかがでしょうか?
次回は8話の内容とエクシブとバルタン星人レギレスとの決闘を描きます。
やはりウルトラマンとバルタン星人は外せないですね
それではまた次回!