それではどうぞ!
鬼塚姉妹の仲を修復し、作詞作曲を始める。結ヶ丘も学園祭に向けて準備が進み始めていた。
そんな中……ななみとやえ・ここのの3人はある行動をしていた。
そして迎えた学園祭は大変な盛り上がりを示していた。
恋「うふ……今こそ、この結ヶ丘を音楽の故郷にしましょう!ふん♪ふん♪」
恋が何故か魔法使いの格好をして、何やら喋っていた。
きな子「は~い。オッケー!」
恋「はっ!?恥ずかしい!?何故私がこんなことを……!?」
メイ「こういうのは生徒会長がやらないとな~」
きな子「みんな、恋先輩の事…もっと好きになるっす」
恋「だといいのですが……」
そんな中、更に奇天烈な格好している人物がいた。
すみれ「グっムムム……」
千砂都「いらっしゃい―!たこ焼きいらんかね~~!」
可可「レインボ―たこ焼きも復活!」
すみれ「よろしくお願いしま~~す!……ってちょっと!?」
すみれがグソクムシの格好して接客をしていたのだった。
すみれ「またこの格好?!」
可可「可可は好きですよ。グソクムシ~~♪」
すみれ「褒めてないでしょ……!」
舞斗「よぉ~頑張ってるか?」
千砂都「あ!舞君!朔耶さん!たこ焼き食べる?」
朔耶「頂きます」
舞斗「そういえばかのんは?」
可可「かのんなら……」
かのん「うぅ……なんで、こんな格好を……」
マルガレーテ「いい加減諦めなさいよ」
舞斗「かのん?!」
やって来たかのんの格好はウルトラマンエクシブの格好をしていた。
朔耶「どうされたのですか?かのんさん」
かのん「エクシブがかなりの人気があるから今回、学園祭でエクシブの格好をしようって話が出て……」
すみれ「くじの結果、かのんになったのよ。私はそっちが良かったわよ!」
可可「仕方ありまセン。すみれにはそれしかないのデス」
舞斗「丁度いい。みんな集めてくれるか?」
舞斗はLiellaとトマカノーテを集めて、みんなに話した。
かのん「行くんだよね?」
舞斗「あぁ……」
四季「特訓はどうでした?」
舞斗「かなり鍛えたよ。後は出たとこ勝負かな?」
マルガレーテ「必ず戻って来なさいよ」
千砂都「私達も必ず決着付けるから!」
これから決戦に行く舞斗にエールを送るみんなに見送られながら舞斗は懐からエクシブランサーネオとエクシブキーを取り出す。
舞斗「行くぜ……!」
左手でエクシブキーの真ん中のレリーフを押し、キーを展開してエクシブランサーネオのグリップ下部に、マガジンのように装填
『チェンジ・ウルトラマンエクシブ・ストライクタイプV2』
キーが認識され、エクシブランサーネオから音声が鳴り響く。
バレルの上側を掴んで展開し、ガンモードから変身用の形態、ランサーモードへと変形させる。
バレル内部から現れた、クリスタルが赤と青に点滅する中、持った右手を前に突き出し、円を描くように腕を時計回りに回す。
舞斗「
そしてエクシブランサーネオを天に掲げる。
舞斗「エクシブ!
天に掲げた、エクシブランサーネオのグリップのトリガーを引いた瞬間、舞斗の周囲に赤と青の光輝き、そのまま舞斗を包み込む。
エクシブ「ジュアッ!!」
出現したエクシブはそのまま地面を蹴って飛び立って行き、それを見たかのんは祈るように手を合わせる。
かのん「お兄ちゃん……頑張って……」
朔耶「皆さん。そろそろ出番ですよ」
そしてかのん達も決戦の準備を始める。
飛び立ったエクシブはそのまま成層圏を抜けて、宇宙空間に出た。
舞斗『まさか、月に行くとはな……』
そのまま飛び続けて月に着くと、バルタン星人レギレスが岩に座っていた。
エクシブは少し距離を離れた場所に着地する。
レギレス「来たか……」
エクシブ『あぁ……待たせたな……!』
そしてエクシブは身体を輝かせてエクシブASTに変身してアークシャインソードを構える。
それを見たバルタン星人レギレスも同じく構えを取る。互いに緊張が走る。
同じ頃、結ヶ丘でも衣装に着替えたLiellaとトマカノーテ互いに視線を合わせていた。もはや言葉は不要、後はお互いの全力をぶつけるだけ。それが分かってるのか互いにそれぞれ円陣を組む。
かのん「いよいよだね」
マルガレーテ「勝つ」
冬毬「正々堂々と参りましょう」
かのん「お兄ちゃんも戦ってる。だから真っ正面からぶつかって、悔いなく歌い切ろう!」
そしていつもの掛け声を言う。
かのん「Song for Me!」
千砂都「Song for You!」
そして月面に変わり、舞斗が目をつぶって、口を開く。
舞斗「Song for Allッ……!」
エクシブAST「デュアッ!」
《♪:Dazzling Game》
そう言ってエクシブASTが駆け出し、応えるようにバルタン星人レギレスも駆け出し中央で互いの刃が交わる。そのまま刃を何度も交わし、時には打撃を混ぜ合わせて一進一退の攻防を続ける。
エクシブAST「デュアッ!」
レギレス「ムッ!」
互いの刃が肩に当たり、そのまま互いを切り裂く。そして距離が開く。
その瞬間、舞斗はインフェニックスキーのレリーフを押してキーを展開すると、ASTキーを抜くと新しいキーをエクシブランサーネオの銃底に装填すると、メロディーの様な音声が流れる。
「キエェェェェ!!」
メロディーに反応してインフェニックスは飛び上がり、エクシブASTに覆い被さるように重なり、上半身に鎧が着さり、エクシブAST・IFAに姿を変え、アークシャインソードの柄頭に炎の刀身が加わる。
レギレス「その姿を待っていた!」
エクシブAST・IFAに変わったのを見たバルタン星人レギレスは闘志を更に燃やし向っていく。
対するエクシブAST・IFAも迎え撃つように、刃同士の切り結び続ける。
その間もLiellaとトマカノーテは互いに高め合うようにパフォーマンスを続ける。その様子を見ている観客達も魅了されていく。
エクシブAST・IFA「デュッ!」
エクシブAST・IFAはアークシャインソードの柄部分の3つのスロットに上から不死鳥のキー・
エクシブAST・IFA『インフェニックス!
飛ばされた光刃はバルタン星人レギレスの刃で弾き飛ばす。同時に左手から電気を帯びた鞭のような物を飛ばす。
エクシブAST・IFA「デュアッ!」
エクシブAST・IFAは回避するが、尚も連続で鞭を振るい続ける。
そしてついには身体に巻き付きられる。バルタン星人レギレスは鞭に更に電流を流してダメージを与える。
エクシブAST・IFA「デュアァァァァァァッ!?」
電流を流されたエクシブAST・IFAのカラータイマーの点滅が始まる。
舞斗『くっ!負けるか!かのん達と約束したんだ!ここで負けるかぁぁぁぁ!!』
舞斗が気合いを入れるのに呼応するようにエクシブAST・IFAの身体に炎を吹き上がり、鞭を気合いで振りほどく。
レギレス「ヌッ!?」
エクシブAST・IFA「デュアッ!!」
エクシブAST・IFAの背後に炎の羽根のようなものが形成され、左手を前に出すと、炎の羽根がバルタン星人レギレスに向かって行く。バルタン星人レギレスは電磁鞭で炎の羽根を振り落とすが、既にエクシブAST・IFAは次の体制に入っていた。アークシャインソードの柄部分に不死鳥のキー・
レギレス「ヌッ!?」
エクシブAST・FA『インフェニックス!
矢状の光線が放たれ、バルタン星人レギレスに一直線に向かって行く。バルタン星人レギレスはそれを真っ向から防ぐが、徐々に押されて行く。
レギレス「グゥゥッ!?」
しかし、耐え切れず爆発する。それと同時にLiellaとトマカノーテも歌い終わり、歓声が上がる。
エクシブAST・IFAは構えを解くが、尚も警戒する様子を取る。そして、煙が晴れるとそこには、バルタン星人レギレスが立っている状態でいた。
エクシブAST・IFAは構えるが、バルタン星人レギレスはずっと棒立ちのままだった。
エクシブAST・IFA「……」
レギレス「…………グっ……見事だ……」
エクシブAST・IFA「っ!」
バルタン星人レギレスがそう言うとそのまま倒れ伏せた。どうやらインフェニックス炎撃射が効いたのだ。それを見たエクシブAST・IFAは完全に構えを解き、バルタン星人レギレスは何とか膝立ちの状態になる。
レギレス「貴様の勝ちだ……止めを刺せ……」
バルタン星人レギレスはそう言うが、エクシブはそのまま首を横に振り拒否する。
エクシブAST・IFA『命までは取るつもりはない。俺はただ地球にいる大切な者達を守りたいだけだ』
レギレス「それが貴様の強さか……ふっ……ならば再び再戦を望む」
エクシブAST・IFA『それでも俺は負けない』
レギレス「それでこそ、俺の好敵手…………しばらくはここで身体を休ませる。そして鍛えた直し、貴様ともう一度戦おう」
その言葉に頷いたエクシブAST・IFAはそのまま振り向き、地球に向けて飛び去る。
それを見たバルタン星人レギレスは岩に背中を預けて、眠るように静かになった。
一方、地球の結ヶ丘ではLiellaとトマカノーテの勝者の発表を待っている様子だった。
ななみ「それでは結果を発表いたします!………投票結果は……」
どちらのグループもどんな結果でも受け入れる覚悟は出来ていた。互いに実力を認め合い最高のパフォーマンスをした。後は結果を聞くだけだった……そして結果は……
ななみ「11人で地区大会に出場してください!」
Liella・トマカノーテ「え!?」
それはまさかの回答だったため、メンバーみんな啞然としていた。
可可「11人で!?」
すみれ「どういうこと!?」
やえ「みんなに署名してもらったんだ。私達、やっぱり11人のLiellaが見たい」
そう思うのは結ヶ丘の生徒全員だった。故に宣言する。
やえ「もうLiellaの敵はもうお終い!」
そう言って生徒全員が拍手と歓声を送る。
そこで互いに勝った時のお願いを聞いたら、ラブライブを11人で出場したいという願いだった。
しかし、その願いは結ヶ丘の生徒によって叶えられた。もう何もこだわる物はない。
千砂都「では改めまして……あっ」
千砂都以外のLiella「っ!」
みんなが視線を入口に向けるとそこには傷があるが舞斗が立っていた。舞斗はみんなにサムズアップをして頷いた。それを見た11人のLiellaは互いに手を握り合う。
かのん「私達、結ヶ丘女子高等学校、スクールアイドル!」
千砂都「せーの!」
Liella「Liellaです!!」
こうして11人のLiellaとして、ラブライブにエントリーをしたのだった。
《ED:DAISUKI FULL POWER CV:嵐千砂都
舞斗
[11人になったLiellaは地区大会に向けて練習をするが……
マルガレーテは未だにどこかぎこちない状態だった。そんな中、かのん達がとある提案をするが…
そこでもマルガレーテは自分の性格が災いし、厳しいことを言ってしまう。
そんな時、海から魚が釣れなくなったという時間が発生した。
その原因は深海に潜む怪獣が餌を求めてやって来たのだった。
そしてついに怪獣は餌を求めて地上に出てきた。
次回……『ザルツブルガー・ノッケルン』……光の絆が嵐を呼ぶぜ!
いかがでしょうか?
次回は3期9話の内容になります。
それではまた次回!