今回は戦闘シーンになります!
それではどうぞ!
ヤマワラワの様子を見る神主、しかしその表情は硬いものだった。
神主「やはり寿命がきていたか……」
ダイヤ「それはどういうことですの?」
神主「最近マハゲラの封印が解け始めてるんだ」
その言葉に一同が驚き、ヤマワラワ自身も驚いていた。
可可「それってマハゲラが目覚めるのデスか!?」
神主「このままでは……」
ルビィ「ピギィ……!どうすれば……」
舞斗「とにかく、ここから逃げないと……」
舞斗がそう言った時に地震が発生する。
すみれ「じ、地震!?」
梨子「でも、なんかおかしくないですか!?」
神主「まさか!?」
すると地震の影響で祠が倒れたと同時に1つの山の中から何か飛び出していく。
「グワァァァァァ!!」
出てきた怪獣は鬼と悪魔が合わさった様な邪悪な妖魔マハゲノムだった。
鞠莉「あれは……!?」
善子「悪鬼羅刹の怪物!?」
神主「あれが……伝説悪鬼マハゲラか……」
ヤマワラワ「グゥォォォ!!」
マハゲノムを見た瞬間にヤマワラワが立ち上がり始めて、闘志を燃やし始めた。
神主「だ、ダメだ!?ヤマワラワ!?今の状態で戦えば、なぶり殺しにされるぞ!?」
曜「そうだよ!行っちゃっダメだよ!?」
花丸「落ち着くズラ!?」
しかしみんなの制止を振り切ってヤマワラワはマハゲノムに向かっていく。
千歌「どこ行くの!?ダメだよ!?」
舞斗「危ない!行っちゃダメだ!」
ヤマワラワについて行こうとする千歌を舞斗が止める。
するとヤマワラワの身体がどんどん巨大化していってマハゲノムと同じくらい大きさになった。
マハゲノム「グワァァァァァ!!」
ヤマワラワ「ファゥッ!フン!」
ヤマワラワを見たマハゲノムはドラミングをして臨戦態勢を取り、ヤマワラワも同様に戦闘態勢を取って両者一斉に向かっていって激突した。しかし、マハゲノムは蹴り技などを使ってヤマワラワを圧倒して吹き飛ばす。
千歌「頑張って!ヤマワラワ!!」
曜「頑張れ!!」
ルビィ「がんばルビィ!!」
可可「頑張るデス!!」
夏美「頑張るですの!!」
AqoursとLiella!が応援して立ち上がるヤマワラワはもう1度マハゲノムに向かって行くが、しかし、寿命があるのか力が発揮出来ず、マハゲノムにどんどん追い詰められて行く。
マハゲノム「グワァァァァァ!!」
ヤマワラワ「ファゥッフン!?」
マハゲノムの腕を嚙みつかれ、抵抗するがそんなヤマワラワの様子を見たLiella!が不安の声があがる。
冬毬「このままではヤマワラワがやられちゃいます!」
果南「大丈夫だよ!きっと頑張ってくれるよ!」
Aqoursのみんなヤマワラワの勝利を信じていた。
嚙まれたヤマワラワはマハゲノムの腹部に数回殴りつけて、一度距離を取るがもう一度激突する。その様子を見た内浦の住人達も見ていた。
住人A「ヤマワラワが何かと戦っているぞ!?」
住人B「おいおい!やられそうになってるぞ!?」
住人C「とにかく!ヤマワラワを応援するぞ!!」
そして内浦の住人達も応援し始める。しかし、マハゲノムがヤマワラワを吹き飛ばしてしまう。
梨子「あぁ……!?」
善子「ヤマワラワが!?」
舞斗「っ!」
舞斗は誰にも気づかれずにその場から離れて、懐からエクシブランサーネオとエクシブキーを取り出す。
左手でエクシブキーの真ん中のレリーフを押し、キーを展開してエクシブランサーネオのグリップ下部に、マガジンのように装填
『チェンジ・ウルトラマンエクシブ・ストライクタイプV2』
キーが認識され、エクシブランサーネオから音声が鳴り響く。
バレルの上側を掴んで展開し、ガンモードから変身用の形態、ランサーモードへと変形させる。
バレル内部から現れた、クリスタルが赤と青に点滅する中、持った右手を前に突き出し、円を描くように腕を時計回りに回す。
舞斗「
そしてエクシブランサーネオを天に掲げる。
舞斗「エクシブ!
天に掲げた、エクシブランサーネオのグリップのトリガーを引いた瞬間、舞斗の周囲に赤と青の光輝き、そのまま舞斗を包み込む。
エクシブSTV2「ジュアッ!!」
出現したエクシブSTV2は、ヤマワラワにトドメを刺そうと向かって行くマハゲノムの目の前に着地して、進行を妨害する。
エクシブSTV2「ジュアッ!!」
《♪:僕達のエネルギー》
突如現れたエクシブSTV2に驚きの表情を浮かべるAqoursと安堵の表情を浮かべるLiella!。
ルビィ「ピギィ!巨人!?」
ダイヤ「なんですの!?あの巨人!?」
恋「エクシブ……!」
曜「エクシブ?」
メイ「ウルトラマンエクシブ!あたしたちの味方だ!」
千歌「頑張れ!エクシブ!」
可可「ファイトデス!!」
驚いているマハゲノムに向かって行くエクシブSTV2だが、マハゲノムが即座に反応して攻撃をするが、エクシブSTV2が難なく対応して、マハゲノムを圧倒していく。
エクシブSTV2「ジュアッ!!」
マハゲノム「グワァァァァァ!?」
振り向き側に回し蹴りを腹部に叩き込んで、距離を取らせる。そして体力が回復したのかヤマワラワが立ち上がった。
マハゲノム「グワァァァァァ!!」
エクシブSTV2「ジュアッ!……ジュアッ!?」
マハゲノムが頭突きで体当たりしてきて、受け止めるエクシブSTV2だが、マハゲノムが頭部を上げた瞬間にエクシブSTV2が持ち上がりそのまま後方に飛ばされる。吹き飛ばされたエクシブSTV2は地面に落下し、マハゲノムは振り向きドラミングをしながら近づくが、そこにヤマワラワが突撃して、マハゲノムの進行を妨害するが、マハゲノムはヤマワラワを振りほどくと両者は互いに両手を合わせて力比べを始める。
千歌「頑張れ!ヤマワラワ!!」
曜「負けるな!!」
可可「頑張るデス!!」
すみれ「負けるんじゃないわよ!」
AqoursとLiella!が応援する中、内浦の住人達も応援する。
住人A「頑張れ!ヤマワラワ!」
住人B「そこだ!行け!」
マハゲノムはヤマワラワを押さえつけて痛めつける。その間に立ち上がるエクシブSTV2はその体を赤く輝かせる。インナースペース内では、舞斗は懐から赤色のエクシブキーを取り出し、真ん中のレリーフを押し、キーを展開する。ストライクタイプキーを抜くと赤色のエクシブキーをエクシブランサーネオの銃底に装填した。
『チェンジ・ウルトラマンエクシブ・ライザータイプV2』
クリスタルが赤に点滅する中、持った右手を前に突き出し、円を描くように腕を時計回りに回す。
舞斗「
そしてエクシブランサーネオを天に掲げる。
舞斗「剛力!火炎武装!!」
天に掲げた、エクシブランサーネオのグリップのトリガーを引いた瞬間、舞斗の周囲に紅蓮に燃える炎に包まれる。同時にエクシブも炎を纏い、炎を吹き飛ぶと色合いが赤と銀に変化した新たなエクシブ
エクシブRTV2「デュア!!」
エクシブRTV2に変わり、その場でジャンプしてマハゲノムに飛び蹴りを叩き込みヤマワラワと距離を離す。するとヤマワラワが限界を迎えたのか倒れ込む。それを見たエクシブRTV2は駆け寄ろうとしたが、マハゲノムが立ち上がり向かって来るので、先にマハゲノムの対処をした。
エクシブRTV2「デュア!!」
マハゲノム「グワァァァァァ!!」
エクシブRTV2の格闘技とパワーでマハゲノムを圧倒していった。そしてマハゲノムを掴み遠くに投げ飛ばした。フラフラと立ち上がるマハゲノムに必殺技の体制に入るエクシブRTV2。両腕を胸の前で交差させ、左右の腕をゆっくり体の外へ向けて円を描くようにし、左手を前に出し、右手にエネルギーを集中させ……
エクシブRTV2『ブレイジング・スマッシャー!!』
その右手からは、炎をまとった72万度の爆熱光線をマハゲノムに放ち、直撃したマハゲノムは爆散した。倒したマハゲノムを見届けた後、ヤマワラワに駆け寄るエクシブRTV2。倒れたヤマワラワを抱きかかえるが、既に体力の限界を迎えていたようで、その体が粒子となって消えていった。
千歌「ヤマワラワァァァァ!!」
粒子は千歌たちがいる境内に集まり1つの木の実のような姿になって地面に転がる。そして見届けたエクシブRTV2は、顔を上に向けながら両腕を上に向けてジャンプし、空高く飛んでいったのだった。境内に転がった木の実を拾う千歌。
千歌「これって……」
神主「ヤマワラワの結晶です。生きる力を使い果たしたヤマワラワはこうやって次代に繋いでいくんです……」
そう言って千歌から木の実を受け取った神主は境内の地面に木の実を埋めていった。
神主「これで次代のヤマワラワが目覚めるまで、我々が見守っていきます。こうして繋がれていったのです。例え見えずとも絆は繋がれていくのです」
千歌「神主さん。私達も来ていいですか?」
神主「はい。Aqoursの皆さんもここで繋いだ絆を大切にしてください」
ダイヤ「はい。忘れません」
ルビィ「ルビィたちはずっとヤマワラワとお友達です」
それを見ていたLiella!に舞斗が近づく。
舞斗「種族を超えた絆か……」
可可「なんだか神津島であったピグモンを思い出しまシタ」
恋「気づいてないだけで怪獣とも共存の道があったのかもしれないですね」
「その通りだ。恋君」
舞斗・Liella!「ん?」
聞き覚えがある声が聞こえたので横を向くとサスカルが立っていた。
舞斗「サスカルさん!?」
かのん「お兄ちゃん!?」
舞斗「え?」
今度は辺りを見渡すと部室にいた。
すみれ「ぎゃら!?部室!?」
夏美「どうなってるんですの!?」
サスカル「 第1試練が終わったのだ……」
そう言って席に座るサスカル。
きな子「急に皆さんがいなくなってビックリしたっす!」
メイ「あたしたち内浦でAqoursを会ったんだよ!」
四季「昔に行ったってこと?」
冬毬「不可解なことですが……」
マルガレーテ「そんなことが……?」
サスカル「過去に戻すことなど容易いことだよ……では第1試練で君は何を思った」
サスカルに言われて舞斗は静かに答えた。
舞斗「怪獣を倒すことが全てじゃない……怪獣にだって事情がある。それを感じて怪獣とも共存できる道があるってことを信じること……」
サスカル「ふむ……一緒に行った君たちはどう感じた?」
恋「千歌さん達と話して感じました。スクールアイドルはアイドルだけでやるわけじゃない」
可可「そこに住む町の人達と一緒に歩んでいくマス」
すみれ「私達も学校のみんなと一緒になってラブライブ2連覇を達成できたわ」
メイ「そう言って繋がれた絆は永遠と繋がれる」
夏美「決してなくなったりしないですの」
冬毬「Liella!で繋がれた絆も永遠と……」
それぞれを答えを聞いたサスカルはじっと見ながら黙っていると……
サスカル「サスカッチ!」
舞斗・Liella!「っ!?」
サスカル「あ、今のはディグル星の言葉で「合格」って意味……第1試練は突破だ」
かのん「やった!!」
千砂都「よかったよ!舞君!」
舞斗「じゃあ次の試練ですね」
サスカル「では、第2試練を始めようか」
そう言ってサスカルが懐から金色のベルを取り出す。
四季「多分次は……」
マルガレーテ「私達ね……」
サスカル「第2の試練……開始!」
サスカルがベルを鳴らした瞬間、辺りが輝き出し舞斗達がその光に包まれた。
光に包まれた舞斗が光が収まり、目を開けると……そこに映った景色は……
舞斗「山の中?」
果たして第2の試練の内容とは?舞斗は再び無事に突破することが出来るのか?
いかがでしょうか?
ヤマワラワが死ぬことは無いと思いますが、試練の意味がないので今回は寿命という概念を持たせました。
μ'sやLiella!は学校全体で盛り上げている印象ですが、Aqoursの場合は内浦全体で盛り上げている印象があるので、絆という意味では持って来いの舞台だと思いました。
次回は第2試練になります!果たして舞台はどこになるでしょうね?
それではまた次回!