ウルトラマンエクシブ  ~光を結ぶ女神たち~   作:Xナイト

114 / 118
今回は第2の試練になります

今回は出るスクールアイドルは誰でしょうか?

それではどうぞ!


第2試練 怪奇!植物狂騒曲 ー前編

舞斗がいた場所はどこか山の中だった。

 

舞斗「今度は山の中なのか?」

かのん「前はどこだったの?」

舞斗「内浦……って、今回は残りのメンバーか」

 

今回、舞斗と一緒に来たのかのん、千砂都、きな子、四季、マルガレーテの5人だった。

 

千砂都「とういうことは今回もスクールアイドルに関連する所かな」

舞斗「第1の試練はAqoursだったし……」

マルガレーテ「とりあえず歩かない?いつまでも山の中じゃしょうがないでしょ?」

きな子「それもそうっすね」

 

マルガレーテに促されて歩いて行くと、開けた場所に来る。目の前には学校がある。

 

四季「学校だ……」

かのん「生徒が結構いるね……」

「あら?貴方達は……」

かのん「え?」

 

声をかけられ振り向くと、そこにいたのは紫色のロングヘアを右側を赤い椿の花の髪飾りを結ってサイドポニーにしてる女性だった。

 

?「貴方は……かのんさん?」

かのん「え?私のことを知ってる?」

?「それに千砂都さんにきな子さん、四季さん、マルガレーテさんもどういうことかしら?」

千砂都「私達の事も?」

?「どうして石川県に?」

きな子「石川県っすか!?」

?「それに皆さんとっくにご卒業されてるはずなのに、何故結ヶ丘の制服を?」

四季「卒業?かのん先輩達だけじゃくて?」

舞斗「あの、すいません……ここはいったいなんて言う学校ですか?」

?「ここは、蓮ノ空女学院です」

マルガレーテ「蓮ノ空女学院?」

?「申し遅れました。私、蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ102期生の乙宗 梢(おとむね こずえ)と申します」

 

ここにまた出会うはずのないスクールアイドル達が出会った瞬間だった。

木の物陰からサスカルが現れ、何かを取り出す。

 

 

 

 

 

『怪奇!植物狂騒曲』

 

 

 

 

 

乙宗梢に案内されてやって来たのはスクールアイドルクラブの部室だった。そこにいたのは9人の個性豊かな少女達だった。

 

梢「私は挨拶はもうしたわ」

「ん、じゃあ僕だね」

 

最初に名乗りを上げたのは、髪は白く、紅色のインナーカラーが入って、ショートカットにしている少女。

 

綴理「こずと同じ、102期生の夕霧綴理(ゆうぎり つづり)だよ~」

 

次に名乗りを上げたのは可愛いを体現したアイドル調な少女。

 

慈「ハロめぐ〜!私も102期生の藤島慈(ふじしま めぐみ)だよ~」

 

次は淡いオレンジ色のボブヘアー。両側頭部を青いウサギの髪留めで小さく結んでいる少女。

 

花帆「あたしは103期生の日野下花帆(ひのした かほ)です!」

 

次は青髪をお下げにして、水色のリボンで留めて、左側の房は肩の前に、右側の房は背中側に垂らしている少女。

 

さやか「私は花帆さんと同じ103期生の村野(むらの)さやかです」

 

次は金髪の毛先に水色のメッシュが入って、髪型はクアッドテールして、八重歯が特徴の少女。

 

瑠璃乃「同じく103期生の大沢瑠璃乃(おおさわ るりの)だよ~~よろヨロ~~!」

 

次は黒髪のおかっぱ。髪の左側につまみ細工の髪飾りがある少女。

 

吟子「104期生の百生吟子です」

 

次は黄色がかったセミロングヘアー。髪の左端に1房飛び出たアホ毛持ち小柄で童顔の少女。

 

小鈴「徒町は104期生の徒町小鈴(かちまち こすず)と申します!ちぇすとー!」

 

最後に名乗ったのは髪は、ピンク髪で毛先は黄色で髪型は、玉ねぎアレンジにして、髪の黒いリボンは靴下とおそろいにしてる少女。

 

姫芽「ど~も~104期生の安養寺姫芽(あんようじ ひめ)で~す」

 

こうして自己紹介を終えてこちらも自己紹介をしようとしたが……

 

花帆「かのんさん達ですよね!Liella!の」

吟子「でもおかしいでしょ?花帆先輩。どうしてLiella!が?」

姫芽「もしかしたら過去から来たかもしれませんよ~~。怪獣とか宇宙人とかいますし~~」

かのん「え?」

 

姫芽の言葉に舞斗とLiella!が驚く。

 

四季「怪獣や宇宙人出るの?」

小鈴「はい!その度にEGFが対処したりしてます!」

千砂都「あの~エクシブは?」

綴理「エクシブ?」

慈「ウルトラマンエクシブのこと?都市伝説じゃないの?」

舞斗「え?」

 

まさかの都市伝説扱いに舞斗はポカンとする。

 

マルガレーテ「どういうこと?」

さやか「学校の教科書には乗っていますが、実物は見たことはないですね」

瑠璃乃「ルリも都市伝説だと思ってた」

梢「Liella!が連覇を達成した数年は活躍したいたようだけど、その後は姿を現してないわね」

きな子「そうなんっすか?」

 

舞斗とかのんと千砂都がこそこそと話す。

 

かのん「お兄ちゃんどういうこと?」

舞斗「俺が知るか……ここが未来だってのが分かったが」

千砂都「もしかしてEGFが大活躍したから、出番とかなくなったのかな~」

舞斗「それならありがたいが……」

 

そんな風に話していると……

 

吟子「所でそちらの男性は?」

マルガレーテ「本郷舞斗……かのんと千砂都先輩の幼馴染よ」

慈「へぇ~結構カッコイイじゃん!」

梢「ではやはり過去から来たんですか?」

舞斗「まぁそうなるな……」

花帆「どうやって来たんですか?」

四季「ある宇宙人によって……」

綴理「ん。なるほど……」

 

そんな会話をしていると……突然部室がノックされる。

 

梢「はい。どうぞ」

少女「失礼します」

 

入って来たのは同じ蓮ノ空女学院の少女だった。しかし、その手には不思議な植物が生えてる鉢植えを持っていた。

 

さやか「どうされたのですか?」

少女「はい。たまたまここの近くを通ったら部室の前に置いてあったので……」

姫芽「ん~。おかしいですね~。私達には見覚えありませんが……」

小鈴「誰かからの贈り物でしょうか?」

四季「それなら部室の前に置かれてるのはおかしい」

梢「とにかくありがとう。後は私達がやるわ」

少女「はい。では……」

 

そう言って部室を去る少女を見送った後、改めて鉢植えを見た。

 

かのん「不思議な植物だね」

舞斗「地球の植物か?こんなの見たことないぞ」

瑠璃乃「もしかして宇宙から?!」

花帆「っ!きっとそうだよ!瑠璃乃ちゃん!こんな植物見たことないもん!」

吟子「いや……そんなことある?」

梢「いえ。花帆の言う通りかもしれないわ」

きな子「どういうことっすか?」

 

そう言って梢が取り出したのは『宇宙植物関連書』と書かれたものだった。

 

マルガレーテ「何よそれ」

慈「知らないの?今時、怪獣学なんて必修項目よ」

舞斗「怪獣学?」

さやか「はい。怪獣・宇宙人災害の対策マニュアルのような本はいくつもの出されてますよ」

花帆「この本もその一つで、植物に関する本ですよ」

千砂都「へぇ~そういう本出てるんだ」

綴理「そうなんだ」

舞斗「いや、君はわかるだろう?」

綴理「僕はこういうのわからないから……」

さやか「大事なことですよ。ちゃんと勉強してください」

小鈴「はい!徒町も頑張って勉強します!」

吟子「いや、小鈴は大丈夫でしょう」

梢「それより、この植物は多分だけどこれじゃないかしら?」

 

梢が開いたページを見ると、同じ植物が描かれていた。

 

舞斗「宇宙寄生植物(うちゅうきせいしょくぶつ) ガチュラ?」

千砂都「なになに……繁殖の為に知的生命体に寄生し、その意思を操る性質を持つ危険な植物……」

慈「え?ヤバい植物じゃん!?」

梢「さやかさん。EGFに通報よ」

さやか「わかりました!」

舞斗「内側から閉じ込めよう!窓や扉を閉めて出られないようにするんだ」

かのん「わ、分かった!」

 

そして今いる全員でEGFが来るまでの間にガチュラが外に出ないようにする。

 

さやか「通報しました。到着に時間がかかりそうです」

梢「そう、なら……」

慈「って、待って!」

 

そこで慈から声があがる。みんなが一斉に見ると……

 

慈「あたし達も閉じ込められてるじゃん!?」

「あっ……」

梢「しょうがないじゃない。内側から閉めるしかないのだから」

慈「いやだよ~~めぐちゃん!?植物生物に寄生されたくないよう~~!?」

 

慈がそんな風に叫んでいると、鉢植えがカタカタと動きだした。全員が一斉に鉢植えに視線を送ると植物ガチュラが1人でに動きだしていたのだった。

 

かのん「植物が動いた!?」

 

そして植物は外に出ようとしたのだった。

 

さやか「外に出ようとしてます!?」

四季「捕まえよう!」

 

そして一斉に網などを構えて捕まえようとするが、それよりも早くガチュラが高周波を放ち、停電が起きる。

 

吟子「て、停電!?」

小鈴「ど、どうしましょう!?」

マルガレーテ「落ち着きなさいよ!」

 

慌てていると突然電気がついて安堵するが……

 

花帆「あ!?ガチュラがいない!?」

姫芽「本当ですね~~」

綴理「どこに行ったのかな~」

きな子「って、吞気に言ってる場合じゃないっす!?」

マルガレーテ「もしかして誰かに寄生した!?」

 

マルガレーテの一言で全員に緊張が走る。

 

瑠璃乃「ルリ達の中の誰かに……」

千砂都「ガチュラが!?」

小鈴「か、徒町では無いです!」

きな子「き、きな子も違うっすよ!?」

四季「真っ先に声を上げるのは、犯人の可能性があると言われてる」

きな子・小鈴「っ!?」

かのん「や、やめようよ!疑り合うのは……冷静に……」

マルガレーテ「そういうかのんはどうなのよ」

かのん「へ?」

さやか「や、やめましょう!相手の思う壺です!」

梢「さやかさんの言う通りよ。ここで慌てて外に出ればガチュラを外に出すことになるわ」

 

梢の言葉に冷静になりかけるが……

 

綴理「ならこず、どうするの?」

梢「それは……」

 

とは言ったもののこれといった対策が見つからないのであるが、ここで舞斗があることに気付く。

 

舞斗「もしかしたら……行けるかもしれないぞ!」

かのん「どういうこと?お兄ちゃん」

舞斗「この本にガチュラの苦手なものが書いてあった」

姫芽「苦手な物が?」

花帆「それとこの状況にどういう関係が?」

四季「そうか……!」

 

そこで四季が舞斗の提案の内容が分かった。

 

四季「ガチュラの苦手な物を私達が摂取すれば、寄生してるガチュラが表に出てくるかもしれない」

さやか「そこを狙うんですね!」

舞斗「一か八かの賭けだが……今はこれしかない」

千砂都「それで舞君。ガチュラの苦手な物って?」

舞斗「それは……」

 

果たしてガチュラの苦手な物とは、一体なんなのか?




いかがでしょうか?

今回は蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブになります。まだセラスちゃんと泉ちゃんが加入していない104期の話になります!

今回登場した怪獣はアークの劇場版に登場したガチュラになります。

次回はガチュラとの戦闘になります!

それではまた次回!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。