ウルトラマンエクシブ  ~光を結ぶ女神たち~   作:Xナイト

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原作4話です。

今回いきなり戦闘からスタートします

それではどうぞ!


第6話 街角ギャラクシー☆彡 ー前編ー

それは突然の事だった。とある誰もいない無人島でに……

 

 

エクシブ「グハァ!?」

 

 

突如、エクシブが空中から落下したのだった。エクシブは膝立ちをして、空中にいる相手に構えを取る。

 

 

エクシブ「シュッ……」

 

?「キュキィ―――イ!」

 

 

エクシブの前に立ちはだかってる相手は、顔と胴体が一体化しており左右に大きな翼が生えていた怪獣だった。

 

 

舞斗『くそっ!このスピード厄介な奴……!』

 

 

そしてエクシブは立ち上がり再び空中にあがろうとしたが、相手の怪獣は目からビームを出す。

エクシブは咄嗟に避けるが、そのビームが追尾してきた。エクシブは空中に飛ぶが、ビームのほうが早くエクシブは攻撃を受けてしまう。受けたエクシブは体が拘束されていた。

 

 

エクシブ「グゥっ!……グッ!」

 

怪獣「キュキィ―――イ!」

 

 

何とか拘束を外そうともがくエクシブだが、それよりも早く怪獣が高速で向かってくる。

拘束されたエクシブは避ける事もできず、直撃を受ける。

 

 

エクシブ「グアァ!?」

 

舞斗『やろうっ!こうなったらライザータイプで!……っ?』

 

 

エクシブがライザータイプに変わろうとしたが、目の前を見るがいつの間にかいなくなっていた。

エクシブが辺りをくまなく見渡すがどこにも姿が消えていたのだった。

そして翌日のニュースでエクシブが怪獣を逃がしたことが一面で報じられていた。

 

 

 

 

 

 

 

《OP:(ひかり)の戦士  その()はエクシブ》

 

 

 

 

 

『街角ギャラクシー☆彡』

 

 

 

 

 

 

そして幕張に建てられたEGFの施設では、片付けられた指令室ではエクシブと怪獣の映像が映し出せれていた。

 

美緒「それでこの怪獣はなんだ?」

アズズ「こいつは古代怪鳥レギーラだな……」

クラウディア「レギーラ?」

アズズ「古代のメキシコで、神と崇め祀られていて、古代人によって遺跡の中に封じ込められていたようだ」

美緒「神を封印?なぜ?」

アズズ「それはわからん……」

クラウディア「じゃあ……その封印が解かれた?」

アズズ「かもしれねぇな……しかしレーダーにも映らんとは……」

レギーラ

EGFでは現在、いくらか装備が整いエクシブとの戦闘の後に逃げたレギーラをレーダーで捜索していたが、一向に見つからないでいたのだ。

 

クラウディア「ステルス機能でも持っているのか?」

アズズ「奴の外皮にそうゆうのがあってもおかしくねぇな……」

美緒「とにかく引き続き捜索だ……しかし、見つけても我々の装備も人員も万全ではないのだがな……」

 

そして、EGFはレギーラの捜索を続けるのだった。

一方、季節は梅雨に入り、学生は夏服に衣装チェンジする時期を迎えた結ヶ丘では……

 

千砂都「同好会ッ!?」

かのん「そうなの!いきなり理事長室に呼び出されたから、ダメかなー?って思ったんだけど……」

可可「初ステージにも関わらず、スッゴく評価され、特別賞を貰った事が効いたみたいでシテっ」

 

かのん達が先日の代々木スクールアイドルフェスでで2人は目的の一位は取れなかったけど、新人特別賞という確かな実力がある証をもぎ取った事で、その努力を理事長に認められ、見事活動続行の権利を得たのだ。

更にそれだけでは無く……

 

かのん「フォロワーもスッゴく増えたんだ!ほらっ!」

千砂都「すご~いっ!2千人っ!?」

かのん「しかも練習場所として、屋上を使っていいって、理事長がっ!」

 

3人はそんな会話している最中、恋がかのん達に近づく。

かのんが一歩前に出ると、恋は右手を前に出し、2つの鍵を渡してきた。

 

かのん「?」

恋「あなた達同好会用の部室の鍵です」

かのん「ど、どうも……」

 

かのんが受け取るように右手を出せば、恋はその掌に鍵を落とした。

恋はそのまま去ろうとしたが、かのんが呼び止めた。

 

かのん「……私達、頑張るね?頑張って、この学校の力になるような成績を修められるようにする。そしたら!葉月さんも」

恋「だったら!スクールアイドル以外の活動にしてください」

 

しかし、恋はかのんの話を途中で遮った、まるでその先は聞きたくないとばかりに。

 

かのん「……へっ?」

恋「スクールアイドルじゃなければ、いくらでも応援してあげられますから」

 

しかし、かのんはその恋の提案を拒否したのだった。

 

かのん「私、ステージで歌って、、スクールアイドルって本当に素晴らしいって思った。それにもっと練習して、いいライブをしたい、いい歌を歌いたいって思ったの」

恋「残念ですが、今のラブライブで、あなた達が勝てるとは、とても思えません」

 

しかし、恋はかのん達に厳しい言葉を残して、去って行った。

その背中をかのん達はどこか寂しそうに見守るのだった。

更に先程の4人会話を聞いていた人物が下に向かって急いで降りていくのだった。

そしてその人物こと……平安名すみれは中庭にあるベンチの近くで座り込み、一人スマホと睨めっこしていた。

 

すみれ「何々ぃ? スクールアイドルとは?」

 

それは先程の会話聞いて気になった『スクールアイドル』について調べていたのだった。

 

すみれ「学校でアイドル活動を行っている……要するにアマチュアみたいなものね!」

 

どこかの誰かが聞けば、反感を買いそうな結論付けた。

するとすみれはスクールアイドル関連の動画を開く。途端に流れるメロディと映像。彼女が開いたのは、かのんと可可……クーカーによるライブの動画だった。

 

すみれ「これ、この前の……ッ!? あれがスクールアイドルだったのね……」

 

 

 

驚きと同時に、腑に落ちる部分があった。と言うのも、すみれ自身もこのキラキラした光景に心をガッチリ掴まれていたのだった。自分が知っているようで知らない世界を見せられ、引きずり込まれるように魅力された。

 

すみれ「これならッ!!」

 

と、何かを決心したすみれだった。

そしてその日の放課後……

 

かのん「えっと~……? 4-B、4-B……」

 

かのん達は結ヶ丘の旧校舎を訪れていた。

 

千砂都「本当にこっちなの? 部活動の部室は、みんな新校舎の方だけど……」

 

かのん達は自分達の部室を探す為なのだが、結ヶ丘の部室は新校舎なので千砂都の疑問は最もなのだが……

 

かのん「うん。さっき地図で見たらこっちって……でもなんで2本あるんだろう?」

可可「ありマシタ!」

 

すると先頭を歩いていた可可が、部室を見つけたのだった。屋上の入り口を通り過ぎた突き当たりに、結ヶ丘スクールアイドル同好会に割り当てられた部室あり、入口枠上部に『学校アイドル部』と手書きされたプレートが填められている。

かのん達がプレートを見上げながら言う。

 

可可「学校アイドル部ぅ? 理事長が付けてくれたのでショウカ?」

かのん「それにしては、古びている気がするけど……」

 

とかのんはすぐに部室を開けずに何故か尻込みしていた。

それを見た千砂都が悪戯めいた顔で、かのんの耳に囁いた。

 

千砂都「何か、お化けとか居そうだね?」

かのん「ふえっ!?」

可可「かのん、怖いのデスカ?」

 

可可のその質問にかのんは「まさか~!」と笑い飛ばすが……

 

かのん「開ける前にちょっとだけ……」

 

鍵穴は内側からの光が漏れており、それが僅かながらも室内の様子になっており、ビビりながら鍵穴から部室を覗こうとするかのんだった。

すると悪戯心がさっきよりも強くなったのか、千砂都がまたもやかのんに悪戯を仕掛けた。

鍵穴に集中しているかのんの耳元に口をそっと近づけると……

 

千砂都「見ぃ~たぁ~なぁ~~ッ!?」

かのん「ひっ……!?」

 

恐怖による緊張と臆病さが張り詰めていたのだろうか、ちょっとトーンを変えた千砂都の声にもかのんは身がすくみ上がる程だった。

 

かのん「ヒギィヤアアアアアアアアアアアアッ!!!?」

 

絶叫しながら慌てて扉から離れ、階段に隠れたかのんが頭を出すと……

 

かのん「冗談はやめてよぉぉ~~!」

千砂都「ごめんごめん。あまりにも怖がるから」

 

千砂都は苦笑気味に謝罪した。

そして代わりに鍵穴を覗いていた可可が声を上げた。

 

可可「誰か居マス!」

千砂都「まさかッ!?」

 

そしてゆっくり扉を開けて室内を見渡せば、窓から降り注ぐ日光がモダンな雰囲気を醸し出し、件の人影はこちらに背を向けた状態で窓付近に立っていた。

その少女はゆっくり振り向き、遠慮がちに声をかけてきた。

 

?「あの~……?」

かのん「ひぃぃぃいいいいいッ!!!?」

 

かのんは再び声を上げて、背中を向けてしゃがんだ。

すると可可が冷静に少女に尋ね、千砂都は素早く明かりを付ける。

 

可可「誰デスカ?」

?「私は……」

千砂都「大丈夫!足は付いてる!」

かのん「本当っ!?……あっ」

 

振り向き、かのんはその少女を見ると……

 

かのん「平安名さん……?」

 

同じクラスのすみれだったのだ。

 

すみれ「ここ、スクールアイドル同好会の部室って聞いたんですけど……」

可可「何かご用でショウカ?」

 

可可の問い返しに、すみれは少しぎこちない調子で言った。

 

すみれ「その……実は、ちょっと興味があって。スクールアイドルに」

かのん「興味? もしかしてっ……!」

可可「入部希望デスカ!?」

すみれ「いやぁ、入部と言うか……とりあえず話を……」

可可「スクールアイドルは素晴らしいデス!最高デスっ!青春の輝きと宇宙一の活動デス!」

 

すみれが言い切る前に可可が、入部届を持って突撃した。

 

可可「さぁどうぞっ。こことここに名前とクラスを書けば、今日からあなたもスクールアイドルです!」

かのん「可可ちゃん……」

千砂都「ちょっと待とうか……」

 

かのんと千砂都が苦笑しながら可可にストップを掛ける。

そして窓辺でノートパソコンを開き、サニーパッションのパフォーマンスを見せて、スクールアイドルの全国大会『ラブライブ!』に使われる会場を閲覧していた。

 

すみれ「さっき見てたのよりもずっと凄い!! こんな大きいステージで……」

可可「はい!ラブライブの決勝で立つステージデス。お客さんもいっぱい入りマス!」

すみれ「ここに立てば、勿論有名になれるわよね?」

可可「はいデスぅ!去年決勝に出た、サニーパッションさんは今……」

 

そう言って、可可はスマホを取り出すと、サニーパッションのフォロワー数を見せてくれた。その数98000人と書かれていた。それを見たすみれは……

 

すみれ「9万はっしぇん……ッ!ギャラクシー……ッ!!」

かのん「ギャラクシー?」

すみれ「やるわ!やるわったらやってやるわ!スクールアイドル!」

 

こうして3人になった同好会はさっさく屋上で練習を開始させた。

そこですみれのダンスのポテンシャルの高さを目の当たりにしたのだった。

その後、一旦部室に戻ってきて、席に着くやいなや、可可はすみれに一つ尋ねた。

 

可可「まさか、元々スクールアイドルを……ッ?!」

すみれ「えっ? そう言う訳じゃないけど……。昔、ショウビジネスの世界に……」

 

その瞬間、ザワッとした空気がかのん達の間を駆け抜けた。

 

かのん「ショウビジネス……!」

千砂都「もしかして、テレビとか……?」

すみれ「うん。何回か……」

 

この回答に、かのんは「嘘っ!?」と絶句し、千砂都も頬に両手を当てて『うわ~』とばかりに驚愕し、可可は興奮気味に歓喜した。

 

可可「運命デス!これは運命デスヨ!可可達がラブライブで優勝すると言う!」

すみれ「まぁ確かに。ラブライブ優勝チームの動画も見たけど、これなら勝てるかもって」

かのん「本当に!?私なんて、こんなの絶対無理!って思ったのに……!」

 

すると突如すみれが、両手で机をバンッと叩き、こちらに若干身を乗り出しながら、強調するように言った。

 

すみれ「それで、センターなのだけれど……」

かのん「センター?」

すみれ「ええ。グループなのだから、センターが居る訳でしょ?」

かのん「そっか……この前まで2人だったから、あまり考えてなかったけど……」

可可「確かに。3人になったら決める必要がありマスネ」

 

すみれが深く考えるような調子で言う。

 

すみれ「まぁ、色々考え方はあるとは思うのだけれどぉ……」

可可「かのんが良いデス」

すみれ「やっぱり一番ダンスや歌が上手い人が担当するのがぁ……へ?」

 

可可が素早くセンターはかのんがいいと言った事にすみれが素っ頓狂な声を上げる。

しかし尚も可可は……

 

可可「かのんが良いデスっ」

千砂都「そうだね。私もかのんちゃんで良いと思う」

 

千砂都も肯定するが、当のかのんは戸惑っている。

 

千砂都「やっぱりかのんちゃんしかいないよ~。このグループを最初に作ったのはぁ……」

可可「そうデス。かのんデスシ」

すみれ「ちょっと待ったぁぁぁぁああっ!!」

 

かのんがセンターでトントン拍子で決まりそうなところで、すみれが待ったを掛ける。

 

すみれ「そ、そういうんで決めて良いのかな……?」

可可「と言いマスと?」

すみれ「先とか後とか関係ないでしょ? 勝つ為には実力がある人が中心に立つ。それが当然なんじゃない?」

かのん「だよねぇ……」

可可「ですが、センターと言うのはそれだけではありマセン。カリスマ性のような見えない力も必要デス!」

すみれ「っ……確かにそうかもしれませんが、そんなものどうやって計るのです……ッ?」

 

そして場所が変わりかのんの家の喫茶店では……

 

舞斗「それで?かのんがセンター選挙で圧勝して、その……平安名さんがやめると?」

千砂都「うん。センターになれなきゃ意味がないとか言って……」

 

雨が降り練習で出来ないので、千砂都が帰りに寄ってきたのだった。

 

舞斗「なんだそれ……自分から入るって言ったのに……」

千砂都「だよね……何か理由があると思うんだけど……」

舞斗「ところで千砂都?」

千砂都「なに?」

舞斗「なんでかのんと一緒に帰らなかったんだ?ここに来るなかのんと帰れば良かっただろ?」

千砂都「いや~、ダンスの練習をやろうと思ったんだけど……空いてなくて……」

 

千砂都はかのん達と別れた後ダンスの練習をしようとしてたんだが、できずにそのまま帰る前にかのんの家に寄ったのだが……

 

千砂都「てっきりかのんちゃんが先に帰ってるのかと思ってたよ」

舞斗「そういや……かのんも帰るの遅いな……」

 

すると店の扉が開き、ユーが戻って来た。

 

ユー「ただいま……あら、千砂都もいらっしゃい」

千砂都「こんにちわ」

ユー「あっ、それと外でかのんを見たわよ」

舞斗・千砂都「へ?」

 

まさかのユーの口からかのんの名が出るとは思わなかったのか、驚いた表情をした。

 

ユー「なんか知らない女の子を追いかけていたわよ」

舞斗「知らない女の子?」

ユー「うん。なんか金髪の子だったかな?」

千砂都「もしかして……平安名さんかな?」

舞斗「でもなんで……そんなストーカーみたいなことを……」

 

そんな疑問を述べながら雨を降り注ぐ外を見るのだった。

一方その頃かのんは……

 

すみれ「見ぃ~たぁ~なぁぁぁああああっ!!!??」

かのん「ひぃぃぃいいっ!? す、すみれ……ちゃんっ?」

すみれ「ふぅぅううううううああああああああああっ!!!!」

かのん「ひぎゃああああああああああああああああっ!!??」

 

豹変したすみれに襲われていたのだった。

 

 

 

 

そして場所はとある山の中では……

 

 

レギーラ「キュキィ―――イ!」

 

 

エクシブから逃げたレギーラが休めた体を動かし、再び空中に飛び立つのだった。




今回の怪獣はウルトラマンマックスに登場した古代怪鳥レギーラです。

戦闘が少なめですが、次回はレギーラとの決着です。

それではまた次回!

次回作の原作アニメは?

  • ラブライブ!ニジガク
  • ラブライブ!蓮ノ空
  • アサルトリリィ
  • リコリス・リコイル(本編終了後)
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