来週いよいよ新ウルトラマンブレーザーが放送されます。楽しみです!
それではどうぞ!
EGF指令室ではいつもと違った緊張感があった。
そして、指令室の扉が開かれると司令官になった一郎の隣にもう1人軍服を着た人物だった。
軍服を着た人物が帽子を取り、敬礼をすると美緒とクラウディアも敬礼する。
耀司「本日付けでEGFの隊長を務める事になった
美緒「お久しぶりです。伊丹一尉」
耀司「美緒ちゃん。久しぶり!」
クラウディア(美緒ちゃん?)
美緒「相変わらずですね……」
耀司「まぁね。ところでその子が?」
クラウディア「はい!クラウディア・ブラフォードです!」
耀司「北米美人いいねぇ!」
クラウディア「は、はぁ~」
美緒「クラウディアあまり気にするな。伊丹一尉はこういう方なんだ」
一郎「スカウトする時も、固くなり同人誌即売会に行けなくなるとか言って断ってたしな」
耀司「自分は趣味と仕事、どちらかを取れと言われれば迷わず趣味を選びますよ」
美緒「だがそれでもレンジャー持ちでしかも特殊作戦群にも所属していた」
クラウディア「え?!」
クラウディアはもう一度みるがあまりにも肩書きとかけ離れていて驚いていた。
耀司「それよりとっととメンバー選抜もして、寝たいですよ」
美緒「もうすぐ最終訓練を行う予定です」
耀司「そっか――。ならちょうどいいかな……」
クラウディア「?」
一瞬だけ耀司が真面目な顔となり戸惑うクラウディアだが、耀司は構わず指示だす。
耀司「なら、訓練生全員で赤城山へと移動させる。バスの用意を……」
美緒「待ってください!赤城山って例の事件の!」
一郎「まさか調査をさせる気か?」
耀司「はい。最終訓練を迎えた今こそ、実戦の訓練をさせる」
クラウディア「しかし……!」
耀司「訓練を終えていきなり実戦は辛いでしょ……それにあいつらの尻尾を掴めるチャンスだしな」
美緒「なにか?」
耀司「いや……それよりも早く準備だ」
そう言って耀司は早々に訓練生達に指示を出し、移動車で向かわせたのだった。
その頃、舞斗の方も午前中だけの授業だったので、バイクを走らせていた。
舞斗(神崎の話だと、赤城山の地下にそのガスが埋まってるって話だ……それを地底怪獣が捕食したとなると……)
そして舞斗は更にスピードを上げた。
ユー「……」
かのんの母「ユーちゃん。心配?」
ユー「そうですね……」
かのんの母は舞斗が用事でバイトを休む事しか知らないが、ユーは舞斗が赤城山に向かっている事を知っているで余計に心配なのだ。
かのんの母「大丈夫よ。舞斗君だって子供じゃないんだから」
ユー「知ってます。……でもどうしても心配するんです」
かのんの母「かのん達も心配するでしょうね……」
ユー「それでも私は、今出来る事をするだけです……」
そう言ってユーは出来たコーヒーを持って行くのだった。
かのんの母「まぁ……各言う私も心配なんだけどね……」
そしてかのんの母も仕事に戻るのだった。
赤城山の広場では大勢の訓練生達が集まっていた。
そして整列している訓練生の前に耀司が台の上に登壇する。
耀司「EGFの隊長を務める事になった伊丹耀司だ。今回を最終訓練とし、今回の結果で隊員を選抜する」
耀司「そして今回の訓練内容は……この赤城山に潜んでいる怪獣の捜索だ!」
訓練生「!?」
峻貴(怪獣!?この山に?!)
耀司の発言に訓練生達はザワつき始める。無理もない最終訓練が怪獣捜索なのだから。
耀司「みんなが不安なのもわかるが、だが諸君らはこれから最前線で怪獣と戦う事になる。今のうちに怪獣との実戦経験を積むに越したことはない。何か質問は?」
聡がおずおずと手を上げる。
耀司「許可する」
聡「怪獣を発見した場合の対応は?」
耀司「怪獣がいる地点の報告後は、速やかな退避を行うように、また振り切れない場合は応戦も許可する」
耀司「だだし無茶をするな……これは最優秀事項だ!……他に質問は?」
そして誰も手をあげない事を確認すると、耀司は早速指示を出す。
耀司「では各自速やか行動を開始せよ。……以上!」
指示を受けた訓練生達は行動を開始する。
峻貴達もいそいそと準備をする。
宮古「とんでもない事になっちゃったね……」
聡「まさか最終訓練が怪獣捜索とは……」
峻貴「ぼやいてもしょうがない……今回は最新の装備も支給されてるんだし」
兼続「よし!行くぞ」
狼我「おい」
峻貴達が準備を終えて出発しようとすると狼我達に呼び止められた。
峻貴「なんだよ……」
狼我「今回訓練は命が危険が伴う……だからここは協力しよぜ?」
聡「協力?お前らが?」
弦「えぇそうです……私達が協力して方が有意義だと思いませんか?」
兼続「まぁ……そうだな」
今回の捜索は大規模の捜索になるので、協力した方が得策と言える。
宮古「何か企んでない?」
豚太「なにを言うてるんや~ワイらといたほうがエェことづくしやで」
猿太郎「あぁそうだな!」
あくまでも協力姿勢を取る狼我達だが、今までのことがあるのでどうしても疑っていまう。
3人は峻貴の判断に委ねるように見る。それを見た峻貴は少し考えてから……
峻貴「わかった。協力しよう……ただし行動は別行動にしよう。その方が捜索が楽になる」
狼我「話が早くて助かるぜ……それじゃぁ俺達はこっちに行くぜ」
そう言って狼我達は別ルートに向かって行った。
それを見た聡は峻貴にさっきに言った事について聞く。
聡「いいのか?峻貴……あいつら信用して……」
峻貴「勿論信用してない……あいつらは何かしてくるのは確実だろう警戒はする」
兼続「だが……協力も必要か……」
峻貴「だから他のグループにも協力をしてもらう」
宮古「そっか。みんなで助け合うんでね?」
峻貴「そして怪獣の捜索と両立して……」
一方狼我達は……
狼我「あいつらは警戒してくるだろうな……」
弦「そして他のグループにも協力を要請しますね」
豚太「そこの裏をかくんやから……」
猿太郎「はは、他のグループも叩けるってわけだ!」
狼我「くくっ……最後に勝つのは俺達だ……!」
EGFの訓練生の最終訓練がこうして幕を上げたのだった。
同じ頃舞斗また赤城山に来ていた。
舞斗「……」
ついて早々舞斗はエクシブの力で鋭くなった感覚で赤城山を探っていた。
舞斗「……いる。しかも2頭か……だが1頭は眠っているのか」
舞斗は赤城山に2頭の怪獣がいることを感じた舞斗は活動している怪獣の方を探すべく動いた。
しばらく道なり進み、時折怪獣の位置を確認しながら進んでいる。
舞斗「一定の場所から動いてないってことは……休息をとっているのか」
するとしばらく進んだ舞斗が何かを発見し、咄嗟に身を隠す。
舞斗「……あいつら」
そして見つけたのは狼我達だった。何か作業をしているようだったのでしばらく観察をしていた。
舞斗「あの3人は神崎を連れてこうとした奴らで……もう1人は知らない奴だな」
舞斗「しかしあの服装……EGFの訓練生か?」
舞斗はもうしばらく様子を見ていた。そして聴覚を研ぎ澄ませて、会話を聞く。
狼我「おい。爆弾の準備は出来たか?」
豚太「準備OKや!」
弦「この洞窟の入口を爆発させて、洞窟を調査させてる全員を生き埋めにさせる。……流石ですね」
舞斗「……」
舞斗(あいつら同じ訓練生達を殺す気か?)
猿太郎「しかしあいつらこの洞窟に入るか?」
狼我「それは問題ない。この中に怪獣がいる事も確認済みだし……証拠もある」
舞斗「!?」
舞斗は狼我達が洞窟内に怪獣がいる事知っている事に驚いていた。
舞斗(確かに怪獣はいるが……そいつ休眠状態だぞ……)
豚太「しっかしコツが件の怪獣かの~」
狼我「そんなのは些細な問題だ……訓練生どもを血祭りに出来ればそれでいい」
舞斗(こいつら……仲間を!?)
弦「そして生き残った私達が晴れてメンバー入りですね」
狼我「俺達の邪魔をするからこうなるんだよ。準備を出来次第呼ぶぞ」
舞斗(……その爆発で中の怪獣が目覚めたら、まずい事になる)
舞斗は何とかしようと行動を起こそうとしたが、相手は武装をしてる。迂闊に動けずにいた。
そして準備を終えた狼我達はそのまま動かず、訓練生を呼び出す。
来たグループは峻貴達だった。
舞斗(吉井と三沢!?まじか……)
舞斗は知り合いがいる事に驚きを隠せないでいた。
峻貴「この中に怪獣が?」
狼我「あぁ……中の確認をしたから間違えない」
聡「なら報告しないと……」
弦「お待ちください。その前に皆さんも確認してきた方がいいと思いますよ?」
宮古「え?中を確認したんだよね?」
猿太郎「実は中を確認したのは狼我だけで俺達はしてねぇんだ。だから確認の為にも一緒に来てくれねぇか?」
兼続「本当なのか?」
狼我「証拠があるんだが、信じてくれねぇ」
そう言ってスマホの画像を見せる。
峻貴「確かに怪獣……ぽいが」
豚太「しかし……暗くてわからんのや~」
宮古「そうだね……」
弦「ですので、確認する為にも洞窟に入りましょうと言ってるのですよ」
峻貴「わかった。だが、一緒に入るのは俺と聡だけでいいか?」
狼我「それじゃ。俺らは……」
弦「では豚太と猿太郎が行きなさい」
猿太郎「あ?」
弦「わざわざ全員で行くとはないでしょう……それに残ってる2人を始末するにはこちらも2人いないと」
豚太「それもそうやな~」
聡「それじゃ……とっとと行くか……」
そして宮古と兼続が残り、峻貴と聡が豚太と猿太郎を連れて入って行く。
宮古と兼続が洞窟の様子を見てると、背後から弦が近づき、2人の首に注射を打つ。
宮古「あぅ!」
兼続「ぐっ!貴様っ!」
打ち込まれた2人が突然倒れる。
弦「睡眠薬の効果はてきめんですね」
狼我「くっくっ……なら洞窟の入口に……」
舞斗「んなことさせると思うか?」
狼我「あ?」
我慢できなくなった舞斗が出てくる。
狼我「なんだてめぇ……」
弦「貴方はあの時の……」
狼我「そうか……てめぇかこいつらの邪魔したのは……」
舞斗「万年、発情期の奴らを教育しただけだ」
狼我「言ってくれるじゃねぇか……」
そして、睨み合いが続くと洞窟の中から豚太と猿太郎が出てくる。
猿太郎「狼我!今だぜ!」
狼我「っ!」
舞斗「させるか!」
狼我がボタンを押そうとし舞斗が阻止しようとするが、弦が宮古と兼続を中入れようとするのを見た舞斗は咄嗟にそっちを優先してしまう。狼我がそのままボタンを押し洞窟の入口が爆発して崩れ始まる。
弦「けほけほ……狼我さんひどいですよ」
狼我「わりぃわりぃ……しかしこれで生き埋めだな」
猿太郎「それじゃ……来なかった奴らを血祭りにあげるか!」
豚太「ほな……行こうか」
そう言って4人が離れる。しばらくして舞斗が煙の中から宮古と兼続を抱えて出てくる
舞斗「危なかった……」
舞斗は咄嗟に洞窟を放り込まれる2人を抱えて、エクシブの力で上げた身体能力で脱出したのだ。
舞斗「吉井達は中か……っ!まずい!」
舞斗が何かを感じとったその時、辺りが揺れ始まる。
すると洞窟が崩れて中から怪獣が出てる。
?「キィッ!キィィィィィィ!!」
頭の二本角と両手の甲が付いた怪獣……原始大怪獣デビルザウルスだ。
デビルザウルス「キィッ!キィィィィィィ!!」
目覚めたデビルザウルスは移動を開始する。舞斗は一瞬洞窟に目をやり、怪獣を追う。
舞斗「さっきの揺れで、洞窟が軽く開けた……アレなら脱出出来る」
舞斗は瞬時に洞窟の様子を見て、今の状態なら峻貴達は脱出出来ると踏んだので怪獣を優先したのだ。
舞斗「ん?さっき騒ぎでもう一体も……しかも近づいて来てる!」
その頃、開けた広場で、訓練生達が逃げていた。
訓練生A「早く逃げろ!」
訓練生C「毒ガス怪獣だ!」
?「キニ――――!キニャ――――!!」
訓練生達が逃げてる怪獣は背中に無数のトゲが生えた怪獣……毒ガス怪獣モグネズンだった。
モグネズン「キニ――――!キニャ――――!!」
モグネズンが進行してると反対方向からデビルザウルスが現れた。
デビルザウルス「キィッキィィィィィィ!!」
モグネズン「キニ――!キニャ――――!!」
向かい合ったモグネズンとデビルザウルスは互いに威嚇し合い、激突する。
デビルザウルス「キィッキィィィィィィ!!」
モグネズン「キニ――!キニャ――――!!」
2頭は殴り合いを始める。その最中モグネズンは口から毒ガスを吐く。
訓練生D「毒ガスだ!?マスクを!?」
訓練生達は支給された防毒マスクを着用して毒ガスを防ぐ。
デビルザウルス「キィッキィィィィィィ!!」
しかしデビルザウルスも負けずと両手の甲からミサイル型の火炎弾を放つ。
モグネズン「キニャ――――!?」
両者譲らぬ攻防の状態の中、舞斗が到着する。
舞斗「あの毒ガスはあっちの怪獣か!両者共倒れになって欲しいが……」
舞斗は周りの様子を見る、広がっているのは2頭の怪獣による地獄絵図……
舞斗「流石にそれまで待てねぇか!」
舞斗は左腕を掲げてブレスレットをエクシブランサーに変える。
そして、エクシブランサーを掴み、持ち手のボタンが付いてる部分を上げ、中心部から鍵穴の様な物が現れる。懐からエクシブキーを取り出し、真ん中のレリーフを押し、キーを展開して、鍵穴に挿し込んで回す。そして、上げた持ち手を下げる。
すると円弧上に翼の様な形が展開され、クリスタルの剣先が現れる。
『チェンジ・ウルトラマンエクシブ・ストライクタイプ』
中央のクリスタルが点滅する中、舞斗は両腕を左右に開き、頭上に上げる構えを取りながら口上を挙げた。
舞斗「
頭上に挙げたエクシブランサーを両腕で掴む。
舞斗「エクシブ!」
そしてエクシブランサーを胸元まで下ろす。
舞斗「
そして持ち手についているボタンを押すと、舞斗の周囲に赤と青の光に包まれる。
赤と青の光の嵐の中からエクシブが飛び出していく
エクシブ「ジュアァ!!」
エクシブはその場を飛び、激突してる両者の近くに降り立つ。
エクシブ「シュアッ!」
デビルザウルス「キィッキィィィィィィ!!」
モグネズン「キニ――!キニャ――――!!」
エクシブが出現した事により2頭は戦闘をやめ、エクシブに向かってくる。
エクシブは向かってくる2頭を相手取り戦闘を繰り広げる。
訓練生C「エクシブだわ!」
訓練生E「チャンスだ!逃げるぞ!」
訓練生はエクシブが現れた事に安堵して避難をする。
そして洞窟から脱出した峻貴達も合流した。
峻貴「みんな!こっちだ!」
聡「早く!」
訓練生A「助かった!」
エクシブは2頭の怪獣の間に挟まれて、睨み合いを続ける。
デビルザウルス「キィッキィィィィィィ!!」
モグネズン「キニ――!キニャ――――!!」
エクシブ「シュアッ!」
まずはデビルザウルスをキックで倒し、モグネズンを優先的に倒す事を決めた。
腹部にパンチを叩き込み、前に倒れ込みエクシブが背中に覆いかぶさるが、モグネズンの背中に閃光が走りエクシブが体を痺れさせる。
舞斗『グッ!なんだこいつ!こんなことも……ハッ!?』
エクシブが気配を感じ取り、振り向くとデビルザウルスが右腕を上げていた。
デビルザウルス「キィッキィィィィィィ!!」
エクシブ「ぐぁっ!?」
そのままエクシブを殴り、エクシブにダメージを与える。
エクシブは後ろに倒れると、背後からモグネズンが放つ毒ガスが襲いかかる。
エクシブ「グウッ!?フゥアッ!?」
突然襲いかかる毒ガスによって、エクシブは苦しむ。毒で悶え苦しむエクシブに対してデビルザウルスは両手の甲から火炎弾を放ち攻撃をする。
ピコンピコンピコン
エクシブのカラータイマーが赤くなって点滅を始めた。
宮古「エクシブが!?」
兼続「流石に毒ガス相手はキツいか!」
峻貴「くっ!」
峻貴は銃を構える。
聡「おい!?峻貴……まさか!」
峻貴「少しでもエクシブの反撃のチャンスを作れれば……」
行こうとする峻貴の肩に誰かの手が乗る。
峻貴「?……ッ!隊長!?」
耀司「なかなか勇気ある行動だが、無茶と勇気を間違えるなよ」
峻貴の肩に手を置いたのは耀司だった。
宮古「でも隊長!このままだとエクシブが……!」
耀司「大丈夫……ほら来た」
するとモグネズンとデビルザウルスにレーザーに攻撃が当たる。
デビルザウルス「キィッキィィィィィィ!?」
モグネズン「キニ――!?キニャ――――!!」
すると2頭の間を戦闘機が通過する。しかしその戦闘機の姿は自衛隊の戦闘機とは姿も性能も段違いだった。
兼続「あれは……まさか!」
耀司「そう……あれがEGFが誇る超高性能全領域戦闘機ストライクイーグルだ」
それは対怪獣用に開発されたEGFの主力戦闘機ストライクイーグルがエクシブの援護をしたのだ。
そしてパイロットは……
アズズ『クラウディアどうだ?ノリ心地は?』
クラウディア「流石にアズズだ!」
デビルザウルスは突然現れたストライクイーグルに火炎弾を放つが、クラウディアが巧みな操縦技術でそれを全て回避する。
クラウディア「これならエクシブを助ける事が出来る」
そう言ってクラウディアが右の操縦のボタンを押すと、ストライクイーグル下腹部のハッチが開き、何かが投下される。
聡「あれは?」
落ちた投下物がエクシブの近くに落ちると、白い煙が噴出する。
エクシブ「っ!?」
舞斗『体が軽くなった……この煙で毒ガスを浄化してるのか?』
耀司「投下されたあれは……あの怪獣が出す毒ガスの効果を薄める効果がある」
峻貴「!……それが本当なら!」
すると毒が抜け切ったのか、エクシブが立ち上がるとそのままデビルザウルスにその場飛びのキックを放つ。
エクシブ「シュア!」
デビルザウルス「キィッキィィィィィィ!?」
そのままエクシブの畳み掛ける攻撃にデビルザウルスはたちまち押され始める。
そしてエクシブの背後ではストライクイーグルの攻撃によってモグネズンが責められずにいた。
するとモグネズンが口を開き毒ガスを放とうとしたが、その隙をクラウディアは逃さなかった。
クラウディア「今だ!」
モグネズン「キニ――!?キニャ――――!?」
ストライクイーグルが主翼の付け根からミサイルを放ち、モグネズンの口に入るとそのまま爆発すると、モグネズンはそのまま後方に倒れる。
エクシブ「シュッア!」
デビルザウルス「キィッキィィィィィィ!?」
エクシブはデビルザウルスを遠くに投げると、素早く頭部からエクシブスラッガーを引き抜き、インナースペース内の舞斗は、エクシブスラッガーの片方の柄の部分にエクシブキーをスロットに装填した。
[Attack Boot UP! Strike Sword FINISH]
その音声が流れ瞬間に、エクシブが全力でエクシブスラッガーを振り下ろす。
エクシブ『ストライクツインスライサー!!』
振り下ろされたエクシブスラッガーからふた振りの斬撃が並行して飛んでいく。
斬撃を受けたデビルザウルスはそのまま後方に倒れて爆散した。
モグネズン「キニャ――――!?」
エクシブ「っ!……フッ!シュゥゥゥっ!」
エクシブが後ろを振り向くと、ストライクイーグルに大ダメージを受けたモグネズンが逃走しようとしていたが、それをエクシブが許さず、両腕を腰部でクロスして、そのまま胸部でもクロスさせた後、両腕を水平に開く
両腕の間にスパークがほとばしっり、エネルギーを溜め、それから両腕をL字に組む。
エクシブ『エクセリオン光線!』
L字に組んだ右腕全体から放つ青白い莫大な光線が放たれ、背中からエクセリオン光線を受けたモグネズンはそのまま背中から火花が散り、爆発した。
エクシブ「……」
構えを解いたエクシブはそのまま空中を飛んでるストライクイーグルに視線を向ける。
それを見たクラウディアはエクシブにサムズアップをすると、エクシブは頷きでそれに応えて、その後は上空に視線を向けて、地を蹴って急速に大空へ舞い上がっていく。
エクシブ「シュワッ!」
エクシブはそのまま去っていったのだった。
2台怪獣の襲撃の後、EGF訓練生の最終訓練は問題はあったが全員生還して終えて、そのままメンバー発表となった。そして選ばれたのが……
峻貴「本日付けで、EGF隊員になりました!吉井峻貴です!」
聡「三沢聡!」
兼続「山城兼続です!」
宮古「六車宮古です!」
耀司「以下の4名が加わり、EGF7名は本格始動します!」
耀司を右先端にして、その隣を美緒、クラウディア、峻貴、聡、兼続、宮古の順で並び、一郎の前に整列していた。ちなみにメンバー全員青色と白色を基調とした配色のツーピースに背中EGFと書かれた隊員服を着ていた。隊長の耀司は襟がオレンジで他の隊員は赤になっている。
一郎「では……勢揃いした諸君に更なるプレゼントだ……」
そう言って一郎はボタンを操作すると、壁に付いてるモニターに映像が出る。
そこに映っているのは、大型ジェット機だった。
耀司「これは……」
一郎「EGFの超高性能大型ジェット巡洋母艦……グレート・アークだ」
美緒「グレート・アーク……」
アズズ「移動司令部として開発されたんだ。ストライクイーグルを複数機格納の他、高性能コンピューターや高性能分析装置なども搭載されている」
一郎「これもまもなく完成だ……EGFの本格始動だ期待している」
耀司・美緒・クラウディア・峻貴・聡・兼続・宮古「了解!」
こうしてEGFはメンバーと装備を整えて、活動を開始した。
EGFの地球を守る戦いが、今、幕を開けたのだった。
そしてここはとある島。そこに海岸に座ってるサニーパッションの悠奈がある動画を見ていた。
摩央「また見てるの?」
悠奈「パァっ!だってすっごく気になるんだもん!」
悠奈が見ていたのはかのんと可可の動画だった。
悠奈「よし!決めた!」
摩央「決めたって?」
悠奈「この子達に会いに行く!」
摩央「え?」
こうして物語は更に動き出すのだった……
《ED:未来は風のように CV唐可可》
舞斗
[遂にメンバーが揃ったEGF。これからの活躍が楽しみだぜ
そしてかのん達の元にサニーパッションが!?
サニーパッションが住んでる神津島に行くことになったんだが……
どうやら島を荒らす不届き者が居るみたいだな!
次回……『パッションアイランド』……光の絆が嵐を呼ぶぜ!]
いかがでしょうか?
EGFの隊長になりましたのは『ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり』の主人公伊丹耀司になります。普段のだらしなさとは裏腹の時より見せる真面目さを持つそんな人物です。
そして今回はEGFの主要メカも登場しました。
ストライクイーグルはイメージといたしまして、ウルトラマンパワードに登場したストライクビートルの胴体に、スターフォックスに登場したアーウィンの両翼が付いたイメージです。
最後に登場したグレート・アークは同じくスターフォックスに登場したグレートフォックスの胴体部に、ウルトラマンネオスに登場したハートワーマーの両翼が付いたイメージです。
そして今回登場した怪獣は帰ってきたウルトラマンに登場したモグネズンと円谷作品のファイヤーマンに登場したデビルザウルスです。
そして狼我達がどうなったかと言うと……それはいずれに書きます。
次回は原作5話の話になります。
この作品の関係で神津島の設定を少し変えています。
それではまた次回!
次回作の原作アニメは?
-
ラブライブ!ニジガク
-
ラブライブ!蓮ノ空
-
アサルトリリィ
-
リコリス・リコイル(本編終了後)