そして今回は原作6話です
最初の方は戦闘から入ります
それではどうぞ!
エクシブRT「デュ……!」
ダガーラ「グラァァァ!!」
突如として出現したダガーラとエクシブRTだが、カラータイマーの点滅がどんどん早くなって行く。
舞斗『くっ…!…披露感が……!だが!』
そしてダガーラがエクシブRTに向かって行く。エクシブRTが突進を避けて上に跨り上からパンチを叩き込む。
ダガーラが振り落とそうがもがくが、なかなか振り落とせないのがわかったのか、背中が赤く光り出す。それに気づいたエクシブRTが避けようとした瞬間、背中から赤色光弾が放たれた。
エクシブRT「デュッ!」
『チェンジ・ウルトラマンエクシブ・ストライクタイプ』
間一髪避けたエクシブRTは、姿をストライクタイプにチェンジして飛び上がる。それを見たダガーラも飛び上がり空中戦を繰り広げる。ダガーラが口から稲妻状の光線と両肩から破壊光線を放ち、エクシブも対抗してバレットショットやシューティングショットで対抗する。しかし……
聡「なんだエクシブの奴……いつもより攻撃力がねぇぞ!」
アズズ「恐らく連戦でエネルギーがほとんど残ってねぇんだ!」
美緒「全機!エクシブを援護だ!」
クラウディア・峻貴・宮古『了解!』
美緒の号令で、クラウディア・峻貴・宮古が搭乗したストライクイーグルがダガーラに攻撃する。
ダガーラ「グラァァァ!!」
流石に不利に思ったのかダガーラが海に潜る。それにエクシブが追いかけようとしたが、突如として海から巨大な竜巻が巻き上がる。それはダガーラが海中で高速回転で起こしていたのだ。
エクシブ「ジュアッァァァァァァァァ!?」
避けることも出来ずエクシブが竜巻に巻き込まれてしまった。
かのん「エクシブ!?」
竜巻が晴れるとそこには……
エクシブ「シュッ!?ジュッ……!シュア!」
エクシブの体が大量のベレームが付着していた。エクシブが払おうとしているがなかなか落とせない。
それと同時に体がどんどん毒に侵食されていき、遂にはエクシブが海面に落下する。浅瀬海中でもがき苦しむエクシブにダガーラが海中から飛び出す。
エクシブ「シュッ?」
ダガーラ「グラァァァ!!」
エクシブ「ジュアッァァァァァァァァ!?」
ダガーラが口から稲妻状の光線と両肩から破壊光線を同時に放ち、直撃を受けたエクシブは遂に……
―ピ…コン……
カラータイマーの点滅が止まり、エクシブの目からも光が消えて、最後には体が粒子となり消えた。
可可「エクシブが消えたデス!?」
悠奈「そんな……まさか……」
かのん「エクシブが負けた……」
エクシブが怪獣に敗北した事に人々は動揺をした。エクシブが消えた事を確認したダガーラは海中に潜っていった。
更にエクシブが消えた海では、舞斗が海中沈んでいた。
舞斗「……」
舞斗は気を失った状態だった。
すると海底が青く輝き始める。その光がゆっくりと舞斗に近づく。
《OP:
『夢見ていた』
その頃、千砂都はダンスの特訓を頑張っていた。
千砂都「はぁっ、はぁっ……」
先生「また体が流れてるよ」
千砂都「はい」
先生「10分休憩。今の所からもう一度始めるわよ」
千砂都「はい」
先生が廊下に出て、入れ替わるように恋が入ってくる
恋「嵐さん」
千砂都「?……あ」
恋「練習?」
千砂都「うん……大会も近いから……」
そうして恋が辺りを見渡しあることを聞く。
恋「渋谷さん達は一緒ではないんですね」
千砂都「うん。かのんちゃん達はイベントがあってこっちにはいないんだ」
恋「いいんですか?それで……」
千砂都「え?」
恋「スクールアイドルにずっと関わって行くような事をおっしゃっていたので……」
それを聞いた千砂都は微笑みながら返した。
千砂都「心配してくれてるんだ」
恋「そう言うわけではありません」
千砂都「大丈夫だよ。喧嘩してるわけじゃないよ」
すると千砂都のスマホが鳴り始める。千砂都がそれを取ると……
千砂都「あれ?かのんちゃん?」
恋「?」
かのんからの電話に疑問を浮かべながら電話に出る。
千砂都「もしもし?」
かのん『ちぃちゃん!大変!お兄ちゃんが……!』
千砂都「え?」
かのんがいつも以上に切羽詰まってる様子に千砂都が驚いているが、電話の内容を聞いて千砂都の顔が青くなるのだった。
千砂都「はっ!はっ!はっ!」
千砂都は練習を早めに終えて急いでとある場所に向かっていた。着くとそれは病院だった。
千砂都は早歩きでとある病室に向かった。着くと廊下にはユーがいた。
千砂都「ユーさん!」
ユー「千砂都……」
千砂都「舞斗さんは!」
ユー「落ち着いて……ここは病院よ」
千砂都「っ」
ユーは千砂都は落ち着かせてからとある病室に連れて行く。そこで寝てるのは心電図でモニターしていて、点滴を受けて、眠ってる舞斗の姿だった。
ユー「今の所問題はないみたい。あとは舞斗の回復次第みたい」
千砂都「そうですか……」
千砂都がかのんから聞いた内容は舞斗が意識不明の重体で、都内の病院に運ばれたと言う内容だった。
舞斗はエクシブとしてエネルギーを使いきり、体力の限界を迎えた事による疲労が原因だった。
再び病室の扉が開かれ、入って来たのは……
乙葉「舞斗君!」
千砂都「乙葉さん……!」
病室に入って来たのは、舞斗の義母乙葉だった。
ユー「来てくれたんですね」
乙葉「えぇ……容態は?」
ユー「とりあえず安静にして、本人の回復次第です」
乙葉「そう……」
そう言って舞斗の近くに来た乙葉は舞斗を優しくなでる。
乙葉「ここは大丈夫だから……2人は帰って大丈夫よ」
千砂都「はい……」
そしてユーと千砂都は病院からでる。
ユー「千砂都これからどうするの?」
千砂都「え?」
ユー「舞斗から聞いた……大会あるんでしょ?」
千砂都「でるよ!私は大丈夫!」
ユー「そう……でも、無理しないでね」
千砂都「大丈夫だよ」
そして一足先に帰る千砂都の背中を見たユーは……
ユー「決意は固い……でもだから心配になる……」
そしてユーは舞斗が寝てる病室に視線を向ける。
ユー「舞斗の中に、水の力がある……それが毒から舞斗を救ったのね」
そしてユーも帰路につくのだった。
そして翌日の神津島では……
海の上をストライクイーグルが飛行していた。
峻貴「こちら1号機。現在も海面のベレームの範囲拡大中。しかしダガーラの反応は無し」
美緒『了解。そろそろ燃料も切れる、帰投してくれ』
峻貴「了解」
そして峻貴はストライクイーグルを操縦して、グレート・アークに帰投する。
峻貴「吉井峻貴、帰投しました」
耀司「おかえり。早速いいか?」
峻貴「了解!」
峻貴が中央のテーブルに来ると、モニターテーブルなのか、3Dホログラムを真上に展開する。
耀司「ダガーラの行方は現在もわからずか……」
アズズ「海面を飛んでるだけじゃ……海底を探るにも限界があるしな……」
美緒「やはり、宮古と聡が取りに行った。あれが必要になるか……」
峻貴「出来たんですか!」
兼続「あぁ。お前がパトロール中に完成したんだ」
峻貴「どうりで、いなかったわけだ……」
そして、モニターテーブルにあるマシンの映像が展開された。
それは潜水艦の様な姿に下部の方にアームが付いていたマシンだった。
アズズ「万能潜航艇……Eマリン。最大水深2万メートルまで潜水可能のメカだ」
クラウディア「これなら……」
アズズ「しかし……あの化物に対応出来るか……」
耀司「やるしかないだろう……現在ベレームの範囲が拡大してるこれ以上は広げる訳には行かない」
耀司「全力で捜索するぞ!」
美緒・クラウディア・峻貴・兼続・アズズ「了解!」
一方その頃、かのん達は……
可可「ううぅっ……失敗しまシタぁ……」
コテージのキッチンで、何故か可可が開いたレシピ本を持って項垂れていた。
その眼前のテーブルには様々な中華料理が並べられているが、どれもこれも失敗したように焦げていた。
そこへすみれが来る。
すみれ「うわっ!何よ、この黒いの……」
可可「お招き頂いたお礼に、今日は可可が夕食を用意する事にしたのデス!上海の小籠包に、ホンシャオロウに、上海風!カニィィ……」
眉をしかめて言葉が尻窄みする可可とは対称に、すみれは眉を八の字にして嘆息する。
すみれ「それでこの結果と言う訳ね」
可可「時間配分を間違えましたぁ~~……」
そんな可可を見て、すみれが溜め息一つ吐いてから言った。
すみれ「しょうがないわねぇ」
そしてエプロンを付ける、それを見た可可は……
可可「え!?できるのデスカ!?」
すみれ「ま、簡単なものならねっ」
可可の問いに彼女はウインクを添えて答え、素早く料理に取りかかった。
手慣れた手つきで材料を切り、食材をフライパンで炒めていき、鍋で煮込んでいく。何とも鮮やかな手つきで、それを見た可可は潤んだ瞳で敗北感したような表情をしながら……
可可「うう~っ!! 何か悔しいデスぅ~~っ!!」
と言ったのだった。一方その頃かのんは……
かのん「……」
一人コテージ近くの海岸でヨガをしていた。かのんは行き詰まった時、ヨガをしてアイデアを出すのだ。
かのん「……」
「何してるの?」
かのん「?」
かのんが隣を向くと、そこには同じポーズをした悠奈がいた。
かのん「うわぁ!?」
悠奈「あぁ…驚かしちゃった?」
かのん「すみません。気づかなくて……ちょっと作詞を……」
悠奈「へぇ~。君が作詞もやってるんだ?」
かのん「可可ちゃんと作詞することもあるんですけど……今回は私が……」
そう言うとかのんは少し暗い顔をする。
それを見た悠奈は……
悠奈「やっぱり幼馴染が心配?」
かのん「はい……」
かのんは病院に行った舞斗の心配をしていた。
悠奈「大丈夫だよ。体に問題ないんだから」
かのん「はい。でもなんか最近無理してるんじゃないかなって思うんです」
かのん「それに……」
悠奈「それに?」
かのん「何か私達に隠し事をしてるんじゃないかなって思うんです」
そう言ってかのんは地平線に視線を向けるのだった。
そして夕飯時。色とりどりの中華料理が並ぶテーブルに、5人が集まり共に食べ始める。
その中でも餃子をパクッと食べたかのんが、最初に感想を零した。
かのん「あ~んっ……んっ!美味しいっ!」
モグモグして数秒、味覚に旨味の深い衝撃を受けたかのんは唸り、興奮気味に尋ねてくる。
かのん「これ、全部2人で作ったの!?」
摩央「凄いわ」
すみれ「でも、美味しく感じるのは、島の食材が良いからだと思います。ねっ!」
可可「え゛っ!?いやぁ、そのぉ……」
最後にすみれは営業スマイルで可可に話を振るが、可可は驚きしどろもどろになる。
すみれ「この中華は、可可の故郷の料理なんですよ。ねぇ~!」
再度すみれちゃんが話を振れば、何故か可可はムスッとした顔になった。そのままジトーッとすみれを睨み、そしてボソッと、若干の爆弾発言を落とした。
可可「可可は作ってないデス……」
すみれ「いいから、話合わせておきなさい。笑顔で堂々としているのも、ショウビジネスの世界では必要な事なんだから」
それを聞いた可可はよっぽど不服なのか、ガタリと勢いよく起立して堂々と暴露した。
可可「それは嘘吐きですっ!!」
それに釣られるように、すみれちゃんも起立して反論する。
すみれ「2人でキッチンに立ったのは本当でしょ!?」
可可「やはりムカつきます!」
すみれ「何よっ!アンタの代わりに私と終が料理してあげたんでしょ!!」
可可「誰も頼んでまセ――ン!!」
そのやり取りを見ていた3人は……
摩央「仲良しね」
かのん「すみません……」
そんなやり取りをしていた。
その日の夜……神津島近くの海底では。
ダガーラ「グラァァァ……!」
ダガーラが活動していた。そんなダガーラの近くにドルバが出現した。
ドルバ「やはりダガーラを…目覚めさせたのは…正解だったな」
ドルバ「だが…完全体では限界が来るな……」
そう言うとドルバが杖を構えると、杖が赤黒く光出した。
ドルバ「新たな力を授けよう……」
そして光がダガーラを包み込むと、ダガーラの体が変化し始める。
後脚は鰭が足になり2即歩行へと変わり、前脚の3本の爪が伸びて触手の様な状態になり、頭部に角が生えた。両肩に嘴状の巨大な突起が後方に向けた形に変わった。
ダガーラ「グラャァァァ……!!」
ドルバ「究極体となった…この姿で…世界を潰せ」
そう指示をした後、姿を消し,ダガーラは再び活動を開始したのだった。
そして、明くる日の朝、舞斗が寝ている病室では……
舞斗「ん?……?」
舞斗の目が覚めて起き上がり、辺りを見渡す。
舞斗「病室か?……確か…俺は……」
舞斗は自分が覚えてる記憶を探り、自分がダガーラに負けた事を思い出す。
舞斗「そうだ俺は……」
?「舞斗君?」
舞斗「?」
舞斗が視線を向けると入口には乙葉がいた。
乙葉「良かった~目が覚めたのね」
舞斗「義母さん。ごめん、心配させて……」
乙葉「貴方が無事なら、それでいいわよ」
舞斗「それより……俺、何日寝てた?」
乙葉「1日はたったわよ」
舞斗(ということは……あいつと戦って2日はたったってことか……)
そう考えていると、舞斗はあること聞く。
舞斗「そういえばかのん達は?」
乙葉「無事よ。イベントに向けて頑張ってるわ。千砂都ちゃんも……」
舞斗「千砂都も?」
乙葉「大会に向けて頑張ってるけど……お見舞いに来てたわよ」
舞斗「そうか……確か今日だったな。後で顔を見せないとな」
乙葉「それぐらい元気ならすぐに退院出来ると思うわ」
舞斗「そうか」
そして舞斗は、病院の検査を受けて異常がないことを確認すると、その日の内に退院した。
その後、かのん達に電話して心配をかけたこと謝り、千砂都に会う為に結ヶ丘に向かったが、そこでとある子にあった。
恋「貴方は確か……」
舞斗「えぇと確か……葉月さんだったか?」
恋「はい。確か、渋谷さんと嵐さんの幼馴染でしたよね」
舞斗「あぁ……心配かけた千砂都に会おうかと……」
恋は何かを考え、あること伝えようとした。
恋「あの実は……」
舞斗「ん?」
そう言って話したことは舞斗は驚いたのだった。
いかがでしょうか?
強化したダガーラの姿は元の当初のデザイン画の一つを見て考えました。
そして、次回エクシブの新たな姿が解禁です!
それではまた次回!
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