今回はエクシブの新しい姿が解禁されます!
それではどうぞ!
舞斗「千砂都……」
千砂都「舞斗さん!大丈夫なの?!」
舞斗「あぁ……心配かけたな」
恋の計らいで結女のダンスルームに入った舞斗は、恋と共に千砂都に会いに来た。
千砂都「でも……なんで葉月さんと?」
舞斗「千砂都……退学届ってどういうことだ?」
千砂都「っ!」
それを聞いて、千砂都は恋を見るが、恋は申し訳なさそうにしていた。
そこで全てを察した、千砂都は話す為、中庭に場所を変えて話しだした。
千砂都「そっかぁ。見ちゃったのかぁ……」
腑に落ちた。そんな態度と表情の千砂都に、何かしらの罪悪感を感じたのか、恋は謝罪する。
恋「信じて下さい!決してわざとでは!……ただ、偶然と言うか、そのぉ……」
それを見た千砂都はこれ以上の隠し事は無意味と判断したのか、キッパリと結論を告げた。
千砂都「大会で優勝出来なかったら、ここを辞めるつもり。決めたんだ」
恋「そんな……」
舞斗「本気なのか?」
千砂都「うん。海外で修業するのも悪くないなーって」
そんな結論を付けた千砂都に、舞斗は簡潔に尋ねた。
舞斗「理由を聞いてもいいか?」
千砂都「かのんちゃんの力になれないから」
恋「えっ?」
恋の困惑が聞こえたが、構わず千砂都は続ける。
千砂都「それなら、ここでダンスを続けてたって意味ないもん」
恋が不可解そうに尋ねた。
恋「すみません。わたくしには意味が……」
千砂都「……私ね、小さい頃、よく苛められてたんだ」
千砂都「昔の私は気弱で体力もなくて、いつも何かに怯えてた……」
千砂都「その時助けたくれたのが、かのんちゃんだった」
舞斗「そういえばそうだったな……」
恋「本郷さんとは?」
千砂都「私がいじめられて、かのんちゃんも助けたんだけど……かなり年上の人が来て、かのんちゃんもいじめられそうになったのを……」
舞斗「俺が駆けつけて、年下泣かせようとした中坊どもをボコボコにした」
恋「そうなのですか……」
千砂都「それからかのんちゃんと舞斗さんが教えてくれたんだ。前に進む大切さや、新しい事を見付ける楽しさを……だからいつか、舞斗さんとかのんちゃんの横に立てる人になりたくて」
恋「それがダンスとどういう関係が?……まさか……っ!?」
1つの想像に行き着いた恋が、勘づいたようにそう言った。それを千砂都は肯定した。
千砂都「うん。始めたのはね、2人が切っ掛け」
舞斗「正確には、かのんのあの時だよな?」
千砂都「鋭いね」
恋「あの時?」
舞斗「悪い……それは話せない。だから、かのんと一緒に何かやらなくなったのか?」
舞斗がそう聞くと千砂都が肯定する。
千砂都「うん。今の自分じゃダメだって。かのんちゃんに出来ない事を、1人で出来るようにならなきゃって」
恋「1人で?」
千砂都「そう。1人で結果を出して、自分に自信を持てるようになりたいから」
恋「それで、スクールアイドルに入らなかったのですか?」
千砂都「うん。自分で決めた事だからね。ダンスで結果を出して、かのんちゃんの力になれる、そう自分で思えるまでは……」
千砂都「うん。だから、今日が勝負の時。……そろそろ行くね。あ、舞斗さんも見に来くる?」
舞斗「そうだな……お前の覚悟見届けるよ」
千砂都「ありがとう!……私もいい加減、答えだすかな……」
最後に小声に何かをつぶやいたがよく聞き取れずいたが、千砂都はそのまま勝負の場所へと赴いていく。
そこに恋が尋ねた。
恋「ダンスで……」
千砂都「ん?」
ボソッとした声に千砂都は足を止め、恋に振り向く。そして恋は、遠慮なく尋ねた。
恋「ダンスで結果が出たら、どうするのですか?」
その問いに千砂都は、一瞬だけ微笑み、
千砂都「そんなの決まってるよっ!」
次いで晴れやかな笑顔を向けながら、そう言い切った。
その日の午後からは生憎の雨模様だった。
曇天から降りしきる雨粒達を、千砂都はダンス大会会場内の廊下から一瞥した後、片手に握るスマホに視線を落とす。ここに着く前、ラインを使ってかのんに『がんばってくるね』という一言を送信していた千砂都。だがまだ見ていないのか、未だ返信は来ていない。それが彼女をよく分からない不安に陥れる。
千砂都「……」
しばらく画面を眺めていた千砂都だが、やがて諦めをつけるようにスマホをポケットに仕舞おうとする。
その瞬間だった。
新たな通知を報せるようにスマホが震えた。千砂都は反射的にポケットに戻す手を止め、なんとなしにスマホの画面を見る。
そこにはかのんからの返信が表示されており、『ごめんね』と『気がつかなくて』の返信が来てた。
千砂都「かのんちゃん……」
口の中で転がすように、大切な人の名を呟く。
それと同時に、ペタペタと誰かが廊下を走る独特な音が千砂都の耳に滑り込んでくる。
最初はただの幻聴だと思っていた。だがそれを真っ向から否定するように、聞きなれたアルトボイスが少女に叩き付けられた。
千砂都「あっ……!?」
そんな訳がない。ここにいる訳がない。来る筈がない。
そう思っていても、不安と寂しさが拭えない少女は小さな期待を抱いてそちらに振り向く。
そこには千砂都の望む光景があった。かのんが何よりも大切な人が千砂都に向かって、全力で走って来ていた。
千砂都「かのんちゃん!?」
驚く千砂都の前にかのんが着くと、両者揃って膝に両手をついて乱れる息を整える。
そんなかのんに、千砂都はどうしようもない嬉しさを覚えると同時に、率直な疑問をぶつけた。
千砂都「どうして……?」
舞斗「直接会って、話したい事があるって……俺も驚いたよ」
そしてかのんの後に舞斗が千砂都のそばに来る。ようやく息が整ったかのんが、空笑いしてから言った。
かのん「来ちゃった……。何か、電話で話してた時、変だなって思って……」
そしてかのんは、黙り込む千砂都の両手を握った。
かのん「何か、ちぃちゃん、すごい不安なんじゃないかって。勘違いかもしれないけど……」
それに千砂都は、落ち込んだように面を下に向ける。まるで意図せず心配をかけてしまった事を気に病むように……それでもかのんは続ける。
かのん「あっ……私が伝えたかったのは、1つだけ。私、いつもちぃちゃんのこと尊敬してる。真面目に頑張って、少しダメでも、めげたり落ち込んだりしないし。だから……」
だが、紡がれる言葉の途中で千砂都はゆっくりとかのんの手から己の手を振りほどき、そのまま拒絶するようにかのんに背を向けた。だからか、かのんは続きを言う事は叶わず、代わりに千砂都が数歩進んで二人から離れてからポツリと零した。
千砂都「やっぱりダメだな……」
かのん「え……?」
舞斗「……」
千砂都「1人で頑張らなきゃいけないのに……自分で自分に自信持てるまで、かのんちゃんが居ない所で、1人でやろうと思ったのに……」
かのん「ちぃちゃん?」
千砂都の目尻は濡れ、体は震えていた。その状態のまま、千砂都は震える声で続きを言う。
千砂都「二人が来てくれた時、やっぱりホッとしちゃった……」
かのん「……」
かのんは呆然と聞いていた状態だった、千砂都は振り返って言った。
千砂都「かのんちゃんは悪くないよ!悪いのは弱い私。かのんちゃんに頼らないって!今日ここで、かのんちゃんの出来ない事を出来る自分になるんだって!」
かのん「ちぃちゃん……」
かのんは呆然と、舞斗はまだ黙って聞いていた。
その視線を受けて、千砂都は今にも零れ落ちそうな涙を流さないように頑張って耐えながら言う。
千砂都「こう見えて私……負けず嫌いなんだ……」
黙っていた舞斗が遂に口を開く。
舞斗「それはかのんだって同じさ」
千砂都「え?」
かのん「そうなんだ……私も思ってた。ちぃちゃんに助けて貰ってばっかりだって」
舞斗「かのんが歌えなかった時は、他の誰でもない千砂都が支えてただろ?」
千砂都「でも、それは……」
千砂都が言う前に、かのんが遮る。
かのん「じゃあ2人一緒だね!」
千砂都「ふぇ?」
かのん「2人共頑張ってきた。お互いがお互いを見て、お互いを大切に思って。私ね、あの時本当に感激したの!全身が震えた!」
そう言ったかのんの脳裏に浮かんだのは、幼少期の思い出。
夕焼けに染まる景色の中で、気弱で臆病な幼い千砂都が精一杯の覚悟を振り絞って告げた誓い。
幼い千砂都『私、かのんちゃんの出来ない事を出来るようになる!!かのんちゃんの歌みたいに、大好きで、夢中になれるもの!私も持てるように、頑張る!!』
一言一句間違えずに、かのんはあの時の言葉を再生して千砂都に聞かせた。
かのん「なんて格好良いんだろうって。私もちぃちゃんの事、見習わなきゃって。真似出来ないくらい、歌えるようにならなきゃって」
千砂都「ぁ……っ」
千砂都の口が自然と開けられる。あの時の誓いを覚えていた事もそうだが、かのんがあの時の自分に対してそんな感情を抱いていた事を知り、千砂都は自分の中で新たに何かが構築されるのを感じ取っていた。
かのん「ありがとう。あの言葉があったから、私、今こうして歌っていられる」
既に雨がやみ、晴れ渡る空を背景に、かのんはそう言った。
それに舞斗が繋げる。
舞斗「千砂都はもうとっくに、かのんの隣に立てれるようになったんだよ」
千砂都「舞斗さん……」
舞斗「あの時から言ってるだろ?千砂都が辛そうな時は俺が支えるって」
そう言って舞斗は、千砂都にあるものを渡す。それは千砂都がつけてる髪飾りと同じ柄のブレスレットだった。舞斗はそれを左手首に付ける。
舞斗「千砂都……俺はずっと見守ってるぞ。だから……自分を信じろ」
千砂都「あ///」
舞斗のその表情を見た瞬間、千砂都は自分の鼓動が早まってることに気づく。
それと同時に、与えられるばかりじゃない。確かに自分も与えていた事を知り、千砂都の胸から完全に不安が消えていくのも感じた。そして、おもむろにかのんと舞斗は、チョキにした右手を千砂都に向かって伸ばし、その意味を把握した千砂都も破顔してから、同じくチョキにした右手を伸ばし、指先同士をくっ付ける。指先から伝わる確かな温もりを感じて、千砂都の目尻に再び嬉し涙が浮かぶ。
かのん「ういっす!」
舞斗「ういっす!」
千砂都「ういっす!」
舞斗・かのん・千砂都「うい~っす!!」
そしていつもの約束を交わした後に千砂都は、かのんと舞斗を包み込むように抱き締めた。
かのん「ちぃちゃん……?」
舞斗「どうしたんだよ?」
2人が怪訝に尋ねると、千砂都は抱きついたまま面を上げ、2人の顔を見つめながらこう告げた。
千砂都「待っててね!」
そう言わんばかりの活力と覚悟を抱いた千砂都が、会場へ走って行く。
その背中を見た舞斗とかのんは……
舞斗・かのん「いってらっしゃい。千砂都(ちぃちゃん)」
そして走ってる千砂都は……
千砂都(わかったよ。私の気持ち!)
そして吹っ切れた千砂都は見事ダンス大会で優勝を収めた。
その後は舞斗とかのんは千砂都とユーを伴って神津島に戻った。なぜ千砂都もかと言うと、自信を付けた千砂都がかのん達と並ぶ為である。
そして、港に着くと、可可とすみれ、サニーパッションの2人が出迎えていた。
可可「千砂都さん!信じてイマシタ!!」
すみれ「優勝おめでとう」
千砂都「ありがとう!2人とも!」
かのん「さぁ!練習するよ!イベントまで時間もないし!」
かのんの号令で早速練習を始めようとする。
舞斗「頑張れよ。みんな……」
千砂都「というか、
可可・すみれ「……舞君?」
かのん「ちぃちゃんがそう呼ぶ事にしたんだって」
ユー「まぁ‥…吹っ切れたんだしょうね」
そう話しながら練習をしようとしたのだが、突如として近くの海面に水柱が上がる。
可可「なんデスカ!?」
摩央「あれ!」
水柱から上がった箇所から水面が上がり、ダガーラが上半身を出した。
ダガーラ「グラャァァァ……!!」
千砂都「あれって……エクシブが負けた怪獣だよね?!」
悠奈「でも姿が違う!」
究極体となったダガーラの姿に更に驚きを上げる。
舞斗「なんで突然……!」
ユー「多分…ドルバの仕業……」
舞斗とユーが誰にも聞こえないようにそんな会話をしてると、上空でストライクイーグルが2機が上空から攻撃していた。
クラウディア「やっと出てきたな!」
峻貴「聡大丈夫か!」
ダガーラの近くの海中ではEマリンに搭乗した、聡と宮古がいた。
聡「なかなかタフな奴だったぜ!」
宮古「でもこれで決めるよ!」
そして更に攻撃をしようとしたが、ダガーラがそのまま空中に上がった。
宮古「あ!?」
聡「おい!逃げんなコラ!!」
ダガーラは空中でストライクイーグルの攻撃を躱しながら、神津島に上陸した。
かのん「このままじゃあ町が!?」
すみれ「やっぱりエクシブはこないの!?」
そんな風にみんなが慌ててる感に舞斗はみんなから離れて、誰もいない事を確認する。
舞斗「今度こそ、ケリをつけるぞ!」
舞斗は左腕を掲げてブレスレットをエクシブランサーに変える。
そして、エクシブランサーを掴み、持ち手のボタンが付いてる部分を上げ、中心部から鍵穴の様な物が現れる。懐からエクシブキーを取り出し、真ん中のレリーフを押し、キーを展開して、鍵穴に挿し込んで回す。そして、上げた持ち手を下げる。
すると円弧上に翼の様な形が展開され、クリスタルの剣先が現れる。
『チェンジ・ウルトラマンエクシブ・ストライクタイプ』
中央のクリスタルが点滅する中、舞斗は両腕を左右に開き、頭上に上げる構えを取りながら口上を挙げた。
舞斗「
頭上に挙げたエクシブランサーを両腕で掴む。
舞斗「エクシブ!」
そしてエクシブランサーを胸元まで下ろす。
舞斗「
そして持ち手についているボタンを押すと、舞斗の周囲に赤と青の光に包まれる。
赤と青の光の嵐の中からエクシブが飛び出していく
エクシブ「ジュアァ!!」
エクシブはダガーラの前に降り立ち、その勇姿を人々に見せる。
かのん「エクシブ!生きてたんだ!!」
悠奈「パーッ!」
再び現れたエクシブの姿に人々が歓喜の声を上げた。
エクシブはダガーラに向かって突っ走り飛び蹴りを決める。ダガーラは腕を振り回してエクシブに攻撃を与えようとするもエクシブは攻撃を完璧に受け流し、6度の攻撃を受け流したエクシブはパンチから前蹴りと流れるように攻撃をした。
ダガーラ「グラャァァァ!!」
ダガーラは背中の突起からイナズマが走ると、両腕の爪が開き、そこから大量のベレームが放たれた。
エクシブ「シュッ!」
エクシブは防御体制を取るがベレームに体を包まれる。
しかし、エクシブの体が燃え始めると、ベレームも燃え始め、炎が吹き飛ばされエクシブRTの姿が現す。
エクシブRT「デュア!」
そしてエクシブはいきなりダガーラにドロップキックを放った。まともに受けたダガーラは後退する。エクシブが身構えるとダガーラは口から破壊光線が放たれた。エクシブはバク転して避ける。しかし、立ち上がった時に再びダガーラから光線が放たれた。これもエクシブは避ける。しかしエクシブはダガーラの左腕の爪に捕まってしまう。
エクシブRT「デュワァ!?」
ダガーラの左腕の爪に捕まり身動きがとれないエクシブにダガーラの角から放たれる雷撃を至近距離で命中した。イナズマを受けたエクシブは背中から地面に倒れる。
ダガーラ「グラャァァァ!!」
ダガーラは翼を広げて空に飛び上がる。立ち上がったエクシブの目に最初に写ったのは口、右腕、左腕にエネルギーを溜めるダガーラだった。ダガーラは口、右腕、左腕から破壊光線を同時に発射する。エクシブは思わず頭を下げて攻撃から逃れる。そして右腕にエネルギーを集めると空に飛び上がって必殺技を撃とうとする。
エクシブRT『ライザーァァァァァ!アッパーァァァァァ!!!』
しかし、エクシブはダガーラの雷撃によって、打ち落とされて必殺技を撃たずに地面に墜落してしまった。
可可「エクシブが!?」
千砂都「このままじゃ、また負けちゃう!」
すみれ「どうしたらいいのったらいいの!?」
ユー「……」
そしてふらつきながらも立ち上がるエクシブを見て、ユーは祈りを捧げるように目をつぶる。
ユー(海の力よ……エクシブに力を……!)
その祈りが通じたのか、インナースペース内の舞斗の胸から青い球体が出て、舞斗の手に収まる。
舞斗『これは……』
舞斗は手に収まった物は新しいエクシブキーだった。描かれてる戦士のレーフの色は青くなっていた。
舞斗『いつの間に……っ!』
その時、舞斗の頭にあるビジョンが映る。水の力を使い、神秘の力を発揮してる映像だった。
舞斗『よし!この力で!!』
そして舞斗はエクシブランサーの持ち手のボタンが付いてる部分を上げ、中心部から鍵穴の様な物が現れる。手にしてるエクシブキーの真ん中のレリーフを押し、キーを展開して、鍵穴に挿し込んで回す。そして、上げた持ち手を下げる。
『チェンジ・ウルトラマンエクシブ・フォーラータイプ』
中央のクリスタルが青く点滅する中、舞斗は両腕を左右に開き、頭上に上げる構えを取りながら口上を挙げた。
舞斗『
頭上に挙げたエクシブランサーを両腕で掴む。
舞斗「
そしてエクシブランサーを胸元まで下ろす。
舞斗「
そして持ち手についているボタンを押すと、舞斗の周囲に神秘の水流に包まれる。
流れる水流の中からエクシブFTが飛び出していく。
エクシブFT「セヤァ……!」
エクシブFTはゆっくりと戦闘態勢をとり、新しいエクシブの姿にかのん達は思い思いの感想を述べた。
かのん「今度は青くなった!」
悠奈「パーッ!すっごい!!」
摩央「すっごいクールって感じ……」
上から迫るダガーラにエクシブFTは頭に手をかざして屈みながらエネルギーを溜める。すると両手から水で形成された鞭状の光線が放たれた。
エクシブFT『スプラッシュエッジ……!』
ダガーラ「グラャァァァ!?」
ダガーラはそれを受けて地面に墜落した。
《BGM:
その隙にエクシブFTは優雅に右手を伸ばしながらフィンガーナップをする。
エクシブFT『フォーラーイリュージョン……!』
すると、エクシブFTが3人に分身した。
可可「アイヤー!?エクシブが3人に!?」
すみれ「ちょっとチート過ぎない!?」
3方向からダガーラを取り囲むように立った、3人のエクシブFTは両腕にエネルギーを溜め、十字に組んで腕から激流の様な光線を放つ。
エクシブFT『アクア・シュトローム……!』
放たれた光線はダガーラの頭部の角と背中に付いてる左右の突起物に命中して、それぞれの部位を破壊する。
ダガーラ「グラャァァァ!?」
それぞれの部位を破壊され、流石のダガーラも満身創痍だった。
分身した2体のエクシブFTを本体に戻ると、今度は右手に左手を合わせて右手の指先からから冷凍光線を放つ。
エクシブFT『フォーラーフリーザー!』
放たれた冷凍光線はダガーラの頭上に強力な冷気となって降り注ぎフダガーラの体は凍りついた。そしてエクシブFTは自分の体を縮小化してダガーラに向かって行った。
エクシブFT『アイス・ミラージュ』
ダガーラの体に氷のような鏡が形成されてエクシブFTはその中に飛び込んでいく。
千砂都「小さくなったと思ったら、消えちゃた!」
摩央「もしかして……怪獣の中に?!」
ユー「かもしれないわね……」
摩央の言う通り、エクシブFTはダガーラの体内に突入していた。
大量のベレームが蠢く体内でエクシブFTは必殺技の態勢に入る。両腕を広げ、胸元にエネルギーを収束させる。そしてそのまま右手を掲げ、エネルギーを移して、左腕を腰に固定したまま右腕をまっすぐ下し、青色の光線を放つ。
エクシブFT『ウォーターストリューム!』
乱射された光線はダガーラの体内を破壊していく、そしてエクシブFTが脱出し、元の大きさに戻り膝立ちで着地後に立ち上がり構えを取った。直後に、ダガーラは内側から爆裂して一瞬で消滅したのであった。
可可「勝ちマシた!!」
すみれ「すごいったら!すごすぎでしょ!」
摩央「かっいいわ…………」
エクシブFT「……セャァッ!」
怪獣が倒されるとエクシブFTは空に飛び立っていく。そして上空で止まるとベレームで汚染された海に向かって、両掌を前に突き出して光の粒子状の光線を放つ。
エクシブFT『フィクサー・ウェーブ……!』
粒子状の光線が海に放たれると、汚染された海が浄化されていく。
千砂都「海が綺麗になっていく……!」
かのん「綺麗……」
悠奈「パーッ!ありがとう!エクシブ!」
それを見届けたエクシブFTは、空へ飛んでいく。それをモニターで見ていた耀司は呟いた。
耀司「青いエクシブは超能力戦士か……」
美緒「頼もしいかぎりですね」
耀司「だな……」
その後は、EGFで事後処理が行われて、イベントの方は無事に開催された。
可可の手によって、作成されたライブステージ上で、沈みかける夕陽が辺りをオレンジに照らし、島民が観客として詰めかける中、先にライブを終えたサニーパッションの紹介を受けて出てきたのは、新たに千砂都結ヶ丘スクールアイドルの面々。千砂都は水色と橙が基調のアイドル衣装を着ており、いつもの髪型からサイドテールに変えたかのんも同じ衣装、クゥちゃんとすみれちゃんは同じデザインだが黄緑と橙という色違い衣装を身につけて、南国イメージなライブステージに立ち、ライブが始まる。
《♪:常夏☆サンシャイン》
ライブが終わり、観客の歓声を受けて、ステージ上では、かのんと千砂都が抱き合って喜んでいた。それを観客席から見た舞斗は穏やかな表情で見ていた。
《ED:未来は風のように CV澁谷かのん・唐可可・平安名すみれ・嵐千砂都
舞斗
[新学期が始まり、かのん達の学校では生徒会長選挙が始まろうとしていた
立候補してる葉月に対して、かのん達も色々考え始める。
しかし……何やら音楽科と普通科で不穏な空気が流れ始める……
果たして、葉月の真意と一体……?
次回……『決戦!生徒会長選』……光の絆が嵐を呼ぶぜ!]
いかがでしょうか?
エクシブの新たな姿、フォーラータイプは超能力タイプで多彩な技を持っています。
後日設定の方に載せます。
そして次回は原作7話になります。
一応言っておきます……次回は戦闘シーンは無い予定です!
それではまた次回!
次回作の原作アニメは?
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ラブライブ!ニジガク
-
ラブライブ!蓮ノ空
-
アサルトリリィ
-
リコリス・リコイル(本編終了後)