個人的に1期ではかなり好きな回です!
それではどうぞ!
かのん達がグループ名を決めてから数日が経った。
その日のかのん家の喫茶店では、ユーとありあがスマホを見ていた。
舞斗「何見てんだ?」
ありあ「舞兄…これだよ」
舞斗「ん?」
気になった舞斗が話しかけたのだが、ありあがスマホの画面を舞斗に見せた。
舞斗「なんだこれ?」
ユー「今年のラブライブ地区予選のエントリー校よ」
舞斗「は?!地区予選でこの数かよ……」
ユー「今年は史上最多、過去最大の大会って話よ」
スマホに映っていたのは、かのん達が出場するラブライブ地区予選エントリー校だった。
舞斗はそこでエントリー校の多さに驚いていた。しかし、ここである疑問が生まれる。
舞斗「だが、こんなに多いと逆に大変じゃない?」
ここまでエントリー校があると、審査するのも容易ではないだろう。
ユー「なんか、噂だと地区大会の前に篩い落としがある可能性があるとか」
舞斗「なんだそれ……地区大会にも出られないのかよ……」
ありあ「でも、それってどうやって決めるんだろ?」
ユー「その事で、地区予選の説明会があるみたいよ?今、かのん達が行ってるはずよ」
そして同じ頃、ラブライブ地区予選説明会がある会場では……
MCの女性「じゃーんっ!今年も遂にラブライブが始まりま~す!皆さん、気になっているのは、地区予選の方法かと思うので!まーずここで発表しちゃいま~す!イィィエ――イ!!」
やたらと、テンションが高いMCの女性の話を、前列席で聞いていたかのんと千砂都が緊張気味に呟いた。
かのん「来たね……」
千砂都「うん」
《OP:
『チェケラッ!!』
MCの女性「さぁぁぁぁてっ!毎年盛り上がる地区予選ですがぁっ!」
そして説明が始まり、かのん達は耳を傾ける。
MCの女性「今年は出場校が多く、全てのグループに歌って貰うのは困難と判断した為、ここでじゃんけんをして……」
すみれ「っ!それ見なさい!見なさいったら見なさい!!」
可可「勝ちマス。勝ちマスよぉぉ!!」
あらかじめ予想していたのか、他校の生徒の視線がじろじろと突き刺さる中でも、お構いなしの2人だが……
MCの女性「とは思ったのですがやっぱりそれだと負けたグループが可哀想と言う話になりましてぇ」
そう言った、MCの女性の発言でズッコケた。
可可「何デスと!?」
すみれ「紛らわしいわね!」
MCの女性「各地区ごと歌に『課題』を付ける事になりました!」
かのん「課題?」
MCの女性「出された課題を歌に盛り込んで、大会で披露してもらう事になりま~す!ここ東京南西地区は渋谷を含む流行の最先端地区!という事で課題は……こちらッ!!」
MCの女性の声と共にモニターに『RAP』という文字が表示された。
それを見た、千砂都が怪訝そうに翻訳してくれた。
千砂都「ラップ?」
かのん「ラップってあの……こういう?」
そう言ってかのんは、イメージで有名なポーズを取る。すると目敏く見つけたMCの女性が、かのんに駆け寄ってきて指差した。
MCの女性「そうです!ラップです!!」
その直後、曲が流れ始め、MCの女性は曲に合わせてラップ口調で説明を始めた。
MCの女性「♪HEY!YO!各グループはラップを必ず存分にイントゥー!大会でチャレンジだYO!SONGがフィニッシュ!しない時は!その時点で!失格だYO!♪」
つまり曲にラップを盛り込まなければ、その時点で失格すると言うことだった。
そして翌日になり、何故か呼ばれた舞斗とユーはとある光景を見ていた。
かのん「♪HEY!YO!私の名前は澁谷かのん!澁谷と言っても渋谷は苦手!♪……こ、言葉がぁ……出て来ない……」
かのんが赤いキャップを被り、白いパーカーとジーパンを着たストリートスタイルでラップをしていた。
最初の方が良かったのだが、アドリブが詰まってしまった。
千砂都「ラップは元々ストリートから始まっているからね」
恋「では、まさかそれが正式衣装?」
舞斗「少しいいか?」
そう言って舞斗で手を挙げる。そしてみんなが一斉に舞斗に視線を向ける。
舞斗「なんで俺達も呼ばれたんだ?」
可可「それは舞斗さん達の意見も欲しいからデス」
ユー「でも私達、ラップは出来ないわよ」
千砂都「だから客観的に見て意見が欲しいかなって……」
舞斗「まぁそう言うことなら……なら早速なんだが、かのんにアドリブは無理だと思うぞ」
すみれ「なんで?」
舞斗「昔から気持ちを歌詞に載せて歌うのは出来るんだが、その場で出たフレーズを曲に合わせるのはダメだったんだよ」
千砂都「そういえばそうだよね」
そう言うとかのんが千砂都に助けを求める。
かのん「やっぱりちぃちゃんやってよぉ!歌と違って難しいよぉ!」
千砂都「分かった。ダンスの教室とかで何度か教えて貰った事あるから、やってみるね」
舞斗「大丈夫かな……」
そう言って千砂都はバイザーを装着し、準備を完了するとすみれが曲を流す。
千砂都「♪HEY!YO!私千砂都!嵐千砂都!生まれはこの辺特技はダンス!嵐を呼ぶッスちぃちゃんダンス!♪…ふんっ!」
かのん「えっ!?」
すると何故か、ブレイクダンスを披露し、そこから流れるようにウィンドミルをやる。
千砂都「ヘイ!」
最後にピースしてドヤ顔をするのだが……
ユー「ラップはどうしたのよ……」
千砂都「あ、そうだった!」
ユーの問いに、千砂都はハッとした様子を見せた。
舞斗「千砂都の場合は、ダンスに引っ張られるもんな……」
恋「千砂都さんは、やはりダンスで他のグループに差を付けて欲しいので、この役目は不向きではないかと」
ユー「なら恋がやってみれば?」
ユーがそう言うと恋が狼狽し始める。
恋「えっ!?わ、
舞斗「でも、ものは試しにやってみれば?」
かのん「そうだよ!とりあえず韻を踏んで、思った事を歌にすれば良いだけ」
千砂都「HEY!まずは自己紹介とかやってみちゃおうYO!」
舞斗がそう言えば、かのんと千砂都も乗り気でキャップとバイザーを装着させた。
恋「じ、自己紹介……韻を踏んで……」
すると何を思ったのか、俳句用の紙と筆を取り出した。
恋「秋茜~、歌にいざよう~、葉月恋~。思いは未だ~、十六夜な~り~」
そして披露したのは、俳句だった。
かのん「それは俳句……」
恋「短歌です!!韻を踏めと言ったではないですか!」
ユー「韻の方向性が違う」
恋「因みにこれは、躊躇するという意味のいざようと、16歳であるわたくしの、十六夜を掛けて……」
すみれ「どうでも良いんだけど」
恋が説明しようとするが、すみれがドライに返す。
かのん「恋ちゃんもダメとなると……可可ちゃん!」
可可「♪Hey!yo!Check it out 唐可可我最閃耀煎餅果子來一套堅持練習不遲到!♪」
かのん「は、中国語になってしまうし……」
舞斗「まぁ…分かる人はわかるだろうな」
そしてかのんはすみれに視線を向ける。
かのん「そうなると、残るはすみれちゃん?」
すみれ「へっ?」
可可「無理デス!大切なラブライブの最初の課題ですよ!2人よりポテンシャルが低いのこの人に任せる訳にはぁ……」
ユー「いくらなんでも言い過ぎ……」
可可の言い分にユーが嗜めるが、すみれちゃんは癪に障ったのかしばし無言になると、突然ラップを始めた。
すみれ「♪HEY!YO!お見知り置き~に自己紹介!でも結校の皆に知っとこうかい!私の名前は平安名すみれ!AB型の神社の娘!HEY!♪」
見事なラップを披露してかのん達の度肝を抜いた。
可可「マジデスか……!?」
かのん「凄い……!」
千砂都「即興でそんなに歌えるなんて……!」
舞斗「もしかして子供の頃からの経験か?」
すみれ「そうよ……ショウビジネスの世界で場数は踏んでいるんだから、アドリブだったら負けないわ!」
ユー「これは決まったわね」
ユーがそう言うと、かのんが決意した。
かのん「これは……行けるっ!!」
そして、いつものように屋上に来て、ダンス練習をするかのん達。ちなみに舞斗とユーは喫茶店があるので帰ったのだ。
しかしいつもと違うのは、センターに立つのがすみれだったからだ。
すみれ「……ん?」
その違和感にすみれも気付いたのか、左右を見渡す。
すみれ「あれ? これってもしかして……」
かのん「どうしたの?」
恋「あなたが歌わなければ始まりませんよ?」
そんなすみれを見て、かのんと恋が何事も無さそうな調子で言うのだった。
すみれ「…………」
すみれ、しばしの沈黙をして……
すみれ「ちょちょ!ちょぉぉっと待って!!」
ようやく状況理解したのか、慌てたような声で待ったをかけたすみれに、千砂都が尋ねた。
千砂都「どうしたの?」
すみれ「いや、そのぉ、ええっと、束ぬ事をお聞きしますが、この位置というのはもしかして……」
かのん「センターだよ?」
かのんがそう言うと、千砂都が補足する。
千砂都「今回の課題の所だし、1番目立つ所で歌って貰った方が良いと思って」
可可「可可は反対でしたが」
すみれ「ほぉ~……んっ?ええっ!?えええええええええええっ――――!?」
今まで経験のせいか、急にセンターに抜擢されて困惑するすみれだったが、ようやく理解したのかその場で叫んだのだった。
かのん「今?」
すみれ「だ、だって私よ!?私がセンターで、良いったら良いの!?」
かのん「うん。だから、さっき言ったでしょ?」
すみれ「い、いや、でもぉ……」
それでも尚戸惑うすみれに、可可が一石投じた。
可可「やはり変えた方が良いのではないですか?」
恋「どうしてそう思うのです?」
可可「この人は、今までも真ん中に立つ事が出来ずにここまで来たのデス!それはやはり向いてないからと言うカ……」
そんなことを言う可可をかのんと恋が宥める。
かのん「それ言ったら、私だって歌えなかったよ?」
恋「
可可「デスが……」
かのん「今までは今まで……。大切なのはこれからだよ」
千砂都「そうそう。Liella!と同じで、これから色々始まって良いんじゃないかな?」
かのんと千砂都に言われようやく納得したのか、こっそり逃げようとするすみれに険しい視線を向ける。
可可「まぁお二人がそう言うのでシタら………むっ!」
すみれ「ふぇっ!?」
可可「とにかくセンターに立つ以上は、真面目にやるのデスよ!スクールアイドルを甘く見たら承知しまセン!」
すみれ「分かってるわよ!ショウビジネスの世界で生きて来た私を何だと──」
可可「それが甘く見ていると言うのデス!今年のラブライブは特に難しい戦いデス!本気で頂点を目指すつもりでいてクダサぁぁァァァイ!!」
すみれ「わ、分かったわよぉ……!」
可可の熱い圧に、すみれが遂に屈した瞬間だったのだ。
場所は変わって澁谷家のカフェでは、センターとしての練習に打ち込んでいるすみれ以外の全員がここに集まって、舞斗が淹れたコーヒーを飲んでいた。
その中で、憂い顔の可可に舞斗は尋ねた。
舞斗「そんなに心配か?」
可可「いえ、そう言う訳では……」
可可は歯切れ悪く答えた。そして、今度は恋が口を開いた。
恋「すみれさんは、センターを担当した事はないのですか?」
ありあ「そういえば、前からいつも自分が前に出るって、言ってなかった?」
近くにいたありあも聞いてきて、その問いにかのんが答える。
かのん「うん。そうなんだけど、実際に任せようとすると、私とか、ちぃちゃんとか、可可ちゃんに振って来るし」
恋「やりたくないのでしょうか?」
ユー「自信が無いんだと思うわ」
恋の問にユーが答え、舞斗がそれに続く。
舞斗「今までそういう機会を何度か逃してるから、人一倍プレッシャーを感じてるんだろうな」
かのん「でも、この5人で本当に勝とうと思ったら全員が同じぐらい力を見せて全員がセンターだってくらいの気持ちがないとダメだと思う。だから可可ちゃんも応援してあげてよ。きっと本気になれば誰も敵わない力を発揮すると思うんだ、すみれちゃんって」
可可「応援デスか……?」
舞斗「あぁ。以前すみれが1人で、ここに来た時に言ってたぞ」
そして舞斗がすみれから聞いた事を伝えた。
舞斗「以前スクールアイドルの事で、可可を怒らせちゃったからどうすればいいかってな」
かのん「やっぱり気にしてたんだ」
舞斗「あれでも、誰よりも努力してると思うんだ。……今も1人で練習してると思うぞ?」
そう言うと、可可はバツの悪そうな顔で黙り込む。
ふとスマホに視線を落とすと、可可の姉から連絡が着ていたのだった。
そして日本で夜を迎えた頃、宇宙では……
?「グロォォォォォ!!ケャャャャャャ!!」
顔に上下に開く牙だらけの口の横に、アリジゴクかクワガタムシのような大アゴが生えており、体はバッタやイナゴに酷似している体長5mくらいの宇宙怪獣が地球に迫っていた。
地球の大気圏を突破した際、体を透明化してどこかの森の中に隠れてしまったのだった。
そしてその日から動物の悲鳴が相次いで聞こえてくるのだった。
そして翌日、EGFの指令室でも調査していた。
宮古「確か…ここだよね?」
兼続「しかし…動物の鳴き声も聞こえないな……」
美緒「確か妙だ」
調査に趣いているのは宮古と兼続、美緒の3人に加え……
アズズ『レーダーでは、その近くなんだが……』
EGFの移動車両内でアズズが解析をしていた。
兼続「森の中でこんなに静かなんてな」
美緒「少し不気味だ」
宮古「あっ!」
美緒「どうした?」
宮古「あれ……」
そういって宮古が指を指した先には、グッタリと動かない熊がいた。
3人は警戒しながら近づき、熊の状態を見ると……
美緒「死んでる……」
アズズ『こっちでも確認した。どうやら生体エネルギーを抜き取られているみたいだな』
兼続「もしかして、昨日観測した宇宙怪獣に?」
アズズ『そのようだ……今回の相手は動物の生体エネルギーを吸収して成長してるようだ。昨日より反応がデカくなってる』
宮古「じゃ…動物の鳴き声が聞こえないのは……」
アズズ『そいつに殆どやられたんだろうな……』
美緒「恐ろしい奴だ。今に人間も襲いかかるだろうな……」
アズズ『今の状態から考えると大体30~40mくらいにはデカくなってるだろう』
美緒「……慎重に進むぞ」
兼続・宮古「了解」
そして先に進む3人。そしてレーダーを頼りに進むと、少し開けた場所に廃棄の建物が見えた。
美緒「ここだな……」
?「グロォォォォォ!!ケャャャャャャ!!」
美緒・兼続・宮古「っ!?」
怪獣の鳴き声が聞こえ咄嗟に隠れると、先程レーダーで示した場所が歪むとそこには、昨日の夜に大気圏を突破した怪獣……甲虫型宇宙怪獣バグダラスが姿を現した。
美緒「やつは姿を消せるのか?」
アズズ『だから肉眼では確認できなかったんだな……』
宮古「あっ……副隊長。あれ」
宮古に指摘されて視線を向けると、別個体の熊が倒れてるのが確認できた。
バグダラス「ケャャャャャャ!!」
バグダラス口からレーザービームのような管を射出し、熊に突き刺した。
するとそこから何かを吸い上げて行く。
兼続「あれは……」
アズズ『あれで生命エネルギーを吸い上げてるんだ』
美緒「体も成長してるな……」
生命エネルギーを吸い上げると同時に体がどんどん大きくなってるのを感じる。
美緒「これ以上は見過ごせん。行くぞ!」
兼続・宮古「了解!」
そして3人はアサルトライザーを構え、攻撃をする。
バグダラス「グロォォォォォ!!」
突然攻撃を受けたバグダラスは振り向いて威嚇するが、三方向から波状攻撃にたまらず地面を堀り逃げ出した。
兼続「逃げられた!」
美緒「アズズ!体長に報告だ!」
アズズ『了解!』
その日からEGFは地底に逃げたバグダラスの捜索を行った。
そして次の日、結ヶ丘では……
すみれ「衣装?」
部室で目の前に提示された物に、すみれは怪訝そうに返した。
すみれの眼前にあるのは、華やかな紫のドレス系統のアイドル衣装だったからだ。それを見てすみれは隣にいる可可に聞いた。
すみれ「どういうつもり?」
可可「衣装作りは、可可の仕事ですので。いいからとっとと着るデス!」
すみれ「………私のっ!?」
マジマジと紫の衣装を見つめるすみれ。その可可は、すみれからそっぽを向いて、素直じゃない言い分を並べた。
可可「オーラの無いあなたでもセンターで戦えるよう、他の人とは少し形を変えてやりまシタ……」
そんな可可を見て、かのんと千砂都も互いを見て微笑んでから、すみれに言った。
かのん「じゃあそれ着て、一度歌ってみようよ!」
千砂都「丁度、学校の皆の意見も聞いてみようと思ってた所だから。それ動画に撮って見て貰おう?」
すみれ「えっ?……いや、でも……」
数分後、衣装を着たすみれが屋上に出てきた。
そこには一国のお姫様みたいな雰囲気を持ったすみれがいた。それを見てかのん、恋、千砂都の順に褒める。
かのん「似合ってるよ!すみれちゃん!」
恋「本当に綺麗です!」
千砂都「流石可可ちゃん!」
可可「っ!く…可可は別に……」
かのん「どう? 自信出てきた?」
かのんがすみれに近づき尋ねるも、緊張しているのか落ち着かない様子で、何も答えなかった。
千砂都と恋がスマホを構える。
恋「では、行きますよ~」
かのん「ミュージック!」
かのん・千砂都「スタートッ!!」
そしてすみれは決意を固めた表情をしたのだった。
いかがでしょうか?
今回出てきた怪獣はウルトラマンマックスに登場した甲虫型宇宙怪獣バグダラスです
宇宙昆虫怪獣で色々候補が上がりましたが、デザインが好きだったので選びました。
それではまた次回!
次回作の原作アニメは?
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ラブライブ!ニジガク
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ラブライブ!蓮ノ空
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アサルトリリィ
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リコリス・リコイル(本編終了後)