原作の話は少ないのでご了承ください
それではどうぞ!
突如と現れた銀色の巨人
すると伊邪那鬼が突如動き出す。
エクシブ「ッ!」
それにエクシブが警戒するが、伊邪那鬼がそのまま天高く飛び立っていった。
エクシブはそれを見送りそのまま体を粒子化して姿を消した。
そして場所はドルバがいる海底では……
ドルバ「何故…エクシブと…戦わなかった…?」
狼我「それじゃあ…面白くないだろう?」
ドルバ「ほう……」
狼我「あの怪獣を殺ったのは伊邪那鬼の力を試すためだが……今度怪獣を出せば真っ先に伊邪那鬼が出て……怪獣を倒す」
ドルバ「エクシブを…おびき寄せる為…ではないのか?」
弦「なるほどそう言うことですか……」
弦は狼我の考えを理解したのか続ける。
弦「つまりはそうやって伊邪那鬼の有用性を評価され……エクシブとEGFの必要性を無くす……という事ですね?」
狼我「そうだ。エクシブよりも強りと分かれば食いつくやつはいる」
豚太「あんでや……」
弦「貴方は分かりませんか?防衛隊では未だエクシブの事を危険分子を思ってる方はいるのです」
ドルバ「なるほど……そいつらをうまく利用すると……?」
狼我「そうだ……エクシブを危険、伊邪那鬼がエクシブを倒す鍵だとな……」
豚太「でもそれでもエクシブを支持する声が多いんちゃう?」
それも狼我を考えていた。
狼我「だから、上手いことそいつらを煽りエクシブを倒す名目でうまく出撃させ町を破壊して、エクシブをおびき寄せる」
弦「そして現れたエクシブと戦う……という事ですね?」
狼我「それではっきりするだろう……どちらが上かをな……」
《OP:
『銀色の破壊者』
舞斗「
ユー「それがあの機械兵器の名前」
その夜、舞斗のアパートでユーに伊邪那鬼の事を聞いた。
ユー「あれはドルバ達アンティカ王国が作り出した破壊兵器」
舞斗「兵器ってことはロボット?」
ユー「えぇ、元々エクシブに対抗する為に作り出したんだけど……使う前にアンティカ王国が滅びたから」
舞斗「戦うことは無かったってことか……」
ユー「それもだけど……もう一つあったの」
ユーがそう言うとある事実を語った。
ユー「動かせる者がいなかったの」
舞斗「は?なんで……?」
ユー「原因は分かってないの……だから今、動いてるのが不思議なの……」
舞斗「ドルバが動こしてるんじゃないのか?」
ユー「ドルバでも動かすことが出来なかったの」
ドルバでも動かすことが出来なかった事に舞斗も驚きを隠せなかった。
舞斗「あいつでも無理って……んじゃ無人で動いてるのか?」
ユー「そういうふうに出来てない……本当に誰が動かしてるんだろう?」
そして更に謎が深まるだけだった……。
それから数日後の事、
千砂都「ワンツースリーフォー!可可ちゃん、肩で息しない!」
可可「はぁい!」
千砂都「すみれちゃんは止まる位置ちょっとだけずれちゃってる!」
すみれ「えっ!嘘っ!?」
東京大会が控えているためか、千砂都の指導もいつも以上に熱が入っていた。
千砂都「はいお疲れーー!今日はここまでー!……あれ?」
練習が終わった時には、千砂都と恋以外は完全にバテて、座り込んでしまっていた。
すみれ「手加減なさ過ぎ!」
千砂都「ありゃ?気合い入りすぎちゃった?」
可可「足が棒デスぅ~!」
みんなが口々に言うが、かのんだけは違っていた。
かのん「まだまだ!かなり良くなって来てる!良い感じ!この調子で、ランニングもう1セット行こう!!」
という事を提案するもんだから、可可が悲鳴を上げてすみれがかのんを窘める。
可可「ふえぇ~~!?」
すみれ「あなた、力み過ぎじゃない?」
かのん「だって東京大会が近いんだよ!!」
その剣幕に圧されて、一瞬ビビるすみれ。だけどすぐにかのんは穏やかな笑みを見せ、
かのん「何か頑張った分だけ出来るようになっていくのって、楽しいなって思って」
そんなかのんの表情を見て、すみれも微笑む。
かのん「よし行こう!」
可可「真的假的~~!?」
すみれ「また外苑?」
かのん「5セットくらい行っちゃおう!!」
すみれ「ええええっ!?」
そんなかのんの様子を見て恋が千砂都に話しかける。
恋「かのんさん、以前よりだいぶ変わりましたね。前向きになったと言うか……」
千砂都「そんな事ないよ」
恋「えっ?」
千砂都「これがかのんちゃん。……私が知ってる」
すると、屋上に来客が来る。
やえ「失礼~」
やえ「葉月さん。理事長が来てほしいって」
来たやえが言って来たのは、理事長が恋を呼んでるという事だった。その事でみんながあらぬ誤解を言う。
かのん「恋ちゃん……またパソコンで見ちゃいけないものを」
恋「見てません!忘れて下さい!」
千砂都「良いんだよ。趣味は人それぞれなんだから」
恋「だから違うと言っているのです!」
すみれ「また、何かのオファーかしら?」
すみれがまともな事を言うと、恋はとりあえず理事長室に向かっていった。
そして理事長室で話した後、かのんの家の喫茶店にて内容を話していた。
舞斗「そうか。そんなに入学希望者が増えたんだな」
かのん「うん。そうなんだ」
ユー「それにお父さんも協力してくれて良かったわね」
恋「はい」
理事長から聞いた話しは、結ヶ丘への入学希望者数が増え続けているみたいで来年も継続出来るという事と恋の父親が結ヶ丘に多額の寄付をしてくれる事だった。
舞斗「ならあとは…東京大会だな」
かのん「うん!」
するとテレビからとあるニュースが流れた。
アナウンサー『先日、防衛隊で確保した巨人は
アナウンサー『この
それは始めて現れてからここ数週間で怪獣を撃破してる
可可「
すみれ「なに?気になるの?」
可可「そうではないデスが……なんか怖い感じがするのデス」
かのん「それはわかる……」
千砂都「かのんちゃん……」
可可が言った事をかのんが繋げる。
かのん「うまくは言えないけど……エクシブと違って優しい感じが全くしないの」
恋「優しい感じですか?」
かのん「うん……でもあの
可可「可可も同じ事を感じまシタ!」
舞斗「……」
話を聞いていた舞斗は、黙ってニュースを見ていた。
舞斗(防衛隊が確保した事になっているが、確実に自分から捕まった感じだよな……)
舞斗(一体何を企んでいるんだ……)
そして場所は変わり、防衛隊基地にはEGFのメンバーが来ていた。
聡「ここにあれがあるのか……」
宮古「アズはもう来てるんですよね?」
美緒「あいつの知識は防衛隊でも引っ張りだこだからな」
すると開けた場所に来るとその中央に
耀司「これが……」
峻貴「すげぇな……」
アズズ「やっと来たか……」
クラウディア「アズズ……」
そこにいたのは、寝癖と目の隈が恐ろしい事になっているアズズがいた。
兼続「アズズ、お前大丈夫か?」
アズズ「正直こいつの解析に、恐ろしいぐらいになってるからな……」
耀司「そんなにか?」
アズズ「これを見てくれ……」
そう言ってアズズが見せたのは、現在の
美緒「これは……本当なのか?」
アズズ「だから、こうなってるんだ……こいつは殆どが未知の金属で作られていて、内部構造が何も無いんだ……」
峻貴「はぁ?それはおかしいだろ?!じゃあどうやって動いてるんだよ?!」
アズズ「それが謎すぎて解析が追いついてないんだ……まるで魔法だ」
聡「でもじゃあ、誰が動かしてるんだよ……」
?「俺だよ」
そう言って現れたのは以外な人物だった。
宮古「貴方は!?」
兼続「狼我!?」
そこにいたのは防衛隊の制服を身につけていた狼我だった。
聡「なんでてめぇが!」
?「彼こそがその
そこにやって来たのは、割腹にいい人物だった。
耀司「
来道「事情は知っている……」
耀司「なら……」
来道「それでも我々には怪獣に対抗出来る装備が必要だと思わんか?」
耀司「それはそうですが……」
来道「それにあのウルトラマンエクシブに対抗出来る装備も必要と思わんか?」
美緒「それはどういう意味ですか……?」
EGFは来道参謀長の言っている意味が分からなかった。何故そこでエクシブの名が出てくるのか
来道参謀長はその答えを言う。
来道「今は人類に味方についているエクシブが、人類に牙を向けたら?どうする?」
宮古「そんな言い方……あんまりです!」
クラウディア「エクシブは今まで我々と共に戦ってくれた!そんな彼を……」
来道「だがそのエクシブが、人類に牙を向けない保証がどこにある?」
峻貴「それは……」
来道「制御も出来ない力に、いつまでも頼ってはられんという事だ」
そしてEGF本部に戻ったメンバーは一郎と指令室で話していた。
一郎「確かに防衛隊の中には未だにエクシブの不信に思う派閥がいるのも事実だ」
耀司「その筆頭が来道参謀長なのですね」
一郎「そうだ……といっても少数派の派閥だから今まで鳴りを潜めていたんだが」
美緒「今回の
兼続「狼我はそこを上手いことを付いてきたってことですね」
一郎「あの参謀長は使える者は例え犯罪者でも使う人だからな。優秀の人材ならなおさらだ」
聡「だからって…狼我を人物達で扱える奴だと思ってるんですか」
耀司「正直狼我は、あの参謀長の性格を理解して利用してるんだろう」
宮古「でもエクシブを倒すってそんなこと……」
峻貴「……」
峻貴は戻る前の狼我との会話を思い出した。
狼我「はっ。あの参謀長の事実だろ」
峻貴「お前はあの参謀長を利用してどうするつもりだ」
狼我「エクシブより優良性を示すんだよ。その上でエクシブをこの手で倒すだけだ」
そんな会話を思い出した峻貴は口を開く。
峻貴「多分あいつはエクシブより自分が優れていると示したいんだろうな」
クラウディア「そうなると自分の株が上がり、そしてますますエクシブ不信派の勢いを増す」
峻貴「そしてそうしたら、エクシブを倒す名目で出撃許可が下りれば……」
耀司「あとはあいつの思うがまま……」
一郎「
美緒「多少の町の破壊も強要されることもありえる……」
最悪の想像にEGFのメンバーはこれからの事に頭を悩ませるのだった。
そして同じ頃、狼我も用意された自室でくつろいでいた。そこに客人が現れる。
ドルバ「ここまで…上手くいく…とはな」
狼我「当然だ、自分が正しいと思ってる奴ほど扱いやすいからな」
ドルバ「では…このまま…続けるのか?」
狼我「まぁ後、もう少し煽ってから次の段階だろうな、まぁせいぜい眺めてな」
ドルバ「……」
そして無言でドルバはその場から消えた。
とあるビルの屋上に来たドルバは表情を歪めていた。
ドルバ「我でも…扱え無かった…
そして拳を強く握る。
ドルバ「たかだか…下等生物に…」
そんな怒りを秘めた瞳で
いかがでしょうか?
次回は
それではまた次回!
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