そしてエクシブの新たな姿が解禁されます。
それではどうぞ!
舞斗の病室に訪れたかのん達は入ってすぐに舞斗がいない事に驚いた。
千砂都「あれ?!舞君がいない!?」
すみれ「ちょっと!どういうことったらどういうことよ!」
恋「一体どこに?」
ユー(まさか……)
ユーは気づいた、舞斗がイサナギリビンガーの元に向かったのだと。
ユー(舞斗……死なないで……)
かのん「とにかく探しに行こう!」
可可「そうデスね!」
そして舞斗を探しに行く
その頃、EGFはイサナギリビンガーに対しての作戦の準備をしていた。
美緒「もうすぐ超電磁砲が来るぞ!準備を急げ!」
美緒が作業員に指示を出していた。その時……
聡「美緒副隊長!来ました!」
聡が示した先を見るとグレート・アークが超電磁砲を吊るしてやって来た。
耀司「兼続、あのポイントだ」
兼続「了解」
そして兼続が慎重に操作し、作られた土台の上に超電磁砲を乗せる。
そして土台に乗せた超電磁砲を作業員が固定作業に入る。それと同時に電力を供給するためのパイプが繋がれる。
美緒「聡は操作する準備にかかれ」
聡「了解!」
そう言って聡は超電磁砲に近くに設けられた操作室に入る。
そこにあるパネルと操作盤の接続作業に入る。そして引き続き外で指揮をしてる美緒にグレート・アークを着陸させて、降りてきた耀司がやって来る。
耀司「美緒。土台の固定は俺が指示を出す。お前は接続の指示を頼む」
美緒「了解!兼続は?」
耀司「兼続はイサナギリビンガーの監視をグレート・アークでしている。まだ動きがないようだが」
美緒「そうですか……」
そう言って美緒は接続の指示を出す。
しかし様子をとある中で見ていた者がいた。
狼我「無駄な足掻きをしてやがるな……」
イサナギリビンガーのコクピット内で外の様子を眺めていた。
狼我「しかし……派手にやり過ぎて、エネルギーを使い過ぎちまったからな……」
狼我が視線を下に向けると、何やらメーター様な物が回復していた。
狼我「だが、それもあと少しだ。さぁ、再びのデストラクションタイムだ」
そう言ってるとメーターが最大値まで回復する。
狼我「来たか……さぁ、始めようか!」
そう言って狼我が操作すると、それに呼応するかのようにイサナギリビンガーがゆっくりと動き出した。
イサナギリビンガー「ギシャ――――!!」
兼続「っ!?イサナギリビンガーが動き出しました!」
イサナギリビンガーが動き出した事を確認した兼続が全員に伝える。
耀司「っ!クラウディア!峻貴!こっちはまだ準備に時間がかかる!足止めを頼む!」
クラウディア・峻貴『了解!』
そして駆けつけた2機のストライクイーグルにはそれぞれ追加装備がされていた。
クラウディアのストライクイーグルには胴体の下に細長い超電磁砲が取り付けられていた。
峻貴のストライクイーグルには後方に取り付けられて、背面まで伸びてる2門の大砲が付いてる。
クラウディア「行くぞ!峻貴!」
峻貴「了解!」
2機のストライクイーグルが攻撃を開始する。追加装備はされているが機動力が失われていない動きがなされていた。
峻貴「流石アズズだ!機動力はそのまま……いや、それ以上だ!」
そう言って峻貴は横レバーに手をかける。
峻貴「早速使うぜ!」
そう言ってレバーを引くと2門のミサイルが放たれた。それがイサナギリビンガーに直撃する。
狼我「あ?」
その直後、イサナギリビンガーに電気が走る。
イサナギリビンガー「ギシャ――――!?」
狼我「ぐがぁ!?」
コクピット内にいる狼我にもその衝撃が伝わった。
狼我「くそっ!あの超電磁砲の他にも装備があったのか!!」
峻貴「連発で撃てないのが難点だな……」
アズズ『しかたねぇだろ!フルチャージまで時間がかかるんだ!クラウディアも都合上、3発しかねぇんだ!』
クラウディア「分かってる。チャンスは見逃さん!」
そして、そのまま超電磁砲の準備が整うまでの時間稼ぎをしている。その近くに舞斗がバイクに乗ってやって来た。そして周りを見て情報を集める。
舞斗「あれは……超電磁砲か?あれで撃ち抜くつもりか、なら時間稼ぎを手伝うか!」
そう言って、舞斗は左腕を掲げてブレスレットをエクシブランサーに変える。
そして、エクシブランサーを掴み、持ち手のボタンが付いてる部分を上げ、中心部から鍵穴の様な物が現れる。懐からエクシブキーを取り出し、真ん中のレリーフを押し、キーを展開して、鍵穴に挿し込んで回す。そして、上げた持ち手を下げる。
すると円弧上に翼の様な形が展開され、クリスタルの剣先が現れる。
『チェンジ・ウルトラマンエクシブ・ストライクタイプ』
中央のクリスタルが点滅する中、舞斗は両腕を左右に開き、頭上に上げる構えを取りながら口上を挙げた。
舞斗「
頭上に挙げたエクシブランサーを両腕で掴む。
舞斗「エクシブ!」
そしてエクシブランサーを胸元まで下ろす。
舞斗「
そして持ち手についているボタンを押すと、舞斗の周囲に赤と青の光に包まれる。
赤と青の光の嵐の中からエクシブが飛び出していく
エクシブ「ジュアァ!!」
エクシブはイサナギリビンガーの近くに着地した。
エクシブ「ジュアッ!」
イサナギリビンガー「ギシャ――――!」
そして両者は向かい合いお互い戦闘体制を取る。
かのん「エクシブ!」
可可「エクシブが来たデス!」
ユー「……」
ユー(舞斗……)
舞斗を探していたかのん達もエクシブの登場に喜びを表した。
峻貴「エクシブ!」
クラウディア「来てくれた!」
耀司『もう少しで準備が整う!エクシブと協力して時間を稼げ!』
峻貴・クラウディア「了解!」
狼我「ようやく来たか……決着をつけようか!!」
狼我が操作するとイサナギリビンガーが開幕エネルギー砲をエクシブに向かって放つ。
エクシブはそれを避けると、両手からバレットショットを放ちイサナギリビンガーに直撃するが、怯まずイサナギリビンガーが再びエネルギー砲を放つ、エクシブは再びそれを避けて、再び両手からバレットショットを放ち近づいて行く。
エクシブ「ジュアッ!!」
イサナギリビンガー「ギシャ――――!」
そして近づいたエクシブはイサナギリビンガーに打撃を繰り出す。イサナギリビンガーも反撃で両手の刃で攻撃するが、エクシブは避けながら攻撃を繰り出す。しばらくお互い一歩も譲らぬ攻防を繰り広げる。
狼我「ちっ!しゃらくせぇ!!」
イサナギリビンガー「ギシャ――――!」
エクシブ「ジュアッ!?」
イサナギリビンガーの斬撃がエクシブを捉えて、エクシブが後方に転げて吹き飛び。
そんなエクシブに追撃しようとするが、ストライクイーグルがそれを許さず、進撃を阻止する。
素早く体制を戻したエクシブが再び向かって行く。その間に超電磁砲の方では……
美緒「接続完了!」
作業員「土台固定完了!」
耀司「こっちは終わった!聡!そっちは!」
そして聡はパネルのモニターに照準を定める映像が移る。
聡「準備完了です!射撃体制に入ります!」
そう言って聡は座席に座る。それを聞いた耀司は指示を飛ばす。
耀司「全員!超電磁砲から離れろ!」
作業員達は急いで超電磁砲から離れ、耀司と美緒は聡の所に行く。
聡に所に付くと聡は照準を定めていた。モニターの映像ではエクシブとイサナギリビンガーの戦闘の様子が映されていて、ロックオンされたりされなかったりを繰り返していた。
聡「……」
聡は凄まじい集中力で狙いを定めていた。
それに合わせて超電磁砲も動いていた。
エクシブ「っ!……ジュアッ!!」
それに気づいたエクシブが体を燃え上がらせてエクシブRTに姿を変えて、イサナギリビンガーを押さえつけようとする。
聡「っ!……」
それに気づいた聡はチャンスを見逃さないようにする。
そしてしばらく攻防が続くとエクシブRTが遂に押さえつけた。
聡「っ!今だ!」
チャンスを見てトリガーを引き、超電磁砲で加速した鉄杭が発射された。
しかし放たれた鉄杭がイサナギリビンガーに当たらずそのまま肩の部分に掠めるが、しかし掠めた部分がかなり抉られた。
イサナギリビンガー「ギシャ――――!!」
エクシブRT「デュアッ!」
その間に拘束を振りほどき超電磁砲が危険と判断したのか超電磁砲に向かって行くがエクシブRTが阻止する。
耀司「聡どうした!?」
聡「撃った際の反動が予想以上にすごくて、狙いが!」
アズズ『クソ!強力の反面、計算以上の反動がこんなにするなんて!』
美緒「何とか反動を抑える方法は……!」
その間にもエクシブRTとイサナギリビンガーとの攻防が続いているが、イサナギリビンガーの攻撃を避ける時、後方に回って後ろから攻撃しようとしたが、イサナギリビンガーが背中の無数の刃を後方に飛ばす。
エクシブRT「デュアァ!?」
攻撃を受けたエクシブRTはそのまま後方吹き飛ぶ。その衝撃でストライクタイプに戻ってしまった。
千砂都「エクシブが!」
ユー(やっぱり……ダメなの)
すみれ「ここも危ないんじゃない!」
恋「そうですね!逃げましょう!」
かのん「でも!お兄ちゃんが!」
イサナギリビンガーがエクシブの方に向き合う時にかのん達を見つける。
狼我「おいおい……そこに居たら危ないぞ!」
そう言って操作すると、エネルギーを溜めたエネルギー砲をかのん達に向けて放つ。
エクシブ「シュッ!?」
ユー「はっ!みんな伏せて!!」
そう言ってユーがみんなを庇うように、みんなを伏せさせる。
ユー「っ!……っ?」
いつまで経っても衝撃が来ず、かのん達が顔を上げ、そこに映った光景は……
エクシブ「ジュアっ!?グゥアッ!?グアアアァァァァァーッ!?」
かのん「エクシブ!?」
可可「エクシブが庇って!?」
エクシブが咄嗟に身を乗り出し、かのん達の盾となってエネルギー砲を食らっていた。
エクシブのダメージを直接フィードバックしている舞斗が絶叫を上げた。
舞斗『ぐあああぁぁぁぁぁーっ!?……っ!?』
すると舞斗の周りの風景が突然と変わる。そこは夢で見た光景と同じ場所だった。
舞斗「ここは……」
すると目の前に赤と青の光がやって来る。近くに来るとその光が人の形を成す、その姿は……
舞斗「エクシブ!?」
その姿は紛れもなくウルトラマンエクシブだった。
エクシブ「こうして話すのは初めてだな」
舞斗「っ!」
エクシブが話した。これは今までにない前例だった。
エクシブ「しかし……会話できるのはこれが最初で最後だ」
舞斗「なんで?」
エクシブ「私の精神は既に失われてるのも同然だ……今のこの状態は私の少ない精神での会話だ」
舞斗「そんな状態なのに、なんで?」
エクシブ「君に託すためだ」
舞斗「託す?」
エクシブ「私の全てだ」
舞斗「はぁ?」
エクシブの言ってる意味がわからない舞斗だったが、エクシブは変わらず会話を続ける。
エクシブ「今の状態は私の力を借りてるに過ぎない。だが君は今まで戦いで成長を遂げた」
舞斗「どういうことだ?」
エクシブ「先日の夢の光景を覚えているか?」
舞斗「あぁ……」
エクシブ「あれは私が待ってる力ではない……」
舞斗「え?」
エクシブ「あの力は本来ではありえないことだ。だが君の〝守りたい"という強い思いが形になったのだ」
舞斗「強い思い……」
エクシブ「私では引き出せなかった力を君は引き出した。だから私は君に託す。これが私に出来ることだ」
すると3つのエクシブキーがトライアングルを組むと中央にエネルギーが集まる。
エクシブ「後は君に任せた……」
舞斗「違うだろ」
エクシブ「ん?」
エクシブの言葉を舞斗が遮る。
舞斗「借り物だとして、俺は今まであんたと一緒に戦ってきたと思ってる。ならそれはこれからも変わらない……だから」
そう言って舞斗自分の右拳を前に突き出す。
舞斗「これからも一緒に戦おうぜ!」
エクシブ「あぁ!」
そう言ってお互い拳を突き合わせたその瞬間に辺りが明るく光始まる。
そして光が収まるとそこには舞斗だけがいた。そして舞斗の手には、周りが赤と青色縁取りされて真ん中が黄色で戦士の顔が描かれていた新たなキーだった。
舞斗『行くぞ!エクシブ!』
舞斗はエクシブランサーの持ち手のボタンが付いてる部分を上げ、中心部から鍵穴の様な物が現れる。手にしてる新たなエクシブキーの真ん中のレリーフを押し、キーを展開して、鍵穴に挿し込んで回す。そして、上げた持ち手を下げる。
『チェンジ・ウルトラマンエクシブ・フォーライザータイプ』
中央のクリスタルが赤く点滅する中、舞斗は両腕を左右に開き、頭上に上げる構えを取りながら口上を挙げた。
舞斗「
頭上に挙げたエクシブランサーを両腕で掴む。
舞斗「
そしてエクシブランサーを胸元まで下ろす。
舞斗「
そして持ち手についているボタンを押すと、舞斗の周囲に雷光が走りにさらに黄金の嵐に包まれる。
それと同時にエネルギー砲を受けていたエクシブの体も黄金の嵐に包まれる。
かのん「え?なに!?」
ユー「これは……!」
その光景にユーも唖然として見ていた。しばらくして黄金の嵐が吹き飛び、その風圧でイサナギリビンガーも転倒させた。
そして姿を表したエクシブは、全体的に赤、青、金、銀のカラーリングがなされて、どことなくライザータイプやフォーラータイプの要素が合わせ持った、新たな姿……『ウルトラマンエクシブ・
エクシブFRT「ジェアッ!!」
いかがでしょうか?
エクシブの新たな姿ウルトラマンエクシブ・フォーライザータイプが解禁されました。
後程設定の方に追加致します。
次回は戦闘シーンとかのん達の東京大会を書きます
それではまた次回!
次回作の原作アニメは?
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リコリス・リコイル(本編終了後)