ウルトラマンエクシブ  ~光を結ぶ女神たち~   作:Xナイト

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今回最初の方は戦闘に入ります。

それではどうぞ!


第17話 幻日の出会い ー後編

ゴルザⅡ「グオオオオオォォォ!!」

 

 

突然現れた怪獣にヌマズの人々はパニックを起こしていた。

ゴルザⅡはそのまま町に進撃する。

 

コハク「大変!このままじゃ!」

ダイヤ「コハクさん!人々に避難を!」

コハク「はい!」

ダイヤ「ヨハネさん達は……」

 

しかしダイヤが言う前に舞斗は既に扉を開けて、外に飛び出していた。

 

ヨハネ「ちょっとどこに行くのよ!?」

ルビィ「あ、危ないよぉ~~!?」

ダイヤ「お待ちなさい!?」

 

それを見てヨハネ達は追いかけて行く。舞斗を追いかけて行くとそこは行政局の屋上だった。

 

舞斗「ここは別の世界……見られても大丈夫か!」

 

そう言って舞斗は左腕を掲げた。それと同時にヨハネ達が来る。

 

ヨハネ「ちょっ……っ!?」

 

ヨハネ達が見た光景は舞斗の左腕が光ったと思うと、舞斗の手元にエクシブランサーが握られていた。

そこからの一連の流れに3人は目を離せなかった。

そのまま舞斗は持ち手のボタンが付いてる部分を上げ、中心部から鍵穴の様な物が現れる。懐からエクシブキーを取り出し、真ん中のレリーフを押し、キーを展開して、鍵穴に挿し込んで回す。そして、上げた持ち手を下げる。

すると円弧上に翼の様な形が展開され、クリスタルの剣先が現れる。

 

『チェンジ・ウルトラマンエクシブ・ストライクタイプ』

 

中央のクリスタルが点滅する中、舞斗は両腕を左右に開き、頭上に上げる構えを取りながら口上を挙げた。

 

舞斗「輝き(かがやき)掴め(つかめ)(ひかり)(あらし)

 

頭上に挙げたエクシブランサーを両腕で掴む。

 

舞斗「エクシブ!

 

そしてエクシブランサーを胸元まで下ろす。

 

舞斗「招来(しょうらい)!!

 

そして持ち手についているボタンを押すと、舞斗の周囲に赤と青の光に包まれる。

 

ヨハネ「え!?」

ルビィ「ピギィッ!?」

ダイヤ「え!?」

ライラプス『嘘~~!?』

 

そして、赤と青の光がゴルザⅡの前に来ると、そこから嵐が巻き込るとその中からエクシブが出現する。

 

 

エクシブ「ジュアァ!!」

 

 

そしてエクシブはヌマズの町に降臨する。

 

ダイヤ「マイトさんが……巨人に!?」

ルビィ「スゴぉい……」

ヨハネ「ライラプス……あれって……」

ライラプス『僕も分からない』

 

ゴルザⅡと向き合ったエクシブは構えを取る。その勇姿にヌマズの人々は足を止めた。

 

ハナマル「な、なんズラ~」

 

とハナマルが驚き、黄緑の帽子を付けたオレンジ髪の少女が見入っていた。

 

?「何あれ……?」

 

桜色の角帽子をかぶった学者の少女が怯える動物をなだめながら、どこか目を輝かせながら。

 

?「あれって生物なの……」

 

白と青のノースリーブセーラー服を着た少女と工具を持った少女の横にカエル型のロボットがいた。ヒーローを見るかの様な目で……

 

?「カナンちゃん……凄いよ!」

?「かっこいいじゃねぇか!」

?「そうだねトノサマ……」

 

またある所では両側頭部から角が生えてる少女が何かを悟ったように……

 

?「遂に来たのね……伝説の光の戦士が……」

 

そして場所は戻り構えを取ったエクシブにゴルザⅡが真っ直ぐと向かって行く。

 

 

ゴルザⅡ「グオオオオオォォォ!!」

 

エクシブ「ジュアッ!」

 

ゴルザⅡ「グオオオオオォォォ!?」

 

 

エクシブが向かって来たゴルザⅡの腹部をキックした頭部を回し蹴りでいなす。少し怯んだゴルザⅡはそのまま右腕を振り下ろすがエクシブはそのまま右腕を掴み背負投げの要領で投げ飛ばす。

 

 

ゴルザⅡ「グオオオオオォォォ!!」

 

 

素早く立ち上がったゴルザⅡは口から光線を放ち攻撃する。エクシブはそれをバク転や側転をして攻撃を避ける。そして隙を付いて、両腕を合わせて高熱光線を放つ。

 

 

エクシブ『シューティングショット!』

 

 

しかし、放たれた光線をゴルザⅡは何と胸で吸収した。

 

 

エクシブ「ッ!?」

 

エクシブ『光線を吸収した!?』

 

 

光線を吸収したゴルザⅡは再びエクシブに向かって行き、エクシブと格闘戦を繰り広げる。

しかし光線を吸収して強化したゴルザⅡはエクシブの攻撃を躱したり、いなしたりしていた。

 

 

舞斗『こいつっ!!』

 

 

エクシブはストレートパンチを叩き込むが、ゴルザⅡは片手で受け止める。

そしてそのまま至近距離で口から光線を打ち込む。

 

 

エクシブ「グアァァッ!?」

 

 

ヨハネ「マイト!?」

 

吹き飛ばされたエクシブを見て思わず、ヨハネは声を上げる。

倒れたエクシブを見て、ゴルザⅡは余裕を見せて挑発する行動をする。

 

ヨハネ「なんなのよ!あの態度!!」

ライラプス『完全に馬鹿にしてるね』

 

そして膝立ちをしたエクシブのカラータイマーが点滅を始める。

 

ルビィ「胸の光が点滅してる」

ダイヤ「危険信号でしょうか?」

 

そのままゴルザⅡは余裕そうに近づき、そのまま右腕を振り下ろすが……

 

 

舞斗『舐めるな!』

 

 

そして、舞斗はエクシブランサーの持ち手のボタンが付いてる部分を上げ、中心部から鍵穴の様な物が現れる。手にしてるエクシブキーの真ん中のレリーフを押し、キーを展開して、鍵穴に挿し込んで回す。そして、上げた持ち手を下げる。

 

『チェンジ・ウルトラマンエクシブ・ライザータイプ』

 

中央のクリスタルが赤く点滅する中、舞斗は両腕を左右に開き、頭上に上げる構えを取りながら口上を挙げた。

 

舞斗「紅蓮(ぐれん)纏え(まとえ)超越(ちょうえつ)闘士(とうし)!!

 

頭上に挙げたエクシブランサーを両腕で掴む。

 

舞斗「剛力!

 

そしてエクシブランサーを胸元まで下ろす。

 

舞斗「火炎武装!!

 

そして持ち手についているボタンを押すと、舞斗の周囲に紅蓮に燃える炎に包まれる。

それと同時に炎に包まれた拳のアッパーカットがゴルザⅡの顎を捉える。

そのままゴルザⅡが後方に倒れ、炎が弾けるとエクシブRTが姿を現した。

 

ライラプス『変わったね』

ルビィ「スゴぉい……」

 

そして立ち上がったゴルザⅡが再び攻撃をするが、近接戦闘特化のエクシブRTがそのまま炎を纏った拳とキックで圧倒した。

 

 

ゴルザⅡ「グオオオオオォォォ!!」

 

エクシブRT「デュアッ!デュゥゥゥア!!」

 

ゴルザⅡ「グオオオオオォォォ!?」

 

 

ゴルザⅡは口から光線を出すが、エクシブRTはスライディングでかわしながら燃えるキックでゴルザⅡをはね飛ばすと同時に尻尾を掴み、そのままジャイアントスイングの要領でゴルザⅡを振り回す。そしてそのまま遠くに投げ飛ばす。

 

 

エクシブRT「デュアッ!」

 

ゴルザⅡ「グオオオオオォォォ!?」

 

 

投げ飛ばされたゴルザⅡはフラフラの状態で立ち上がったのを見たエクシブRTはゴルザⅡに向かって走り出し、助走を付けて天高くジャンプする。

数百メートルジャンプした後、足に炎を纏わせ、高速回転をした。

 

 

エクシブ『フレイムトルネイダー!!

 

 

そのままかかと落としをゴルザⅡに叩き込む。ゴルザⅡはそのまま倒れ伏せて爆発する。

それを確認したエクシブRTは天高く飛んでいった。

 

 

エクシブRT「デュアっ!!」

 

 

ライラプス『飛んだね~』

ヨハネ「って、マイト!どこ行くのよ~~!!」

 

すると光の球体がヨハネ達の後方に降り立つとその光の中から舞斗が姿を現す。

 

舞斗「ふぅ~」

ヨハネ「マイト!?大丈夫なの?!」

舞斗「大丈夫だよ……それよりも今見たのは秘密な」

ダイヤ「ならまず、説明を願います……貴方が何者なのか」

舞斗「分かってる」

 

そして舞斗とヨハネ達は再び行政局の中に戻っていた。

それと同じ頃、両側頭部から角が生えてる少女が手紙を書いていた。

 

?「これでいいわね。ペラピー」

 

少女が呼ぶとふよふよ浮いているペラピーと呼ばれた一つ目の生物が近くに来る。

 

?「この手紙をヨハネに渡して、近くにいる彼にも」

 

ペラピーが手紙を受け止めると近くに置いてあるポーチに入れるとふよふよと飛んでいった。

 

?「彼がこの危機を救う希望……」

 

そしてその頃、ヨハネ達は舞斗からエクシブの事を聞いていた。

 

ダイヤ「なるほど太古の地球を救った宇宙からの戦士と……」

舞斗「俺が分かるのはこんな感じだ」

ヨハネ「こんな感じって……マイトがエクシブなんじゃないの?」

 

ヨハネがそう聞くと舞斗は否定するように首を横に振る。

 

舞斗「俺はエクシブから力を受け取った様なものだから」

ルビィ「選ばれたってこと?」

舞斗「エクシブと話したの1回だけだしな」

ダイヤ「それにしても……」

 

そう言ってテーブルの上に置かれたエクシブキーの一つを手に取る。

 

ダイヤ「不思議ですね……このカギ?は見えるのに貴方の腕に付いてるブレスレットが見えないなんて」

舞斗「そこの仕様は俺も分からないだわ。ただ……」

 

そして舞斗はダイヤが持っているエクシブキーを受け取る。

 

舞斗「この力で大切の人を守れる事が出来たしな」

ヨハネ「そうなのね」

ライラプス『ん?』

 

するとライラプスが何かを感じたのか窓の方を見る。

 

ヨハネ「どうしたの?ライラプス」

ルビィ「あ、あれ?」

 

すると窓の近くに生物が来る。

 

舞斗「なんだ?あの一つ目……」

ルビィ「ペラピーだ」

舞斗「ペラピー?」

ダイヤ「はい。こことは離れた孤島、ワーシマー島に住んでるマリさんの使い魔ですわ」

舞斗「そのマリって子って言うのは?」

ヨハネ「魔王家系の末裔なんだって」

舞斗「…………流石は異世界、魔王とかいるんだ」

ルビィ「でも、どうしてここに?」

 

するとペラピーは窓をコンコンと叩く、それを見てルビィが窓を開ける。

ペラピーがルビィに感謝のお辞儀をすると、真っ直ぐヨハネに向かって来る。

 

ヨハネ「え?私?」

 

ペラピーは持っているポーチから手紙を取り出すとヨハネに渡す。

 

ヨハネ「これって手紙?マリからだ」

 

そしてヨハネが手紙を確認すると、そこに書かれていた内容は……

 

ヨハネ「なんか明日、ワーシマー島に来て欲しいって、マイトも」

舞斗「は?ヨハネはともかくなんで俺も?」

ヨハネ「エクシブのことで話したいことがあるんだって……」

舞斗「っ!?なんでエクシブの事を!?」

ダイヤ「マリさんは全てを見通すことが出来るのです。恐らくそれで知ったのかと」

舞斗「そうなのか」

ヨハネ「分かった。明日行くわ……マイトもいいわよね?」

舞斗「まぁ……構わないが」

 

確認したペラピーは再び窓から飛んでいった。

 

舞斗「さて……どうするか」

ヨハネ「何が?」

舞斗「俺どこで寝泊りしようかなと……どっかに宿とかない?」

ダイヤ「それならいい所がありますわ」

 

そして舞斗はヨハネの案内の元、紹介された宿に向かったのだった。

その日の夜、ゴルザⅡが倒された山の中に、黒いフード付きのマントを着た人影がいた。

 

?「やはり…忌々しい存在だ…ならば」

 

そう言って闇の波動を山の中に放つ。

 

?「次の相手は…そう上手くはいかない…別世界の禍威獣(カイジュウ)相手に…どうでるかな…」

 

そう言って煙のように消えるとその地面では蠢く巨大な生物の存在があった。

 

 

 

 

 

《ED:キミノタメボクノタメ CVAqours

 

 

 

 

 

舞斗

[マリという少女に呼ばれたワーシマー島にやってきた。

 

そこで語られることはヌマズに伝わる伝説だった。

 

そしてヨハネの紹介の元、少し前にヌマズの危機をヨハネと一緒に救った

 

少女たちの出会いと共に再び現れた怪獣……

 

その怪獣がもたらす危機にエクシブはどう対処する。

 

次回……『ヌマズの伝説』……光の絆が嵐を呼ぶぜ!]




いかがでしょうか?

次回はマリを始め、他のメンバーとの出会いを書きます。

そして次回の怪獣はシン・ウルトラマンに出てくる禍威獣を登場させます。

それではまた次回!

次回作の原作アニメは?

  • ラブライブ!ニジガク
  • ラブライブ!蓮ノ空
  • アサルトリリィ
  • リコリス・リコイル(本編終了後)
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