ウルトラマンエクシブ  ~光を結ぶ女神たち~   作:Xナイト

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今回は影法師との戦闘になります。

果たして最悪の獣の復活は阻止出来るのか?

それではどうぞ!


第20話 災厄の目覚め ー後編

エクシブ「シェアッ!」

 

魔人影法師『はッ!』

 

 

 

空中でぶつかり合ったエクシブと魔人影法師は着地後、すぐに魔人影法師がミドルキックを繰り出した。それをいなしたエクシブは回し蹴りで攻撃をするが、それを躱した魔人影法師はエクシブに掴みかかろうとするが、エクシブはその手を振り払って裏拳を振るう。

 

 

エクシブ「ゼヤァッ!」

 

魔人影法師『おらぁッ!』

 

 

魔人影法師はエクシブの攻撃をくぐってキックを一発仕掛けるが、エクシブは防御。互いに一歩も譲らない格闘戦を展開する。

 

ヨハネ「マイト……」

マリ「……」

ナミ「エクシブ……!」

ミキ「頑張って、エクシブ……!」

 

両者の息もつかせぬ激戦を、ナミとミキは固唾を呑んでエクシブを応援して、ヨハネとマリが祈るように見守ってる。

 

 

エクシブ「セヤァッ!」

 

 

エクシブが魔人影法師の裏拳を防ぎながら背中で抱え上げるも魔人影法師は着地。そこからの後ろ蹴りを受け止めたが、

 

 

魔人影法師『はッ!』

 

 

 

魔人影法師はその脚を軸にして回転蹴り!この一撃がエクシブの顔面に炸裂した。

 

 

エクシブ「グワァッ!」

 

 

ヨハネ「あっ!」

 

後方に倒れたエクシブに対して、魔人影法師は虚空から剣を引き抜いた。起き上がたエクシブに対して斬りかかる。

 

 

魔人影法師『死ねぇ!』

 

エクシブ「ッ!」

 

 

それを見たエクシブは頭部の角からエクシブスラッガーを引き抜き、剣を受け止めた。

 

 

魔人影法師『何っ!』

 

 

マリ「あれは……剣?」

ヨハネ「武器持ってたの!?」

 

エクシブスラッガーで剣を弾き飛ばし、両者そのまま剣での攻防を続けた。

そして咄嗟の隙を付いて、エクシブが距離を取ると、インナースペース内の舞斗は、エクシブスラッガーの片方の柄の部分にエクシブキーをスロットに装填した。

 

 

[Attack Boot UP! Strike Sword FINISH]

 

 

その音声が流れ瞬間に、エクシブが全力でエクシブスラッガーを振り下ろす。

 

 

 

エクシブ『ストライクツインスライサー!!』

 

 

振り下ろされたエクシブスラッガーからふた振りの斬撃が並行して飛んでいく。しかし魔人影法師は剣で斬撃を弾き返す。

 

 

魔人影法師『そんな物で…我は…倒せんぞ……受けてみろ……!』

 

 

大振りの構えを見せた魔人影法師が、闇のエネルギーを乗せながら剣を横薙ぎに振るった。

刃から赤黒い斬撃が放たれ、猛然とエクシブに迫った。

 

 

エクシブ『くっ!』

 

 

エクシブはエクシブスラッガーで防御をするが、斬撃は勢いは止まることがない。

 

 

エクシブ「グッ……!クウゥゥッ……!」

 

 

そして遂にはガードが破られ、エクシブスラッガーが弾き飛ばされて、エクシブ自身も吹っ飛んでしまった。

 

 

エクシブ「デヤアァァッ!?」

 

 

エクシブは背後の小さな山にまで吹っ飛ばされ、押し潰しながら倒れ込む。相当なダメージのためにすぐには起き上がれない。

 

チカ「エクシブ!?」

ヨウ「大変!?」

リコ「あ……!?」

 

たまたま一緒に状況を一緒に見ていた、チカ、ヨウ、リコの3人は吹き飛ばされたエクシブを見て、驚きの声を上げる。

 

 

エクシブ「グゥッ……!」

 

 

何とか膝立ちをするが、それを余裕な様子で見ていた魔人影法師は、とどめの一撃を放とうとしていた。

 

 

魔人影法師『これで……とどめだ!!』

 

 

そう言ってひと振りの斬撃を放った。迫る斬撃にエクシブは避ける動作をしなかった。

 

ダイヤ「マイトさん!?」

ルビィ「どうして避けないのぉ!?」

カナン「危ない!?」

 

そしてエクシブに斬撃が直撃すると爆発する。それを見てヌマズの人々が固唾を呑む。

魔人影法師は勝ったと確信し、そのままヌマズに向けて進撃する。しかし……

 

 

魔人影法師「……?」

 

 

何か違和感を感じ振り向くと、煙から稲妻が走ってる事に気づく。

 

ハナマル「なんずら?」

 

そして煙が晴れ、現れたエクシブは全体的に赤、青、金、銀のカラーリングがなされた姿……『ウルトラマンエクシブ・FRT(フォーライザータイプ)』だった。

 

 

魔人影法師『その姿はっ……!』

 

 

それを見た魔人影法師は再び斬撃を飛ばすが、エクシブFRTは雷撃で構成された手裏剣状の物をアンダースローで投擲する。

 

 

エクシブFRT『サンダークロスリッパー!

 

 

投擲したプラズマクロスリッパーは放たれた斬撃をそのまま弾き飛ばし、魔人影法師に直撃する。

怯んだ魔人影法師に一気に近づき、両腕に雷撃を纏った拳を叩き込む。

 

 

エクシブFRT「ジェアッ!!」

 

魔人影法師『グハッ!?』

 

 

更に足に纏った雷撃を回し蹴りの要領で矢じり型の光弾を放つ。

 

 

エクシブFRT『エレクトリックショット!

 

 

怒涛の攻撃ラッシュに魔人影法師は更にダメージを受ける。

 

 

魔人影法師『己ぇ!!』

 

 

剣を振り下ろすが、エクシブFRTは距離を取ると足元にエクシブスラッガーがあり、それを拾いインナースペース内の舞斗は、エクシブスラッガーの片方の柄の部分にエクシブ・フォーライザータイプキーをスロットに装填した。

 

 

[Attack Boot UP! ForRaiza Sword FINISH]

 

 

その音声が流れ瞬間に、エクシブスラッガーの刀身に稲妻が走ると、X字型の雷撃の光刃を飛ばす。

 

 

エクシブFRT『ブリッツソニック!

 

 

放たれた光刃を魔人影法師は剣で受け止めるが、しかし刀身が限界を迎えて砕け散る。

 

 

魔人影法師『ばっ、馬鹿な!?』

 

 

それを見たエクシブは持ってエクシブスラッガーを合体させて、シングルモードにした。

柄の部分にエクシブ・フォーライザータイプキーをスロットから引き抜き、もう一度装填した。

 

 

[Attack Boot UP! ForRaiza Sword FINISH]

 

 

その音声が流れ瞬間、稲妻状のエネルギーが刀身に集まり、横幅の広い閃光の光刃を発射した。

 

 

エクシブFRT『プラズマザンバーバースト!

 

 

放たれた斬撃の一閃は魔人影法師を捉える。

 

 

魔人影法師『グハァァァァ!?』

 

 

魔人影法師の体から火花と闇の残滓が溢れる中、魔人影法師は不敵な笑いを上げる。

 

 

魔人影法師『ククク……アハハハハ……!』

 

エクシブFRT「?」

 

魔人影法師『我は滅びる……だが……我の蓄えたエネルギーで……復活するのだ!』

 

 

そして魔人影法師が爆発すると、そこから膨大な闇のエネルギーが溢れ出した。

そしてエネルギーが影法師の形となると……

 

 

影法師『我のエネルギーを喰らい……最悪の獣が復活するのだ!!』

 

エクシブFRT「ッ!」

 

 

エクシブFRTが気づいた時には、既に遅くエネルギーは一つに纏まり、真っ直ぐととある山の方に行く。

そして山の地下に入った瞬間、辺りに地響きが発生した。

 

ヨハネ「なっ!?何!?」

ミキ「ヨハネ怖いよ!?」

ナミ「っ!?」

マリ「これは……」

 

すると闇がはいりこんだ山の近くの地面から巨大な鎌が現れた。

 

 

エクシブFRT「ッ!」

 

 

ヨウ「何あの鎌!?」

リコ「大きすぎる!?」

 

すると今度は巨大な鎌の近くから巨大な影が出現する。

 

 

?「ギオォォォォォォォォォォォォォォォォ!!」

 

 

エクシブよりも巨大な昆虫の怪獣が姿を現した。

 

ハナマル「巨大な昆虫ズラ!?」

チカ「あの手ってカニの手?!」

カナン「まるで、昆虫と甲殻類が合わさった姿をしてる……」

 

その姿を見たダイヤとルビィとマリは伝承のあの絵と瓜二つだった。

 

ダイヤ「あの絵と同じ……あれが最悪の獣!」

ルビィ「お姉ちゃん……」

マリ「カイザーレギオン……目覚めてしまった」

 

 

カイザーレギオン「ギオォォォォォォォォォォォォォォォォ!!」

 

エクシブFRT「ジェア!」

 

 

エクシブFRTは決して怯む様子を見せず、シングルモードのエクシブスラッガーを手に戦闘体勢を取るが、

 

ピコンピコンピコン

 

エクシブのカラータイマーが点滅しだしたが、エクシブFRTは構わず戦闘大勢を整える。そして両者の戦いの火蓋が切って落とされた。

 

 

エクシブFRT「デュア!」

 

カイザーレギオン「ギオォォォォォォォォォォォォ!」

 

 

エクシブとカイザーレギオンは激突したが、体格差が違いすぎるせいか徐々に押されて行く。

 

 

エクシブFRT「グッゥゥ……」

 

カイザーレギオン「ギオォォォォォォォォォォォォ!」

 

エクシブFRT「デュアッ!?」

 

 

カイザーレギオンは後脚の大鎌でエクシブFRTの体を切り裂く、距離が離れたタイミングで再び後脚の大鎌で攻撃するがエクシブFRTはエクシブスラッガーで防御をするが、同時に両腕の鋏でも攻撃する。

防ぎきれずにエクシブスラッガーを弾き飛ばされてしまう。しかしエクシブFRTも両腕でに稲妻のエネルギーを集中して、打撃を繰り出す。

 

 

エクシブFRT「デュア!デャッ!!」

 

カイザーレギオン「ギオォォォォォォォォォォォォ!」

 

エクシブFRT「デュアッ!?」

 

 

しかし硬い甲殻によって大したダメージを与える事が出来ずに、カイザーレギオンは頭部の大角こと口部分がV字に開くとそこから無数の赤く輝く触手がエクシブFRTに襲いかかり、エクシブFRTの体を貫く。

 

リコ「きゃっ!?」

チカ「エクシブが!?」

 

余りにの光景にリコは手で顔を覆い、チカが悲痛な声を上げる。

体を貫かれたエクシブFRTは触手を引き抜いた時に、体から光の粒子が溢れ出した。

 

 

エクシブFRT「グッゥゥ……」

 

 

エクシブFRTは後ろに後退しながら距離を取る。すると今度は口部分が左右に開いて青く発光してエネルギーを収束する。

それを見たエクシブFRTも両腕に雷撃エネルギーを集めてからそのエネルギーを水平に伸ばして右腕に集束させると同時に体が虹色に輝き膨大なエネルギーをチャージする。湧き上がる力は周囲の瓦礫等を持ち上げる。

 

 

エクシブFRT『イクスライトニングシュート!!

 

 

エクシブFRTはチャージしたエネルギーをL字に組んだ腕から解き放つ。カイザーレギオンも収束したエネルギーを光線にして発射する。両者の光線が中央で激突するが、カイザーレギオンの光線が優っているのか、一気に押し寄せて来て、エクシブFRTの右肩を掠めた。

 

 

エクシブFRT『ぐっ…!なんて奴だ……!』

 

エクシブFRTが右肩を見ると、そこに大きく削れ、熱気を出していた右肩だった。

そしてカラータイマーの点滅も更に早まる。エクシブFRTは何とか立ち上がるが、それと同時にカイザーレギオンから再び光線が放たれて、エクシブFRTのカラータイマーを貫いた。

 

 

エクシブFRT「グワァッ――!?」

 

 

カラータイマーの輝きは一瞬の内に奪われ、エクシブFRTはその場に倒れて消滅した。

 

ヨハネ「あ!?」

ライラプス『マイトさん!?』

 

ヨハネはライラプスに飛び乗り、ライラプスはエクシブFRTの消えた場所に向かって駆け出した。

そしてダイヤも立ち上がり、コハクに指示を出す。

 

ダイヤ「コハクさん!町の皆さんの避難を!それと私の装備も!」

コハク「分かりました!」

ルビィ「お姉ちゃん!」

ダイヤ「いきましょう!」

ルビィ「うん!」

 

その中、エクシブが消えた所では体がボロボロの舞斗が仰向けに倒れていた。

 

 

カイザーレギオン「ギオォォォォォォォォォォォォ!」

 

 

その近くでカイザーレギオンの咆哮が辺りに響くのだった。

 

 

 

 

 

《ED:キミノタメボクノタメ CVAqours

 

 

 

 

 

舞斗

[最悪の獣…カイザーレギオンの脅威にエクシブが敗れ、

 

ヌマズにも脅威が襲いかかる、エクシブが最大のピンチが迫る中、

 

ヨハネとその仲間達の諦めない気持ちを歌に載せて時、奇跡を呼ぶ。

 

そして、降臨する伝説の光の戦士達。

 

次回……『光の軌跡』……光の絆が嵐を呼ぶぜ!]




いかがでしょうか?

次回は幻日のヨハネ編の最後になります。

果たして、エクシブはカイザーレギオンに勝利することが出来るのか?

それではまた次回!

アイドリープライドとのコラボを考えています。コラボするユニットは?

  • サニーピース
  • 月のテンペスト
  • サニーピースと月のテンペスト両方だ!
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