今回は怪獣との戦闘になります。それではどうぞ!
それではどうぞ!
夕方……四季に連れられてとある場所に来ていたかのん達。
その中に……
舞斗「なんで俺まで……」
ユー「それを言うなら私もよ」
なぜか舞斗とユーも一緒にいた。
可可「Liellaのためデス!協力してくだサイ!」
きな子「そう言えば、若菜さんが持ってるそのクワガタ?は……」
そう言ってきな子は四季が持ってる虫篭の中にいるクワガタを指摘した。
四季「珍しいクワガタの噂があったから探したら見つけた」
すみれ「本当変わった姿ね。コーカサスオオカブトの亜種?」
四季「私も最初はそう思った……でもどれにも該当しない」
きな子「もしかして……宇宙から来た……とかっすかね?」
かのん「いや宇宙にこんな昆虫いるかな?」
四季「これを取りにきた時、なぜか籠に穴が空いてた……溶けたように」
かのん「溶けた?」
千砂都「簡単に破れる素材だったの?」
千砂都の質問に四季は首を横に振る。
四季「プラスチック素材、普通ならありえない」
恋「もしかして危険な昆虫なのでは?」
ユー「何かあったら大変よ」
舞斗「一応EGFに連絡入れておくか?」
四季「もう少し自分で調べた……っと、ここ」
突然四季が止まり、ある建物を見つめる。それはアパートのようだった。
かのん「ここって?」
四季「あの2階の端の部屋」
そう言うと、みんなでその部屋に視線を向ける。
きな子「何っすか?何かあるんっすか?」
千砂都「ここからだとよく見えないけど」
遠くて良く見えないようだが……
舞斗「あれってかのん達のポスターじゃないか?」
ユー「通りでどっかで見たことあると思った」
恋「なんで見えるのですか……?」
舞斗はエクシブになってから、感覚が研ぎ澄まされていてこの距離でも分かるのだ。
ユーも視力は高い方だったのだ。そして四季は双眼鏡を取り出すと、受け取った可可が確認する。
可可「本当デス!Liellaのポスター!その下は3年前に限定で出た歴代スクールアイドル大全!さらにその横には……」
そこで舞斗はあることに気づく。
舞斗「棚の上にも豪華な飾りのやつがあるな……伝説の?」
可可「っ!?まさか!……なぁぁぁぁ!」
舞斗達が見たのは『伝説のアイドル伝説DVD‐BOX』と書かれていた。
それを見た瞬間、可可が石化したかのように固まった。
きな子「可可先輩?」
可可「伝説の…デン…デン…デ~ン…」
ユー「そこまで?」
すみれ「何泣いてんのよ」
可可「何言ってるデスカ!この目で初めて見たのデスよ!あの伝説のDVDデスよ!******ッ!!*****ッ!!」
すみれ「ん~はいはいはいはい」
捲し立てるように喋る可可をすみれが嗜める。そこで舞斗ようやく誰もが思ってる疑問を投げかける。
舞斗「んで?結局誰の部屋なんだ?相当のアイドル好きなようだが……」
千砂都「あ、見て」
千砂都の言葉に全員視線を向けると部屋は入ってきたメイが見えた。
かのん「メイちゃん?」
四季「隠れて」
四季に言われて全員、木の塀の所に隠れるように身体を隠す。
そこにメイが窓からベランダに立つ。
メイ「なんか視線を感じたような……」
みんな隠れているが、恋と密着してるきな子は恋の髪に鼻を刺激されたのか……
きな子「はっ……はぁっ……ペプシぃ!!」
ついに我慢出来ずくしゃみをした。
きな子「ご、ごめんなさいっす~!」
そして後ろを恐る恐る振り返ると、そこに凄く睨みを利かせてるメイがいた。
きな子「ひぃ……!」
やばいと思ったが、しかし……
メイ「気のせいか」
そう言って部屋に戻っていった。
きな子「えっ?」
四季「メイ視力そんなによくないから」
ユー「これでも見えないってことは近眼なのかしら」
四季「メガネつけろって前から言ってるんだけど」
きな子「それでクラスでちょっと怖がられているんですね」
千砂都「ちゃんと言えばいいのに」
四季「口下手だから」
かのん「四季ちゃんとメイちゃん昔から友達なんだ?」
そう言と何故か四季は不思議そうな顔をする。
四季「友達?」
舞斗「違うのか?」
四季「友達…分からない」
そして語られたのは中学の頃の話しだった。
中学の頃から1人が好きだった頃に話しかけたのがメイだったとういう。それから四季と共に過ごすようになり、お互い1人が好きという点が共通していることで、現在に至るという。
かのん「本当はスクールアイドル好きなのに?」
四季「メイがこの学校を選んだのはスクールアイドルをやってみたいって思っていたから。Liellaがいたから」
すみれ「なのにいつまで経っても始めない」
千砂都「四季ちゃんは?スクールアイドル部に体験入部してくれたのはメイちゃんだけのため?」
四季「……」
ユー「その感じは、図星ってことね」
四季「ごめんなさい」
かのん「気にしないで」
舞斗「だとしたら米女はきっと若菜を一人にしたくないんじゃないか?」
舞斗がそう言うと四季は表情を険しくして、疑問を述べる。
四季「なぜ?」
かのん「だって科学部は四季ちゃんとメイちゃんしか……」
四季「訳分かんない。私はメイに何もしてあげてないのに」
そして帰り道、引っ越し業者のバイトをしてる夏美をしり目にとある場所に来ると……
四季「隠れて」
かのん「え?」
小走りで角を曲がった後聞こえてきたのは……
メイ「随分遅いな。どこ寄り道してたんだ」
きな子「米女さん?」
ユー「しっ」
そしてみんなで様子を伺うように覗き込む。
四季「何?」
メイ「どうするつもりなのか聞いておこうと思ってな」
四季「素直になった方がいい。スクールアイドル部の人みんないい人」
メイ「私のことじゃねぇよ!お前のことだよ!」
何やら不穏な空気が流れ始める。
恋「大丈夫ですかね?」
舞斗「流石にこの状況では……ん?」
そこで舞斗は籠の中にクワガタに視線を向けた。
丁度その時、車のエンジンを起こると……
メイ「だから言ってるだろ!私は……っ!おい!四季、そいつ!」
四季「え?」
すると四季が顔を下に視線をやると、クワガタが角を合わせると間に閃光が走り光線が放たれ、籠を溶かした。
四季「っ!」
四季はビックリして籠を落とすと、その瞬間クワガタが穴から飛び出す。すると飛んだ先に電線が有り接触すると、身体が巨大化して人間大まで大きくなり、二足歩行の怪獣になった。
舞斗「嘘だろっ!?」
可可「怪獣になりまシタ!?」
ノコギリン「ビュ――!ビュ――!」
昆虫怪獣ノコギリンは視線をメイと四季に向けるとお辞儀するように角と接触させて、光線を放つ。
四季「っ!?」
メイ「四季!?」
舞斗「危ない!!」
舞斗が2人に飛びつき地面に伏せると、光線を空を切り建物の壁に当たり、壁の一部を破壊する。
メイ「なっ!?」
舞斗「大丈夫か?!」
四季「はい……」
ユー「くっ!」
今度はユーがその場に落ちてる石を拾い、ノコギリンに投げつける。丁度目の所に当たったのか、ノコギリンは一目散に地面を掘って逃げ出した。
舞斗「っ!逃げたか……」
かのん「四季ちゃん!メイちゃん!大丈夫?!」
そしてかのん達は四季とメイに近づき、無事かを確認する。その間に舞斗はEGFに連絡を入れるのだった。
その翌日、上空にはストライクイーグル3機がそれぞれの場所を飛んで行た。
クラウディア「こちらB地区、現在以上無し」
峻貴「こちらE地区、以上無し、これからH地区に移動します」
それを本部で聞いている他のメンバー。
美緒「了解。警戒を怠るなよ」
耀司「なかなか見つからないな~」
美緒「無理もありません。相手は今、地中にいますからね」
兼続「そう言えば、宮古から報告ありませんね」
美緒「そうだな……宮古、状況……」
宮古「こちら宮古!A地区に宇宙昆虫発見!交戦開始します!」
耀司「了解だ!クラウディア!峻貴!A地区に急行だ!」
クラウディア・峻貴「了解!」
耀司「俺たちは移動車両で行くぞ!」
美緒「既に聡が装備を積んでいます!」
各々準備を始めた。同じ頃、宮古は50m近くまで巨大化したノコギリンに攻撃した。
宮古「もう!一晩で大きくなり過ぎ!!」
ノコギリンは頭部の角から光線を放ち攻撃する。宮古は攻撃を避け続けると、クラウディアと峻貴が合流する。
クラウディア「2人とも行くぞ!」
峻貴・宮古「了解!」
3機のストライクイーグルはフォーメーションを組んで攻撃を開始する。
そこにEGF移動車両で耀司達が来る。
耀司「攻撃開始!」
そして耀司達は地上でアサルトライザーを駆使して攻撃を開始する。
するとそこにバイクに乗った舞斗がやって来て、人がいない近くに止まると、左腕を掲げてブレスレットをエクシブランサーに変える。そのままエクシブランサーを掴み、持ち手のボタンが付いてる部分を上げ、中心部から鍵穴の様な物が現れる。懐からエクシブキーを取り出し、真ん中のレリーフを押し、キーを展開して、鍵穴に挿し込んで回す。そして、上げた持ち手を下げる。
すると円弧上に翼の様な形が展開され、クリスタルの剣先が現れる。
『チェンジ・ウルトラマンエクシブ・ストライクタイプ』
中央のクリスタルが点滅する中、舞斗は両腕を左右に開き、頭上に上げる構えを取りながら口上を挙げた。
舞斗「
そしてそのまま立ち止まり、頭上に挙げたエクシブランサーを両腕で掴む。
舞斗「エクシブ!」
そしてエクシブランサーを胸元まで下ろす。
舞斗「
舞斗が持ち手についているボタンを押すと、舞斗の周囲に赤と青の光に包まれエクシブに変身し、赤と青の光の嵐の中から飛び出していく
エクシブ「ジュアァ!!」
ノコギリン「ビュ――!ビュ――!」
エクシブとノコギリンは睨み合いを続けながら、攻撃の瞬間を待っていた。
そして先に仕掛けてきたのはノコギリンだった。ノコギリンは両腕でエクシブを掴む。
エクシブ「ジュアァ!」
ノコギリン「ビュ――!ビュ――!」
エクシブは無理矢理、振り解くとエクシブはノコギリンに打撃を浴びせる。
ノコギリンも負けずに攻撃をし、エクシブは一旦距離を取ると、両腕を合わせて超高熱の破壊光線を発射する。
エクシブ『シューティングショット!』
シューティングショットを受けたノコギリンは効いた様子も無く、反撃とばかりに頭部から光線を放つ。
エクシブは避けたが後方にあった建物が倒壊してしまった。
エクシブは避けた瞬間に身体が赤く輝き、エクシブRTに姿が変わり、その場でジャンプする。
エクシブRT「デュアッ!」
そして飛び蹴りを放ち、ノコギリンを倒し、着地した瞬間、再び向かって行くが。
ノコギリン「ビュ――!ビュ――!」
エクシブRT「デュアッ!?」
頭部の大顎の角でクワガタの様にエクシブRTを挟む。
エクシブRT「デュアッ!?グァッ!?」
大顎の挟む力が協力なのか、エクシブRTを苦しめる。そして遂にカラータイマーの点滅を開始する。
耀司「エクシブが危ない……クラウディア!奴の目を狙え!」
クラウディア「了解!」
クラウディアはストライクイーグルを近づけると、ティルヴィングをノコギリンの左目に直撃した。
ノコギリン「ビュ――!?ビュ――!?」
左目を破壊されたノコギリンは大顎を離す。すかさずエクシブRTはノコギリに攻撃をする。
エクシブRTは左右の大顎を掴み、左右にキックを浴びせて左の角を離し、空いた左腕で右の角に肘打ちを叩き込み、右の角をへし折る。
ノコギリン「ビュ――!?ビュ――!?」
エクシブRTは掴んでいる角をその場に落とすと、両腕を胸の前で交差させ、左右の腕をゆっくり体の外へ向けて円を描くようにし、左手を前に出し、右手にエネルギーを集中させ……
エクシブRT『ブレイジング・スマッシャー!!』
その右手からは、炎をまとった72万度の爆熱光線を放つ。直撃を受けたノコギリンは前方に倒れ込んで爆発した。
エクシブRT「デュアッ!!」
全て片付けたエクシブRTは顔を上に向けながら両腕を上に向けてジャンプし、空高く飛んでいったのだった。
それから放課後……
恋「ではこれより結ヶ丘女子高等学校 第一回部長会を始めます」
それぞれの部長が集まり、部長会が開かれようとしていた。そしてスクールアイドル部の番になり、
千砂都「スクールアイドル部部長 嵐千砂都です!」
千砂都が部長となったのだった。
楓夏「でも千砂都が自分から言うなんてね」
大学の帰り道に舞斗と楓夏と途中で合流したユーと話していた。
舞斗「そうか?俺は案外、千砂都ならと思ってたぜ。米女のあの言葉を聞いた後ならな……」
あの後、千砂都は自分から部長になると言ったのだ。だが舞斗は千砂都なら自ら立候補するという確信を持っていた。
ユー「なら、後はあの2人ね?」
舞斗「かのん達なら上手くやるだろうな……まっ俺も手助けするかな」
ユー「なら私も協力する」
そして夕方になり、中庭に向けて歩いてるかのんの姿があった。
そこに1人ベンチに座っているメイの姿があった。実はあの後。四季に科学室にくるのは迷惑と言われてショックを受けていた。
そんなメイにかのんは話しかけた。
かのん「メイちゃん」
メイ「はっ!なんだよ!?スクールアイドルなら始めるつもりはないぞ!」
かのん「どうして?」
メイ「分かるだろ。この顔だしこの性格だぞ。どう考えても向いてないだろ」
ユー「最初は誰だってそうだと思うわ?」
そこにユーがやって来る。
ユー「かのんだって、最初は貴方と同じこと言ってたわよ」
メイ「はぁ?」
かのん「うん。そうだよ。自信がなくて、そんな自分が嫌でしょうがなかった」
メイ「そんな……」
ユー「それは若菜さんも同じことだと思う」
メイ「え?」
ユー「不器用な所はそっくり。それにスクールアイドルが好きなことも」
メイ「どういう……」
ユー「科学室で確かめてみなさい」
そして場所は科学室に変わり、四季は1人屋上の方を見ていた。
四季「スクールアイドル……」
そう言って、徐に立ち上がるとダンスを始めた。そして踊り終わると背後から
舞斗「やっぱり、興味あったんだ」
舞斗が話しかけると、恥ずかしいそうに言った。
四季「別に好きじゃないです。ただメイが興味あるみたいだから調べていただけ……です」
それを見た舞斗は机に置いてあった。伸縮が出来る鏡を手に持つと、四季の顔を映す。
四季「はっ!」
舞斗「顔真っ赤だぞ」
四季「こんな笑顔一つ上手につくれない子にスクールアイドルなんて無理……」
舞斗「そういうスクールアイドルがいたっていいじゃないか?」
四季「え?」
舞斗「それも一つの個性さ、それに若菜は可愛いと思うぞ?」
四季「っ////。可愛くない!」
しかし、振り向いたその照れてる表情は可愛いの一言に尽きる表情だった。
舞斗「可愛いじゃねぇか」
四季「い、言わないで……ください////」
舞斗「それじゃ、もう一人にも聞いてみようか」
四季「え?」
四季が前を向くとそこにはメイが立っていた。
四季「メイ……」
メイ「っ……」
メイは黙って近づき、四季の手を握る。
四季「メイ?」
メイ「せっかく似たもの同士が出会えたんだ。少しだけ素直になってみないか?」
四季「え?」
メイ「四季が近くにいてくれたら頑張れそうな気がするんだ///」
四季「……私も…メイと一緒に頑張りたい……///」
そして2人はお互いに一歩を踏み出すのだった。
舞斗は黙って科学室から出ると廊下にかのんと千砂都がいた。
かのん「ありがとう。お兄ちゃん」
舞斗「なんのことだ?」
千砂都「もう~とぼけちゃって~」
舞斗「ふっ。後は頑張れよ」
かのん「うん」
そして後日。Liellaは8人になり、新たな一歩を歩み出して行ったのだった。
その頃アズズは1人自分の研究室でとある設計図を見ていた。
アズズ「こいつが完成すれば……どんな相手でも負けねぇ……」
そこに描かれていたのは二足歩行の恐竜の様なデザインのメカだった。
そして、設計図の一番上には……
『機龍プロジェクト コードネーム:ダイナスティ・ドラグーン』と書かれていた。
《ED:追いかける夢の先で CV米女メイ・若菜四季
舞斗
[8人になったLiella!。しかし……
きな子達はやはりどこか不安そうな表情を浮かべる
鬼塚夏美から動画配信の依頼が来たようだ
なんか怪しい子だな大丈夫か?かのん達……
そんな中、太古から迫る2大怪獣の脅威にエクシブが切り抜けられるか?
次回……『マニーは天下の回りもの』……光の絆が嵐を呼ぶぜ!
いかがでしょうか?
この回の四季のあの表情を見たら可愛すぎるの感想しかないです!
次回は5話になります。
それではまた次回!
次回作の原作アニメは?
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リコリス・リコイル(本編終了後)