ウルトラマンエクシブ  ~光を結ぶ女神たち~   作:Xナイト

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今回は2期5話になります。

新しいウルトラマン。『ウルトラマンアーク』が解禁されましたね!
シンプルなデザインですが、なかなかカッコイイウルトラマンです!これからの活躍が楽しみです!

それではどうぞ!


第28話 マニーは天下の回りもの ー後編

その頃、大学の地質研究の人達は洞窟にあった石棺を外に引っ張り出していた。

 

学生A「やっと引っ張ってこれた」

学生B「先生、なんですかね。これ……」

先生「昔に異物かもしれない。一応知り合いの考古学の奴がいるから、そいつに預けようと思う」

 

すると、ゴロゴロと雷雲が発生し始めた。

 

学生C「天気悪くなりましたね」

先生「山の天気は変わりやすいからな。よし、辺りが暗くなってきたし、このままシートで囲って山を降りよう」

 

先生が指示を出して、行動をし始める学生達。

そしてシートに包まれた石棺を残して、そのまま泊まってる宿に向けて下山し始めた。

その頃、EGFの司令室では……

 

耀司「それじゃ、明日の14時頃に実験するんだな」

美緒「えぇ。ですので、護衛に私と聡が地上で、宮古はストライクイーグルで待機を考えています」

耀司「んじゃ、それでよろしくね。俺達もグレート・アークの発進準備しておくから」

美緒「了解」

アズズ「何事も起きないと思うんだがな」

聡「所でアズズ。解読の方は?」

アズズ「まだ、かかってるようだ」

峻貴「早く解かれば、もう少し対策は立てられるんだがな」

兼続「まぁ、仕方ないだろう」

クラウディア「それじゃ今日は早めに休もう」

 

クラウディアがそう言うと、全員それぞれの部屋に戻った。

残ったのは耀司とアズズのみだった。

 

耀司「アズズ…例の計画は?」

アズズ「設計図は完成で今極秘開発中だ。完成は来年くらいだな」

耀司「早めにテストはさせてもらいたいな……最近はエクシブも苦戦する様な怪獣も出てきた」

アズズ「分かってるよ。エクシブがいなくなった時に、うちらの力で守れるようにだろ?」

耀司「あぁ」

 

そして時間は深夜を迎えると山奥では落雷が発生し始めた。

落雷はシートが張られてる石棺に命中する。一つ目が当たり、シートが燃えると二発目が直撃して、石棺が青く輝き始める。そして三発目が直撃すると石棺が爆発すると、爆発した煙の中から体色は群青色の鱗が生えている全身にサイのような一角、大きく裂けた真っ赤な大口の頭部に肩からは角が生えてる怪獣が出現した。

 

 

?「グワァァァァァァ!!」

 

 

出現した青い怪獣の咆哮が辺りに木霊した。

そして報告を受けたEGFはクラウディアがストライクイーグルで発進した。

 

クラウディア「あれだな」

 

青い怪獣を発見したクラウディアは攻撃を開始した。攻撃を受けた怪獣はストライクイーグルに視線を向けると口から煙の様な物を放ち攻撃する。

回避したクラウディアだが、森林は泡が付着して溶け出した。

 

クラウディア「っ!?あれは発泡性の溶解液か……厄介だな」

 

すると青い怪獣は地面を掘り出して地底に逃げていった。

 

クラウディア「なっ!?逃げられた!?」

 

クラウディアは追跡出来ず、なくなく帰還した。

そして、実験の時刻になり、とある場所に石棺が中心に置かれていた。

 

田所博士「アズズ君。これから電撃を与えるんだが……私は今朝の事が気がかりだよ」

アズズ「青い怪獣のことですよね。あらから地底ソナーで捜索は行ってるんですが」

美緒「その為に、グレート・アークも待機しています」

田所博士「分かりました。よし、電気を流すぞ!最初は1万から徐々に上げてくれ」

 

そして電撃が石棺に放たれた。そして徐々に電圧を上げて行く。

一方、近くで着陸しているグレート・アーク内では残りのメンバーが成り行きを見守っている。

 

クラウディア「変化が無いな」

兼続「これから更に電圧を上げるみたいです」

 

徐々に電圧を上げていくと、徐々に石棺に変化が現れる。

 

峻貴「なんか赤くなってないか?」

耀司「……ん?」

 

すると耀司に連絡が来る。

 

耀司「はい……え?それは……なんですって!?」

クラウディア・兼続・峻貴「?」

耀司「分かりました!……アズズ!美緒!今すぐ実験中止だ!」

美緒『っ!なぜです?!』

耀司「それに入ってるのは、危険怪獣だ!」

美緒『なっ!』

 

しかし、時既に遅かった……

その頃、Liellaはランニングを行っていた。そこには動画撮影の為に夏美も一緒にいた。

そして公園に着くと、大学帰りの舞斗と楓夏とユーと出会う。

 

夏美「ハァハァ…あんなに運動したのに全然息上がってないんですの……」

きな子「そうなんっすよ」

メイ「どんだけ鍛えてるんだ」

舞斗「今は息をしっかり整えたほうがいい」

可可「今日は無理せずここまでにしましょう。歩いて学校に戻るデス」

ユー「そうね。これから気温も上がるし、無理は良くないわ」

夏美「ハァ…頑張るんですの。全ては再生数、マニーのため……」

 

そこで夏美はかのん達にインタビューしようとするが、ここで舞斗が声を掛ける。

 

舞斗「鬼塚さんだっけ?動画の再生数と〝収・入"はどんな感じかな?」

夏美「うぐっ……」

かのん「え?お兄ちゃんどういうこと?」

すみれ「やっぱり舞斗さんは気づいてたんだ。アンタ、プロデュースとか何とか言いながら私たちを利用してお金儲けしようとしてるんじゃないの?」

夏美「あわわ……」

 

そこに可可が待ったをかける。

 

可可「何を言い出すかと思ったら。すみれみたいな卑しい考えと一緒にするなデス」

ユー「今回はすみれちゃんが正しいわよ」

可可「ハイ?!」

楓夏「え?どうゆうこと?」

四季「私が調べて、データ化してみた。このままいくと将来的な収益は……」

 

そう言って、スマホを見せると、全員が驚いた。

 

恋「こんなにですか!?」

きな子「凄いっす!?」

千砂都「私たちに内緒で……!」

メイ「スクールアイドルで金儲けしようってか!」

 

そしてメイが思いっきり睨みつけると……

 

夏美「ひっ!いやえっとこれはですねぇ……」

すみれ「ちゃんと説明してもらえる?ショウビジネス的にはありえない話なんだけど」

舞斗「流石にこうなると見過ごせないな」

夏美「うぅ……」

かのん「ま、待ってみんな!」

 

そこでかのんが夏美を庇う。

 

千砂都「かのんちゃん!?」

舞斗「かのん流石にこれは……」

 

すると突然近くで爆発が起きる。

 

楓夏「きゃっ!?な、なに!?」

メイ「爆発どこで!?」

四季「あれ……!」

 

爆発した方に視線を向ければ煙の中からガッシリとした体格に背中にヒダが付いていて、いくつにも枝分かれした細長い尻尾が特徴の赤い怪獣だった。

 

 

?「キシャ――!!」

 

 

赤い怪獣はそのまま進撃を開始する。

近くの建物の影に隠れてる。美緒達が耀司から来た通信の内容に驚く。

 

美緒「3000年の人達が封印した悪魔の怪獣!?」

耀司『あぁ。赤い怪獣がバニラ。青い怪獣がアボラスのようだ』

田所博士「私が迂闊でした……やはり開けるべきではなかった」

アズズ「いえ……それを言うなら……うちも」

聡「とにかく、地上から牽制します!」

 

そう言って聡はEライザーを手に持って走り出す。

 

美緒「アズズ。博士達を頼む!」

アズズ「了解!」

 

そして美緒もEライザーを構え、聡に続く。

その頃、かのん達は……

 

夏美「怪獣ですの!これはマニーのチャンス!!」

すみれ「何言ってんの!?逃げるわよ!!」

かのん「ほら!」

夏美「マニー~~~が~~~~!?」

 

避難してるかのん達の隙を見て、離れた舞斗は物陰に隠れると、左腕を掲げてブレスレットをエクシブランサーに変える。そのままエクシブランサーを掴み、持ち手のボタンが付いてる部分を上げ、中心部から鍵穴の様な物が現れる。懐からエクシブキーを取り出し、真ん中のレリーフを押し、キーを展開して、鍵穴に挿し込んで回す。そして、上げた持ち手を下げる。

すると円弧上に翼の様な形が展開され、クリスタルの剣先が現れる。

 

『チェンジ・ウルトラマンエクシブ・ストライクタイプ』

 

中央のクリスタルが点滅する中、舞斗は両腕を左右に開き、頭上に上げる構えを取りながら口上を挙げた。

 

舞斗「輝き(かがやき)掴め(つかめ)(ひかり)(あらし)

 

そしてそのまま立ち止まり、頭上に挙げたエクシブランサーを両腕で掴む。

 

舞斗「エクシブ

 

そしてエクシブランサーを胸元まで下ろす。

 

舞斗「招来(しょうらい)!!

 

舞斗が持ち手についているボタンを押すと、舞斗の周囲に赤と青の光に包まれエクシブに変身し、赤と青の光の嵐の中から飛び出していく

 

 

エクシブ「ジュアァ!!」

 

 

エクシブは進撃してるバニラにキックを浴びせて、倒れたバニラの近くに着地した。

 

きな子「エクシブっす!」

恋「来てくれました!」

夏美「はっ!エクシブまで!!更なるマニーーー!!」

メイ「いいから逃げるぞ!」

ユー「ほら早く!」

 

 

バニラ「キシャ――!!」

 

エクシブ「シュッ!」

 

 

立ち上がったバニラにエクシブはそのまま腹部にキックを叩き込み、バニラも両腕で攻撃するが、攻撃を避けながらキックを放ちカウンターを決める。ならばとバニラは、口から火炎を吐いて攻撃するが、エクシブは両腕をクロスして攻撃を防ぐが、その隙に近づき右腕を振り下ろし攻撃をするが、エクシブがはその右手を掴み、背負い投げの要領で投げる。

 

 

バニラ「キシャ――!!」

 

エクシブ「ジュアっ!」

 

バニラ「キシャ――!?」

 

 

倒れたバニラを立ち上がらせて、首を胴締めする。バニラはもがいて抵抗するが、エクシブは離さずそのまま攻防を続けると……突然近くのビルが倒壊し始めた。

 

 

エクシブ「っ!」

 

 

宮古「な、何!?」

峻貴「地底から何か来る!?」

 

すると、倒壊したビルから青い怪獣が出てくる。

 

 

アボラス「グワァァァァァァ!!」

 

 

クラウディア「アボラス!?」

 

出てきた怪獣は地底に逃げていたアボラスだった。

現れたアボラスに驚いた隙を付いて、バニラにエクシブを押し、押されたエクシブはアボラスとバニラに挟まれた形になった。

 

可可「エクシブが挟まれまシタ!?」

すみれ「まずいったら、まずいわ!?」

 

挟まれたエクシブは左右の怪獣に注意を払いながら構えを取り、攻めあぐねていた。

するとアボラスとバニラがエクシブに同時に進撃を開始した。

 

 

アボラス「グワァァァァァァ!!」

 

バニラ「キシャ――!!」

 

エクシブ「ジュアっ!」

 

 

しかしエクシブは冷静に対処して攻撃をする。

そして向かって来たアボラスを投げ飛ばし、更に後ろから来たバニラも掴み、アボラスの重なるように投げる。アボラスは上の乗ってるバニラを払い除けて、口から発泡性の溶解液を放つがエクシブは回避すると、今度はバニラの火炎放射が放たれる。それを前転をして回避し、立ち上がると同時にアボラスが向かって来た。

 

 

アボラス「グワァァァァァァ!!」

 

エクシブ「ジュアっ!」

 

アボラス「グワァァァァァァ!!」

 

エクシブは避けて、向かおうとするがアボラスの頭突きで後方に吹き飛ぶ。

 

エクシブ「グァッ!?」

 

バニラ「キシャ――!!」

 

エクシブ「ジュアっ!?」

 

そして後ろにいたバニラに羽交い締めにされる。それを見たアボラスが追撃しようとするが、エクシブはキックをして後方に吹き飛ばす。

 

 

アボラス「グワァァァァァァ!!」

 

エクシブ「っ!?…ジュアッ!!」

 

バニラ「キシャ――!?」

 

 

アボラスは口から発泡性の溶解液を放つが、エクシブはバニラを払い除けて上空に飛び回避すると、後ろのいたバニラはアボラスの発泡性の溶解液の餌食になる。

 

 

バニラ「キシャ――ッ!?」

 

メイ「怪獣が溶けた!?」

かのん「でも、これで残るは1体だよ!」

 

 

エクシブは着地すると同時に体に稲妻が走ると同時にインナースペース内では、舞斗がエクシブランサーの持ち手のボタンが付いてる部分を上げ、中心部から鍵穴の様な物が現れる。エクシブ・フォーライザータイプキーの真ん中のレリーフを押し、キーを展開して、鍵穴に挿し込んで回す。そして、上げた持ち手を下げる。

 

『チェンジ・ウルトラマンエクシブ・フォーライザータイプ』

 

中央のクリスタルが赤く点滅する中、舞斗は両腕を左右に開き、頭上に上げる構えを取りながら口上を挙げた。

 

舞斗「暗黒(あんこく)()らせ!銀河(ぎんが)雷光(らいこ)!!

 

頭上に挙げたエクシブランサーを両腕で掴む。

 

舞斗「輝力(きりょく)

 

そしてエクシブランサーを胸元まで下ろす。

 

舞斗「電光武装(でんこうぶそう)!!

 

そして持ち手についているボタンを押すと、舞斗の周囲に雷光が走りにさらに黄金の嵐に包まれる。

 

 

エクシブFRT「ジェアッ!!」

 

 

エクシブFRTに変わり、アボラスに向かって行き畳み掛けるとように攻撃をする。そして頭部を掴み背負い投げの要領で放り投げる。

そして、インナースペース内の舞斗はエクシブランサーの持ち手のボタンが付いてる部分を上げ、中心部から鍵穴の様な物が現れる。サンシャインキーの真ん中のレリーフを押し、キーを展開して、鍵穴に挿し込んで回す。そして、上げた持ち手を下げる。するといつもと違い、メロディーの様な音声が流れる。

 

 

エクシブFRT「ジュッ!」

 

 

両手を一旦合わせてからエクシブFRTの両手から放出された太陽のエネルギーを凝縮して刃を持つ光輪の形をして投げつける。

投げられた光輪はアボラスを捉えるとアボラスは真っ二つになるが、しかし太陽の力を凝縮した為、アボラスの身体はそのまま焼き尽くされた。

勝利したエクシブFRTは地を蹴って大空へ舞い上がる。

 

 

エクシブFRT「ジュアッ!!」

 

 

そして稲妻の様な飛行機雲を描いて飛んで行った。

その後、夏美の事に関してかのんはしばらくは様子を見ようと結論に至った時、1年生同士で今後の事を話し合った時、ある決断をした。

 

2年生「えぇ~!?」

きな子「お願いするっす!」

 

1年生達が言ってきた内容は夏休みの間、2年生達と別行動をしたいという事だった。

それを聞いてかのん達は……

 

恋「何か気に障ることがありましたか?」

かのん「言って。すぐに直すから」

 

しかし1年生達はかのん達が気にしていることを否定した。

 

きな子「そうじゃないんっす。ただ先輩と一緒だとどうしてもきな子たち迷惑かけてるなって」

メイ「だから1年生だけで自分たちを見つめてみたいって思ったんだ」

 

その言葉を聞いて、千砂都が許可を出す。

 

千砂都「分かった。部長として許可します」

かのん「ちぃちゃん……」

千砂都「ごめんね。でも私この子たちの気持ち分かる。私もそうだったから」

きな子「千砂都先輩…!」

千砂都「私たちも精一杯頑張るから夏休みの終わりに成長した姿見せて」

1年生「はい!」

 

その様子を怪しげ笑みで聞いてる夏美と大学で講義を終えてスマホで四季からのメッセージを見て返信する舞斗。果たして夏休みに何が起こるのか……それはまだ誰も知らない。

 

 

 

 

 

《ED:追いかける夢の先で CV鬼塚夏美

 

 

 

 

 

舞斗

[1年生達が合宿する事になり、それに同行する俺、

 

夏美はあいかわず動画配信に余念がないようだが……

 

しかし、そんな夏美にも理由があるようだな

 

こうなったかのん達の変わりに相談するかな

 

次回……『DEKKAIDOW!』……光の絆が嵐を呼ぶぜ!




いかがでしょうか?

今回出てきたアボラスとバニラは歴代に出てきた特徴を合わせたオリジナル要素を加えました。

そして次回は戦闘はシーンはありません

それではまた次回!

次回作の原作アニメは?

  • ラブライブ!ニジガク
  • ラブライブ!蓮ノ空
  • アサルトリリィ
  • リコリス・リコイル(本編終了後)
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