ウルトラマンエクシブ  ~光を結ぶ女神たち~   作:Xナイト

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今回は2期第9話の回になります。可可とすみれの感動的な回になります。

最後にお知らせがありますので最後まで確認してください。

それではどうぞ!


第34話 勝利のために ー前編

Liellaが東京大会への出場を決めてから、結ヶ丘の生徒達は自分のことのように喜びに満ちていた。そして今回始めて大会に出た1年生の教室では……

 

1年生A「おめでとう」

きな子「ありがとうっす!」

1年生B「夏美ちゃんも入ったばかりなのにすごいよね!」

1年生C「これバズってたよ!」

 

そう言ってスマホを見せる。それは夏美のフォロワーサイトだった。そこには『20,260』という数字になっていた

 

夏美「なぁ~!?2万いいね!これはきた……きましたの~!!」

 

そんな様子を眺めていたメイと四季。

 

メイ「まだ地区予選だっていうのに」

四季「でもメイも人気」

メイ「?……い~っ!?」

 

それはメイのフォロワーは夏美を超えた『21,510』という数字になっていた。

 

メイ「い…いつの間に……」

四季「いいね2万。やっとみんなメイのかわいさに気づき始めた」

メイ「かわいい!?な、何言ってんだよ!そんなわけないだろ!」

 

同じ頃、2年生の教室でも

 

ななみ「おめでとう!」

かのん「うん!ありがとう!でも大切なのは次だから」

千砂都「そう。今度こそは決勝戦に進んでみんなと喜ぶってかのんちゃん気合い入ってるんだ」

 

そう次はかのん達が敗れた東京大会。気になるのが東京大会に出るグループなのだが……

 

可可「ほぼグループは出揃ってますがライバルになるのは当然前年度優勝のサニパ様!……んん~!?」

 

しかしいくらスクロールしてもあるべき名前が無いのだ。

 

可可「そんなバカな……いません!サニパ様がいまセン!東京大会進出グループの中にサニパ様がいまセン!?」

かのん「えっ?」

 

それは去年優勝し、今年も期待されたサニーパッションの予選敗退に少なからず波紋が呼ぶのだった。同じ頃、今日は大学ではなくかのんの喫茶店にいる舞斗達も知るのだった。

 

ユー「まさか……サニパが負けるなんてね」

楓夏「誰に負けたの?」

ユー「えっと……あれ?この子、代々木スクールアイドルフェスに出てた」

 

すると店の扉が開き、とある客が来る。

 

舞斗「いらっしゃいま……お、ここに来るなんてな」

マルガレーテ「……」

 

入って来たのは件のウィーン・マルガレーテその人だった。

 

ありあ「お好きな席へ」

マルガレーテ「……」

 

マルガレーテはそのままカウンターに座るのだった。

 

 

 

 

 

 

 

《OP:(ひかり)の戦士  その()はエクシブ》

 

 

 

 

 

『勝利のために』

 

 

 

 

 

 

 

サニーパッションに連絡をくれると言われ、チャットを開いたかのん達が聞いたのは、ウィーン・マルガレーテの実力だった。

 

悠奈「私たちの後に歌ったんだけどね。聴いた瞬間しまったって思った。圧倒された」

 

確かな実力を持っているサニーパッションがそう言った事にかのん達は驚きを隠せなかった。

 

すみれ「何なのよ!どうして次から次へと強敵ばかり来るのよ!」

 

すみれがそんな風に悪態を付き、みんなが顔を曇らせるが、サニーパッションがみんなに喝を入れる。

 

悠奈「弱気になってる時間はないよ」

摩央「今、ラブライブは年に1回。つまり高校3年間でチャレンジできるのは3回だけ」

悠奈「一回一回をこれが最後ってつもりで挑んだ方がいいよ。じゃないと気付いた時には終わってる……」

かのん「悠奈さん……」

悠奈「というのがお節介な先輩からのアドバイス!」

摩央「優勝目指してね」

 

そして通話が切れる。サニーパッションが辛い時でも励ましてくれることの感謝とこれから挑まなきゃいけない相手の事を思い複雑の感情を持つかのん達。そんな中、すみれは可可の事で気になっていたのだ。そして場所が変わり、かのんの家ではLiellaの東京大会への出場を祝っていたのだが、次の問題に頭を悩ませていた。そんな中……

 

ありあ「あれ?その子さっき店に来てたよ」

 

可可がマルガレーテのサイトを開いているの見たありあがそんな事を言ってきた。

そして更なる爆弾が投下された

 

楓夏「そういえばなんか兄さんと知り合いぽっかったよ?」

恋「知り合いぽい?」

ユー「頼む時にいきなり、"いつもの"って言ってきたのよ」

ありあ「私分かるわけ何のに、舞兄がさも当然のように出したのよ」

すみれ「まさか本当に知り合い!?」

夏美「もしかして……恋人だったとか!?」

 

その瞬間……部屋の空気が一瞬のうちに氷付くように下がった。その原因は……

 

千砂都「は?……何言ってるのかな?……かな?」

かのん「ち、ちぃちゃん……?!」

 

千砂都は顔が笑っているが、目がハイライトオフになっていた。更に四季は懐から何か毒々しい液体の入っている瓶を取り出す。

 

四季「これを飲ませば……逝かせることが出来る」

メイ「何考えてるだ!お前!!」

 

四季も四季で目のハイライトがオフの状態で恐ろしい事を言い始めた。そこできな子は空気を変えるべくある事を尋ねたのだが……

 

きな子「そ、そういえば舞斗さんは?どちらに?」

かのんの母「その子と一緒に外に行ってたわよ?」

千砂都・四季「は?……」

 

しかし、火に油を注いでしまったのだった。

 

千砂都「ねぇ四季ちゃん……もっと強力なの……ある?」

四季「家に戻ったら……作る」

メイ「だからやめろって!!」

 

その瞬間だった。

 

舞斗「ただいま~~」

 

舞斗が帰って来たのだった。入って来た瞬間にこの雰囲気に戸惑ってしまう。

 

舞斗「?」

千砂都「舞君……ちょ~と聞きたいことがあるんだけど~~」

舞斗「な、なんだよ……」

四季「ウィーン・マルガレーテとどういう関係?」

舞斗「は?」

 

何を言っているのか分からない状態だった舞斗にかのんと恋が補足する。

 

かのん「お兄ちゃん、マルガレーテちゃんと知り合いなの?」

恋「親しげに話していたと、ユーさんと楓夏さん達が……」

 

そこまで言ってようやく理解した。舞斗は話し出した。

 

舞斗「かのんと千砂都は分かると思うけど、俺、高校の時、留学してなそこで下宿先の喫茶店での常連だったのだよ。マルガレーテは」

メイ「そうだったのか」

舞斗「マルガレーテのウィーン家は有名な音楽一家なんだよ」

すみれ「だからあれだけのパフォーマンスが出来たのね……」

 

マルガレーテの強みがわかり納得するかのん達、そこである疑問が出てくる。

 

きな子「なら……どうして日本にいるんっすか?」

舞斗「そこは俺も分からないだ、向こうの音楽学校に編入するって聞いていたんだがな……さっきもそれを聞こうとしたんだが、話してもらえなかった」

 

更に謎が深まる中、1年生が帰った後、2年生だけで話し合う事になったのだが、その内容は1年と2年の力量の差だった。

このままでは決勝進出は難しいことだが、それでも1年生の為を思ってその事は伏せて、練習メニューを考えることのなったのだが、ただ1人納得のいかないなという表情をする者がいた。

 

その帰り道……可可とすみれが一緒に帰っていた。正確には帰宅する可可にすみれがついてきている形だった。

 

可可「なんですみれがこっちに来るのデスカ。家は向こうでショウ?」

すみれ「寄るところがあるの」

可可「だったら一人で行くといいデス。可可はこっちから帰りマスから」

 

冷たく言う可可にすみれが本題を切り出す。

 

すみれ「いいの?」

可可「何がデス?」

すみれ「ラブライブで結果を出さないと上海に連れ戻されるって話はまだ生きてるんでしょ?去年見逃してもらったってことは今年は絶対結果が必要ってことなんじゃないの?」

可可「すみれには関係ないデス……」

すみれ「関係なくない。少なくともLiellaにとっては大きなことでしょ?そんなにみんなのことが信用できないの?可可!!」

 

すみれの声と共に雨が降り出す。

 

可可「嫌いデス」

すみれ「みんなにちゃんと話した方がいい」

可可「できません。可可はみんなと楽しく歌っていたいのデス。それが可可が夢見たスクールアイドルなのです」

 

しかし、その言葉とは裏腹に頬に涙が伝っていた。そして可可はそのまま駆け出していった。

 

すみれ「っ!可可!待って可可!!」

 

可可が落としたマスコットを拾い、すみれはある決意がする。それが例え自分が傷付く結果になったとしても……

そして雨が止み、家で休んでいるかのんが、ふと何かを感じ、外の出ると……

 

マルガレーテ「澁谷かのん」

かのん「っ!?」

 

そこに立っていたのはマルガレーテだった。

 

マルガレーテ「どうしてこんなところで歌っているの?」

かのん「え?」

マルガレーテ「私が本当の歌を教えてあげる。あなたが歌っているステージがいかにちっぽけでくだらない場所か思い知らせてあげる」

 

その言葉を聞いてかのんはムッっとする。それは全てのスクールアイドルへの冒涜だった。

 

かのん「くだらなくなんかない!私たちが歌っているステージは、ラブライブは最高の場所!」

 

何より自分をもう一度、歌うことの楽しさを気づかせてくれた、スクールアイドルを侮辱したのが許さなかったのだ。

しかしそれでも尚、上かものを言うマルガレーテにかのんは切り込む。

 

マルガレーテ「そう。私の言葉を覚えておいて。当日その意味が分かるから」

かのん「じゃあ!貴方はなんでここで歌っているの?!」

マルガレーテ「っ」

かのん「お兄……舞斗さんから聞いた。貴方は有名な音楽一家の……」

マルガレーテ「その話はしないで!!」

かのん「っ!?」

 

マルガレーテが始めて感情的になった瞬間だった。

 

マルガレーテ「マイトはなんで貴方を……証明してあがるわ!渋谷かのん!あの人は私を選ぶ事を!」

 

そう言って去っていった。

 

かのん「……」

 

かのんはその背中をただ見ることしか出来なかったのだ。

同じ頃……とある海底の底……

 

ドルバ「■■■■■……」

 

ドルバが中央の赤黒く点滅してる場所で、呪文を唱えてる。

そこに弦がやって来る。

 

弦「おや?新しい怪獣ですか?」

ドルバ「これ以上……エクシブの好きには……させん」

 

そう言って中央の赤黒い液体に手をかざす。

 

ドルバ「最強の怪獣で奴を葬る……我が求めに応じよ……」

 

そう言うと赤黒く光が更に強くなってくる。

 

ドルバ「ドルバの名のもとに命じる……エクシブを葬れ……!」

 

そして空間の外ではその求めに応じるかのように深海に次元の割れ目が生じ、そこから巨大の影が出てくる。

 

 

「グガッアァァァァァ――――!!」

 

 

出てきたのは黒く骸骨の様な体に頭部と胸に髑髏マークが特徴的な怪獣だった。

 

弦「ほぅ……なかなか強そうな怪獣ですね」

ドルバ「ゆけ……暴君超獣 デビルフェイザー」

 

 

デビルフェイザー「グガッアァァァァァ――――!!」

 

 

ドルバから指示を受けたデビルフェイザーは目的の場所に向けて進撃を開始した。




いかがでしょうか?

今回登場した怪獣は電光超人グリッドマンに登場した、怪獣になります。

次回は戦闘と可可とすみれの絆を描きます。


そしてお知らせですが、この作品は一応3期までの内容を書く予定ではいます。
しかし、このまま進むと2期編が終了後、1ヶ月くらい空く事になります。

ですので、それまでの間は次回作を数話を投稿しようと考えています。
次回作は『勇者シリーズ』を題材とした、他アニメとコラボした作品を考えています。
『勇者エクスカイザー』から始まり『勇者王ガオガイガー』までに登場した勇者達をオマージュした勇者達を登場します。勇者たちの設定は考えています。

そして今回のアンケート内容は次回作の原作のアニメ作品についてです。
候補は『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』・『ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ』・『アサルトリリィ』・『リコリス・リコイル(本編完結後)』の4作品となっています。この4作品のどれかが次回作の原作になります。
皆様、アンケートにご協力お願いします!m(_)m


それではまた次回!

次回作の原作アニメは?

  • ラブライブ!ニジガク
  • ラブライブ!蓮ノ空
  • アサルトリリィ
  • リコリス・リコイル(本編終了後)
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